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Jun 7, 2008
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カテゴリ: 観る・読む・聴く




今回のお話は百済30代国王武王の物語。
ただ、他の2作と違って恋愛色が濃い内容です。

チャン(=ソドン)は百済の王子ではあるが、運命のいたずらで自らの身分を本人も誰にも知られることなく、長い間辛い過酷な日々を送っていた。
そんなある日、新羅の姫であるソンファ姫と出会い、恋におちる。

大人になった二人はどんなに二人を引き裂こうとも、負けることなくお互いの存在を尊重しあい、助け合い、愛し合う。
権力争いに巻きこまれながらも二人の絆を感動的に描いている。
そんな二人を見守るもの、疎ましく思うものがいる。

主役のチャン役のチョ・ヒョンジュは甘いマスクでかっこいい。

チャンを恋慕するウヨン姫のむくわれない愛。
チャンを見守るモッラス博士の切なく悲しい恋物語。
チャンの宿敵サテッキルの哀れな人生。
それぞれの人生が混ざり合って、物語に深みが加わったように思った。
また、「チャングム」でもおとぼけ役が好演だった太学舎のメクトスもまたまた笑わせてくれました。

それから、歴史的なことを言えば、三国時代の百済の様子がよく描かれていた。
百済のグ術開発のエピソードも興味深いし、百済と日本との国交があったことも聖徳太子の名が出てくることで見逃していない。

もっとも感動したシーンは駆け落ち?した二人の前に新羅の追っ手が来た時、ソンファ姫が自らの命をかけてチャンを助けるところ。
それからサテッギルの最期の言葉かな。


ただ、「朱蒙」と比べると私は「朱蒙」の方に軍配をあげます。
それは王としてのカリスマ性と物語のスケールの差だと思う。

こちら
「朱蒙」のレビューは こちら





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最終更新日  Jun 7, 2008 09:43:45 PM
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