変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/02/25
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カテゴリ: キネマ
 阿波の十郎兵衛のお話でんがな~あ。原作が、監督がマキノ正博でんがな~あ。
ちょっとサスペンス調で、コミカルでいい感じの作品じゃ~あ。

「阿波の踊子」改め「劍雲鳴門しぶき」とタイトルがなってましたがな~あ。

阿波の旅籠阿波屋、傀儡師が語っているのは、7年前の阿波の十郎兵衛のお話し、実は海賊で、抜け荷街をして、阿波おごりの日に磔にされた。
女中のお光が、十郎兵衛はそんな人じゃないとかみつき、傀儡師の代わりに人形の頭をたたく。

ラストも同じく、傀儡師が十郎兵衛の話だーあ、弟が無実を晴らして、さて行ったという話に変わっている。
お光の顔は満足げだ。
お光を演じる役者が、かわいいですよ、名優高峰秀子でんがな~あ。

毎年弟がやってくると言うので、みんなは待っている、だが今年で7年目、果たして現れるかと、いやもう、止めたんじゃないかという。でも、お光だけは一人信じて待っている。


クライマックスの阿波踊りの場面まで、なかなか工夫してあって、面白かったですがな~あ

大友柳太朗で同監督により、リメークされてますがな~あ。
そら、こっちの方が、情感がありますがな~あ





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最終更新日  2011/03/19 11:29:18 PM
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