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本を沢山読むと国語の力がつく?!これに関しては様々な意見があるようだし私にとっては、一般的にどうかとか、国語の力がどうとか…と言うより「私が好きなので、子どもたちにも本好きになって欲しい」という気持ちだった。私が「本を沢山読んだだけの大人」の典型だ。娘は幼稚園の頃から、私に読んでもらう時間を待っていることが出来ずにどんどん自分から先に読んでしまうようになった。ゲームも禁止していた訳ではないのだが、あまり興味を示さずもっぱら読書。活字中毒の域に達していると思う。セリフから背景、言い回しなど1度でしっかり全部覚えてしまうくらいの丁寧な読み方をしているように思う。本の中身を語る時、母は付いていけない。(月日と共に細かい内容など忘れてしまう・・・)息子と内容について話しているのを聞いていると、「はあ・・・」と、感心するのみ。中学に入ってからも読書量は減ることなく、読み続けている。息子は姉と違って、ゲームに取り込まれていったのでゲームに制限をかけたところ、暇な時間にやっと本を読むようになった。これは今でも変わらず、本とゲームならゲームを選ぶように思う。本を読む時間を作る為に相変わらずゲームに時間制限を設けている。中学生になろうと言うのに情けない。自分でコントロールせいっ!と、思う。息子は「ええ・・・っ!」とびっくりするほど、読むのが早い。そして気に入った本は何度も読む。読み方が浅いに違いないと思っていたのだが、やはり姉との会話を聞いていると、姉とは違った深い読み方をしていることもあるようで姉が「そうだったのか・・・!!」なんて言ってるのを聞いてるとあながち浅読みと決めつけることも出来ないのかな?と思う。受験生の時代は娘は最初から、息子は学年が上がるにつれ国語で点数を稼ぐようになった。要するに娘は特に国語の勉強をせず(授業のみ)に、息子は授業+読解や記述の練習を多少なりプラスした結果だ。ところが、盤石のように思われた娘の国語は中学に入ってから足を引っ張ることはないにしても、突出することはなくなった。個別の面談の時、先生から「中学国語陣の出題が合わないのかもしれませんね。高校からとか、大学の入試問題では取れるようになるってこともよくあります。」そうかなあ・・・過去問では相性悪いように感じなかったけど。結局、国語の学習を怠った結果ではないのか?と思ったりもする。少し学習時間を割いた方が良いのではないでしょうか・・・?娘は「入試問題は取れるよ、きっと」とお気楽この上ない。「本を沢山読んだだけの大人」になるのか分かれ道に来ているように思う。
Mar 13, 2009
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受験を終えてから4週間。劇的に生活の変わった息子を見ていると、あの怒涛の日々は数年前の出来事のようにも感じてしまう・・・帰宅してから毎日のように友達と遊び、読みたかった本を満足いくまで読むことができる。封印していたゲームだって出来る。中学の宿題もないので、計算力だけは落ちないようにトレーニングしているが休みのたびに今までを取り戻すように、映画、TDL、サイクリング・・・遊びまくって過ごしている。中学に入ったらやりたい事がいっぱいあって話を聞いていると「それじゃあ、勉強する時間はないね」と思う。娘は「いいんじゃない?中学の間はやりたいこと沢山やって楽しみなよ!」と言う。事実娘はこれ以上ないという程、中学生活を楽しんだ。ここから少しづつ勉強モードに切り替えるんだそうで・・・(^^;)。先日の息子の進学先の説明会でも「どっぷり○○生活に浸って下さい。」と先生はおっしゃっていた。仰せの通りに。そして、そこが一貫校のいいところ。二度とない中学高校生活を楽しい思い出でいっぱいにして欲しい!!将来どんな風に生きて、何者になるのか多感な心で探してほしい。進学先に提出する書類を揃えたり、写真を追加で焼いてもらったり近所の病院で健康診断を受けたり(1時間半くらいで終わった)・・・いよいよだっ!!今月中旬に届く予定の学生服を着てみせてもらうのが、一番楽しみかも~~~(笑)。学帽も被せて写真館へ写真も撮りにいかなくちゃね!
Mar 2, 2009
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2月3日はとてもキツイ一日。とうとうこの日が来てしまった。▽▽の入試の後、○○と☆☆の発表がほぼ同時にある。○○に合格なら、受験終了。ダメなら▽▽の発表(4日)待ち。息子は「ああ・・早く発表が見たい!でも、怖い!駄目だったら、まじ泣くから・・。」と身もだえしている(笑)。でも、本当は母ももだえたい(笑)!!主人は「同じ結果を待つなら、楽しく待った方がいい」とすごく楽観。「あいつがあんな風に言うのは自信あるからだろう。大丈夫だ。受かってるよ。」なんて・・・ううっ・・・(泣)。主人も代休を取っていたので発表は3人で見に行く。この朝▽▽の入試に向かった息子は、ほぼ抜け殻状態。連日入試に臨む子供たちが多いが、息子はもう限界だった。「受けなくても良くない?」なんて言っていたのだからどうしようもない。嫌だなあ~もう(泣)・・・父母はこの学校すごく好きなんだけどなあ。でも、息子の気合は入りそうにもない。絶対に行きたい学校かどうか、見ていてすごくわかりやすい。真剣にこの学校に入りたくて頑張っている子が大勢いるんだから失礼だ!!・・・たく。・・・でも、ちゃんと後日、落として頂いた。<<<当たり前(・・;)入試を終えて出てきた息子は「ここは、落ちたよ。」とさらっと言い、「早く○○へ行こう~!!」と急に元気になった。とにかく、発表はまだだから先にランチにしようと息子の好きなお好み焼き屋さんに寄る。まず先にこのお店で☆☆のネット発表の結果を見る事になった。先に息子が確認。「・・・あった」うわあ~良かったねえ!!・・と言ったのだが「・・・でも、特待じゃない・・・(;;)」な・・・なに?!特待取るつもりでいたの???とにかく自信があったので、そのくらい行けると思っていたらしい。この合格は本当にありがたくて、嬉しかった(;;)。それから○○まで向かうことになったが、学校までの道のり一足先に結果を見た子供たちが戻ってくる。悲喜こもごもの様子を見ると、いつのまにか辛くなって顔をうつむいたまま自分の足しか見ることができなくなっていった。どんどん息子の足は速くなり、逆に母の足は遅くなる。掲示のある中庭に向かって走っていった息子を離れて待つ。しばらくして入試の時と同じ落ち着いた足取りで私達の方へしっかりと歩いてくる息子。目の前まで戻ってきてから、にっこりと笑って小さな声で「あったよ」と。一緒に掲示板まで向かったが、せっかく番号の下に立った時は涙で番号は見えなくなっていた。
Feb 26, 2009
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昨日試験終了後、出てきた息子の顔は戦い後の顔で、表情から何かを読み取ることはできなかった。ドキドキしながら様子を伺っていると、「やっぱ○○の問題は楽しいわ。すっげえ楽しかったあ。」との事。とにかく結果はどうあれ「それなら良かった」と一安心。健康で試験を受けることが出来て、しかも楽しむことが出来たなら、満足だ。試験が長いので、帰宅した時はすでに夕方近く。一休みでお茶をしてから、すぐに夕飯。お風呂に入って翌日校の一回目の問題(2/1分)を始めたが・・・1科目の国語でエネルギーは切れ、算数の問題は殆ど手につかない様子。それ以上はあきらめた。ベットに入ったものの、今度はなかなか寝付く事が出来ないようだ。「早く3日にならないかなあ・・・?」本来は楽天家の性格ゆえ、合格したことしか頭にない状態にすっかり戻っている。「気持ちを切り替えて、明日の試験だけに集中しなさい。」と言っても言葉が宙を舞って落ち着くところがない状況(--;)。「これで駄目だったら、すっげえ落ち込む・・・」母は、体の奥に鉛の塊の大きなものを抱え込んでしまったように重く拠り所のない切なさを感じていた。「ああ・・・姉の時もこうだった」忘れていた感覚がよみがえる。3日の発表は怖くて見ることは出来そうにない。(++)2日の朝は、仕方無いから起きてそのまま勢いで支度をして「はい、行ってきます。」って感じだった。昨日、すべてを使い果たした感のある息子には、何を言っても届かない。2日の学校も子供たちの適度なまったり感と、都会的な明るさが好きで詰め込みっぽくないところも気に入っている。息子は入試問題が気に行っていて、「解いていて楽しいから好きだ。」と言う。息子にとっての第2志望校。初めは3日の学校が第2だったのだが、ここの過去問がつまらないと言うのだ。受けたくないとまで言いだす始末。点数が取れない訳でもないんだけど、こんな問題出す学校の授業もつまらないハズだから・・と。(親は3日の男子校の方がいいと思っているのだが。)入試が終わって出てきた息子は「国語は簡単。あとはいつも通り。」と言った。この学校の発表の方が、ネットで1時間ほど先にある。全ては明日。
Feb 25, 2009
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朝起きるなり息子の叫び「あ~~~いやだ~!!」へっ?・・・何が?・・・と一瞬何のことだかわからなかった(笑)。「今日で決まっちゃうなんて怖すぎる~~!!」ああ・・・そうだった。今日は息子の恋い焦がれた学校の入試日。「でも、この入試を通らないと絶対○○生にはなれないんだよね。」「わかってるよ!うう・・・・」こんな調子で朝の準備が始まった。言葉は後ろ向きだけれど、表情は明るくて声にも張りがあっていい感じ。少しでも早く行きたくて逸る息子を、落ちつかせつつ朝ごはんをしっかり食べ、体調もばっちり!!具合が悪くなることもなく、この日を迎えられたことに本当に感謝。外は幸先の良い青空が広がり気持の良い朝。学校のお隣の大好きな公園の中を通り、学校へ向かった。一歩先にどんどん歩いて行ってしまう息子。もう、自立が始まっているのだと思うとちょっぴり寂しい(;;)。沢山のお世話になった先生たちの心のこもった応援を後ろから見守った。学校に消えてゆく時も、少しウルウルきていた母は何の言葉もかけられず。息子は一歩一歩しっかり踏みしめるように中庭を教室に向かって堂々と歩き気合いが入っていくのがわかったし、よくここまで大きくなったなあ・・・なんて。感無量(;;)。見えなくなるまで見送ってきた。もう、母に出来ることは何もない。祈ることくらいかな。朝、息子に話した。「あなたは、○○に絶対入りたいかもしれない。合格目指して後悔のないように精いっぱい頑張ってもらいたい。ただ家族は、あなたの今日までの努力を知っている。その頑張りを誇りに思うし、私たちにとっては結果が大切な訳ではない。結果がどう出ようと、あなたの価値はひとつも変わらないし相変わらず愛している。」と。中学や高校が人生のすべてではない。どの学校へ通おうとも、そこで何をするか、どんな風に過ごすかが大切。そして何者になりどんな人生を選ぶのか。全ては本人次第。姉を見ていて、心からそう思う。最後まで我儘を言わせていただき、それでも見守って下さった校舎の先生。力強く、また落ち着いた様子で支えになって下さった志望校別の素晴らしい先生方。直前にお電話までして下さって、応援して下さる小学校の先生。本当に本当にありがとうございました。
Feb 24, 2009
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直前1週間は学校別対策の復習に絞ってひたすら解いていた。母の中では若干2日や3日の学校の事が気になったが、息子は1日校へ向けてまっしぐらだった。国語は予想問題のようなそっくり問題を解き、ひたすら書く。ノートや回答例を見ながら採点し、もっと良い答えにするにはどうしたら良いかをまた書く・・・という事を繰り返していた。「この答え、どお?」と聞かれることもあったが、答えても「甘いよなあ~--;」と相手にされずに終わることが多くなっていた。算数も同じように予想問題も解いていたが、答えではなく解き方に拘っているようだった。1通りではなく他に解き方がないか、ノートや回答集を参考に探っていた。「このやり方の方がスマートに解けるのになあ・・・」などと言っていた。理科や社会は予想問題の模範解答を読むだけに終わった。時間がないことが一番の理由だけれど、対策しても意味がないし今の実力で勝負するしかないからだった。実物を入手した過去問も時間配分の確認に使ったが各教科10分マイナスで、ほぼ8~9割位取れていた。(本番でこれだけ取れれば、ぶっちぎりトップ合格だろうけど 2回目だから、この得点は当たり前^^;)パワーを取り戻し、自信を取り戻した息子は少し大きくなったようにも見えた。この入試が終わって中学生になったら、大きく巣立って行ってしまう事を思い、喜ぶべきなんだろうけど、ちょっぴり寂しくも感じてしまう。楽しかったよね・・・色々あって。入試前日の朝早くに息子に起こされて、まだ暗くて寒いリビングのソファに部屋が暖まるまで、並んで座って話をした。楽しげなことをいろいろ話していたのだけど、ふっと、「もし、落ちたらどうしよう・・・」と言うので「母は落ちてもがっかりしないからね。」と言ったら「なんで?僕は落ち込むよ。」と当り前の答え。「だって、これだけやって十分な力も持ってて、もし落ちたらそれは学校が合わないって事だよ。」「そうか・・・」でも、諦めはそう簡単につきそうにないよね。「大丈夫。ちゃんと呼んでくれるよ!」と励ましたけれど・・・。一月受験で「落ちる」んだと経験したことは大きいようだ。合格に全く疑いを持っていなかった状況には戻れない。経験をプラスに生かして慎重に行ってくれればと思う。前日は各教科の対策ノートをチェックしながら、試験前に確認したい事項をまとめて、一枚のメモに書いていた。あとは姉と遊んだり、準備をしたりして早めにベットに入った。案外、すうっと眠ったようだった。
