* banana coffee shake *

2008.11.13
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カテゴリ: 保育園*幼稚園生活
kouyou

ちらりと紅葉を見に行ったお寺で




何だか自分でもひと段落ついたと思っていたのだけど

優柔不断な私。風が吹けば風の吹くまま

あっちにフラフラ~、こっちにフラフラ~していたのだった。


まず娘を幼稚園見学に連れて行ったのがちょっと災い(?)した。

在園届け提出日もあることだし、それまでは私も園に話さないようにして

娘にも来年は今の園をやめ、他の幼稚園に移ることを

口外しないように念を押しておいたつもりだったけど、やはり子ども・・・

先週、娘と同じクラスの子が交通事故で怪我をして入院しているので

その子宛にクラスのみんなで手紙を書いたらしい。

そしたらその手紙に娘が

『□□くん、6歳のうちに退院して園に来ないと

7歳になったら私は○○幼稚園に行っちゃうから

会えなくなっちゃうよ。早く治って園に来てね♪』


と書いたそうだ。


娘がてっきり来年も在園すると思っていた担任の先生はびっくりして

さっそく電話がかかってきて、在園するように勧められた。

先生の話を聞いてみると、まだまだ私も今の園に未練がたっぷりと

残っていることを実感してしまい、やはり無理してでも今の園に・・・

という思いが、フツフツと湧き出てくるようだった。

夫に話してみると、夫はもう、一度軽くなると思った負担(高い園費)を

また再び重くするようなことは受け入れられないようで

聞く耳を持たず・・・。

先生が「せっかくここまでしてきたのに、もったいないです・・・」

というのが私にも引っかかり

ああ、そう、やっぱりもったいないわよね・・・と思い始める。

でもやはり現実がついていかない。

自分を諦めさせるために、となっちゃんさんに電話して

相談にのってもらい、やはり園を変えることに決めた。


今週の火曜日は在園申請書の提出期限日だった。

来年のプログラムなどを見ながら

「ああ、娘に受けさせたい」と思ったけど

もう決めたんだと胸が痛むのを感じながら処分した。

その日は園に娘を迎えに行ったついでに園長先生とも相談して

やはり在園できないということを伝えて

小学校に上がったら、放課後授業に参加させてもらうことにした。

なんだかそれで私もいちおう納得というか、落ち着いたというか・・・。


本当にフラフラと優柔不断で情けない母親で子どもに申し訳ない。

私が悩む理由を考えてみると、ただの私の「欲」だったりする。

何が子どもに一番いいのか、それを見極めないといけないのに・・・。




出来なくなることを惜しむよりも

これから出来るであろうことを期待しながらいかないとね。











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Last updated  2008.11.13 10:49:30
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