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健康効果が高いとして知られているのが「ポリフェノール」です。
野菜など植物に含まれている 「苦み成分」 がポリフェノールです。
赤ワインや、緑茶 に含まれているものが有名ですよね。
ポリフェノールは、多くの植物に含まれています。
いろんな種類があり、それぞれに含まれているポリフェノールは異なります。
ちなみに、ポリフェノールというのは総称です。
それぞれの野菜のポリフェノールには、個別の名前があります。
緑茶ならカテキンですね。
タマネギに含まれているポリフェノールは 「ケルセチン」 です。
ビタミン P 群 のひとつです。
タマネギそのものにも含まれていますが、皮に多く含まれています。
タマネギの皮には、ケルセチンのほかに、 硫化アリル、ビタミン A 、 B1 、 B2 、 C 、鉄、カリウム、カルシウム、リン などが含まれています。
ニンニクの薬効成分 と似ています。
ニンニクと言えば、誰もが認める健康食材。
ニンニクを使った料理を食べると、「体に栄養与えてる~」って気分になりますよね。
タマネギを食べても「体に栄養与えてる~」と思うことはありませんが、実は同じ効能があるのです。
ケルセチンには 抗酸化作用、血糖降下作用、抗がん作用、血圧降下作用 があります。
血管を丈夫にするはたらきもあります。
ビタミン B1 の吸収力を高める作用 もあります。
タマネギ自体には、ビタミン B1 はわずかしか含まれていません。
しかし、硫化アリルがビタミン B1 と結合し、ビタミン B1 の吸収力を高めてくれるので、 ビタミン B1 を多く含む食べ物と一緒に食べると、疲労回復に効果ありです。
ケルセチンは、数あるポリフェノールの中でも、 脂肪吸収抑制効果 が強いです。
脂肪を体外に排出させてくれます。
肝臓の消化管で脂肪と結合し、脂肪が吸収されてしまうのを防ぎます。
ケルセチンの力で、 肝臓の脂肪代謝が高められ、脂肪燃焼を高められます。
だから、 ダイエット を考えている方にはおすすめです。
ケルセチンには 抗酸化作用 もあります。
年齢とともに、体内で増殖しやすくなる活性酸素。
活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、 老化 を促進します。
活性酸素が増えると、がんや動脈硬化、認知症などの病気を引き起こすと考えられています。
ケルセチンの抗酸化作用が、これらを防いでくれると考えられています。
タマネギの皮に多く含まれるケルセチンの抗酸化作用はパワフルです。
抗酸化作用と言えば、 ビタミン C が有名ですが、ケルセチンには ビタミン C の 5 倍の抗酸化作用 がある、という報告もあるくらいです。
抗酸化作用は、老化によるさまざまな病気を防ぐことも評価されていますが、 アンチエイジング に効くという意味でも、女性には気になる存在ですよね。
身近な食材、タマネギ、それもいつも捨てているような皮に、私たちのキレイを維持する、とっても強力な成分が含まれているとは!
タマネギの白い部分には、 解毒作用 があります。
体内の有害物質を排せつしてくれるので、 デトックス にも効果ありです。
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