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今朝も5時半に目覚めた。昨日から体調が悪い、
ダウンの症状がでている。
もう一度寝なおそうかと思ったが、鳩たちのことが気になり公園に向かった。
一羽もいなかったので少しがっかりしてベンチに座っていたら、
ムラサキ、クレセント、ブラックネイルたち10羽ほどがやって来た。
餌やりをしていると頭痛が少し楽になってきた。
これがアニマルセラピー効果なのだろうか。
ムラサキとブラックネイルはパンを目の前に差し出してやると
全く怖がらずに2羽で突付いて食べている。
一箇所で餌をやり続けていると目立つので場所を変える。
私が移動するとヒョコヒョコとムラサキを先頭に
みんな歩いてついて来る。来て良かったと思った・・・。
もともと鳩は、正式にはカワラバトと呼ばれている。
地中海沿岸や中近東にいて、
川原の岩場を営巣場とし穀類や種子を主食としていた。
人間との付き合いは古く、
人類が家、蔵、神殿などを創ったとされる8000年以上前には
これらの建造物に営巣していたと思われる。
旧約聖書が書かれた時代には、
既にカワラバトの帰巣本能が分かっていたようである。
この性質を利用してギリシャ時代には
戦地からの戦況報告に使っていたようである。
鳩はその後ヨーロッパで多くの品種が作りだされた。
ある時代には鳩は重要な食料であった。
肉は少ないが飼育に手間がかからず丈夫な点と、
1回の繁殖で2羽のヒナが育つため塔のような鳩の家を作って、
必要な時に捕まえて料理していたようである。
フランスや中東諸国では今でも重要な食材になっている。
伝書鳩の由来は「通信手段」として
新聞社が屋上に鳩舎を作り、
記者が地方へ行くときに籠にいれて鳩を持って行った。
そして記事やフィルムの輸送に活用した。
第二次世界大戦後は趣味としての鳩の飼育が盛んになった。
レース鳩の他に鑑賞鳩の愛好家も増え
変わった羽の色や形を楽しむようになった。
日本に鳩がいつごろ持ち込まれたのかは
はっきりした説はないが
「続日本記」(794年)には鳩と人間の係わりらしき記述がみられる。
鳩と人間の関係はとても歴史あるものだと知った。
ムラサキたちは 長い歴史 を経て今私との出会いがあったのだった。
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