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September 17, 2005
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カテゴリ: 映画
ドッジボール 特別編
ドッジボール 特別編


【解説】
ドッジ(かわす)、ダック(かがむ)、ディップ(つっこむ)、ダイブ(飛ぶ)、そして、もう一度ドッジ……この5つの頭文字の“D”を備えたスポーツこそ、ドッジボールだ。小学生の時に遊びでやったドッジボールとは異なり、対戦相手にボールをぶつけて退場に追い込み、逆にコートに復帰するや、対戦相手にボールを叩きつけてぶちのめす。
 いま、ドッジボールは、ポップ・カルチャー・スポーツの新興勢力になり、全米各地に成人のドッジボール・リーグが誕生。ニューヨーク・タイムズ紙までが「伝統的であり新しいスポーツ」として紹介している。そんなスポーツ・レボリューションのドッジボールをいち早く題材にしたのが『ドッジボール』だ。

 とにかくすごいのは、ドッジボールの試合だ。全身のバネを使って思い切りボールを投げつけ、華麗なフットワークでボールをかわし、宙を舞っているように横っ飛びしてボールを
キャッチ&そのままのスローイングといった具合。もちろん、CGなんかは一切なし。出演者たちのスピード感に溢れたアルティメットなガチンコ勝負だ。あくまでも出演者たちが自らの体を張って、ケガまでしたという本気のファイトに注目。これぞ、コートの上の格闘技! コーチの言う「怒れ!プレーする時にはワルに徹しろ!」との言葉通り、怒りがボールに伝わり、そして、ぶつけられた痛みが、観る者にも伝わるリアリズムがあり、ド迫力とスペクタクル性に圧倒される。

 一方、ギャグとユーモアも絶好調だ。あのベン・スティラーがホワイト役に扮し、70年代風の長髪をなびかせ、ヒゲをたくわえ、マッチョな体でポージングする。おまけに、低能で高ビーで性格最悪というキャラは、さえない男を得意としてきた
ベンが新境地を開拓したものといえそう。その自分をおバカと思わない勘違い男ぶりに大爆笑。ちなみに、彼の実生活の妻でもあるクリスティーン・テイラーが、弁護士兼ドッジボーラーとしても参加している。おっと、エンド・クレジットでのベンの「変身ぶり」をお見逃しなく。

 また、主人公のピーター役には、『スウィンガーズ』(96)、『ザ・セル』(00)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)などのヴィンス・ヴォーンが扮する。さえないピーターを情けなく演じるのではなく、ひょうひょうと演じているのもいい。さらに、ドッジボールの魅力を知って精神的に成長していく姿と、ホワイトのワイロ工作に心が揺れ動く姿には、ヴィンスの演技力がフルに発揮されている。

ちなみに、普通ならピーター役にはベンが扮して、ホワイト役をヴィンスが演じるということがありえただろう。しかし、『ドッジボール』では、ベンとヴィンスの役どころを替えてみたところにも面白さがある。これは、プロデューサーであるベン・スティラーの異能ぶりによる絶妙なキャスティングといえる。



【ストーリー】
主人公のピーター・ラ・フルール(ヴィンス・ヴォーン)は、半年間も滞納警告を無視して、さびれたスポーツ・ジムを差し押さえられ、30日以内に5万ドルを支払わないとジムを買収されてしまう。買収を画策しているのは、ピーターのジムの目の前で大盛況のジムを経営しているホワイト・グッドマン(ベン・スティラー)だ。ホワイトはその名前とは裏腹に、自己中のナルシストで全てが「オレ様主義」に徹底したイヤ味な奴。はたして、トホホ男のピーターは、ホワイトの魔の手からジムを守れるのか?
 そこで、ピーターのジムの個性はじけるメンバーが提案。「ラスベガスのドッジボール大会に出場して、優勝賞金の5万ドルをゲットすればいいじゃん」ということで、ピーターとジムの仲間、そして、不動産と税法専門の弁護士の女性アスリートも仲間に引き入れ、かつてはドッジボール・リーグのカリスマ選手だったという謎のコーチのもと、技を鍛え、リーグ戦に挑む。

 ところが、ピーターのアイデアを知ったホワイトも、ドッジボールが国技という国の怪物的な女性ドッジボーラーを参加させて、ピーターの野望を打ち砕こうとする。また、怪力自慢のきこり軍団や、スラム街のラッパーたちによるチームなど、強豪たちがピーターたちの前に立ちふさがる……。


24シーズン4の4・5巻と一緒に借りたのが、この作品。
私がサタデー・ナイト・ライブなどのアメリカンコメディ好きで、すっかり妻も、アダム・サンドラー、クリス・ロックなどの可笑しさが判ってきたようだ(笑)
と言う事で、同系統のベン・スティラーのおバカコメディも理解を示したよう(苦)
このようなボックスオフィス1位になるのが、やはりアメリカなのだろう。
とにかく、アホらしい映画、だけど面白いです。




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Last updated  December 6, 2005 09:26:05 PM
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