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健康のためには、血液サラサラになるよう、心がけたいものです。
正常な血液は、サラサラと体中を巡っています。
しかし、偏った食事、運動不足、ストレスなどの要因により、血液の粘度は増し、ドロドロ血液になってしまいます。
ドロドロ血液は流れにくくなります。
しかし、流れないと、全身に栄養を届けることができません。
病気や怪我に対する抵抗力も落ちてしまいます。
なので、体は、ドロドロの血液をムリに通そうとして、血圧を上げます。
これにより、高血圧が引き起こされてしまいます。
ドロドロになった血液は、流れるときにコレステロールや中性脂肪が血管壁にこびりつきやすくなります。
そして、ますます血液を流れにくくさせてしまいます。
このような状態を放置していると、血管は痛み、硬くなり、動脈硬化を引き起こされてしまいます。
動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞など、命にかかわる病気を引き起こす状態です。
一度動脈硬化になってしまうと、いつ心臓や脳の血管が詰まって、発病してしまってもおかしくありません。
このような状態を避けるために、血液サラサラになる生活を心掛けたいです。
血液をサラサラにするためには、食事が大切。
ドロドロ血液によって引き起こされた生活習慣病の治療でも、真っ先に行われるのは、食事療法です。
私たちが毎日食べる食事は、そのまま血液のもととなります。
ですから、食事の改善こそが、サラサラ血液にするための、もっとも有効な手段となるのです。
とはいっても、「これを食べれば血液サラサラになる」という、魔法のような食べ物が存在するわけではありません。
大切なのは、バランスです。
いろいろな食材を食べて、バランスのとれた食事にしていくことが大切です。
血液サラサラに効果がある食材はいろいろあります。
それぞれ、栄養のある食材ばかりだと、栄養が偏ってしまいます。
バランスが大切なのです。
たとえば、青魚に代表される魚、大豆製品、野菜などには、不飽和脂肪酸やビタミンが、豊富に含まれています。
これらの成分は、抗血栓作用、抗酸化作用があります。
つまり、血液をサラサラにする力があります。
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、肉、卵にはたんぱく質、カルシウムなどの栄養素が含まれています。
これらを組み合わせて食べるようにしましょう。
単品で食べるよりも、組み合わせて食べるほうが、相乗効果が期待できます。
★青魚
青魚は、代表的な血液サラサラ食材です。
魚の脂質は、牛や豚など、肉とは種類が違います。
サンマ、サバ、アジなどの青魚には、「 DHA (ドコサヘキサ塩酸)」「 EPA (イコサペンタエン酸)」という不飽和脂肪酸が含まれています。
動物の肉に含まれているのは飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸はコレステロールや中性脂肪を増やすはたらきがあります。
つまり、血液ドロドロに近づいてしまう成分です。
青魚に含まれる不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。
食生活の欧米化が進み、魚を食べない人が増えています。
しかし血液サラサラのためには、肉ではなく魚を、メニューに選びたいですね。
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