Feb 23, 2009
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もちろん、息子の前でマイナスな言葉を言ったり何か後ろ向きな様子を見せていた訳では決してない。(つもりだった。)この時、母が苦しかった原因は、明らかだ。不合格を経験してからの息子の様子が、母にとって不満足なものだったから。冷静に賢い対応をしようと自分が描くセオリー通りに頑張っていたのだが、肝心の息子が思い描くように動いてくれない。正しい姿→目覚めて眼の色が変わり、その日を境に一心不乱に勉強する。実際の姿→どこか投げやり、ますます自信なさげ、体調も不良で勉強に身が入らない。主人に思い切り愚痴って、「2月はこんな受験校ラインで間違ってない?」と、訴えた。主人は「今更、何言っているの?!大丈夫だよ。絶対大丈夫。3勝いけると思ってる。」と全く動じていない。「あいつに絶対合ってると思った学校だよ。他に同じくらいそう思える学校があるの?」・・・・ない。私もそう思うよ。でも、怖いよ。また、ダメだったらって思うと。そうなのだ。結局、私が怖いのだ。学校別の算数の先生に、初めて相談を持ちかけた。「1月校であり得ない間違いをいっぱいしたんです。得意だったハズなのに、算数が駄目になってるってことでしょうか?残り1週間何をしたらいいでしょう?」「いいえ。十分力は持っています。新しい事は何も必要ありませんし、 彼は十分頑張ってますよ。これ以上の努力も必要ありません。 出来ることをひとつひとつ確認して、自信をつけることだけです。」とても、温かい優しい言葉だった。そう言えば、レベルの高い算数に最初はついていけない部分もあって、苦しんでたよね。「最近、算数の授業がすっきりわかるようになって、すっげえ楽しい!! ○○先生の算数、もっと続けたいなあ~っ!!」って言ってたっけ・・・息子は行きたい学校に行く為に、頑張ってたのに何言ってんだろ?私。受験校変えるなんて、あり得ないのに。主人も先生も信じてるのに、肝心の母が信じてやれないなんて!!その時、「はっ!?」と、気づきました。今まで何があっても絶対に疑わなかった息子の進学先をこの2~3日、思い切り疑って、焦って、1月校に進学することになったら「こ~んなにいい学校で、こんなに楽しいことがあるよ!!」って言いまくってた!!こんな風に言ったことは今まで一度もない。いつでも、どんな時でも第一志望の進学のことしか言ったことなかったのに。ああ・・・息子に辛い思いをさせていたのは、私。気づいた時、涙があふれてあふれて止まらなかった。「ごめん・・・」息子はそれでも、第一志望への思いは全く変わっていなかった。自分の為に言ってくれてるんだと思い文句も言えず、母の「妙に明るい戦う前の敗北宣言」を聞いていたのだ。・・・打ちのめされた。息子が遅い時間に最後の講座から戻った時、「ごめん」と謝った。泥沼にいた時間は結局3日くらいだったけど、本当に辛かった。でも、気づいて良かった。翌日から息子の表情は生気を取り戻し、エンジン全開になった。さあ、あと1週間。勝負はこれから!!
Feb 20, 2009
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不安の大渦の中に巻き込まれた。負のスパイラルに落ちてゆく・・・・母が・・・。1月の絶対大丈夫ですと言われていた学校に、落ちた。結果を知った時、「ただ、びっくりした」そして「冷静に対応しなければ」と必死に脳みそを動かそうとしていた(まさに言葉通り)。普通、脳みそなんて考えて動かすものじゃないよね・・・。でも、そんな感じだったのだ。肝心の息子は・・・やはりショックだったようだ。平静を装い妙に陽気でおどけたりしていたが、ハイテンションで明らかに変だった。翌朝、大泣きした。言葉では「油断すると痛い目に合うよ」と息子に言い、息子も「わかってるよ」と答えてはいたが、心は「でも、そんな事は起こらない。」とどこかで思っていたのかな・・・。受け入れる為に自己採点をさせた。あり得ないうっかりミスのオンパレードで、納得の酷さだった。これでは受かる訳がない。過去問では20%増しくらいの点を毎年度取れていたので緊張して失敗しても大丈夫と考えたが、甘かった。結果を受けて息子は「全然緊張なんてしていないつもりだったけどもしかしたら緊張していたのかもしれない。」と言った。でも今、母は緊張だけが原因ではなかったのでは・・・?と思っている。本当に落ちるんだと言うことを、心から理解しておらず甘さのある1月の勉強の姿勢が問題だったのでは・・・?その事で、息子自身が自分に納得が出来ておらず、盤石の自信を持って臨めなかったのではないか。「何とかなるよね!」と、思っていた息子の心に問題があったのではないだろうか。まだ12歳の小学生。心の持ちようひとつで、結果は大きく変わる。幸い息子に一番合っていると思われ、進学の希望度の高かった学校には合格をいただけたので、ひと安心はしたのだが・・・。しょっぱなの学校を落としたショックと恐怖が母を捉えて離さない。1月校を確保できたことで、2月の2日に安全策を取らず、第3志望校を受験することが出来ることになった。でも、こうなると3日まで横一直線の受験校になる。1月を落としたのに、こんなラインナップで本当に大丈夫なの?塾に報告したけれど、「いやいや、彼みたいな男の子はよくあるんですよ~(笑)!2月は大丈夫でしょう。」との返事。確かに「1月は一つ落としてもらって、本気になってもらいましょう」と言われていたが、落ちる予定の学校が違うんだけど・・・(泣)。母は不安で不安でたまらなかったし、その心理状況が息子に与える影響を考える余裕も持てなくなっていた。
Feb 19, 2009
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冬休みに入って冬期講習がはじまった。どんどん入試が近付くに連れ、早く起きて勉強するんだと意気込みだけはあったものの・・・冬休みになる前もギリギリまで寝ていたし、冬休み4日目までは9時まで寝ている生活。しかも講習は7時までなのに帰宅してからも全く勉強しない。家庭学習は午前中の2~3時間がせいぜいで・・・(/ ;)でも、足りないところを数えてイライラしている時期ではなかったので勉強時間が短いことを極力意識しないように努めた。その短い時間に、講習テキストの計算、過去問算数の間違えた問題解きなおしで精いっぱい。それ以上のことはできなくて、参った。結果的には短い時間にずっとやりたかった単元ごとの難度別復習が出来、効果もあったのでその点は良かったのだが。「講習はとっても疲れる」そうで・・・。まあ、6時間半のうち休憩は晩御飯の15分のみ。確かに疲れそう。・・・と言っても、間近に迫って来た初陣。一度も過去問をやっておらず、せっぱ詰まってぎりぎりに開始。息子自身もなかなか本気になりきれない自分を好きにはなれなかったハズだし、「どうしたら良いか」を探っているようにも見えた。今年はお正月どころではない。合言葉は「昨日の次の明日になるだけ!」(笑)大掃除も何もまったくなしにしているので、年末の買い物もすべてなし!おせちも何にもなし!お年玉だけは、あり?!かな・・・紅白は録画して見たいところだけを細切れで見る予定だったが、忘れて見られず。姉の方も宿題はたっぷりだし、高校数学の1、2Bに入って難しくなり(現在中3)真面目に勉強しなければいけないので、ちょうど良い♪年末年始の2008総括ニュースみたいな番組は時事問題演習に。30日NHK夜7:30~9:00のが良かったかな?31日NHK夜6:00~6:50は、子どもニュース年末編。録画して食事の時などに細切れに見た。初陣については併願校面談の際にも「まず落とすことはあり得ない」と言われていたし事実、模試の結果も油断するには十分な数値が出ていた。姉の時は10以上余裕を見た学校からスタートだったが、今回は「え・・・そうですか?」なんて、軽い気持ちで余裕は6~7しかない学校からのスタートとなっていた。志望校の特訓講座でのテストは絶好調で、良い気になっていたのも手伝い、この頃の甘さが1月校の失敗へと繋がった気がする。
Feb 18, 2009
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11月の末の週末にはヘアカットと写真撮影に時間を惜しんで出かけた。この頃の勉強は、通塾と過去問、学校別の対策講座などの復習で時間切れだった。塾でも熱を帯びてくるので毎回補講があり、授業の終わる時間が遅くなる。睡眠時間の確保が最優先事項であった為、時間は限られるのだ。苦手分野の補強もしたかったが、このあたりではまだ出来ていない。日々の授業の復習はなし。(授業のみで完結させるように努力)カリテも、合不合の時や余裕のない時などは受けていない。9月から少しづつ始めた過去問は、薄いノートに表を作って管理した。年度、合格最低点、配点や時間などはもちろんだがその年度の特徴や、難度など調べられるものは全て書き込んで参考にした。息子が見てもわかりやすいように、二人で確認し合った。Nでは全ての問題の難度を出している(?・・・という時もあるが^^;)が、概ね参考になった。これは、もう少し後になって過去問を分野別に繰り返す時に活用する。また過去問については書き加えることがある。過去問を先生に提出する際に、過去問シートなる用紙を書かなくてはいけなかった。これは、1問1問を大切にし、単なる「間違い」ではなく「何故、間違えたか」を本人に自覚させる為に書かせるものである。趣旨は理解できるし、大切なことだとも思う。しかし、このシートを書き込む時間が膨大になるのだ。過去問をやり、採点をし、解き直しをする。これだけでもかなりの時間を必要とする。それでも、時間をかけ書いて一度提出したが、却って来たシートには先生の返信があり「単なるうっかりミスだけでなく、具体的に書く。」や「計算をしっかり練習するではなく、もっとやることを具体的に書く。」と書かれていた。これを見て、母「いいよ。過去問を先生に提出するのは止めよう。」と決心。その後、塾には提出していない。ただし、第一志望の過去問は学校別の先生にしっかり見て頂いている。結局、第一志望校は11年分1回。第二志望は6年分1回。第3志望校は2年分1回。第4志望は4年分1回。第5、6志望は6年分1回。なんか、偏ってて変な感じ・・・。まあ、時間配分や傾向がわかればいいのではないかと。ちなみに第一志望校の過去問は息子の趣味だったので、国語は先生に頼んで20年以上前まで遡ってやっていたようです。(ここは、母管轄外^^)
Feb 13, 2009
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息子のサポートに徹する為に、ここも長い間放置してしまった。でも、その3か月は本当にあっという間に過ぎて行ったように思う。先生をはじめ応援して下さる方たちの思いをパワーに変えて、息子は無事憧れの第一志望校に呼んでいただけた。昨日は嬉しい合格者召集日だった。直前の3か月をどのように過ごしたか、結果が出たからこそ書ける事もあると思うので思いつくままに書いておこうと思う。残り80日をきるこの頃になってもマイペースぶりは変わらず、実感は全くないようだった。もともと短期決戦型と考えていたので、コツコツの勉強は向かないと思っていたがこれでは短期決戦にもならない!!と・・・なかなかエンジンがかからない様子に気を揉んだ。頑張っていたり、気合いが入っていたりの気持ちが、見た目にわかりにくいのかもしれないとも考えたが、やはり「数十日後に入試を迎え、結果によっては落ちることだってあるよ」と具体的に想像できないと言うのが本当だったように思う。塾でも色々と手は尽くし、なんとかこういう子たちを本気にさせようと動いて下さっていたと思うし、家でもプレッシャーにならないように気を使いながら話したりもしたが、徒労に終わった。とにかく息子の第一志望に対する思いは強かったし、そこに向けた勉強はしたがった。過去問が楽しくて、解いている時が幸せで、夢中だった。放っておけばそれしかやらない事は目に見えていた。その上、無類の読書好きが邪魔をする。とにかく気配が消えるとどこかで本をむさぼり読んでいるのだ。今になって思えば、この頃はこれでも良かったのだと思えるし(具体的な理由は後日記載)大人の目で見ると足りないようにも思えたが、息子なりの精一杯だったのだとも思う。何より「必死にならなければ入れない学校なら入れなくて良い。」と姉の頃から繰り返している我が家の考えに反することを求めているのだからおかしいのは私の方。ただし、たとえ気を揉んでも10時半就寝、7時起床は最後まで変えなかった。
