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警視庁物語シリーズの第20話ですがなーあ、佐藤肇が監督。 拘留中の男が、夜中にわめきだした、そして迷宮入りの事件を自白した。この自白が信憑性がアルかどうか、刑事達が裏付け捜査をするということでんがな~あ。男は、押し込みに入り、仲間が夫人を締めるところを見た、そうしたら、過去に自分が絞殺した女の幽霊が出てきて、全て話せと迫るのだという。この男を演じるのが、井川比佐志で素がな~あ。上手いですなーあ、のめり込んで言っちゃいましたな~あ。兄貴分の女を譲り受けたとか、名前はユキとしかしないとか、ま~あそんなもんでしょうな~あ。手がかりは盗品を質屋に持ち込んだときに、ユキが質屋に行ったことじゃがなーあ。行った、質屋が2軒じゃがなーあ下着の写真を見せて、被害者がつけていたのを、選別させたら間違えたので、ガセと疑われたがな~あ。でも、はっきり覚えてるかな~あ。マニアックな別だがな~あ。ところが、質屋にユキという名がなく、別人の名前があったがな~あ。それで、その女は、全く覚えがないというのだ。こゝで、「米穀通帳」というのが出てきまんがなーあ、そうだな~あ、小さい、あった記憶があるな~あ。配給の名残ですかねぇ、これが身分証明になったんですねえ健康保険証は、まだみんなが持っていなかったんでしょうねぇやがて、捜査の糸が絞れて、小千谷まで行きまんがなーあ雪景色と、祭の風景がサービスですかな~あ。最後に怪談物語ができてまんがなーあ。死体を投げ込んだのが、空井戸、でも今は、水がわいている。投げ込まれた女が成仏できないので、その恨みの涙で水が出たとな~あ・・
2009/08/13
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お化け、幽霊のシーズンでんがなーあ、でも、今は電車に乗ったら、怖い化け物ばかりだからな~あ。怪談に登場する幽霊には、情感があるがな~あ「牡丹灯籠」は名作でんがなーあ、わては、「性談牡丹灯籠」で初めて、みたんですがなーあこれは日活ロマンポルノでしたがな~あ。それから、山本薩夫監督の愛永作品を見てますがな~あ。この作品はちょいと違いますがな~あ野淵昶監督で、シナリオも書いてまんがなーあだから、新釈と言うところでしょうがな~あ。萩原新三郎のところに、お露が女中のお露を従えて、通ってくる。そしてお露の怨霊と交わるというメイン魔除けのお札を張り詰めて、怨霊を入れないようにするそのお札探しを、隣人が金につられて、剥がすというスケルトンだけは代わりがありませんがな~あ。新三郎は東千代之介、お露が田代百合子というキャストですがな~あ。新三郎とお露は恋仲、だが添えぬ仲、同じ旗本で有りながら身分が違う・・新三郎は博奕に染まっている、それに二年越しで追っかけが居るもてぶりなーあ追っかけが2人の仲を引き裂いたがな~あちょっと、このからくりは子供だましでしたなーあ安っぽすきまっせぇ、お化け見せたらいいと言う作り方ですかな~あ。悲観したお露は女中とともに、身投げ・・・霊になって新三郎に祟ると言うわけでんがなーあところがなーあ、行きたいと思って封じ込めてきたがなーあ。お札が剥がされて、お露が入ってくると、もう怖い物はない、一緒に行こうと変わるんですがな~あ。こゝで、どっちらけたなーあ、お露さん、あんたの真意がわかりました、生きていて下さいませと、呪いを辞めちゃお、まさにハピーエンドのラブスーとリーじゃがな~あところが、新三郎は追手に殺されて、2人手に手をとって、天上へという、変てこりんな結末でしたな~あ。当時はこれ出よかったのかな~あお盆は怪談並べればいいという時代でしたがな~あ。お盆興業な~あ。・・・
2009/08/11
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ローアングルの巨匠加藤泰の作品でんがなーあ安藤昇る主演でしてねぇ、松竹で安藤昇で「男の顔は履歴書」を取ってるんですがな~あ。それにつながる、作品ですかねぇ戦後の混乱期、海軍大尉だった主人公は、多くの若者を特攻に追いやった。その遺族のために、遺族会を結成し、なんとかマーケットを建てようとしている。遺族が商売できるように、物資を調達してくるのだ。それは、混乱期に我が者のように振る舞っていた、三国人の者をかっぱらってくるのだ。ま~あ、ギャングのドンですかねぇそこに、ヒロインが現れましてな~あ。死に追いやった部下の姉というんですなーあ。その姉をフォローしようとするんですなーあ。あーあ、ラブという方がいいのかな~あ。まだ、弟がいたんですがなーあ、戦災にあって行方不明ということで・・まーあ、これが思わぬところで見つかって、映画になるんですがな~あ。ギャングの相棒は元部下の小池朝雄でしてなーあ。一緒に、危険な仕事をするが、小池が足を射たれてな~あ、それで、小池を逃がして、代わりにつかまってしまうがな~あ。というので、ほとんどが警務所内の出来事ですがな~あ。少年院から送られてきたキングと自称する少年が問題児、これがヒロインの妹と解りましてな~あ。すごく、庇うんでんがなーあ・・・一方、小池はのし上がって、遺族会の金を利用して、土地を我が者にして、特飲街を作ってしまいまんがなーあ、歓楽街でんがな~あ。女のサービスがあるな~あ。そして、とうとう復讐のため脱獄するという、お決まりのパターンでんがなーあ。キングを姉に会わせるシーンがありまんがなーあ、非合法で刑務所の担当が全てをうまくやるんですがなーあこのときのカメラが凝ってますねぇヒロインは車の中で待っている、雨が降っていましてねぇ車の窓越しに、ヒロインの顔がアップになりまんがなーあ、ローアングルで、廻りは雨のしずくがな~あ。すごいと、この1カットは、思ったな~あ。まーあ、この映画の収穫はこれでしたな~あ。後は、ちょいやり過ぎのアクションでんがなーあ。ヒロインは桜町弘子でしたねぇ・・キングの近藤正臣はいただけませんでしたな~あ、ちょいと迫力不足でしたな~あ。
2009/08/08
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佐分利信主演特集でんがなーあ、選ばれた3本の1つでんがなーあこの映画は、死んだことになっている男、日本の国籍から除外されて、海外を彷徨う男、その男が、日本に戻ってきた。そして、10数年ぶりに娘と出会うというのがハイライトの映画でんがなーあ。大佛次郎の原作で大庭秀雄が監督した作品ですがな~あ。キネマ旬報の2位と評価されましたな~あ。この年のベスト1は「また逢う日まで」なんですねぇこの映画が好きでな~あ。何度か見ましたな~あ。この「帰郷」と同じようなパターンでな~あ。松本清張も小説を書きましたな~あ。「球形の荒野」でなーあ、球形つまり地球でんがなーあ、戸籍がないから、荒野を彷徨ってるものだということでしょうねぇ映画化されてますがなーあ、二番煎じという感じでな~あ。さらに、かつて見たので、印象に残ってるシーンがありますがな~あ父と娘が再開する場所でんがなーあ、西芳寺でんがな~あ。京の苔寺でんがなーあ拝観停止になって、ほどなく映画を見たので、印象が強いんですがな~あ。カメラを持った、日本のゴリラが、こけを踏み荒らして、このままじゃ破壊されてしまうというので、拝観を停止したがなーあ。今は、事前申し込みすれば、拝観できますがな~あ。お参りと言うことでな~あ。娘役が、津島恵子なんですよ、この頃輝いてまんがなーあ「ひめゆりの塔」の先生でも、ありましたな~あ。さらに、ヒロインがいいんですがな~あ。木暮実千代でんがなーあ戦中のシンガポールで男と出会い、そして戦後、娘との出会いを演出するという。さらに、男が国を去るときに、連れってと言う。1人で行くか、君を連れて行くかは、カードで決めようというんですなーあダイヤのクイーンが出れば女の勝ち、スペードのキングが出れば男の勝ち、1枚ずつ札めくっていく・・ラストを盛り上げてくれまんがなーあそれに、ヒロインの持ってる雰囲気がすごいですねぇファッションがすばらしすぎましたがなーあ。
2009/08/07
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佐分利信の特集でしたがな~あ。この作品が選ばれてるな~あ。。地方の名家のドンと言う役割で、銀行の頭取の役でんがなーあセも、この頃の佐分利の作品ではな~あ。巨大暴力団のドンを演じた作品がすばらしいがな~あ「日本の首領(ドン)」サブ作でんがなーあ、これは東映作ですからな~あ。この作品はエラリー・クイーンの小説「災厄の町」を国内向けにアレンジした作品でな~あ。出演女優の豪華さが、評判だったな~あ。景子VS小巻というわけでんがなーあ、松坂慶子と栗原小巻が所の戦いを見せますがな~あサスペンスドラマですがな~あ。シナリオが悪いし、演出もダメですなーあ新藤兼人シナリオ、野村芳太郎監督というわけですがな~あ。金ばかりかかった感じの映画ですねぇ公開当初の封切館で見ましたがなーあ、新宿でな~あ。印象は何も残ってまへんがな~あ。それだけの映画だったと言うことでんがなーあ主演女優の中心は、三姉妹ですがな~あ。長女:小川真由美、次女:栗原小巻、三女:神崎愛そいて、次女の夫の妹が、松坂慶子というわけでな~あ。妹、実は愛人だったと解っていくんでんがなーあ謎解きですから、探偵が必要じゃ~あ、変な外人が探偵ですがな~あ。この家に、アメリカから遊びに来た、遠縁の日系人とでんがなーあ三女と共同で、謎を解いていきまんがなーあ夫の本の間から、ひらりと落ちた三通の手紙、こ子に書かれていたことが次々と怒っていくと言うんですがな~あ。舞台は萩なんですねぇ・・でも、名前を利用しただけで活用されていませんがな~あ。家の中でほとんどが怒るドラマですからな~あ。この萩を舞台にしたのは、赤かぶ検事シリーズがありましたなーあ、裁判所がありまんがなーあ山口の萩支部がな~あ。失踪した侍女のフィアンセが3年ぶりに帰って来た、そして今度は正式に結婚した。新婚旅行から帰ってきて、夫の妹が尋ねてきた・・失踪というのは、大事件なのに、そのいきさつが全く語られていないんですがな~あ。キーの部分が消えてしまった、サスペンスではおもろうおまへんがな~あただ、女優人売り物した、顔見世作品ですかねぇ・・子の夫には、歌舞伎の片岡孝夫がキャスティングされてますがな~あ。さら、ちゃんとシナリオ書いた人の奥さんも出演してまっせぇ米倉斉加年はシェフ役で登場しますが、何かあるんじゃないかと勝てな想像をしてしまいまんがなーあ、存在がありましたな~あ。本編は全く面白くなかったですねぇ・・
2009/08/06
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テレビで放映され、ヒットされたシリーズの映画化でんがな~あ。監督が渡辺祐介っですねぇ・・・これは、原作は池波正太郎ですからねぇ・・松竹のHPの解説だと、『原作のうちTV化されなかった「おんなごろし」「梅雨の湯豆腐」「縄張り」の三編が仕立てられたのがこの劇場映画』と言うことですなーあ。キャストは元締めの山村聡はかわりませんが、梅安は緒方拳 → 田宮二郎左内は林与一 → 高橋幸治になってまんがなーあ。田宮梅安も、なかなかええもんでんがなーあ。梅安が仕掛けるの、まず女の仕掛け、2人とも女はいやだという。ま~あ、ぞっとしませんがなな~あ。川崎あかねが仕掛けられまんがなーあ、大店の後添えでんがなーあ。花見の中での仕掛けとは、なかなかきれいなものでな~あ。さらに、梅安はまたまた、野際陽子を仕掛けまんがなーあ観客には、これが梅安の妹だと見せまんがなーあ母親が、父親が死ぬと、間男して梅安を残していったシーンねぇこれが、両方の回想シーンで出てきますので、兄妹と解りまんがなーあ藤枝宿あんあおでなーあ、ここから来たんですかなーあ、藤枝梅安ねぇこのシリーズ、ずっとテレビで見てたんだけどなーあ、もう何も残ってませんがなーあきれいさっぱり忘れとるなーあ「必殺仕○人」のシリーズが長く続きましたな~あ。仕舞人とか、仕事人とかな~あ。そのテーマは平尾昌晃ののテーマが流れまんがなーあこの映画で印象に残ったのは「タマ」でしたーあ。猫ちゃんでんがなーあ。野際がかわいがっている猫でながなーあ、なかなか効果的に使われてましたがなーあ
2009/08/05
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吉村公三郎特集で、女優をきれいに取ると言う特集でしたがな~あ。この映画は木暮実千代でんがな~あ、才女ですねぇ原作は獅子文六でしてねぇ、小説が評判になって、映画が競作となりましたがな~あ。大映と松竹が作りましたがな~あ。どっちもヒットしたようでね学生の頃ねぇ、獅子文六の本を結構読みましたな~あ。戦後の生活で、土管で暮らしたりした作品がありまんがなーあ主人公は五百助でして、嫁さんと口論、出て行けと言われて、拾い屋の生活を始めまんがなーあ会社を辞めた理由は自由が欲しかったとねぇ、羨ましい限りでんがなーあ木暮実千代は、妻のこ真子を演じますがな~あ英文科を出た才女でんがな~あ。近所のはタレに英語を教え、翻訳の下書きをし、ミシンを踏んで、この家の経済がなりったってるとねぇま~あ、かかあ天下でんがなーあ夫の五百助には、小野文春で、素人臭さがいい味を出してまんがなーあ夫は図体がでっかいがな~あ、それに、京大を出ているとかな~あ落ちぶれた良家のお坊ちゃまでんがな~あ。音尾が出て行って、齣子を取り巻くのは、年上の女性にあこがれを持つ、ちょっと風変わりな若者を演じるのが、大泉滉、齣子に言い寄る英国的紳士が山村聡ですがなーあ。その大泉のフィアンセ役が京マチ子で、すごくコミカルな役を演じてますがな~あ。でもねえ、台詞にギャグ満載も、かなりの素養がないと付いて活きないがな~あインテリが笑える映画ですがな~あ。姿三四郎が登場して、齣子を傍観から助けますがな~あ、配給所の職員なんですが、姿三四郎張りの柔道を披露じゃ~あこれが、黒澤作品で姿三四郎を演じた藤田進だから、パロディックに感じたがな~あ。♪花も嵐も踏み越えて の「愛染かつら」の主題歌のメロディーが流れるシーンが二ヶ所あったがな~あ五百助と齣子が近くにいるが、お互いが気づかないとシーンですねぇ齣子が乗った車が泥を跳ね上げて、拾い屋の顔に泥水がかかりまんがなーあ、そのそばに五百助がいる。もう一つはキャバレーのシーンで、フロアで齣子は踊っている、二階から、下りてきた五百助が気づかずに出て行く。原作以上に、いろんなものを、入れて楽しんでますな~あ。五百助が家を出た、最初に行くところが、ストリップでして、ニョロニョロストリップという小屋に入ってく、当時も、でべその舞台が会ったんですねぇ、へーぇという感じでしたがな~あ。シーンが楽しめる映画でんがなーあ!京マチ子がいいですねぇ・・ちなみに松竹版の監督は,渋谷実でして、キャストを比較しますと、五百助:小野文春、佐分利信 (大映、松竹の順)齣子 :木暮実千代、高峰三枝子ユリ ;京マチ子、淡島千景隆文 ;大泉滉、佐田啓二辺見 ;山村聡、清水将夫平さん:藤田進、笠智衆松竹版は大映版に比べて堅そうですねぇ、
2009/08/04
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長谷川一夫全仕事の1本ですねぇ・・前回にの続編ですねぇ、でもなーあ、二番煎じでしたがな~あ。1作目は面白かったな~あ。大ヒットしたようでな~あ。それで、小国英雄がまたまた、頭をひねった、でもそうアイディアはでなかったがなーあ監督は変わりましたがな~あ、田坂勝彦でしたがな~あ。鼠小僧の偽物が出たーあ、それも大胆にも、北町奉行の屋敷じゃがな~あ奉行の娘と旗本の婚儀が整って、結納の品が届けられたーあその品物は、神君拝領の鎧じゃ~あ、これが消えちまったんだから・・ところが、鼠が汚名を晴らそうと屋敷に忍び込んだーあ・そして、この事件の謎解きを始めるのだーあこの事件には、腕利きの女目明かしが登場じゃーあ。これが阿井美千子でんがなーあ女目明かしと次郎吉は幼なじみ、それでさりげなく、ヒントをあたえるのじゃあ「灯台もと暗し」のヒントかな~あ。それを、手品まがいのことをして、示したりなあーあ、ちょいとしつこおますがな~あそして、鎧は次郎吉の指摘通りあったんだーあ今度は本当になくなったのだーあ。それで、次郎吉がよりに化けて、屋敷に乗り込んで取り調べで、事件を再現しますがな~あ、そして犯人を縛り上げて、よりの代わりに置いときますがな~あさらに、鼠は犯人の元締めの屋敷に、「子の刻参上」の張り紙をして、見事に現れるってわけですがな~あ。何か、白々しいトリックでな~あ。それに、アクションの見せ場ないしなーあ退屈なままに、エンドマークが出ましたな~あ続編は作られてないから、閑古鳥が鳴いたんでしょうな~あ。でも、鼠小僧って、すごい手下が傷んだな~あ。これにも、興ざめしまんがなーあ
2009/08/02
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成瀬巳喜男劇場ですがな~あ。車社会の社会的問題を取り上げた作品ですがな~あ。成瀬には向きませんでスタな~あ。失敗作じゃないですがな~あシナリオが松山善三で、ちょいとひどいですなーあ。こういう問題には不向きではと思われまんがなーあそして、主演が高峰秀子でしょう、何を狙ったのかな~あ。この失敗は、「乱れ雲」で、すごく生きたようですねぇ事故で夫殺された妻と、殺した男のはかない思い、いい作品でしたな~あ。この作品は、何を狙ったんでしょうねぇ高峰秀子VS司葉子の女の戦いですがなーあ高峰が負けて、司がかった印象なんですねぇそう、司の愛の不毛に嘆く、女の生き方、それが強く出てしまってな~あ子供をひき殺された女の思いというのが、負けてしまっているんだな~あ。それは、事件の設定がちょいと現実離れしているからに他ならないがな~あ。不倫中の妻が打てんしていて、子供を跳ねた、大丈夫だろうと思って引き上げた。そして、買えてみて、車をみたら、跳ねた後の血痕が残っていた。夫は、妻がひき逃げしたと解れば、自分お立場が危なくなると、身代わりを立てた。お抱え運転手が、代わりに名乗りでたのだーあ。まさに、ヤクザ映画の世界でんがなーあ・・・そして、罪は軽くて済んでしまったというなーあ。でも、事故の状況を追求されるとバレると思うんですがな~あ。そこは、袖の下を使ってもみ消したというわけでもなし、罰金刑だけで済んでしまう。当時の状況がこんなんだったんですかねぇ・・・フィクションですからな~あ供割り切れないしなーあ・・会社のお抱え運転手が、事件を起こしても、そらーあ、反響はそう変わらんでしょうな~あ。まーあ、当時は女ドライバーの事故と言えば、目の色を変えていたというような感じは作比からは伝わってくるんですがな~あ。でも、男との別れ話のごたごたの方が、強く伝わってきましたがな~あ。それとは分離して、高峰の子を失った親の思いというのFA伝わってきて、ちぐはぐな作品じゃったがな~あ。それにしても、高峰ってのは、上手いですなーあ、さすがだと思いますな~あ。。思い詰め、気が触れたようになった母親を見事に演じてたがな~あ。身勝手な女を演じた、司葉子もなかなかですねぇ・・2大女優の共演としとこうかな~あ。そう見れば楽しめる映画でんがな~あ。
2009/08/01
