妖精の住む家

妖精の住む家

本当の娘の姿


入試で必要とされる力は入学してからも求められ
その学校に向いている子供が選ばれるのだと。

娘の第一志望校は以前も書いた通り、塾には
「試験問題が合わない」と言われて違う学校を勧められた。
もちろん、娘の意思を貫くが
何故、合わないと言われる学校に惚れ込むのだろう?

深くは知らない塾サイドから見た娘と
本当の姿が違うのではないかと思っている。
これから華麗に大変身する?
そう信じたい。

主人も私も娘の第一志望に関しては同意見。
このままでは受からない。
偏差値だけの問題ではない・・・
融通のきかない頑固さと、粘り強さが裏目に出る。
多少の狡猾さも身に付けてもらいたい。
基礎をしっかり身につけた上で要領を手に入れる。
例え選択問題でも、確信のない答えは書かない。
正統派の解き方でまともに正面からぶつかる。
室長や担当講師が向かないと言ったのもうなずける。
なのに何故こんなに好きなんだろう?

夏休み初めのNフレンズ。
「Nフレンズ」は毎年その春に合格を勝ち取った先輩達と
直接お話のできるイベントだ。
そして、志望校の部屋で机をはさんで向かい合った1年生は
雰囲気がとてもよく娘に似ていた。
少しはその疑問が解けたかもしれない。
ひとつひとつの質問に丁寧に言葉を選びながら答えてくれる。
まだ、混んでいなかったのでいくらでも質問できそうだった。
お休みの日に後輩の為に、話をしに来てくれている。
感謝(^人^)。
娘も緊張したようだが、先輩の彼女も緊張しているのがわかる。
娘は実はもう机の向こう側にいる気分で観察していたらしい。
<恐るべし・・・(笑)
「気持ちはすごくわかるんだよね。明るく優しく接してあげたいって
思ってるんだけど、緊張で上手くいかないって感じ?」と言った。
母もとても好印象だった。
12歳ゆえの不器用さが、かえって誠実でいい。
答えの内容はしっかりとしていて流石とも思わせる。
「夏休みから秋にかけて、どんな勉強をしましたか?」の質問には
「夏は特にしてないけど、秋からは先生の指示で過去問を
やりました。」という答えだった。
帰り道「特にしてないってすごいよね」と言ったら
「してないんじゃないよ。あの子にとって特別なことはないってことなの。フツーにやってるんだよ。」
ほほ~~~~<そうでしたか(笑)

帰路では、来年迎える側になった時のことを話していた。

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