Feb 12, 2009
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基礎暗記項目の洗い直しや基本問題の確認を大急ぎで行うには、くせのない素直な問題を出してくれる受験予定校の過去問を使うのも手だ。これから、ますます時間がなくなってくるので、過去問と基礎のおさらいが同時に出来て一石二鳥だ。比較的算数は得意としている息子だが(一般模試レベルにおいて)息子の第一志望の算数は難しい問題が多い。全てを解こうとすると焦りが出て間違いを誘われ結果的に点数を積み上げられない。解いた問題は必ず正解出来る状態にして、全問を解こうとせず、○点以上を確実に確保。他科目で稼ぐ作戦でいるが、この作戦がまた邪魔をする。先日の四谷の学校別模試の算数。簡単な問題を間違えたり、手をつけなかったりしている。解き直しをさせた結果、「思ってたより問題が簡単だった。難しく考えすぎた。」と言うのだ。その上、堂々と空欄が鎮座ましましている(泣)。手をつけた問題は高確率で正解して、初めて意味を成す作戦なので間違えちゃダメだし・・・。う~~~ん・・・作戦変更余儀なし!!前出の過去問も然り。満点が取れても不思議ではないような問題(まあ、うっかりは必ずあるだろうがーー;)なのだが、何故か遠慮気味(笑)な点数・・・。回答解説を見ながら「ああ・・・満点取れたね。」と言う。空欄を作ることを苦にしなくなっちゃって、思いきり志望校の過去問スタイルにはまっている。素直って言うか、単純て言うか。他の学校は同じ作戦でいっちゃダメだし。第一志望校は算数でコケても合格出来る力が必要だと改めて思う。まあ、それでも先日出した「他3科目の最後まで解ききれ司令」は見事に功を奏しサピックスオープン2では順位を2分の1以下に上げたし四谷でも、満足いく結果だった。しか~し!くれぐれも油断召さるな!あと80日を切ったぞ~!!ここからが、本当のスタートでみんな本気で走りだすから。さてさて、先日確定したはずの受験校。どうしても呼ばれてない気がする第3志望。私の思いつきで変更するかも?・・・と言うか、もう、過去問題集も昨日買ってきちゃったし。息子に見せたら結構乗り気!?(彼は第一志望に行く事以外考えてないので、どうでもいいってのが正解^^;)
Nov 14, 2008
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2月1日まで、あと84日だそうで・・・「やばっ!忘れてるよ・・・どっちだっけ?」息子が最終確認用の先生オリジナルの問題集をやりながら呟いた言葉。夏休みに一生懸命覚えたはずの様々な事柄がそろそろ忘却曲線に従って消えてゆく頃(泣)。普通の人に属する息子は普通に忘れる。音楽の青島ひろし先生の講演で、「一度覚えた事、出来事は二度と忘れない」と聞いてびっくりした事があるがなるほど先生のお話は全くその通りの凡人では有り得ない内容だった。中にはそんな方もいらっしゃるのだなあ・・・と思う。11月のセンター模試で、かなり調子を落としちょっぴり落ち込む息子に、「学校対策しかしてこなかったここ数十日を思えば当たり前」と力を抜いて、手を抜いていた基礎の洗い直しをもう一度大急ぎでやろうと奮起を促す。幸いなことに90日切っている。今覚えれば入試までもつ(笑)!!ここから本気にスイッチの入った子がどんどん調子を上げてくるに違いない。がっかりする暇があったら、勉強しよう!!先日、Wアカのそっくり模試を受験して、過去問ではいつも合格最低点に届くのに、そっくり模試では何故最低点ラインの点数に届かないんだろう?と疑問に思った。(日能研のそっくり模試では逆に取れすぎで心配になったが・・・)最初は問題が難しく作られている?とも思ったが、原因判明!!過去問を解く時、時間に緩かったからだ。もし、時間が足りなくてもとりあえず、一度目は最後まで解いてみて下さいと言われていたので、2分、3分の延長が自分達の中で気にならなくなっていたのだ。時間で切った場合は、合格最低点に届かない年度もあったのだ。母の中でも最低点に届くという事が嬉しくて、つい甘くなっていた。馬鹿だ・・・。模試の息子の失点のうち、時間切れで解ききれない空白がちょうど届かない分の点数くらいだ。自宅でやってみると、点数になる。「だったら絶対に空欄を作るな!解ききれ!」が、課題になった。ちょうどタイミングよく四谷大塚の学校別模試とサピックスオープンの2回目が連日であった。この点だけを重視してスピードを意識し試験を受け、なんとか解ききったらしい。こちらの方は調子が良かったらしく息子は返却を心待ちにしている。とにかく、自分の愚かさに唖然とした母でした。
Nov 9, 2008
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学校説明会は主人と手分けしながら(もちろん一緒に参加する学校もあるけれど)6校回った。あと1校参加予定。実は一度も足を運ぶことがなく受験する予定の学校がひとつ出来てしまった。これは絶対避けたいことと思いながら、説明会当日具合が悪く母に積極的に通わせたい意思がない事も手伝って行けずに終わってしまった。(1月校)息子の興味はゼロ。う~ん・・・こういう場合、やっぱり受験しない方が良い?・・・とも考えている。説明会に参加してみて、やはり第1志望校は不動。完璧(笑)!第2志望校は、私がすごく好きで主人の気持ちはイマイチだったのに説明会以後、主人もすごく気に入り文句なしの第2位。ところが、ところが・・・。私も主人も文化祭で気に入って、積極的に通わせてもいいいと思っていた学校が今の息子の第3志望校になっているのだが、この学校が説明会の印象が悪い。スケジュールの関係で、まず私がひとりで参加。「あ・・・ここ、息子に合わない。なんだか、絶対違う。」と感じる。その後日、主人も一人で参加。帰宅するなり「あの学校は、あいつには合わないと思う。校長はいいんだけどなあ・・・」だよね。だよね~?過去問との相性も悪い。絶対、呼ばれてないと思う。もちろん、このことは息子には話してないけど「なら、何故受けるの?」と、娘が言う。「落ちることで、本気を呼ぼうと思って・・・」と、答えた。う~ん、でも、コレ本音のようで本音じゃない部分もある。合格はして欲しいんだよね、やっぱり。たぶん、息子の第一志望校受ける子はかなり受ける学校だろうからあえて受けないっていう選択がしにくいんだと思う。こんな主体性のない選択って私らしくないんだけど・・・。受験するのは息子だし、息子の希望だからって事にしておこう。本音ついでに、実は母は心秘かに息子の希望の5番手の学校が好きだ。この学校が、母の秘密の第3志望。「通うのは僕だ。」と怒られそうなので、言わないけど(笑)!!
Oct 27, 2008
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残り100日切ってしまった。娘の時はこの頃が一番焦っていたんだっけなあ・・・志望校決定の個人面談を終えた。姉の時同様100%こちらの出した予定通り。追加もなし。室長は、「彼は、第一志望校に関しては最初から全くぶれませんね。ずっと、言い続けてる。私も様々な角度から見て、彼にはココ以外考えられない。実は、第二、三志望がダメでもここはいけると思っているくらい、ぴったりです。」と、おっしゃって下さいました。ですよね・・・私もそう信じています。どうか、その予感が現実になりますように・・・。過去問やってても合格最低点を大きく上回る。あれ?この年度は駄目?と思う低い点数を取った年度は、合格最低点もすごく低くてクリア。Nの合格力シミュレーションについても(私はコレは信じてない・・・でも、見てしまうーー;)「ありゃ・・・(><)」という成績を取った時、第2、3が不合格でも何故かココだけは合格点に届いてしまうのだ。「ここに通う為に、勉強し受験するのだ!!」の気持ちは、最近すごい。実は彼は第二志望の学校も相当気に入っていて、すごく好きなのだ。「1日に受ける事も出来るし、3日よりは入りやすいかも?」と誘ってみたこともあるんだけど「通える学校はひとつだけじゃん!体を二つには出来ないよ。」と笑われた。きっと、ここからますます憧れの志望校への思いで、油断することなく頑張るだろう。母は体調管理とやるべきことの取捨選択、精神面のサポートに頑張ろう。ちなみに息子が、彼自身の思いに支えられ自覚が出てきたおかげで、夏休み以降、すこぶる良い母子関係が続いている。彼が脹れたり、叱ってその後の話し合い・・・みたいな無駄な時間は全くなくなった。受験校は1月に3校。2月に2校。(1月の結果次第では3校)ここで終わって欲しいけれど、もし延長戦なら5日まで。最小で5校5回、最大だと7校8回。頑張れ!息子!ところで・・・受験料もこれだけ受けると、結構な出費。まあ、仕方ないかって思うしかないけど、延納手続き・・・って、納得いかない。ただ手続きを待ってもらうだけなのに、数万円って!!中には10数万円っていう学校さえある。本当はそんな学校受けさせたくない。考え方が嫌いだ。でも、このお金が無駄な出費になりますように・・・(・人・)って最後は祈っちゃうんだよね。・・・にしても、納得いかんぞ・・・
Oct 24, 2008
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他塾模試について。まず、四谷。姉の時も利用させてもらったが、男女別に分かれていて当然会場も男子のみの教室になるので男子校、女子校を受ける子にとってはいいと思う。(Nでも男子校会場を試験会場にチョイスすれば男の子だけになるんだけど難関校対策講座を取っていると大学会場に限定されてしまうのだ。)問題が素直でくせがないように思う。「ああ・・・コレ、満点取れたよね~!」とは○付け後の言葉。いや、取れないから!!終わった後なら誰でも言える(笑)。そのままの力が出るように思う。ついでに、四谷の試験で扉つきトイレの数が少なくて休み時間に行列になり、息子の順番が回って来ずテスト時間に抜けるという失態をしでかした。母の感想は、「よく、やった!!」(笑)きっと、彼は今後休み時間にトイレに行く時はぼやぼやせず、急いで向かうだろう。本番で痛い経験をせずに済んで良かったと思う。トイレに抜けた科目が見事に足を引っ張る形になった。Nの試験を休んで合不合は受け続ける予定だ。Wアカやサピのそっくり模試は先生からのありがたいお電話を頂いてどちらも誘っていただいた。また、そっくり模試の利用をさせて頂こうと思う。まだまだ子供たちは学校別に特化した勉強は進んでいないのだろう。息子を含めてこれからが勝負の時なのだと思う。両塾ともに問題は難しめだし、平均点も恐ろしく低い。特にSは採点の仕方が厳しい気がする。Wは丁寧にアドバイスの書き込みもあり、温情の部分点が嬉しい。・・・に、比べてNの採点は機械的というか、甘い気がするし問題も簡単?!(あくまでも、息子の判断)「こんな簡単な問題、出ないよ!」・・・と偉そうに言える程、点数は取れてないけど(泣)。来月は四谷の学校別もやらせてみる予定。各塾威信にかけたそっくり問題が欲しいのだ。にしても・・・なあ・・・二人目よ、お前もか!って感じで、エンジンはかかってるようには思えない態度。でも、これでいいか・・・とも思っている。実は、入学してからがもっともっと大切なのだからね。
Oct 16, 2008
