変なじじい『ゆきのじょーお』

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2007/05/13

ネットで「水戸黄門」1960

テーマ：かつてのＢ級邦画(505)

カテゴリ：キネマ

オールスターの魅力は誰がどの役をやるかですかな～あ。
これで、わくわくしながら見るんですなーあ

黄門様は、月形龍之介と決まってますからな～あ。いつもは斬られ役の元締めですからな～あ。
それで、キャストが流れて、山形勲の名を見て、悪役のドンだーあと想像してしまうな～あ。
わての大好きな悪役の、吉田義夫の名も見えるがな～あ。
わてが、小学５年のと気の映画でんがなーあ

助さん格さんはと言えば、東千代之介、中村賀津雄ですねぇ

さて、当時の２大看板はといえば、千恵蔵、右太衛門の２人、どういう役かな～あ。

千恵蔵は大原という浪人、実は勅使だったとはな～あ。

そして、２大看板の次は若さまでんがなーあ、中村錦之助でして、威勢の良い火消しですなーあ
そして黄門様をぽかりといきなり殴ったーあ。まさにうってつけの役ですがな～あ。

監督は時代劇オールスターならこの人、松田定次でんがな～あ。

でも、一番目立ったのは、大友柳太朗でしたなーあ、出番も多くてな～あ
大酒飲みの陽気な浪人、酒を飲んで一日を気楽に過ごすという生き方な～あ。
出世なんか里より、その日暮らし気楽長屋住まいがいいという人物像ですなーあ
この男が、事件に巻き込まれて、黄門さんが活躍というパターンのシナリオですねぇ
由井正雪の残党の江戸転覆をめぐる陰謀と、ちょい話しは大きかったな～あ。

きれいどころは３人、丘さとみは火消しの娘、桜町弘子は事件に絡んで殺された男の妹、大川恵子は水戸綱条夫人ですがな～あ。
あんまり出番が多くないですねぇ・・飾りって感じでんがな～あ。

痛快！　痛快のオールスター映画でんがな～あ。

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