変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2010/06/28
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カテゴリ: キネマ
 東京今昔物語の特集で放映された作品でんがな~あ。

東京の魚河岸でがんばる女の仲買が主人公じゃ~あ
ホームドラマと言うところでな~あ。お涙頂戴は新派の得意とするところでんがな~あ。
その新派の舞台の作品を、水谷八重子が主演した映画でんがな~あ。

母一人、子一人の家庭、母は女で一つで子供を育ててきた、だが子供も年頃、嫁をもらう時期になった、開いても決まった。息子も相思相愛、だが母親は子供を嫁に取られるさび差で、決まりかけた縁談に水を差すというお話でんがなーあ
皿、最後は、ハッピーエンドになりまんがなーあ。

魚河岸の競りのシーンなんかは珍しいかな~あ。

息子には小泉博、そしてその相手の娘には司葉子ですがな~あ。
まだ、この頃は素直なかわいい娘という感じですなーあ・・・



今ではこんな映画は、流行らないかな~あ。子供が親の顔を立てるなんてのはねぇ・・
まだまだ、親の権限があった時代の話でんがなーあ

寄席を聞きに鈴本に行くシーンがあって、演じられて演題が、格子の親孝行の話でしたな~あ。

でも、母親が子供の相手をするために、ダンスを習いに行くとは、ちょっとおったまげたがな~あ

その母のおえんも30年前は、好きな男と一緒になれなかった。相手の母親に反対されて・・
その男が、30年ぶりに、ブラジルから観光団の団長として日本にやってきてという、おまけもつけて話を盛り上げてまんがなーあ。

まーあ、人間骨董品の世界を楽しんだという映画でしたな~あ。





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最終更新日  2010/07/08 09:04:18 PM
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