変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/03/14
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カテゴリ: キネマ
 安藤昇主演のヤクザものでんがな~あ。もと組長の映画界入りというので、話題になってましたな~あ。
野村芳太郎が監督してるんですねぇ、カメラは川又昂なんですがねぇ
映像の美しさはカットによって、消えてしまってますよ。
タイトルの部分が、スコープ版の原寸サイズ、そしてスタンダードにトリミングされた映像ですがなーあ
ビデオ化したときにこうしたんでしょうねぇ、松竹作品はこういうのが多いですからねぇ

舞台は神戸、あゝ、がっくり映像は期待できないがな~あ。
ただ、ストーリーを楽しむ作品でんがな~あ。

2年間刑期を終えて、神戸刑務所を出所する主人公、すぐに尾行が付いている。
女のところに行くと、別の男の女になっていた、その家を出たときに、尾行に取り押さえられた、船に乗って外国へいけというのだ。ボスの指令だという。


これに手を貸すのが、元の仲間の気の弱い男の渥美清、そして、潜り込んだドヤの親父の殿山泰司、若い愚連隊の竹脇無我、その友人の砂塚秀夫が加わって、計画を実行する。
だが、その後、ボスに追い詰められて、仲間がやられていくという、お話でんがなーあ

神戸のドヤ街と、闇に暗躍する密輸組織なんてのが、なかなかでんがな~あ。

竹脇無我があこがれるのは、六甲ホテルで過ごすことだ、そして、女に先に行って待ってろと金を私、ヤクザと対決して、しんでしまう。
最後は、女が一人でホテルで待っているという、三文芝居の結末があった。

テーマソングを安藤昇が歌ってまんがなーあ
何か、狙いの解らない、ギャング映画でんがな~あ。主人公が楽しんでいる作品だろうな~あ。





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最終更新日  2011/04/13 10:17:30 PM
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