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いよいよ入試本番に向けての総合演習の時期に突入となった。各社模試の結果は、今の状態ならまあこんな感じ?かなあ・・・。入試を迎えるまでには、まだ一波乱ありそうな・・・Nの模試はR4には届いているものの、何の安心材料にもならない。(娘の時はぎりぎり平均編差では届かなかったが、合格を頂けたし、娘と同じクラスの恐らく娘より上位の2人の子が確実かと思われていたのに残念な結果。これを聞いた時には正直驚いた。この春もR4にも十分届いていて盤石と思われた子が4人やられたと室長が悲鳴に近い声で嘆いていた。(すべて娘の学校))どんな偏差値だろうと、間違えの原因を探り穴を埋めていく作業をするだけ。まだまだ、仕上げるのはこれからだよね。果たして仕上がるのか?!本人に焦りは感じられない・・・(ーー;)傾向としては4科目均等の出来具合で、あまり科目格差がなかったのに近頃、算理が上がってきている。彼について何の情報も持たない人が成績表だけ見たら、絶対、算理型だと思うだろう。秋以降、国語の勉強に時間の殆どを割き、算数理科に時間を取れないでいるのに。ところが過去問をやらせると、理科は良い感じだが、算数は思う程取れない。かなり国語でカバーされている。合格最低点に届く出来。また、第二志望は算数が満点近く取れてしまうし第三志望は、国語が取れない。しかも、2校とも最低点に届かない(><)。やはり偏差値はあくまでも日能研模試での力なのだ。それぞれの学校の特徴を持った入試では全く当てにならない。偏差値の高い順から合格率も高くなってるじゃないか・・・という意見もあるがそれは、偏差値の高い子でもそれぞれ行きたいと言う学校が住み分けされ、自分が選ぶ学校が合っている子が多いので、受かるだけなのだと思うなあ・・・だって同じようにその学校の入試問題が向いてる子同志なら偏差値の高い子の方がより受かりやすくなるよね?だけど偏差値がいくら高くても相性の悪い傾向の入試ならまさかの不合格という現実があって、それはその学校がその子に合わなかったのだとは思えないだろうか?万が一残念だった時は、初恋の相手を間違えたってことで。だって、合わない相手と過ごす6年間は辛いもの。きっと、最善の道が待っている。息子を信じよう。
Oct 14, 2008
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9月も残りわずか・・・早いなあ。9月から日能研の最後の仕上げとでも言うのか合格力ファイナル(冬季講習~1月の消化試合みたいな本科)を残して総合的な内容の演習が始まった。子供は忘れるのが商売だから、総合演習ばかりやってると基礎部分が抜けたりするし。でも、基礎を今更じっくりやっている暇もない。悩ましい・・・息子は合格力育成テストは非受験で、他塾模試に参戦している。WアカのNN、四谷の合不合、学校別、サピの学校別など・・・「道場破りだね」と言ったら「いや、破ってない。やられてる。」と・・・(笑)。そりゃそうか!心臓はずいぶん鍛えられているのでは?と思う。9月の合不合からサピ生が参入してくる。受験者は20000人を超えたらしい。息子の志望校も当然、サピの占める割合は高いので良い指標になると思う。みんながNセンター模試を受けてくれるといいんだけど、Nのセンター模試は今年5%ほど受験者を減らしているそうだ。合格も減ってるしなあ・・・さて、最近の息子の問題点。娘の時も顕著だったが、過去問に適応しようとするあまり問題の解き方が変わってしまうのだ。姉の時はじっくり慎重に正解を重ねるタイプだったのに、時間を気にするあまりこの時期、うっかりミスを繰り返すようになった。息子は、熟慮型の過去問の為、時間配分の感覚が狂ってしまい時間中に解ききれない事が出てきた。時間が足りないなんて、めったになかったのに!逆パターンでうまく行ってない(泣)姉はなんとか本番までに対応出来たが、息子はどうなることやら?!
Sep 25, 2008
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母にとっては、ここから入試に向かう2~3か月が精神的に辛い。直前になれば、却って開き直れた。自分の中での焦り、諦め、いやいやまだまだと奮い立たせる気持ち・・・様々な沸き起こる感情を抑え、出来るだけ冷静に子供に対応する。子供に感情の起伏が伝染しないようにプラス思考に徹する。・・・と、頭で考えるのは簡単だが・・・心配ごとは尽きないし、不安にもなるのだ~~。だいたい母がオロオロしたって良いことなど少しもないのに・・・(泣)。(心のそこではしっかりと肝を据えて子供の頑張りを信じているのだが・・・)学校と本科が始まって忙しい毎日が加速した感じだ。とてもやりきれない量の宿題、課題、過去問、テスト直し・・・全部をきちんとこなすのは無理。限られた時間しかないのだから。取捨選択が重要になってくるようだ。(3年前は、とにかく過去問だけやれ!という指示で、本科の復習はしなくていいから時間が余ったらテスト直しをしろと言われたので楽だったのだが・・・。)息子と話し合いながらメニューを決めた。計算、漢字、語句、社会メモチェ、理科練習プリントは朝勉強必須。算数は授業の復習をし、相変わらず一番時間を割く。理科、社会は指示から優先順位をつけ順にこなし、時間を区切ってそれ以上は追わない。国語は過去問で徹底的に演習することとして、復習はなし。以上、塾の前後の時間を細切れに使いこなす。塾のない2日間で、過去問1校2年分を1週間で進めたい。さらに他塾の模試、参戦である。当然Nの試験は受けられないものも出てくるが仕方がない。これも取捨選択。気持ちを鍛える為にも、必要であると考えている。何よりこうしてひとつひとつ整理をつけ、選択すると気分がだいぶ楽になる。皆に同じように一日24時間しかないのだし欲張っても仕方がない。だが勉強の内容以上に大切なのが体調管理。新学期の疲れが出るであろうこの時期は学校から帰宅したらシャワーとお昼寝(30分くらいしか寝ることは出来ないが^^;)で休息し、塾の授業中寝ないようにしている。睡眠時間の確保。小学生らしい息抜き。頑張れ!息子!ちなみに第一志望校の過去問を解いている息子は本当に楽しそうだ。「楽しい?」と聞くと「そりゃ楽しいよ!面白いもん!」と即答だった。
Sep 11, 2008
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とうとう天王山の夏季講習が終わってしまった。息子はやっぱり最後まで「大変って言う感じがしない・・・」と言っていた。せっかく出来たリズムを狂わせたくないので、そのままの流れで、今はオプションを取っている。夏休みの日々を思う時、物足りない気がするのは実は母も同じだ。これ以上勉強するのは無理だったし、「褒めてあげたい!」程、頑張っていたんだけど本当は不安が残る。夏の勉強の成果が目に見えないからなのだろう。頑張りメーターみたいなのがあればいいのに・・・(笑)。夏季のテストも毎回、息子にしては十分な成績だったし満点なんて時もあったのに、ザワザワするのだ。この感覚は姉の時と一緒で、仕方無いものなのかもしれない。伸びたところを見つけて自分を納得させる。これしかないのかも・・・?結果は2月にならないと出ないのだから。今、満足してしまったら、この先の頑張りなんていらない事になっちゃうもんね。秋からの課題もたくさん見えるし、まだまだ走り続けないと。運動会が、次の山だなあ・・・・・・にしても、本当に字が上手になった。今回のテストも点数じゃなく、答案の美しさに感動した。同じ人間の回答用紙じゃないみたい(笑)。怪しかった漢字の書き取りも十分安心して見ていられるようになったし。・・・そうだよ、ちゃんと成長してるじゃないか!!よし!
Aug 27, 2008
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「ねえ、みんなもう過去問始めてるみたいだよ」「そうなんだ・・・それもいいかもね。」「なんか、ちょっと焦るんだけど。」「先生は、始めなさいって言ったの?」「いや・・・言ってない。」「だったら、焦る必要ないじゃん。」「いつまで経っても、先生「やれ」って言わないかもしれないし」(笑)「大丈夫だよ。今、やっておきたいことが他にあるでしょ?」「そうなんだけどさっ」「8月29日スタートで、嫌って言う程計画してますから!」「え・・・(@@;)そうなの?」「うん、しっかり計画立てないと、全部やれない。」「はあ・・・さいですか・・・」息子は志望校の過去問がすごく好きだ。スラスラ解けるからではない。解けないから、面白い。やっていて楽しいのだそうだ。きっとそう思えるなら、入学してからの勉強も楽しいに違いないよ・・・と心の中で思う。でも、答えを覚えてしまう息子には何度も使えない過去問。大切に使いたいから、この学校のはまだまだ先のお楽しみ。・・・と、言っても日特である程度やっちゃうけど。まあ今のところ、予想通りくらいの点数である。1週間に1校1年半分。4科目+さらに2科目くらいをこなせば良いペースだ。第一志望は一回しかできないだろう。それ以上やる意味がない。科目によっては3回も繰り返した姉の学校とは、やはり対策が違う。むしろ、そっくり模試や学校別模試などを利用する方が効率が良いと思う。併願する予定の学校の過去問もそれなりにきちんと対応したいし、9月以降、本当にスケジュールはタイトになる。でも、カリテ(合格力育成なんたら・・・とか)は、間違い直しだけきちんとやれば評価や点数はどうでも良いと思うので日々のテストの為の勉強というよりは、受験に向けた勉強一色に出来る。過去問と、その対策に絞れる秋以降の学習はそれ以前のものより楽になるハズ。精神的にはここら辺が母は一番きつかった・・・(汗)夏の頑張りが出る成績、これいけるんじゃない?!と思わせてくれる成績を取ってくれない(泣)。でも、ここで油断しない為にはそれでいいのだ。うん。さあ、もうひと頑張り~♪
Aug 22, 2008
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不思議な感じだけれど、もうお盆の難関校日特も終わり、夏季講習もあと4日しか残っていない。いったい今日までの21日の講習はどこへ行ってしまったんだろう・・・(笑)42日間もあったはずの夏休みは、あと10日。頑張り続けた息子は、姉のように小爆発を起こす事さえなくとうとう6年生の夏休みを終わろうとしている。毎日勉強をし続けるという淡々とした繰り返しの日常のまま。成果を図る物差しもなし、何となく世間と隔絶された塾という空間で過ごした日々。ポン・・・と、俗世に頬り出されて大丈夫だろうかと不安になる。すぐ、運動会だなあ・・・とか。Nでは相変わらず子供っぽい事で先生に怒られることもあるようだが(本人談)、ノートを見れば、一生懸命取り組んでいることはよくわかる。家での学習の様子もずいぶん変わった。・解き直し、知識の確認を面倒臭がらない。・・・というより進んでやっている。・自分の間違いの種類を自覚しようとする。・ポイントになる内容を抜き出し、確認シートを制作し始めた。これらは、今までの息子にとっては考えられない成長だと思う。夏休みの課題であった苦手つぶし。理科は強化しようと決めていた分野が、今現在の大穴ではなかった事が判明。スルー!!社会はしっかり潰し確認テストでもきちんと取れたので、「まあ、良し」とする。(今後もしっかり経緯を見守る必要ありと考えているが(笑))メモチェはそれぞれ2回目突入。でも、2回目は恐ろしい早さで進む為、あっと言う間に終わりそうだ。国語は記述がキーポイント。少しずつ向上しているであろうと信じたい。頑張ってはいるが、これからも一番の努力を要するところだろう。算数はハイレベルな戦いで、戦力と出来るのか?!甚だ疑問(笑)。まず、性格を直しなさい!と言いたい。難問になると条件が複雑化する。なんと思い込みによる見当違いの多いことか!!うっかりという言葉では済まされないと、本人も自覚しているのだが。ああ(泣)・・・頑張れ・・・それでも4科目に大きな凹みがない事がせめてもの強みと思っておこう。
Aug 21, 2008
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「気持の切り替えってどうやるの?」「絶対受かるんだって決意して、一生懸命勉強することかなあ・・・?」「そんなの前から、やってる。」「例えば、ふざけたり騒いだりしないで真剣に授業を受ける。」「それもいつもじゃん。」「わからない事をわからないままにしない・・・とか?」「・・・」「どうして?」「実際には時間はもうこれ以上ないけど、まだ精一杯って言う感じがしない。もっと頑張れそうな気がする。でも、どうしたらいいかわかんない。みんなはもっと頑張ってると思うんだよね。」「!?」そうか・・・。私、息子にそれでいいって、説明してなかったっけ?灼熱の夏!だの、本気モード全開!だの、夏季講習のコピーが躍ってる。受験の天王山!勝負の時だって言われても・・・「何だかなあ・・・」なんだよね。うん、わかるわかる。塾で講習を受け、決めた家庭でのスケジュールを淡々とこなし、毎日繰り返しでただ過ぎてゆく。「これって普通じゃん」って感じでしょ?睡眠時間は8時間半死守だし、体のどこかが激痛を伴うとか苦しくて歯を食いしばる・・・とか、そんなのないもんね・・・。「でも、それでいいんだよね。一生懸命やっている子は概ねそんな感じ。 特別な事は何もないって思うのは、普通だと思うよ。 お姉ちゃんも、同じこと言ってた。 それでも、実はその毎日を繰り返せるって事がすごいことなんだよ。 42日間だよ。大人だって、ちょっとは嫌になるよ。おかしくなるよ。 だから、時々ガス抜きしながら、淡々と過ごせれば大成功!! 立派だと思う。すごいよ!」「(^v^)・・・」満足げな息子でありました。
Jul 31, 2008
