変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2010/08/09
XML
カテゴリ: キネマ
 いやはや、本格的な映画を見ましたがな~あ
この映画は、日本初のカラー作品出んが、松竹が作ったんでんがなーあ
富士フイルムですがな~あ。大ヒットしたようですねぇ
カラーが失敗だったことを恐れて、モノクロも作られたんですねえ

何せ、松竹のヒットメーカー木下恵介の作品ですからなぇ
ストリッパーが故郷に錦を飾りに帰ってきて、引き起こす物語でんがなーあ
文化の違いによる、ミスマッチとなる作品ですがな~あ。

帰還に流れてる、荘厳なものがあってな~あ。、わてには、これが堅苦しく行けませんっがな~あ。。

盲目の作曲家が曲を披露する物語でんがな~あ。この部分がないと、わてには、良かったんだがな~あ。


この曲は、作品でかなりのウエートを占めまんがなーあ。
映画では、「おお わがふるさと」というなでしたなーあ。
演じるのは佐野周二でんがな~あ。当時の二枚目スターですがなーあ

小学校の校庭で、先生がオルガンを弾きながら、知れにあわした、子供達がお遊戯をしている。曲名は「ふるさと」でんがなーあ、弾いている先生は佐田啓二でんがな~あ。
ラストでは、この曲がテーマソングに代わり、演奏者も佐野周二になってまんがなーあ

やって来るストリッパーは、高峰秀子で、小林トシ子を連れてくるんですがな~あ。
そして、地元の実業家の丸十が、裸踊りで一儲けしようとする、それが当たる。
丸十を演じるのが、見明凡太郎でんがなーあ、キネ旬では小沢栄となっているがな~あ、途中で変更になったんでしょう、あくが強く出るからかなーあ

わてのような鉄道ファンに嬉しいのは、当時のこの地方の軽便鉄道の走行シーンがたっぷりあるkとでんがな~あ。

校長先生を演じるのが、笠智衆fでして、ストリッパーをストーカーなんて行ってますな~あ。
丸十を投げるシーンは痛快だな~あ。そして、暴力をふるってしまった、浅間のお山が見ていてくれると、自分の正当性を主張しまんがなーあ


最後に、わて一番印象に残ったのは、井川邦子さんでんがなーあ
木下映画で、橋に乗ってシンデレラとしてえんじた、「わが恋せし乙女」の井川さんが、この映画では場所を引く方に回ってまんがなーあ。盲目の作曲家の妻を演じてますがな~あ

色彩はですねぇ、当時のフィルムの間隔とは違いますねぇ
かなり、補正されてますがな~あ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010/08/24 11:12:32 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: