優依ぱぱHP(映画鑑賞、読書、スポーツ観戦)

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博士の異常な愛情


スタンリー・キューブリック監督作。
ピーター・セラーズ
ジョージ・C・スコット
スターリング・ヘイドン

東西冷戦時代。
ソ連が最終兵器を開発したとの噂が流れていた。
その兵器の名前は『皆殺し兵器』、製造基地は北極圏にあるらしい。

アメリカ空軍は、敵の不意打ちを防ぐ為、昼夜を問わずB-52を空に飛ばしていた。
この爆撃機には50メガトンの核兵器を搭載している。

ある日、妄想にとりつかれたリッパー将軍によってR作戦の命令が発信される。
R作戦とは『核攻撃せよ』ということである。
しかも、命令の取消はリッパー将軍の暗号通信以外では不可能であったが、将軍は自決してしまい、攻撃を中止する方法が無い状態。

アメリカ大統領はソ連に、核爆弾が投下される前に迎撃してくれるように頼むが、ソ連からは、核攻撃に対する自働報復装置『皆殺し装置』が設置されていることを知らされる。

B-52の呼び戻し暗号が分かり、大半は呼び戻しすることが出来、3機はソ連によって撃墜された。
しかし、コング大佐のB-52の1機だけは通信不能で、尚且つソ連軍の爆撃に損傷を負いながらも目標に向かって飛び続けていた。

そしてソ連の基地に巨大なきのこ雲が立ち上がった。

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