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夏が始まってから、突然マメにブログを書き始めてしまった。やらなければいけない事、やらせたい事、プリント、ノート、テキスト色々山積みで・・・頭の中の整理をつけるのに、とても役立つ。ごちゃごちゃになった机の上を綺麗に整頓すると急に勉強の効率が上がるような・・・そんな感じ(笑)。さて、こう連日長時間の勉強を続けているといくら根性があっても、やる気満々だったとしても、辛くなる時がある。本当なら、外で1時間くらい駆け回って遊んでくるのが一番だろうが、この暑さではクールダウンに30分くらい必要になるし、疲れてしまう。昨年の夏も講習は行かずに、真黒になって駆け回っていた息子には気の毒とは思うが、今年だけはちょっと辛抱の時だ。せめてもの我が家の気分転換の方法。1・近所のコンビニまで散歩がてら、おやつなどを買いにゆく。2・体をほぐす体操をする。3・熱いシャワーを浴びる。4・Wiiで体を動かすゲームをする。5・冗談で大笑いをする。もう少し涼しくなったら朝マラソンもいいと思う。お手軽ではないけれど、スポーツクラブのプールで30分だけ泳ぐこともある。1時間泳いでしまうと疲れてしまって、眠くなってしまうそうだ。それでもどうしても駄目な時は(姉の時は夏休み中に1度だけあった)、思い切って勉強から離れて、半日だけ遊び倒そう~!!案外翌朝にはスッキリ切りかえられたりするんだなあ・・・ダラダラ引きずるより、ダメージは少ない。この時大切なのは、「疲れるのは当然だ」と親が言ってあげる事のように思う。ダラダラ勉強に身の入らない自分を許すことで、ストレスが軽減される。「頑張ってるね」って認めてあげたい。追記:昨日記述の直しについて書いたけれど、 息子に「お母さんが見るなんて無理じゃない?」と、言われてしまった。 「う・・・そこはさ、しっかり解説読んで、二人で話し合いながら何とか やってみようよ。どうしても駄目な時は先生にFAX送ろう。」 実は、入試問題の傾向と対策って案外好きで、頑張りたい自分が居たりして。 (この件については姉の時にすでに始まっていて、かなりはまった。 でもまさか男子難関校にもそんな風に思うなんて、自分でもびっくりなのだが(笑)) ・・・すごい迷惑な母なのでした。
Jul 30, 2008
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全部で6週間の夏休みの1週間が過ぎた。やはり淡々と過ぎて行った。平均11時間30分くらいの毎日の学習量。それでも、計画していたプラスアルファの国語の記述については満足いくように出来ていない。時間が取れない。今、算数と国語を天秤にかけると算数の強化の方が重要でそちらを優先してしまう。1回目のテストでも、概ね満足いく結果だったようだが(満足値、低し・・;)やはり、国語よりも算数の方に問題が残る。ここで計画を練り直す必要があるが、唯一のチャンスは、テスト翌日の午前中。(4回しかないけど。)前日のテストの復習は終わらせてあるので、頑張るしかなさそうだ。当初の見込み通り、リズムが出来てきて日々の決まった作業が20分ほど短縮出来ているのでここも修正。そして作り出した時間に国語の問題をねじ込む(笑)。・・・にしても、記述を論理的により良い形に直してゆくという事は、何と頭を使う作業だろう!!出来るだけシンプルにわかりやすく言葉を選び、的確に子供に伝える。疲れる・・・。ただ、以前よりも息子自身が理論的に物事を考えられるようになっているので非常に助けられるのだが・・・。さて、ここのところ息子とよく併願校について話す。彼の中で進学したい中学とは、どんな学校か。色々考えても、第一志望に行きついてしまって思考がストップする。ここで姉が一言「他に受ける学校って考えるのだるいよね^^;」。あ~あ。それを言ってしまったら、しょうがないだろう・・・
Jul 29, 2008
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我が家流の弱点補強について。算数:息子の一番の弱点は自分勝手な思い込み。 複雑な条件のどれかひとつを読み違えるとか、見逃す・・・etc 次に、最後にひとつ足し忘れる(――;)などの、注意力不足。 これらは、本人の自覚によって随分改善されるものだ。 もちろん、「丁寧に条件をチェックする。」 「ノートにわかりやすく書く。」という条件が必須だが。 その上で、潰したい単元の本科練成問題の赤丸チェックに戻る。 また、同単元のカリテ公開の間違い問題、解き直し。 中数から同単元を拾い、仕上げとする。 ここで大事なのが、「さあ、終わった・・・」で安心せず、 一定期間置いて繰り返す事だ。国語:読解や記述については勉強の仕方を知らなかったが、手探りながら頑張っている。 息子の場合、採点者も文章を読んでいるのだから・・・と思うのか 主語が抜けることが多い。例えば 「今まで面倒をみてもらって感謝する気持ち」(←誰に?) 100~120字などの長い記述になると、文章が長くなりねじれる。 自分で読み返せば「おかしい」と気づくことも出来るのだが 渦中にいる最中には、つい入り込んでしまうようだ。 なるべく短文を接続語で繋げる方法を練習する。 夏季のステップアップ・要約演習 志望校類題の記述問題・解説を加えながらの書き直しを満足できるまで繰り返す。 徹底的にキーワード、意味付け(根拠取り)に拘ってみる。 →これについては、希望すれば先生が添削して下さるそうだ。理社:知識の獲得を目標としているので、弱点補強はなし。
Jul 25, 2008
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灼熱の夏がスタートした。夏季講習4日目。少しずつペースがつかめてきた。本人のやる気は十分だし、見ていても清々しさを覚える程だ。そんな中、本来なら細かい時間計測など好きではないししたくはないけれど、「計算と一行題+語句と漢字」何分「メモチェ理科3単元」何分・・・と言う具合に時間計測している。この後の計画が立てやすくなり、だらだら勉強を防ぐ効果がある。・講習の復習は約30分、軽く流す程度。「ここはしっかりやった方が良い」と思われる単元については押さえなくてはいけないが、今の優先順位としては下位になる。きちんとチェックしておき、あらかじめ決めてある弱点補強の順番が来たら、その時点で存分に振り返ることにする。次々に新しい内容に囚われていると、優先順位がわからなくなりさらに、「やらなくてはいけない事」が雪だるま式に増えてしまうからだ。・計算と一行題+漢字、語句(○付けまで)・メモチェ理科3単元、社会3単元(夏休みに2周りの予定)・追加プリント理社2枚以上3つで2時間半かかるが、恐らく少しずつ短縮するだろう。特にメモチェは2周目は格段にスピードアップする。ここまでで3時間。これにプラスして弱点補強に取り組み1時間半。算数の強化しなければならない単元。国語の記述対策など・・・。息子と話し合い優先順位を決めてある。この弱点については、やってもやってもやりきれないと思いがちだがすべてをやる必要もないと思うことにしている。必ず埋めたい穴を1番、次に重要な単元を2番というように確実にこれは出来るようになったと思えるものを増やしていけばいいのだ。焦らずとも、夏休み以降でもまだ時間は十分にある。やりきれなかったと焦ったり、やりすぎてオーバーワークになる方が怖い。講習の時間と合わせて12時間以上勉強しているのだ。もっとも本人は覚悟が出来ているらしく、「勉強三昧もいいもんだね。」なんて淡々としているが・・・昨日発売のハリーポッター最終巻も受験後まで封印だそうだ。
Jul 24, 2008
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気が付くと、7月。先に何が起こるか具体的な予想が出来ず不安だった一人目の受験。比べて、これから何が起こるか大方予想出来る二人目の受験。前者は不安がつきまとう分、月日の流れがゆっくりで後者は心の余裕の分だけ時の流れが早い。「このタイミングで、これを考える」と言うようなスケジュールを逃さないようにするのが、案外大変だ。油断するとチャンスを逃してしまいそうな気さえする。気持ちを引き締めてかからねば。さて、最近の息子はと言うと・・・日々のカリキュラムと復習に励む一方で、様々なジャンルの社会問題や時事問題のTVプログラムを見たり新聞や本を読んだりも積極的にさせている。姉の受験の際、社会理科ではこれらの問題が思いの他多く出題されたからだ。試験問題を作り印刷する都合上、年末押し迫った出来事などは出題されないだろう。Nの場合は冬期講習に「10大ニュース」として扱うハズだ。夏休みに重点を置いて積極的に取り組む分野についてもNに出して頂いた「詳細分野別正答率一覧」により分析し、決定。あとは「6年夏以降で十分間に合う」とストップさせていた理科社会の追い込みをしていこうと思う。塾で70分×6コマ=7時間家庭学習で3時間半の計10時間半を目標にがんばろう!リズムを掴むまでが大変かな?現在は完全に国算型の得点パターンになっている。・算数については正答率20%以上の間違えた問題の書き出し(初めは40%だったが、点数が上がってきて20%までシフトさせ、 問題によっては、正解したい数パーセントの問題も含まれる) を、繰り返し続けている。2月頃の数論の分野などはすでに5回くらいは回している。 「これは、完全に穴だなあ」と思っていた問題も埋まってきた。・国語は得点に安定感がなかったので、駄目でもともとと思い 出口先生の新日本語トレーニングを夜ベットに入ってからの リラックスタイムに15分くらいづつ続けてみた。 安定感が出てきたと同時に、記述力がついてきたように思う。夏休みの勉強をどれだけ頑張れるのか楽しみだ。何度かは噴火もあるかもしれない(^^;)。とにかく、これだけ頑張ったという満足感を得て欲しい。勉強ばかりでは息が詰まるだろうからと本人の希望も聞いて、家族と一緒の近所のスポーツクラブにも入会させたので空いた時間にはひと泳ぎしてリラックス出来たらいいなと思っている。そう言えば、姉の時は6年になってから、テニスを始めた。彼女の夏も充実していたが、覚悟が出来ていたので「普通だったし、限界まで頑張ったって言う気がしない」と言っていたっけ・・・ね。
Jul 2, 2008
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このところ、息子の中で色々な変化が起きている。無邪気で天真爛漫なよく言われる子どもっぽいタイプの彼。その中に時々、少年が顔を出すのだ。本人も少し戸惑っている感があって、どうしたら良いかわからないのだろう。母は、突き放される事がある。もちろん、乱暴にではなく”放っておいて光線”を(笑)発信する。成長の時期なのだから仕方がないしむしろ喜ばしい事と思いながらも、寂しかったりもする。姉はこの辺りがあまり顕著ではなかったので(彼女はすでに母より大人で気を使ってくれていた・・・という疑いもあるのだが)初めての経験である。ここで追いかけてはいけないと知りつつもつい「どうしたらいいと思う?」なんて、姉に聞いたりして。「放っておいてあげなよ」「そうだよね・・・」これは周りを実際にまとわりつくという物理的な側面のみならず(いや・・・決してべたべたママではありませんが)精神的にもちょっぴり自立の時のようなのだ。あまりよけいな事は言わず、信じて見守るしか出来ない。小学校でも最高学年になり、色々責任ある立場に立たされるのだろう。先生の叱咤激励みたいなもので奮起する単純な息子。「周りの子は脱力系(ばかばかしくって、一生懸命なんてやってられない・・・みたいな大人ぶり方をする子)が多くて、つまんない」なんて言う。みんながそれぞれ成長してるんだから大変だと思うよ。頑張れ!塾の方でも勉強に関する事は母ではなく息子に伝えてくれる。男の子だからかな?少し姉の時とは違う印象。様々な働きかけ(どちらかというと叱責?!)がある模様。ちゃんと、そういう事は話してくれているのだがこれさえ話さなくなったら、ますます寂しいなあ・・・勉強の方は、今出来ることをやるしかないと日々のカリキュラムをこなしている。テストの間違い問題を集めたノートも時間ができると繰り返している。でも、ちょっと計算問題の練習の手抜きをすると、たちまち計算力が落ちるようなので、基礎の基礎「計算」は最後まで手が抜けない。入試まで残り9か月半、時の早さに驚かされる。ちなみに中3となった娘は毎日毎日学校をEnjoyしている。うらやましい・・・(笑)
Apr 14, 2008
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6年の本科教室がスタートしたが、クラスのみんなの頑張りには驚かされる!6年になると、1段階テストの点数が取りにくくなってクラス平均も下がったような記憶があるのだが、下がってない。息子はそれこそ1段階下がってしまいなんだかいつもの位置より、下がった席順だったらしい。(詳しくは聞いてないけど)みんな頑張ってるんだな~。息子はと言えば、席順が悔しかったらしく今週はいつもより張り切って復習に取り組んでいた。栄冠やプリントを各科目2回づつ回し終えて(これは、本当に早いので楽だと思う。姉の時には考えられない早さだ。)「何やったらいいと思う?」と、土曜の朝に聞かれた。母は「先週のカリテの「君の穴ノート」※を繰り返せば?」と答えた。息子は「だって、今度のカリテに関係ないじゃん」と、不満そう・・・「じゃあ、一番大事だと思うことは何?」「理科や社会やりたい」「すぐに点数伸ばせるからでしょ?Nでいい成績とる為に勉強してるんじゃないよ」「わかってるけどさあ・・・」ちょっと不満そうに、前回の算数カリテの間違いをやり始めた。「もう、答え覚えちゃってるもん」「じゃあ、解き方を言葉で書いて説明してみて?」「いいよ・・・・?!」・・・・・しーん・・・・・「!!!どうやったんだったっけ~?!」だから、そこが君の穴なのだよ(泣)。しっかり、今のうちに潰してちょうだい。月曜の塾が始まるまでの時間に、前回カリテ間違えたところをきちんとやり直す作業を始めたのだが、定着しておらず(;;)。基礎固めが出来ていなければ、何も積めない。夏休みまでは、理科・社会は授業だけで勝負する気持ちで良い。カリテも穴探しのツールのひとつでしかないのだよ。子供は目先の席順とかに囚われやすいからなかなかそんな風に考えるのは難しいかもしれないけど。ところで、先日購入してみた中○への算数は非常に気に入って解いていた。思考熟慮系の問題が多いので、好きなのだと思う。※「君の穴ノート」カリテの間違い問題の中から、出来れば正解してほしいレベルの問題のみ拾って集めたノート。何が原因で間違えたかを裏表紙に詳細に赤で箇条書き。<例>・カギカッコを外す時の符号に注意する事!など。
Feb 23, 2008
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息子は我が家の一番小さな子というポジションだ。3歳上の姉は、小さい頃から背も高く大人っぽい子なのでなおさら幼いイメージだ。それにしても、もう新6年なのでお弁当箱を少し大き目にしてやろうと思いたった。「え・・・(--;)小さいよ」新しいお弁当箱を見て、息子は言った・・・「なぬ・・・?」母としては中学に入っても使えるかな?と考え姉のものより大きく、主人のより小さいのを選んだのだが。甘かった。主人のお弁当箱を見せて「これじゃあ、大きいでしょ?」と聞いたら「あっそれでいいよ」と、言ったではないか・・・エンゲル係数ウナギ登りの予感・・・である。それと共に成績もウナギ登り?の予感は・・・ない。
Feb 19, 2008
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思った通り、「4科のまとめ・算数」終えてしまった。覗き込むと間違いチェックの問題のおさらいも終えていて・・・昨日は下校後「どうしよっかなあ~」と言いながら、ずっと本を読んでいた。やっぱり、もう少しレベルが上の単元別問題集が必要のようだ。本科のカリキュラムが始まれば日特もあるし、忙しくてそんな時間はなくなるかもしれないが姉がちょこっとだけ使った「特進クラスの算数」から単元別にやらせてみようか・・・(も姉の時は「特進クラスの理科」の方が重宝した)駄目なら、また考えなくちゃ。時々優秀なお子さんのお話の中に出てくる「中学への算数」という月刊誌にも興味があり先日、申し込んで届いたのでどんな感じか楽しみにしている。(息子には無理があるかもしれないが・・・--;)ちょうど3月から新6年生向けの内容になっていてタイミング的にはバッチリ。後半の読み物はすごく息子の好きそうな内容だ。先日、志望校対策講座の話になった時息子に「○○中でいい?△△中とか、色々あるけど・・・?」と、聞いてみたが「○○中がいい!」と即座に答えた。いつの間にか、彼の中で単純な憧れや漠然とした夢のようなものから、ゆるぎないものに変わっていたようである。じゃあ、母はサポートに頑張るわ。これから1年の山あり谷あり嵐ありの日々が怖くもあり、楽しみでもあるのだ。
Feb 7, 2008
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やればやっただけの成果があると思ってもらいたい。現実はそう簡単なものでもないんだけどまだ今は単純にそんな風に考えていていい時期だと思う。N5年生の最後のカリキュラムはなかなかの好成績で終えることが出来て、本人も多少なりの実感は持てたのではないだろうか。もう、本科教室の復習もないので毎日、少しづつ今までの総復習を進めている。・・・と言っても、算数だけだけど(汗)学びのひろばのまとめを繰り返してもいいと思うけれど目新しさがないので、姉の時に購入した四谷大塚の4科のまとめをやっている。6年生が最後のまとめに使う基礎問題を集めた問題集だ。姉の時は受験直前に基礎の洗い直しに重宝したが息子は5年を終える今、ちょうど良くサクサク進めている。すぐに終えてしまいそうなので、終えたら学まとを、最初からやってみたら?と提案するつもりでいるのだが・・・ここで疑問。驚くほどの集中力で進めている問題集だが次々に「やること」を与えても良いのかな?と思ったりする。まあ、十分休憩を取りながら(休憩の間にちょこっと勉強すると言ってもよい)やってる訳だから、無理はまったくないハズだけど。6年最後のまとめの時期にはきっと、もっと難易度の高い問題集が必要になるだろう。単元別になっている別の問題集をもう少ししたら捜さなくては・・・さて・・・2月1日が目前に迫っているけれど2年前、とにかく無事試験会場へ行き、試験を受けられることに感謝でいっぱいだった。頑張っているすべての受験生が明るい春を迎えられますように。頑張れ!中学受験生
Jan 29, 2008
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6年生を目前にしての息子の様子・・・6年生になってからのスケジュールを確認して「全然、遊べないじゃないか・・・」と絶句。「まあ、今何が大事か考えて下さい」と母。それでも、なんとかやりくりして遊ぶ時間を捻出しようと考えている模様(--;)。勉強に関しては相変わらず短時間集中型。3分あれば本を読んでいる。この頃は「○○って知ってる?」等と結構難しい言葉で母の実力を試そうと挑んでくる。涼しい顔を装いながら(・・・うっ・・・)なんて必死で考えてると「へへっ△△でした~!(笑)」なんて、とんちだったりするので油断ならない(笑)・・・ったく!ある時算数の問題を解きながら「4年生の頃さあ、S先生に何度も『式書け!式書け!』って言われたよね。あの時は面倒くさいって思ってたけど、今はわかるよ。」とつぶやく。「ほお・・・!」そうかそうか・・・成長する時は必ずあるのだな、と、ほこっとしたりして♪・・・・その後○付けをしながら、「何でここが12になるんだ?訳がわからん!」と息子。「どこで計算間違いしたか式見たらわかるでしょ?」「・・・」成長する時は必ず・・・あるのかっ!?
Jan 24, 2008
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ふっと、娘の入試の時に何が一番効果があっただろう・・・と考えてみた。あんなにマイペースで、のんびり屋の娘が正確さとスピードで処理する能力を求められる入試に合格できた一番効果的だった方法。娘自身の知識や活用法にプラスアルファが生じた訳ではない。娘の入試の様子を綴ったページにもその方法は書いていない事をチェックしたので、改めて今書いてみる。最後の最後、入試目前の1月。今更新しい知識や問題集はもう要らない。今持っている全てを駆使して一番取れる得点を取る。そんな状況になった時、一番有効なのはミスをなくす事ではないだろうか。うっかりミスはなくならないと思う。でも、少しでも減らす事が出来ればその一問が明暗を分けるかもしれない。そこで、1月から取り組んだ過去問、問題集・・・・とにかく問題と言う問題の全てを間違える度に娘自身に間違いの原因を書き込ませる。普通のノートではなく、ピンクのB5版の厚紙に赤ペンで書かせた。計算間違いは、どんな間違いだったかの内容まで。すると、面白いように、同じ種類の間違いを繰り返していることがわかる。娘に自分で間違いのパターンを判別させて同じ場合には記号でわかるように書き加える。入試直前まで書きつづけたが、目に見えて間違いが減る。1枚ではとても足りないと思ったが、案外、B5の厚紙の裏表で、4科目全ての間違いが収まってしまった。入試の日、娘はその厚紙を会場に持ち込んだ。許される範囲で、テストが始まるまで見ていたそうだ。娘にとっては最高の虎の巻になったと思う。息子にもぜひ作らせよう。
Dec 14, 2007
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このところの不調が回復した勉強方法。不調の原因はとにかく算数。他の科目も何故か引っ張られがちではあったが、とにかく算数。理科は好調の為、殆ど復習らしい復習はなし。社会は今完璧に取れなくてもいいので、やはり殆ど復習なし。国語は一応得意科目の為、栄冠を一度やるのみ。1週間で恐らく1時間~1時間半くらい。これらの内容は、以前と全く変わらず。以前はこれにやはり1時間程度の算数の栄冠を一回やるっていう作業がくっついて全てだった・・・。やっぱ、5年生としては少ないなあ(--;)まあ、だから成績下がったんだけど。本人が自覚してくれたので、母が指示する事になった。本科教室の「考えよう1」からやる。基礎を大切にし確認して行こうと決めた事と他の科目に時間を使わないので、時間はたっぷりあるからだ。(案の上「考えよう3」くらいで、「こういう事だったのか・・・」なんて言ってる。先生の素晴らしい説明で完璧に理解出来た気持ちになってる?ーー)「学びのひろばのまとめ」もやる。さらに「オプ活」をやる。ここまでで1クール。間違えた問題や、考えるのに時間を要した問題をチェックする。「栄冠への道」の演習と問題研究をやり、算数強化ツールの授業で取り扱った問題をやりこれが1クール。同じように不正解と、やり直した方がいいと思う問題をチェック。さて翌日、チェックした問題のみを解く。翌日だから、答えは覚えてしまっているので、解法の説明をさせる。まだ、怪しい問題をチェック!さらに翌日、まだ怪しかった問題を同じやり方でやりいい加減、もうないだろうと思うのに、まだ怪しさの残る問題をチェック!!その翌日、怪しい問題を確認してから「栄冠への道」補充問題をやる。易しい問題が多いので、本人すっかり得意になった気になる(笑)。時間が余るので、四ツ谷大塚の4科のまとめ(受験総まとめ)から単元の同じ問題を解く。簡単なんだけど、6年生の問題と思ってるからさらにいい気分になる。+毎日の「計算と漢字」これでおしまい。これだけやったら、少しは点数伸びるの当たり前だわね・・・姉の時と違って、問題解くのは早いので、まだ余裕ある感じ。やり方は全く同じなのだけど、解ける量は全然違う。カリテは正答率高い問題を落としたり、うっかり間違いしたりするので解きなおしはしていない。さらに今の単元に関係なく時間の空いた時に姉の使用した5年冬季教室を解いている。骨のある問題が多く、重宝している。
Nov 14, 2007
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慎重、確実、熟慮の主人&娘。大胆、アバウト、即決の母&息子母自身もさっさと結果を出したい方だし息子がそうであっても何の不思議もないし。母自身もそそっかしい面は多々あり苦笑いのシーンもよくあって・・・息子がそうであっても全く当然だし。私は大人だから(たぶん、年齢だけは充分すぎる程ーー;)、自身のそういう面をカバーする方法を経験によってある程度修得しているつもりだけど・・・息子はまだまだ未熟でも当然で。問題文をよく読みなさい、とか重要な部分には線を引きなさい、とかうるさく言われなくたって、一応わかってるんだよね・・・実行出来ないだけで(笑)何度もくやしい思いをして、自分で自覚するまでは繰り返す事だろう。息子は「出来たのにうっかり間違えた」「正解なのに、残念だ」という風に考える。まるで、それは正解であったかのような勢いだ。「これとこれが合っていたら、何点だった!」と言わないまでも、言い出しそうな勘違い。その都度、母は「それは違うよ。正解が書けていなければ、間違いだよ。うっかりをしないというのも、能力のひとつだと思うよ。」と、繰り返す。感情ではなく理性で考えれば全くその通りなので反論はしないが、あきらかに機嫌は悪くなる。でも、自分の欠点を自覚しなければ、克服も出来ない。自分の欠点を客観的に自覚するのは、大人でも案外難しいのだ。まだまだ長い道のりだけれど、頑張れ!!息子&母!!
