Sports WA 05-12


Sports WA 05-12
「Running to the top」



さて、GW最後の週末となった5月7日。
よしきの家の近くの三ツ沢球技場で京都パープルサンガの試合があるということで、早速向かうことにしました。

さて、その日の朝は仕事。
1日で仕上げなきゃいけない仕事を、一気に半日で仕上げるという追い込みぶりを披露。笑
おかげで、始発電車に乗って仕事をして、ぶっ続けで7時間ぐらい仕事してたために、若干疲労。笑
そんなこともあってか、お昼休みの12時過ぎには会社を出ることに成功しました。

さて、会社から家に戻ったのが12時40分過ぎ。
家に帰って、着替えをちゃんと準備してたので、サッサと着替えて10分後には家を出ます。
そして、1時前の電車に乗って、ガタゴト2駅で横浜駅到着です。
ここで、さすがに混んでるバスはイヤだったので、1本遅らせてバスに乗り込み、三ツ沢総合グランドへ。
グランド近くのファミリーマートでお昼ゴハンを買い込んで、スタジアムへ向かいます。

入場して、ちょっと歩いてると、ノダタクさん発見。
ごぶさたしてまーす。なんて挨拶しながら、サンガサポの集まるアウェイゾーンへ向かいます。
ま、いつものメンバーはもう集まってました。笑
遅いぞー。とか、意外と早かったのねぇ。とか。色々声はありましたが。笑
朝仕事してから来た。といったら、みんなビックリしてたみたいですね。
こんな日に仕事があるとは考えてなかったようでしたから。。。

さて、そんなわけでサッサとお昼ごはんを食べて、スタメン発表を終わらせて、試合開始へ。

試合開始早々、いきなりのチャンス。
そのチャンスも、FW松田が外してノーゴール。
ここで、イヤーな雰囲気が漂い始めました。。。が。
その雰囲気を払拭したのは、松田でしたね。
前半6分。サイドからのクロスに松田が頭で合わせ、サンガいきなり先制。笑
そして、前半40分には、またしても松田が頭で合わせ、これで2-0。
てか、松田はようやく復調気配ですね。これは、次の試合も楽しみになってきました。
(FWアレモンが、あと1試合出場停止のため。)
スコアとしては2-0ですが、横浜FCが押している場面も何度かありました。
結局、前半はこのまま2-0で終了。

前半が終了して、サンガサポのみなさんは結構笑顔。
でも、ちょっと引っかかっている点が。。。
「もし、後半で2-1にされたときのことを考えると。。。」
その悪夢は、現実になります。

後半は、一変して横浜FCのペース。
サンガの選手は、防戦一方の状態で何とかしのぐサッカーを継続します。
そして、後半。途中出場のジェフェルソンに頭で決められ、2-1に。
そして、シルビオも投入し、完全に横浜FCはパワープレイ状態に。
サンガも反抗するが、ボールをキープして時間を稼ぐ展開に、内心イライラ。
しかし、そんなパワープレイにもめげず、何とか2-1で勝つことが出来ました。

「危なかった・・・」
正直に一言で言えば、そんな試合です。
昨年までのサンガなら、明らかに2-2にされて、そのままズルズルといっていた試合です。
確かに、横浜FCの決定力のなさにも助けられた部分はあります。
しかし、そんな中でも、勝てたことが一番大きいんです。

結局、2位グループは順位を目まぐるしく入れ替える展開。
1位京都29 2位山形19 3位福岡18 4位甲府18 5位湘南17 6位鳥栖16。
2~6位までが勝点差3(直接対決で勝てば追いつける差)ですからね。
下のダンゴ状態は気になりますが、とりあえずサンガは足を止めることをやめてはいけません。
ここで余裕をかましている場合じゃないんですよね。ハイ。

2003年、圧倒的な強さで第1クールを乗り切ったサンフレッチェ広島。
その広島の第2クールの成績は、4勝5分2敗です。
(ちなみに、第1クールは10勝1分)
そう、それだけ強かったサンフレッチェでも、第3クールは連敗があったりと、J1昇格には苦労したんですよね。
そう考えると、まだまだ気は抜けません。

とりあえず、次のサガン鳥栖との戦い(西京極)で負けなければ、J2新記録の「開幕12試合負けなし」が達成されます。
そう、まだまだ負けてられないのよ。サンガは。
でも、第1クールを9勝2分で突っ走ってくれた選手のみなさんには、感謝申し上げます。

2週間後、前橋でも快進撃を見たいです。ハイ。


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