四葉のクローバー

四葉のクローバー

病院にかかるまで


「ちょっと硬いね、3ヵ月後くらいに整形受診してください」と言われましたが
上の子の入院で気が動転していた私は聞き流してしまいました。

その後、以下の症状があったにもかかわらず、私の無知で放置してしまい、今にいたります。もしもっと早く対応していたら、とかまあ、他のページにも書いてますけど、かなり凹みました。

 1:なんとなく足の開きが悪い。オムツが当てにくい。
 2:オムツのメーカー、サイズを変えてもずれやすく、ウンチ、おしっこともに   漏れてしまう。
    →ちなみに一日10回近く着替え、シーツ替えを行っていました。冬だっ     たので大変でした。
 3:寝ていても自然なM字開脚にならず、だらんと足を伸ばしている。
   悪い方ばかりのばして、傾いた寝方をしていました。
 4:太ももに出来るしわの数が違う。(左は2本、右は1本でした)
 5:ひざを立てると、なんとなく足の長さが違う。

今思えば、こんなに顕著な脱臼の症状がいくつもあったのに、知らない、ということは恐ろしいですね。二人目の子、ということも災いしていたと思います。

「ま、もう少し様子見てもだいじょうぶかな」という自己判断が4ヶ月健診まで発見が遅れた要因です。 

これを読んでもし、気になる症状のある方は一刻も早く整形外科を受診してください。この病気は、早期発見、早期治療が重要な鍵となります。
もし、なんともなかったなら、それはそれで安心できてラッキーなこと。
早く見つかれば、抱き方や日常生活での注意だけで治ってしまうこともあるのです。ひとりでも、リーメン治療を受けずにすむように祈って、これを書いています。

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