君へのメッセージ

君へのメッセージ

2012.03.12
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生活のリズムに大きな変調をきたしてしまって、なかなか会う機会の少なくなってしまった友人を食事に誘った。家の人は外出をさせないとのことだったが、私と一緒ならと許された。

「迎えに行くから待っててね」と伝えたのだが、迎えに行くと食事をしてしまったという。それでも、歌を歌いに行こうと言って誘った。

嬉しそうに車に乗り込んだ。カラオケ会場での食事である。仲間が数人で彼女を大歓待してハグなどしていた。みんな優しい。

リーダーだった彼女の変調にだれもが心を痛めていた。オーダーした食事が来るまでに、彼女の大好きな童謡唱歌を流す。素敵なきれいな声で歌うその顔に、みんな喜んでいた。

と彼女の目に涙を見た。何度も涙をぬぐう様子を見た。連れてきてもらってよかった、とまた涙ぐむ彼女だった。聡明な彼女が、あどけない笑顔で、歌い、涙する姿に、切なくなった。

 物忘れがひどくなった私。大丈夫だろうか。不安がよぎる。

毎月渡される息子の身体診断の様子を記した調書に、認知症という言葉が書かれているをみた。息子は遷延性意識障害から、高次能機能障害に移行しているようだが、まさか認知症という言葉が書かれているとは気が付かなかった。

そうなんだ。





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最終更新日  2012.03.12 23:15:46
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カラオケ  
双子のばあちゃん さん
歌が大好きな、方ですから、お迎えがあり嬉しいお顔が目に浮かびました。とても、良かったですね。 (2012.03.13 17:44:01)

Re:カラオケ(03/12)  
双子のばあちゃんさん

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