Nov 11, 2007
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本人は漠然としか志望校のようなものは持っていないが親としては、そろそろ受験のイメージを組み立て始めようかと言う時期になってきた。もちろん、具体的に考えるのはもっともっと先で良いのだけど。何気に、R4表(学校名を一度に見る事が出来るので楽)を見る。男子版は女子のそれに比べて数が少ない。我が家の考え方により、大学付属を除く。物理的に通うことが不可能であろう学校を除く。・・・・すっ・・少ない(@@文化祭も今まで4校しか行けていないし、説明会もそのうちの2校しか行ってない。姉の時は8校行ったのだ。情熱が薄れた?と言う感も完全否定は出来ない(^^;)が、何よりも行ってみようと思える学校が少ない。先輩のお母様方に尋ねると「ないのよ~~」「ないわよ~~」と返ってくる。息子が行きたいと思っている学校は2校とも1日校。両方は受験できない。今まで夢にも思わなかった国立中の事に目が行ってしまった。どうなのかな~?しばらくあれこれ悩む事になりそうだ。
Oct 31, 2007
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いよいよ5年後半のカリキュラムに突入。ここまでの2年間色々あったけれど、勉強が嫌いにならない程度に彼の出来る範囲のバランスでやって来た。沢山遊びたい息子は、とりあえず猛スピードで復習を終えてしまい、繰り返しの努力も自覚を持っての勉強もイマイチで・・・そんな状態でも自分の中での許せる(まあ、いいか、と思える)成績をキープ出来ると思っていたと思う。でも、そんなに甘くはない。地味な計算をコツコツやって確実な計算力を手に入れる努力を怠ってきた結果は明白。もともと90%の正答率の問題を落としたりする傾向はあったので、「ここにきて急に・・・」と言う訳ではないのだが(^^;)。こうなるであろうと予想していた通り思うように点数が取れない。悔しい思いを何度もした。開き直ったような諦めたような態度にもなった。そんな状態がしばらく続いただろうか。あれだけ毎日遊んでいた息子が、2回に1回は友達に「今日はごめん。今、成績やばいんだ」と断るようになった。嫌がっていた間違い直しと、繰り返しの勉強を進んでするようになったのだ。計算と漢字も欠かさず1ヶ月続いている(レベルの低っ!(笑))。今からの真剣勝負なら、息切れせずに入試まで頑張れるかもしれない。不調だったテストでも以前よりも点数が取れるようになりコツコツ努力出来る力が大切だと言う事を、身を持って学んだようだ。あのまま、お気楽に続けていても点数が取れていたら努力することを知らないままでいたかもしれない。入試までそのまま行けちゃうような優秀児では決してないからもっと、取り返しのつかない時期に自覚しても遅かったかもしれないと思うとこのところの不調に感謝、感謝(^人^)。リ・スタートだ。・・・でも、5年後半の成績で日特が決まる?あれれ?そうだっけ?もう、遅い?まあ、いいや(--;)
Oct 29, 2007
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いったい何日放置してしまっただろう・・・何故日記を書くことにしたのだったかも、忘れてしまうような長さ(--;)さて、夏前に塾で受けた個人面談でお話をさせていただいた中で「無邪気で天真爛漫。明るくて面白いのはいいけれど・・子供です。今はいいけれど、ここで皆ぐっと成長する時期なので、一緒に成長出来ないような事があると、あれ?という感じを本人が受けるかもしれません・・・」と言う言葉が印象に残った。何しろ、子供なのだ。母もその話を伺って、皆と一緒に成長出来ようとは全く思わなかった。「まあ、受験までそのまんまって子、男の子にはいますから・・・」と慰めていただいたが、こればかりはどうしようもない。それぞれの子がそれぞれの時期にちょっとづつ成長するのだから。そして、そんな言葉はすっかり忘れて過ごしていたのだが、ふっと息子が大人びたことに気が付いた。あれれ?どうしたと言うのだ?何だか急にお兄さんになっちゃって・・・!!そう言えば背も伸びた。ちょっぴり大人になった息子の成長を喜びつつも何だか寂しい母である。
Sep 12, 2007
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息子が習っている算数の先生は、すごいと思う。何しろ、しつこく言い聞かせても殆ど効果のなかった・式を書かない・計算は暗算と言う悲しいノートの書き方を一度も言い聞かせる機会などなく、変えてしまった。今では、ちょっとした紙に走り書きする時でもその解法プロセスがわかるように変化した。その先生は授業中嵐のようなスピードで基本的な問題を進める。授業は真剣勝負。子供達も必死で頭を使う。推奨されている解き方に拘らない。解き方のパターンをいくつも考えさせる。おかげで息子は機械的な計算問題も、つまらないと言わなくなった。テストの解き直しなど時間の無駄、しなくていいと言う。確かに、もう一度解き直したら何の問題もなく解けるうっかり間違いを解き直す事は時間の無駄?かもしれない・・・少なくとも息子は素直に(^^;)解きなおしは辞めてしまった。その代わり、毎回先生が与えるかなりの思考力を必要とするプリント問題を頭をひねりながら、じっくり取り組んでいる。入試レベルの問題だ。これをスラスラ出来るようになるまで繰り返せと言われている。この勉強法で3ヶ月。粘りが出てきたように思う。このGW中に、息子の中で迷っている志望校の過去問を少しやらせてみた。そろそろ傾向の違いを自分で理解できるのでは?と思ったからである。先生のおかげで粘りが出てきたから・・・と言うのが大きい。おかげで「この学校がいい」と言う問題に出会えた。この先生に出会えて感謝している。娘の時だったらと考えるとゾッとするが・・・(笑)彼女は間違いなく登塾拒否になっていただろう。
May 6, 2007
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新学期って、気持ちを新しくできるし「生活を改めよう!」とか、「忘れ物はしないぞ!」とか頑張るキッカケになるので好きだ。春は明るくて気持ちも軽くなるし、今日は雲が綺麗だった~!さて、充分にリフレッシュ出来た春休みを過ごした息子は遊びムードを引きずったまま、本科教室に突入し復習も滞りがちである。あーあ・・・新学期で、さあ頑張るぞ!ってのは、小学校だけらしい(><;)4月最初のセンター模試は、息子にとってちょっとびっくりの結果だったようで、帰宅後元気がなかった。<へえ・・・結果が悪くてこんなに落ち込むの?・・・意外。と、思っていたらみるみる顔が青くなってダウンしてしまった。相当具合が悪かったらしい。びっくりな結果というのは、今まで難易度に関係なく安定した点数だったのに、今回の国語はひどくていつもの点数を大きく下回った。初めは嫌いな文章が出たのかな?と、思ったが平均点を見て難しかったのだとわかった。難易度に左右される事もあるのだと、当たり前の事を今更確認した。いつも通り記述は出来ていたので、良しとしよう。結果が出たら、偏差値的にはまあまあで、塾での席順もまあまあで。息子の具合が良くなると、何事もなかったようになってしまった。やはり、結果を気にして落ち込むような子ではないよね(笑)。だとしても、好きな本ばかりむさぼり読むのではなくて色んな本を読んでみなよ~って、思う。読みたくない本を無理に読むのは苦痛ってのも、わかるんだけど。これからの課題かな?
