変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/03/04
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カテゴリ: キネマ
 これぞ、退屈男、市川歌右衛門という感じですねぇ
すごいがな~あ、エキストラのかずがなーあ、流石映画全盛の頃の、正月興行でんがな~あ。

南蛮太鼓は出てきませんなーあ、こうした思わせぶりのタイトルがなーあ
出てくるのは、清の曲馬団でんがなーあ、綱吉が、招いたことになってますねぇ

最初が、この曲馬団の行列ですがな~あ。すごいがな~あ。御所の塀ですなーあ、使われてるのがな~あ。。
見せ物はと言う、地獄箱というか、美女を箱に入れてく仕出しにする、だが、無傷のみ女がにっこり出てくるというおなじみの芸でんがな~あ。

このショーが行われるときの演出の盛り上げがすごいがな~あ
踊るのが、松竹歌劇団でんがな~あ。東映は舞踊集団はSKDを使ってますねぇ

京弥も主水之介と供に、大暴れしますがな~あ、親子共演という訳でんがなーあ


きれいどころは、退屈男を助けるスリの、三浦光子、それに、切支丹信仰の娘には桜町弘子、さらに、曲馬団の花形が、佐久間良子と揃ってますなーあ。
主水之介の妹は、あんまりぱっとしませんがな~あ、国会議員にならはった女優さんでんがな~あ

悪役も、山形磯の実行犯とその黒幕の進藤英太郎、さらに坊主の澤村國太郎と豪華ですがな~あ。
わての、一押しの吉田義夫もなかなかよろしいがな~あ

これが、全盛の頃の低場時代劇、勧善懲悪のパターンを、豪華絢爛に見せてくれまんがなー阿

監督は佐々木康ですがな~あ
豪華な絵巻に酔ってしもうたがな~あ。





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最終更新日  2011/03/15 08:02:20 PM
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