わたしのブログ

わたしのブログ

PR

Profile

くっきー168

くっきー168

Calendar

Comments

.。.:*玲良*:.。. @ Re:当たったヽ(^。^)ノ(08/16) ReyRaです♪ お元気しておられますか? ク…
くっきー168 @ Re[1]:当たったヽ(^。^)ノ(08/16) 楽天ルシファーさん >私は、くじ運が悪…
楽天ルシファー @ Re:当たったヽ(^。^)ノ(08/16) 私は、くじ運が悪くて、あたるのははずれ…
くっきー168 @ Re[1]:当たったヽ(^。^)ノ(08/16) ☆Yuri☆さん、こんばんは~☆ 本当にご無沙…
くっきー168 @ Re:こんばんわ♪(08/16) *ReyRa*さん♪またまたこんばんわ(^-^…
2010.05.25
XML
カテゴリ: News感想
こんにちわ♪
名古屋は穏やかな1日でした
これから、崩れるかな^^;


今日は、真面目です

崩れ落ちる兵士」
“戦争の真実”を伝えた報道写真家ロバート・キャパ(本名:フリードマン・エンドレ・エルネー:1954年インドシナで地雷により死亡)
について‥
先程検索してみたら、ほとんどの本が売り切れていました^^;
興味のある方は、お早めにどうぞ



【短い命を閉じた偉大な写真家の生涯】

「崩れ落ちる兵士」を撮ってから数年後‥
第二次世界大戦中のある日、ロンドンで取材をしていた彼は

「不幸を待つハイエナ」と言われショックを受けます。
これ以後彼は自らを戦場に、兵士と同じ危険のなかに身を置く事になります。

1944年6月6日ノルマンディー上陸作戦に従軍

100枚以上撮影され、アメリカに送られましたが現像をする技師のミスにより11枚(8枚?)しかまともな写真は無くなってしまいました。
この ノルマンディー上陸作戦時の写真は「キャパの手の震えによるボケ」(『ちょっとピンぼけ』タイトル由来)として戦争の恐怖を伝えるものとされています。
この写真を見たスティーブン・スピルバーグ監督に「プライベート・ライアン」の撮影を決意させます。
(有名なエピソードですネ)

それにしても、
これらの命を懸けて撮り‥失われてしまった写真には、
どんな真実が写されていたのでしょうか‥


< b>スペイン内戦・日中戦争・北アフリカ戦線・シチリア島・イタリアの最前線で5つの戦争 を撮り続けました。
スペイン市民戦争の最中には、マドリードのホテルでヘミングウェイに出会っています。


カメラマン自身により運営される写真通信社「Magnum Photos」を設立
何の保証もなく一枚いくらという生活から、安心して仕事に専念できる様にしたおかげで、多くの真実が世界中に伝えらる様になりました。

ロバートキャパは、戦争さなか・束の間の平和な時期などに世界で子供を撮っていました。
二度と戦争の写真は撮らないと宣言していた彼は、一九五四年日本を訪れている時『ライフ』の要請により、最後の地となる戦渦のインドシナ行きを決意。

戦場に赴く直前でしょうか、彼は遺書の様な手紙を遺しています。



二度と戦争の写真は撮らないと宣言していたのに、なぜまた戦場に身を投じたのか‥
使命感からか‥それとも‥?

「ハイエナ」「写真を撮る暇があるなら、助けたらどうだ?」


ただ、彼らが居なければ、私達は真実を知る事が出来ませんでした‥
文字だけでは、その恐怖・理不尽・痛みを感じるには足りないと思います。
歴史・真実というのは、その時の権力者によっていとも簡単に捻じ曲げられてきました。
何が真実なのか‥
真実は、見る側がどちら側に付くかによっても違ってくるものですよね。


キャパの口癖‥
「もし、君の写真が良くないとすれば、それは君が充分に近寄っていないからだよ」

ヘミングウェイは ベトナムでの殉職の報ををマドリードで受け、
「彼はよき友であり、偉大な、きわめて勇敢な写真家だった。彼の運が尽きた事は全ての人間にとって不運である‥」という言葉を遺しています。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.05.25 16:27:30


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Free Space

☆クリック募金☆
クリック後のアニメーションに癒されます‥
(クリックされた方に代り、企業が募金をしてくれます)


Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: