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天然成分、と聞くと、どのような言葉を思い浮かべますか?
「体に良さそう」「肌がキレイになりそう」 など、ポジティブなイメージを持っている方も多いかもしれません。
食の不安、化粧品の合成成分の不安と、私たちの身の回りには、「ホントにそれ、使って(食べて)大丈夫なの?」と思ってしまうものであふれています。
それだけ、「天然成分」という言葉の持つ、やさしい響きに好感を持ってしまうのかもしれません。
そこで、「天然成分配合」「植物由来成分配合」と記載された化粧品が人気です。
天然成分が入っているというだけで、普通の化粧品よりもっと、美肌になれそうな気がしますよね。
今回は、キレイを目指す女子なら誰でも気になる、「天然成分」について取り上げます。
天然成分とは、どのようなものを指すのでしょうか?
天然成分とは、自然界に、自然に存在しているもの、と言えます。
天然だから、自然そのままから抽出されたもの、と考えられますね。
でもなにが天然か、というのには、明確な定義があるわけではありません。
化粧品や食品を販売するメーカーが、それぞれ独自に基準を決めて、表現されています。
多くの場合、海や山の植物、動物からとれる成分を天然成分、と言うことが多いようです。
生き物の体に、自然にあるものなので、なんとなく安全なような気がします。
私たちは毎日、食事をします。
それはとりもなおさず、海や山から取れる生き物、つまり野菜や肉、魚などを食べるということです。
自然の恵みですね。
漢方の考え方では、人は自然と共存している、というよりも自然の「一部」と考えられています。
心身が健やかであるためには、自分の属している世界の一部である、自然の力を借りることが大切。
自然からとれたものを食べることにより、自分が本来持っている力を引き出したり、回復させたりすることができると考えられます。
この考えから、漢方が発達していったのです。
同じ自然のものを取り入れることにより、健やかでありたい、という願いが込められています。
食事とおなじく、スキンケアも栄養補給と考えられます。
お肌に必要な栄養分を届けてあげて、美肌に導くのです。
美白だったり、アンチエイジングだったり。
にきびや肌荒れ改善だったり。
食事と同じ、自然からとれたもので栄養補給するのなら、安心して行うことができますね。
昨今の天然素材ブームは、こうした考えが根底にあるようです。
敏感肌や乾燥肌の人は、なるべく天然成分からつくられた化粧品を使うのが良い、と言われています。
合成成分からつくられた化粧品を使っていると、その合成成分が肌への刺激となり、赤み、ヒリヒリ感などをもたらしてしまいます。
天然素材の化粧品を使えば、そのようなことは起こりにくいとされます。
なので、乾燥肌や敏感肌の方は、ドラッグストアではなく、通販で売られている、天然成分でつくられた化粧品を選んで、使うことが多いようです。
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