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拝大五郎

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Jun 28, 2022
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テーマ: 参議院選挙(129)
カテゴリ: 日記・ニュース
『「消費減税だと、社会保障3割減しなければならない」自民党・茂木氏』

消費税が導入される前の1988年と2020年を比較すると、国民健康保険(国保)料・税(一人平均)は5万6372円から9万233円に値上げされ、病院に払う医療費は1割負担が3割負担に増えました。

国民年金の保険料(月額)は7700円が1万6610円と2倍以上も上がって、厚生年金の支給開始年齢も60歳から65歳に引き上げられました。

1988年度と89年度予算の社会保障費と税収を比較すると、89年度の消費税収は3.3兆円。88年度の社会保障費は10.1兆円で、89年度は10.4兆円で0.3兆円しか増えていないので、消費税が社会保障費にほとんど使われていないことが分かります。

消費税が3%→5%の96年度と97年度、5%→8%の13年度と14年度を比べても、消費税収入が3.2兆円(97年度)、5.2兆円(14年度)と増えたにもかかわらず、社会保障費は0.2兆円(97年度)、1.4兆円(14年度)の増加にとどまりました。

消費税はどんどん増税され、医療費の本人負担も増え、健康保険の掛け金も増額されたのに、社会保障費はほとんど変わっていないのです。

「消費税を増税しなければ社会保障はまかなえない」というのは、100%うそです。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Jun 28, 2022 11:32:57 PM コメントを書く
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