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2012.03.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ひな祭りスタッフ弁当



我が家には桃の花があり、その花をおひな祭りに飾りたいばかりに
桃の花の咲く4月の旧暦でお祝いをしますが、

ほぼ全国的におひな祭りの3月3日には、
「おひな祭り前月祭」として、
「もう、限界ぎりぎり」の夏みかんで、「夏みかん寿司」を作ります。

3月3日のスタッフ弁当にも、ちょっと華やかさを、
と思い、夏みかん寿司を詰めました。

厚揚げの卸煮

これは、前日2日に訪れたお料理屋さんで、いただいたメニュー。(笑)

「小河豚煮卸し」と書かれたお献立に、
「あ~豚肉はちょっと避けたいです~」とお伝えすると、
「あ、『河』の字、入っています。。『ふ・ぐ』ですよ~」と、
なんとも恥ずかしかったメニューです。ぽっ
汁はほとんど無く、こってりと煮てあり、とても美味しかったので、
「また食べたい、、」と、次の日も作ってしまっただけ、、ですね。ぽっ

でも、家に河豚は無いし、
この「日々是好日ごはんシリーズ」は、「肉、魚、乳製品、調理時に油を一切使わないで作る」という、
石川の希望なので、厚揚げを使いました。
先生方にも大好評でした。作り方を言ってしまうとあまりに簡単すぎて申し訳ないので、
お伝えしませんでしたが、石川は、「昨日と同じ味!」と言ってくれました。


虫もつかず、なんにも世話をしていなくても、本当に濃い味に育って、
「これは、なんていう野菜ですか?」と聞かれました。
自宅栽培の野菜はすごい!と感動しきりです。

昆布と塩、醤油で味を出すので、いつもより、昆布を多めに使いましたが、
結局、大根の甘さと、チンゲンサイの味の濃さで、美味しく仕上がったようです。


   昆布2×2を3枚ほど 塩、醤油
1 厚揚げを適当な大きさに切って、沸騰した湯の中に入れ、油抜きします。
2 大根は、すり下ろして、大根おろしを作っておきます。 お茶碗1杯ぐらい。
3 別のお鍋に厚揚げが浸るほどの水、昆布を入れ、厚揚げを入れます。
4 そこに、塩、醤油で少々濃いめに味付けをし、大根おろしを入れ、煮立ったら火を止めて、
味を染み込ませます。
5できあがってからも、また味を調節してみてください。

ほうれん草のおひたし

これは、ほうれん草のしょうゆびたし、、
というか、ゆでたほうれん草にお醤油をかけただけです。ぽっ
最近、近くの「アンの部屋」という喫茶店の前に日曜日に売っている有機野菜販売所で購入した
ほうれんそうです。あ、大根もそうでした。

80歳台のご夫婦でお作りになっている有機野菜とのことで、
三浦に初めてレタスを持ってきて、レタスを今は石油無しのビニールハウスで栽培していると。
レタスは葉が厚く、ブロッコリーは、いつまでも青々とし、
ほうれん草は、甘くてあまくて、、、というお野菜です。

本当は、長野からのいただきものの、「えごま」を炒って、すりばちですって、ほうれん草に
和えようと思っていたのですが、あまりにほうれん草の味が濃いので、邪魔したくなくて、
おいしい「生醤油」だけにしました。

でも、お一人、マクロビのお食事を積極的に摂っている先生は、
「先生、ほうれん草、いかがですか?甘いでしょ~濃いでしょ~
おいしいでしょ~だから、お醤油だけの味付けにしたんです~」

とお話したところ、
「あ、あ、い、いや、、お、お、おい、しい、、で、、す、、よ。。。」

と。

あ~もっと手をかければよかった、、

と反省していたところ、

「いや、マクロビでは、ほうれん草は、ほうれん草は、「いん」だから、あまり食べない方がいい、、、って
いうことなんで、、いや、あれば、食べますけれど、積極的に、買いませんなあ~」

と。聞きそびれて
「え、いいんですか?良いと言うことですか?」の私の質問に、

「いや、『ほうれん草は、陰』なんですよ。だから、やめたほうがよい。とのことなんです。」と先生。

「はあ~ごめんなさい。
実は、私のほうれん草、食べないんですよ。
小さい頃に、貧血気味になって、それから毎日3食ほうれん草が食卓にのぼっていたんです。
で、私を含め兄弟三人みんな、『石』があるんですよ。
私は胆石、弟は、尿道結石、妹は、味覚を感じるところに、石があり、手術したんですよ」
(と、私も相づちを打って、ほうれん草を攻めてしまいました)

