変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/03/02
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カテゴリ: キネマ
 斉藤寅次郎監督特集として放映でんがな~あ。

金語楼シリーズの一つ、原作とシナリオは川内康範だってねぇ
監督の新東宝と契約しての第一回作品じゃがなーあ

運転手が母を訪ねてきた少女を車に乗せて行くが、転居して行方が解らない、家において、その母が見つかって、大団円となる物語が根幹ですがギャグ満載で、抱腹絶倒しますがな~あ
素ばらしセンスに圧倒されましたがな~あ。

金語楼は孤児タクシーの運ちゃんで、○金タクシーと看板を上げている。ガレージが、紐引くと、菓子屋に早変わりする。昼間は町の駄菓子やさんだ、妻は清川虹子で、すごい焼き餅焼きでんがな~あ。
亭主を痛めつけるシーンがすごいでっせぇ
この映画、他にも、女性上位で、女が男をやっつけるシーンがありまんがなーあ
子供4人、長男は学生作家志望で遊び回っている 西岡タツオ、長女は勤めているものの、何かとモダンなお嬢さん前田通子、小学生くらいの男の子と女の子がいて、4人でんがな~あ。


金語楼の車はポンコツで、エンストは日常茶飯事でんがな~あ。
ドアが外れたりまさに、奇想天外じゃがな~あ

最後のカーチェイスのシーンはまさに傑作でんがーあ、笑い転げxはいましたがな~あ。
アイデアに驚きましたな~あ。

不宍ながら、ラストはほろりとさせる幕切れにする当たりは流石ですがな~あ。





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最終更新日  2011/03/03 10:57:43 PM
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