変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/04/15
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カテゴリ: キネマ
 中島貞夫の映画指定席でんがな~あなーあ、楽しそうな解説が魅力でんがなーあ
「笠」は旅を意味する、喧嘩旅と言ったところですかな~あ。、大前田栄五郎の息子の栄次郎を主演にした映画で、大川橋蔵が見せますがな~あ。

前橋の芝居小屋で、役人が女を酌をせいと迫った、これを裁いたのは栄次郎だが、お上に反抗したというので、草鞋を履くことになる。

海老屋に行けと言われる、そこには年頃の娘がいるから、惚れてもいいんだぜと言われる、互いの親が一緒にともくろんでいるのだ。
海老屋は縄張りを次郎長に預けることになる、だが、縄張りを狙って嫌がらせを続けている、ども安に殺されてしまう。

次郎長と力をあわせて栄次郎が敵を討って、娘と大団円に納まるというお話でんがなー阿
大川橋蔵の見せ場が、たっぷりあんまんがな~あ。
村上元三の原作で、マキノ雅弘監督ですがな~あ。
次郎長一家がと以上するシーンには、治郎長三国志のテーマが流れまんがなー阿

次郎長には大友柳太朗でんがな~あ。

そして、相手屋の娘は大川恵子で、2人がラブラブになっていくシーンは、マキノ監督独断の世界でしたがな~あ。

脇役もいいですなーあ、父親の栄五郎が、月形龍之介でんがなーあ、牢の中で気楽に振る舞っているシーンは抱腹絶倒でんがな~あ。
そして、ごまのはいの堺駿二で、財布をすり取るまでのプロセスが面白いがな~あ

ラストは芝居小屋の踊り手となって、敵の前に乗り込んでいきまんがなーあ
当時の時代劇のラストの見せ場でんがなーあ
全盛時代の名場面を見せて貰いましたがな~あ。





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最終更新日  2011/06/20 12:47:38 AM
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