と、そんなこんなで、ほうれん草さん、せっかく甘くて味濃かったのに、かわいそうなことをしました。。。。号泣

八寸
お料理やさんでは、八寸、、というものでしょうか?なんて、恥ずかしいですね。ぽっ

まず
・安寧芋と椎茸の焼き物
・地元小坪のめかぶ
・ひじきと高野豆腐のおから
です。

◎安寧芋と椎茸の焼き物は一緒に作りました。
1フライパンに薄く水を張り、そこに安寧芋と椎茸を入れて、蓋をし、蒸し焼き、、
で、から煎り(笑)の感じで、最後に焼き付けます。
今回は、ちょっと目をはなしてしまい、フライパン、真っ黒にしてしまいましたが、
美味しく焼き付けられていました。

本当は、網焼きですればよいのですが、やはりお芋は、ちょっとふかしてから、表面を焼いた方が良いと思い、
無謀でした、、、、
でも、しっかりと、側にいれば、フライパンを真っ黒にすることなく、蒸かせて、焼き付けることが、
できます。
目を離さないでくださいね!!

それぞれに、凍ったレモンのスライス、、というか、
レモン汁を垂らすと、せっかくの焼き付けが、しなしなになってしまうし、、、
と思い、最低限の水分しか乗らないように、凍ったレモンの実と皮ぎりぎりをスライスして、のせました。
塩も少しふりました。

◎さあ、小坪めかぶ!!!です。

「珍味!これは、うまい!!!」と、大絶賛!!!

「これは、松本さん(松本さんのお話は、後にしっかりと書きたいので、お名前を出させていただきました)
が、小坪に何度もなんども足を運び、分けていただいた、貴重なお品です。」

「これはうますぎる!!お酒が欲しくなるね~酒盗だねえ~~~~」と殿方達。

作り方:さっと湯がいためかぶを、細かく切って、生醤油と和えただけ。ぽっ
ショウガの千切りを乗せましたが、、、太いし、長いですね、、
もっと、繊細に「針」のようにすればよかった、、と後悔。
あ~ふつうは、「針ショウガ」を乗せるんでしたね。私のは、「千切り」でした。

昨年このあたりのわかめ漁は、昨年の地震で全滅しました。
1メートルもない津波に、わかめの網が絡んでしまい、全く取れなかったとのことです。

ですから、今年は、本当に大切に大切に育てたわかめ。
わかめ漁も仕事がきついこともあり、老齢化が進み、漁をする方が減ってきているのが現状と伺っています。

そんな中、幾度も足を運んで分けていただいためかぶ、十二分に味わって、絶賛していただいたので、
本当によかった、よかった、、です。

◎ひじきと高野豆腐のおから
これも、松本家から、、の刺激で作ったものです。
松本家にお伺いをさせていただいた時に、お土産にいただいた、奥様お手製の「おから炊き」が、
おいしすぎて、我が家で早速作り始めた、我が家の常備食。

これまで幾度か作っても、美味しくなくて、かさかさ、か、ぱらぱら、か、べしょべしょで、
家族の不評が強かったので、何年もご無沙汰しておりましたが、
まず、具を煮てから、おからを混ぜ込む、、と伺い、
今日は、ひじきと高野豆腐の煮物があったので、
それで、おからを炊きました。
超簡単にでき、おいしかったです。
どうぞ、お試し下さいね。
でも、

真っ黒。しょんぼり

でも、美味しいと、家族も食べてくれるし、
先生方も、美味しい、、とおっしゃってくださるので、
よかった、よかった。。。です。

◎ひじきの煮物
1ひじき、高野豆腐を水に入れ、柔らかくなるまで、もどす。
2戻した水を捨て、ひじきが浸るほどの水を入れ、柔らかくなるまで煮る。
3食べやすい大きさに切った高野豆腐を鍋に入れ、ハチミツ、醤油で味をつけ、煮含める。

松本家に感謝しながら、今日も、無事に作り終えた、、、とほっとしました。







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Last updated  2012.03.04 22:20:08
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