Apr 12, 2007
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こんなんでいいのかな・・・?!と思いつつ「駄目と言う理由がない」と言う理由で、毎日遊び呆けている息子。私「なんだか・・・毎日遊んでるんだよね」夫「子供だからね」私「まあ、普通だよね(笑)」<ああ・・・そうでした。小学生でした(笑)。落ちていたと言うペットボトルに何やら怪しげなものを持ち帰り、真剣な目で「どうしても飼いたい!!」と訴える。・・・?何?蛙の卵であった。まあ、仕方ないか・・・パパと二人で一生懸命、予備水層をセットしネットで調べる。「あっ○○蛙の卵だね。」卵の状態の観察から始まって、半日くぎ付け。これで、何度目だろう・・・おたまじゃくしが、蛙になっちゃって水道管の中にジャンプして消えて泣いたのは幼稚園の頃ではなかっただろうか(^^)パパがその昔、高校の教育実習(今、教師という訳ではない)で蛙の卵について質問したら、きちんと答えられる子はほんの一握りだったとか・・・(レベルの高い進学校だぞ~)まあ、遊びから学ぶことは多いのだ・・・と、自分に言い聞かせる(^^;)ちょっとだけ、「周りの子は今ごろ勉強してるよ・・・・」一応言ってみたが、部屋の中にむなしく溶け込んだ。聞いちゃ居ないって。結局そんな中、迎えたカリテ(単元復習テスト)も、そんなに悪くなくて、発破かける理由も空を舞い、消えた。彼のテストの点数は大きな流れで見るとちょっと上向き。評価も上向き。「男の子の受験は大変でしょう?」と、下が男の子だと言うと殆どの確率で聞かれるんだけど、ど~も実感がない。卵とか、石とか、訳わかんないものやポケットいっぱいのだんご虫を持ち帰るのはちょっと大変だけどね(><)。
Mar 26, 2007
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息子と娘は似ているところも多いけれどテストに関して言えば、かなり違う。例えば同じ80点でも、間違い方が大きく違うのだ。娘の場合、1番から順番に答えて80点。後半の20点分は時間切れで解けていない。又は、正当率の高いものから順番に確実に得点を重ねる。息子は時間内に問題を解き残すことはまずない。数パーセントという正答率のものも得点する。で、90%の問題を間違える(泣)。恐らくこの傾向はそう簡単には変わらないだろう。息子の場合、合格最低点が高く高得点の戦いになるような入試問題を出すような学校は不利だろう。入試問題はあまり易しい問題じゃない方がいいかなあ?又、4科のバランスが良い問題がいいなあ・・・これから少しずつ調べていかなくては・・・(^^;入試問題を頭の隅に置きながら各学校を見るというのは娘の時もこの時期から何となくしていた。入試問題はその学校を現し、語ってくれる。きっと入試問題との相性は学校とのそれに近いかもしれない。姉弟の違いその2娘の時に「あら、今回はひどい点数!」と思うと結果が出たら平均点も低くて納得ということがしばしばあった。問題の難易度によって点数が上下するので偏差値的には比較的安定していて、少しずつ上り坂だった。<最初がひどすぎという話(--;)だけど。息子の場合は問題の難易度に影響を受けず、点数にあまり変化がない。なので、平均点によって偏差値が上下する。これはやはり問題が難しい方が有利という気持ちになる。何故、こんなことになるのかわからない。本人が「このくらい取れればいい」とボーダーを引いている?<現実問題、そんな事有り得ないんだけど(笑)不思議だぁ・・・・
Mar 7, 2007
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時々、小学校でのお友達のお母さんに「○○くん、私立に行くの?」と聞かれる事がある。別に隠さなければいけない訳でもないが、中には詮索好き、噂好きで面倒な方もいらっしゃるので言わなくて済むなら言わない方が楽だとは思う。姉の時は4~5年時は「まだ全然考えてないわ」と答え、<実際に未知数であったのだが・・・6年になってからは「一応したいみたいだけど、合格をいただけないと通えないから・・・」と答えていた。ところが、息子の場合は姉がすでに受験し私立に通っているので当然行くんでしょ?というニュアンスが強い聞き方をされる。「そうね。行きたいと思ってるみたいよ」と答える他ない。合格をいただけないと通えないのは、同じだけど・・・(^^;)この時期、受験仲間のお友達も進級疲れで母同士顔を合わせると「疲れてるのよね~~」という話題になる。先日、ママ友に「○○くん、昨日も遊んでたよね?」と声をかけられた。「そうなのよ・・・疲れてるのにね。(--;) でも、遊ばないと駄目みたい」。息子は遊ばないと駄目な人だと思う。遊びを諦めて勉強に専念出来る期間はせいぜい6年夏休み以降半年だろう。なので、我が家の方針は決まっている。この時期から遊びを犠牲にして一心不乱に勉強しないと合格できないような学校は志望しない。・・・と言うか出来る訳がない。--;)そんなに甘くはないハズだ・・・でもそれでいい。本当のスタートは入学後だと思っている。実際に背伸びをさせてしまっているのか?本当について行けるのか?などと迷ってしまった時、データの日能研で多少参考になる数字がある。進学者平均偏差値だ。姉もこれを上回っていたのである程度安心して進学出来た。4月を過ぎる頃、今春の子供達のデータがUPされるだろう・・・今のままの状況でこれを越えることが出来るのか?この辺りを考えつつ、志望校を考えていこう。
Feb 23, 2007
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息子は理科が大好きだ。算数も好きなんだけど、理科という科目というより理科的な事柄が好き。理科に繋がるよね・・・っていうものが好きなのだ。単純に虫や生き物は、オタクと呼んでやりたいくらいだし(笑)、植物、天体、気象、科学実験、物理的事象・・・私が太刀打ちできなくなる日も近いかもしれない。幼稚園に上がる前に、一番好きな本はかなり詳しい昆虫図鑑だった。ミヤマカラスアゲハ・夏型・体長8センチ・生息地関東以南・・・など等<↑コレ、適当です。すいません(^人^)物語の読み聞かせではなくて、図鑑の読み聞かせを毎日させられた(--;)。、<つまんないんだよね・・・自由研究も自分から取り組んでいる。学校の調べ学習でも、「やりすぎ・・・(><;)」って事が多々あるくらい本当に、すご~く愛情を持っている。ところが、ところがだ。テストの点数には結びついてこないんだなあ・・・Nの理科のテストは実験データや結果をもとに色々と考えさせるタイプの問題が多いのだが、ど~も彼はよけいな事まで考えるらしいのだ。理科では、実際に正しいことが正解とは限らないという事がある。たとえ、それが正しくても問題に書いてある「データ」や「結果」から導き出せない答えは不正解なのだ。この手の引っ掛けをわざと出すタイプの入試問題もあるので要注意だ(;;)この理科についても、しばらく注意して様子を見る必要がありそうだ。学年が上がるに連れて問題が難しくなるので自然解消してくれれば、一番いいのだけど・・・甘いか(^^?さて、大好きな算数の計算力低下をやっと自覚した息子は5年になってからきちんと毎日、「計算と漢字」を始めた。そうそう・・・一番大切なのは基本だよ・・・と背中に語りかける母であった。
Feb 14, 2007
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4年生を過ごしてみて、年間平均はどの科目も同じくらいで取り立てて得意科目もなく・・・と言う状態だった。でも実は国語については、慣れてきたせいか最初が低くてジリジリと偏差値を上げてきていた。(年平均偏差にすると、差がないという事)そして5年になって始めてのテストでも国語が際立っていた(^∇^)。典型的な算高国低の男の子パターンかと思っていたし、意外だ。でも、素直に嬉しい。本好きで、本当に暇があれば読んでいる。好きな本だけじゃなく、色んな種類の本を読んで欲しいとは思うけれどそれはこれからの課題かな?もっと記述の力を磨いてもらいたいなぁとも思うけれどこれは精神的成長も伴うものだろうから、一朝一夕にはいかないだろう・・・今回は、記述はよく出来ていた。それと、国語の要素のひとつである言葉。討論好きの揚げ足取りの家族に囲まれているのだからせめて語彙力くらいの副産物がないと気の毒と言うものだ。さらに努力していただきたい。とかなんとか言っちゃって、本当は国語が出来なくてもどうしていいかわからない母が「心配の種がひとつ減るかも?!」と言うだけの事なんだけど(笑)でも、神様は抜かりない。別の心配をきちんと与えて下さった。算数!正答率96%の問題をしょっぱなから間違えないでいただきたかった・・・泣もう単純な計算はつまらないとは、言わせないっ
Feb 13, 2007
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新5年の生活がスタートした。息子は「今まで5年だった子は今日から6年?ひえ~っ!大変だね。」なんて、言いながらNへ出かけて行った。・・・と、Nの授業中の時間に息子の携帯から電話が・・・「もしもし?」「・・ザワ、ザワ・・・・ガタン--ハクションッ!・・・センセイ、○△☆・・・」「もしも~し?!」「・・・ザワ、ザワ・・・」何かの拍子に電話がかかってしまったらしい(^^;)そう言えば、姉の時にもあったな~なんて、しばし、聞き入ってしまった。楽しそうな授業の様子が聞こえてくる。ニコニコしながら、黙って聞き入っている様子に娘が気付いて「どうしたの?」と近づいてきた。「コレ、かかっちゃったみたい・・・」と、娘に携帯を渡す。耳をあてて「あひゃっ(^∇^)/Nだぁ~っ!いいなぁ~~~~~っ!」「えっ?もう一度行きたい?」と、<そうぢゃないけど・・・>の答えを想像しながら聞いた。「うん!行きたい!授業受けたいよ~~~!」「・・・そ、そお?」娘は楽しそうに授業の様子を聞いている(笑)。「あっコレっ!この声と話し方!絶対、○○先生だ~~!」・・・・(*^ω^*)ニコニコ・・・・コーフンした様子で面白そうだったけど、あまり長いので「ハイ」と手を差し出して電話を返してもらう。「えっ!切っちゃうの?」<って、当たり前でしょ~~!?(--;中学の友達も小学校時代の塾は楽しかったって口を揃えて言うそうだ。塾では「ああしろ、こうしろ」と先生が指示してくれてそれを何も考えずにこなしていれば、それなりの成績も取れて何の心配もなく、楽だったそうである。授業が興味深く面白いのは、中学も一緒だけれど自分で自分を管理しながら、勉強方法や時間配分を考えて生活しなければならず、この問題集をやればOKみたいなものがない。ここが成長に必要な過程であり、本当の能力を育てる事に繋がるのはわかるけれど・・・って、とこかな?ちょっと、懐かしさと共に「楽してた自分」に気付いたみたいだ。息子が帰宅してから、「今日○○先生だったでしょ~?」「えっ!!どうして知ってんの?」と、姉弟で大盛り上がりだった事は言うまでもない(^^;)
Feb 6, 2007
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先日、4年生最後の公開模試も終わり、1年間の振り返りを息子と一緒にしてみた。・・・って、ダラダラ話しただけだけど(笑)5年生になると通塾の回数も増え、時間も長くなる。まず、復習やテストのリズムをつかんで慣れるのに春休みくらいまでかかるかな?時間数の増加に伴って、復習テキストの量も多くなるし4年の時に比べればやはり難しくなる。今までのようには行かないだろう。5年になると、それなりにやらないと大切な基礎をしっかりと築くことが出来なくなると話してきたので息子もその自覚は持ってはいるようだ。でも、みんな少しづつ頑張り始めるので自分が少しやり始めたからと言って成績が上がると思うなとくぎをさしておいた(笑)本当にしっかりやってくれるかは、疑問(--;)だけど。これって6年の時は本当に顕著だと思う。中にはそんな中ぐんぐん伸ばす子もいるけれど殆どは現状維持で精一杯なのでは?(偏差値のような相対的なもの)というのが実感。最後の公開模試は、見事に息子の課題を浮き彫りにしてくれました(泣)点数は、いつもと同じ感じだったけれど間違え方が良くない・・・70~80%の問題を、見事なまでに次々と間違えた。うっかりミスを減らすのは至難の業だぞ~~~と、母は密かにため息をつく。これからの課題は、うっかりミス減少だな~一番、大変?かも・・・新5年は、また計算の単元。又、つまらないが始まるかもしれないが、これは避けては通れないぞ。さてさて、どうなりますことやら・・・
Jan 18, 2007
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さて、新5年を迎える息子。新しいテキストを重そうに嬉しそうに持ち帰った。そうか・・・やっと5年生だあ、大きくなったね。習い事の時間や曜日の変更手続き、厚くなったテキストをしまう為の机の整理、お弁当箱のチェックなど・・・にわかに忙しくなる。でも、妙に楽しい♪我が家は「しっかり弁当派」。塾に出かける前に家族の夕食をすっかり作ってしまってそこから、お弁当に取り分ける。シチューでもカレーでもお味噌汁でも、少し冷まして汁物専用の容器に入れて、家族と同じ夕食をとる。姉の時は、時間は短くてもきちんと完食してきてくれた。塾友たちとのお弁当タイムは本当に楽しかったらしい。すごくお弁当の時間を楽しみにしてくれていたので作り甲斐もあったな~。帰宅後の時間節約も兼ねている。今度も、さあまた頑張るぞ~!!明日は4年最後の模試。コレで、彼のまだ備わっていない部分、不足している力色んなことが見えてくれるといいなと思う。本人は、「明日は頑張るぞ~」と朝からハイテンションだった。「何を頑張るの?」「公開!!」・・・し~ん・・・家族みんなで顔を見合わせてしまった(^^;)姉にはこういう気合いみたいなものは全くなかったのでびっくりしてしまったのだ。2人目ではあるけれど、性別も性格も違う受験。驚く事がいっぱいありそうな予感(笑)・・・今、入試の真っ只中にいらっしゃるお母様へ・・・受験生を応援するような気持ちの良い冬晴れで、埼玉受験が始まっているんだな~と、緊張した昨年を思い出します。どうか、精一杯の力を答案用紙にぶつける事が出来ますように。受験生&ご両親、頑張って下さい!お祈りしています。あと18日などと言うとまな板の上の鯉のように想像していましたが、まだまだ出来る事は沢山ありました。最後の最後まで伸びた気がします。心から応援しています。
Jan 12, 2007
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