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「生」と言うと、何となくすぐ「樽出し」と思ってしまうが実のところ、それ以外の「容器全般にも生ビールが存在」すると言う事のようである。と言うわけで本来ならば、熱処理経費や温暖化に寄与している訳だからもう少し、安くなっていいはずなのだが消費者側はそれを感じない。
いったい、この裏側のテクニックはどうなっているんだろうか、ついつい疑問に思ってしまう。特に、居酒屋とかビァホールなどで飲む「生ビール」はどこも同じ価格で、しかも一杯500円とはどうも高く感じてしょうがない。
確かに「生は」、一味違うような味ではある。
しかし本来は、缶であろうがビンであろうが口当りがまろやかで、クリーミーな味には変わりが無い筈なのであろう。チョッとどこかが違うと思うのは、「樽生」の場合は樽の鮮度や炭酸ガスの染み込み具合などでそう感じるのかも知れない。
であれば何も、高い「樽生」でなくとも缶や瓶の「生」でジャンジャン飲みまくった方が良さそうだ。
だが、「ビール腹」と言うメタボの要素も考えなければならないとなる。だがしかし、ビールを飲んだからとて「ビール腹」になると言うことではないのだ。
アルコール度が低いため、ツイツイ余計なおツマミなどやビールと一緒に摂るその他の部分がいけないのである。
「ビール」では、決して「太る」ということがないのである。余分な物を食べ、基礎代謝が減り余分なカロリーが体内に残るから、太りやすくなるのは避けられないということなのである。
男性は比較的に、「ビール腹」ならぬ「リンゴ型腹」が多いがこれはビールに関係なく、日頃の食生活による弊害なのである。
と言うわけで、この夏は大いに「生ビール」をゴックンゴックンと楽しんでもらいたい。「生」って、耳障りが良くその響きにそそわられるような気がする。
中でも「生娘」を、「なまむすめ」などと読んではいけない。「きむすめ」と、読んでいただきたい。
もっとも毎晩飲んだくれて、奥さんから「生ゴミ」だと言われないようにしたいものである。そのうち、「生首」にされたんでは「生」のイメージが悪くなってしまう。
どっかのビァホールで、生ビールを飲みながら「生の演奏」でも聞いて心の中をも涼しくしたい物である。
「待つホーム 耳に優しく 訛 り声」で、「生」ならぬ「訛りのある言葉」が飛び交う盆列車の風景も、今年ももうすぐやって来る。