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先日、『精油の分析を理解する』講義に参加。
内容は精油の分析方法、専門家からみた分析データーの解説、
精油の作用と脳血流について、ガスクラマトグラフの計測方、読み方、等々を京都大学大学院 品質評価学分野で研究されている富先生の
講義を受講してきました~。
知っていても、どのように分析されているのかは全くしらなかったので、
頭痛くなりそう?かと思いきや、ガスクロとは???から始まり、
とってもガスクロ(成分分析に使用する機械)に詳しくなってしまいました。
部品の名前までわかりますよん。
ガスクロマトグラフィ=手法そのもの
ガスクロマトグラフ=機械・ガスクロを行う装置のこと
ガスクロマトグラム=得られた結果
カラムという細い管を複数成分の混合物である気体が通過する際にその性質の差によって成分を分離する手法のことです。
香気成分の分析など、目的に応じてはこのGC(ガスクロ)に質量分析装置を
つなぎ、成分を分離・定量すると同時にその成分の同定を行う。
精油はこの質量分析装置をつなげないと計れないそうです。
分子の小さい方から分析結果が出てきます。
例えば、同じ匂いに感じても成分は違うし、分析にかけてみると実際は違うそうです。
京都大学大学院ではアロマコロジーというアロマを用いた心理学
及び生理学を掛け合わせて提唱されるアロマテラピーの一角を研究されていて、アロマテラピーの数ある活用法の中でも特に芳香浴に注目し、その心理的、
生理的な結果を検証していくそうです。
あと、香りの濃度によって与える影響は違うとのこと。
使う基材によっても香り方が違うそうです。例えば、水とかみつろうとか、ホホバとか。
出てくる成分が変わるそう。
それから、香気成分吸入により人体の影響として、
各人のバックグラウンドを強く反映するらしく『脳経由』なので、主観的・心理的・生理的評価・経験的・環境的・情動・その他の
要因によって、人によって変わる人間相手の難しさがあるんですって。
香りが濃いと好きか?嫌いか?の主観がでるため、
10万倍に希釈して閾値(匂いがしてるかどうかわからん位)で
自律神経の測定を行っているそうです。
香気成分がどれだけ入っているか。
香りを嗅ぐとどれだけで心地よくなるのか。
香りを嗅ぐと体内で何がどれだけ変化するのか。
を、数値化し、誰にでもわかるように客観化していくのが成分分析です。
お陰さまで、ほんまに納得!!しました!!
某メーカーさんとか、はぁ?な分析表だったりしてまして、
是非、アロマセラピストの皆さんにも知っていただきたいと
心から思った素晴らしい講義でございました。