透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

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2008年08月20日
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カテゴリ: ちびたエンピツで




深夜。

寝静まった街の静けさに足し算するような静寂が押し寄せてくることがあります。


夕べはそんな夜でした。

気配を感じて窓を開けると遠くに彼は息づいていて
真っ黒な暗い空にときどき紫色の光を投げ上げていました。

ずっとずっと遠い場所で静かに静かに息を殺していたのでした。




窓に低く鋭い音をぶつけて、
力を込めて大粒の雨を落とし始めたのは、それから一時間ほど後のことでした。







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最終更新日  2008年08月21日 02時06分02秒


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