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Love Rainbow 11
さて、今回のテーマは、「恋愛の裏側には?」です。
今回は、実はドジな恋愛物語。
微妙な恋心が織り成す物語、是非お楽しみください。
Love Rainbow Vol.11
「Since I am OK.」
達郎「あらら。。。雨降ってきたわ。。。」
そんなことを言いながら、傘を持ってから出かけようとする達郎。
とりあえず、神戸から京都へ向かう電車の中で、1つのメールを送った。
達郎「ちょうど1ヶ月前だっけ?
GW前に、大変な出来事があったよな。
あの時は、ホントにごめんな。」
そうこうしてると、メールの返事が返ってきた。
早苗「もう、そんなに経つのね。
ホントに、時の経つのは早いよねー。
あの時ほど、ドタバタした記憶はないわ。
でも、あれから1ヶ月。。。私たちはどう変化したんだろ??」
達郎と早苗は、高校時代からの親友。
もう、かれこれ6~7年位にはなってる。
その間も、恋人と親友を行ったり来たり。
中途半端な関係が、2人をどうしようもなくさせていた時期もあった。
そんな2人に転機が訪れたのが、ちょうど今年の冬だった。
達郎の24歳の誕生日の1週間前。
早苗は、達郎に電話をかけた。
早苗「達郎ー。誕生日じゃないの?そろそろ。」
達郎「もう、年は取りたくないわ。笑」
早苗「ム。私よりも年下の人間が、何を言うかな。」
達郎「こらこら。同級生が何を言うねん。笑」
早苗「私の方が半年年上だもん。」
達郎「あんまり変な事いってたら、おばちゃん扱いするで。」
早苗「それはイヤ。私だって、年は取りたくないもん。」
達郎「だったら、文句言わないの。笑」
早苗「はーい。でさ、来週の誕生日、そっち行くけど。」
達郎「え?まじ??神戸に来るの?」
早苗「ふーん。何かあるな。。。そのコメントは。
私に内緒で他の子とでも付き合おうってか?
ま、その時は、最初に私が見定めてあげるから。笑」
達郎「見定めてもらわなくても結構ですー。笑」
早苗「でさ?どんな子なの???」
達郎「それはねー。」
・・・
と、結局質問に答えさせられる始末。
早苗「ふーん。相手がいるんだ。」
達郎「相手がいるパターンは、今回初めてですからね。。。」
早苗「全く。。。冗談言ってる場合じゃないでしょ。」
達郎「へーい。。。で?」
早苗「達郎のことだから。展開の持って行き方は読めてるけどね。
とりあえず、親友になって近づいて、相談を持ちかけるようにさせるでしょ?
それから。。。」
達郎「こらこら。それは1年前のよしきさんのVTRじゃないですか。」
早苗「よしきさんの話は別。でも、1つだけ約束して。」
達郎「え?約束?何を?」
早苗「よしきさんの真似したら、私は達郎をぶん殴りますから。」
達郎「えー。。。勘弁してください。」
早苗「『よしきさんが起こした、恋愛最大のどんでん返し』って、有名でしょ?
さっきのVTRの話。
まるで、小沢健二のヒット曲そのままに。」
達郎「ドアノック(「ドアをノックするのは誰だ?」というヒット曲です)のこと?」
早苗「そうそう。」
達郎「誰かにとって特別だった君を~ マークはずす飛びこみで僕はサッと奪いさる~♪」
早苗「寒い冬にダッフル・コート着た君と~ 原宿あたり風を切って歩いてる~♪
ってこら!歌わさんといて。笑」
達郎「ノリノリやったやろ?笑」
早苗「突っ込むな!笑」
達郎「とりあえず、誕生日はありがと。ドコで待ち合わせるの?」
で、誕生日を無事に過ごした達郎。
結局、その後、2月の末からは色々とホントに親密になっていくのがわかる。
その裏で、複雑な心境の早苗がいた。
早苗「全く。。。達郎はこういうの、うまかったっけ?
あんな達郎、初めて見たわ。
私としては、うまくいかないで欲しいな。。。
ホントに。。。GWに逢うとき、やっぱり叩かないといけなさそうね。」
そんなこんなで、3月の上旬。
早苗にとって恐れていたことが起こった。
結局、達郎がやってしまったのだ。。。
達郎はウキウキ気分で3月を過ごす。
でも、達郎にも気になることが。。。
達郎「あのさ、早苗に相談が。。。」
早苗「最近、ウキウキなそうで。で、何か相談あるの?」
達郎「えらく冷たいな。。。」
早苗「ま、それは置いといて。で、どうしたのよ?」
その時、達郎は少し感じた。
達郎「早苗、ひょっとして、ヤキモチ妬いてるのか?」
その事を、ちょうど横浜に引っ越したばかりのよしきに、達郎が相談した。
達郎「よしきさん。相談が。」
よしき「何か、東京まで噂が広まってるで。
達郎が、俺みたいなこと、やらかしたそうで。。。」
達郎「え?東京までそんな噂が?」
よしき「ははは。冗談。笑
でも、俺の耳には、早苗から電話で入ってきたわ。
早苗から相談、されたからね。
達郎を見守った方がいいんですかね?ってね。」
達郎「で、どう答えんたんですか?」
よしき「早苗には、ちゃんと監視しておきましょう。って結論を出しといた。
そういう時って、達郎自身が見えなくなってることが多いから。」
達郎「で、僕の相談は、早苗のことなんですけど。。。」
よしき「どーせ、ヤキモチ妬いてるとかいう相談やろ?」
達郎「何でわかったんですか?」
よしき「達郎が早苗のことで相談するって事は、そんなことしかないやろ。。。現状は。」
達郎「さすがは、経験者です。」
よしき「こら。そんなこといってたら、相談のらへんで。」
達郎「あぁ、、、すいません。。。
で、どうなんですかね?」
よしき「ま、今回はキツイ事言っとくか。
とりあえず、早苗がヤキモチ妬かないわけがないやろな。
でも、何か展開が読めてるんですが。。。俺には。」
達郎「どういうことですか?」
よしき「それは、自分自身でわかるわ。
とりあえず、1ヶ月経ったら、何かが起こるやろうな。。。」
達郎「出た。。。よしきさんの意味深発言。
これで、何人の女の子が今まで被害を被ったか。。。」
よしき「俺の真似してる人間に、そんなこと言われるこたぁ、ないぞ。笑」
達郎「ギク!」
よしき「どこから俺の手口、仕入れたんやろ。。。
今度、達郎のまわり、ちょっと調べる必要、あるな。。。笑」
達郎「勘弁してくださーい。。。」
そんなこんなで、結局4月へ。
やはり、よしきの意味深発言どおり、4月には達郎は窮地に立たされていた。
達郎「早苗ー。助けてくれー。。。」
早苗「やっぱりね。。。よしきさんのマネをしようとした罰だわ。。。」
達郎「そんなこと言わないでさー。頼むよ。。。」
早苗「とりあえず、私には対処できませーん。笑」
達郎「いじめるなよな。。。」
早苗「とりあえず、今週末、東京行くよ。
そこで、よしきさんにしっかりとお灸をすえてもらおかな。」
達郎「マジ?」
早苗「もう、よしきさんにはお願いしたから。」
達郎「えーーーーーー。。。もうヤダ。。。」
というわけで、その週末、よしきのところに2人が来る形になりました。
早苗「とりあえず、当事者を連れてきました。」
達郎「すいません。。。ご迷惑をおかけして。。。」
よしき「うむ。とりあえず、達郎被告、座りますか?」
達郎「被告ですか。。。」
早苗「そのネーミング、いいですね。
その前に、ちょっと待ってくださいな。
達郎、席はずしてくれない?」
達郎「え?何で?」
よしき「あ、その方がいいかもな。じゃ、被告人は退廷。笑」
達郎「はーい。。。」
というわけで、達郎はいったん退廷。じゃなくて、部屋を離れました。
早苗「ちょっとだけ聞いてもいいですか?よしきさんに。」
よしき「俺が答えられる範囲なら、いいよ。」
早苗「今回の達郎のこと、最終的には許してあげるべきなんですか?」
よしき「そっか。早苗は1年前の俺の話の結論は聞いてなかったんだっけ。」
早苗「はい。ただ、よしきさんが女の子を略奪したとしか。。。」
よしき「大阪ではそんな話にされてたんかいな。。。」
早苗「ま、それはおいといて。でも、結論ってどういうことなんですか?」
よしき「あの時は、最初は喧嘩別れしたのよ。
でも、1週間経って、ちょっと気になってね。
最後には結局、俺がメールでこういうことを言ったのよ。
『俺は大丈夫だから。だから泣くなって。
最後くらいは、笑って別れようや。』ってね。
ちょうど、その頃に槇原敬之さんの「僕は大丈夫」って歌を聴いててね。
メールでその歌詞を送って。
最後くらいは、素直になってごめんって言えたらいいな。って思ってね。
それで、その話を最後は真似しようとした。
俺も、色々悩んだし。
友達のままでいることがいいのか?それとも、完全に身を消した方がいいのか?
俺自身、やっぱり喧嘩別れするのはイヤやったし。
その次の日に、返事があったよ。
今回のことは、私にも落ち度があった。
そのことで、よしきを振り回したことは、反省してる。ってね。
その代わり、ちゃんと彼氏のことは大事にしーや、って約束してもらったよ。」
早苗「そうだんったんですか。よしきさん、やっぱり、フォローもきっちりしてますね。」
よしき「その時に、俺を助けてくれたのは、俺の大学の同級生やった。
女の子で、もう何年も親友関係続けてる子。
今でも、この話になると、やっぱり頭が上がらなくなるよ。
だから、早苗には、今回はその役をやってあげられないかな?ってね。」
早苗「え???そういう裏話があったんですか???」
よしき「そう。だから俺自身は平気なんよ。今は。」
早苗「なるほど。。。でも、どうやってですか?」
よしき「簡単だよ。ホントに達郎が悩んでるときに、手を差し伸べてあげることだけでいいよ。
後は、いい別れ方をしようね。ってことでいいんだから。
ね?簡単なことでしょ?」
早苗「簡単ですか???」
よしき「とりあえず、この歌詞読んでみましょ。」
といいながら、パソコンでその歌詞が掲載されているページを開く。
早苗はその歌詞をじっと見る。
早苗「なるほど。わかる気がします。」
よしき「今の早苗と達郎の関係、中途半端やん。はっきり言うて。
何か、ちょうど2年位前の俺自身を見てるようでね。
だから、このことをきっかけにして、早苗たちにはもう一段階、上の付き合いをして欲しいかな。
最初からの恋人関係とは違う、ホントに信頼し合える関係にね。
達郎は幸い、俺とは違って優柔不断じゃないから。」
早苗「わかりました。ありがとうございます。
とりあえず、達郎を呼んでもいいですか?」
よしき「とりあえず、俺はいったん席を外すわ。
2人きりで話す方が、とりあえずはいいでしょ?
今の早苗なら、大丈夫。達郎のこと、助けてあげられるよ。」
というわけで、よしきと達郎が入れ替わるようなりました。
最初に、パシン!って音がして、その後、早苗は泣いてしまった。。。
よしきは部屋の外で、思わずこうつぶやいた。
よしき「早苗、一番いい方法、取ったわ。
今のが、一番男には効果的やわ。
達郎には悪いけど、早苗の方1枚上手やわ。」
結局、達郎はうまくこの危機を何とか乗り越え。
で、早苗にうまーく丸められて、早苗と付き合う状況に追い込まれたみたいです。笑
ま、お似合いのカップルだから、いいんですけどね。
そういえば、早苗からよしきにはこんなメールが。
早苗「あの?1つ聞いてもいいですか?
あの後、よしきさんの所は結局どうなったんですか?」
え?俺の話?
とりあえずさ、、、それは置いとこうかな。今回は。爆笑
というわけで、今回の物語はこんな感じです。
ま、1つのドジな恋愛から、新しい恋愛が始まるって言う、典型的な形ですね。
さて、次回は6月の下旬予定。
どんなのが出てくるかな?お楽しみに!
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