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長谷川一夫全仕事として、放映でんがなーあこれは、面白いがな~あ、さすが小国英雄じゃーあ、原作、シナリオがな~あ。監督は加戸敏ですがなーあ。 鼠小僧は、勿論長谷川一夫ですがなーあ。鼠小僧は大した人気で、浮世絵になって飛ぶように売れているがな~あ。日本橋では、国安の描く浮世絵が売れている、口上がいいがなーあ。何と、入るなら入ってみろと、河内屋が鼠小僧に喧嘩を売ったーあと、前触れを出しまんがなーあその河内屋には、柳永二郎ですがなーあ、受けて立つには、ぴったりでんがなーあ。両国橋では、豊国の描く似顔絵が売れていて、評判の上方役者の岩井粂之丞が、これまた大した人気で、鼠小僧に似ているとかという。それを、鼠が見に来るっていうので、八丁堀が待ちかまえているという。つかまるか、かけをしている連中もいる。こうして盛り上げて、河内屋に押し入るわけですがな~あ。まずは、仕掛けを披露しますがな~あ、落とし穴とか、うぐいす張りの廊下と、いろいろな~あ。そして、それをどう鼠がさばいていくかってのが、見せ物でな~あ、面白かったがな~あそして、河内屋に押し入るようになる過程がゆったりと描かれてまんがなーあ芝居で、同席した女の頼みで、押し入るわけで、女から仕掛けを聞きまんがなーあ。そこに行き着くまで、女と盛り場を遊び歩くシーンが、結構じっくり描かれてまんがなーあ大道芸、大仏、お化け屋敷などでんがなーあ、地回りともめて追いかけっこしますがな~あそのお化け屋敷のドタバタが、これまた愉快でんがなーあこの大店のお嬢さんは、香川京子ですがな~あ。楽しましてくれますがな~あ。ちょっと気になったのは、メリーゴーラウンドみたいな乗り物がありましたなーあ材木が来るくる回るとな~あ。当時あったんだろうかな~あ。わての小さい頃は、こんな見せ物があったけどなーあと回顧しておりましたがな~あ。また、ラストの落ちはすばらしかったな~あ。これは、書いてしまうと興ざめになるのでな~あ。時代劇チャンネルの解説には、「公開当時、その結末も含めてストーリーを一切公表しないという、異色の宣伝方法がとられた。」とありましてな~あ、納得できまんがなーあ
2009/07/31
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この映画ねぇ、何か残ってるんですよねぇ、だが内容はあまり覚えていないんですがな~あ。降旗康男監督のデビュー間もない頃の作品ですがなーあ。「冬の華」という作品とダブらして、見てたがな~あ。何か、似てるんですねぇ、感覚がな~あ。 「冬の華」は健さんとチャイコフスキーと言う取り合わせがキャッチフレーズで、倉本聰の作品で評判になった、かつての健さんの映画でんがな~あ。でもなーあ、あの映像は降旗さんの感覚だったんだーあ。この映画にもあるんですよねぇ・・健さんと似つかわしくないシーンがな~あ。高級レストランで、ワインなんかもむシーンがな~あ。相手は、十朱幸代でんがなーあ・・ヤクザ映画には似つかわしくないシーンでっせぇそして、ヒロインの十朱幸代、すごいですよねぇすごいカメラワークですがな~あ。すごくきれいに取ってまんがなーあカメラの凝り方にしびれたがな~あラストは、まるでフランスの映画のラストみたいじゃったなーあ内容はヤクザの健さんが、仁義の生き方を貫くが、利用されて滅んでいくというパターンの映画でんがな~あ。ただねぇ、被爆者のヤクザなんですよねぇ、次第に体を原爆症がむしばんでいく・・でも、内容は、あんまりkちあいしないほうがええがなーあ、シナリオが練れてまへんがな~あ。ストーリーよりシーンを楽しんだ映画でんがな~あ。舞台は長崎ですがな~あ。ちゃんと、蛇踊りの祭のシーム、ありますすがな~あ。正義感に燃えながら、特ダネを狙う記者に、今井健二でんがなーあかつてはホープだったんですねぇ、いい役をやってたがな~あ。そして、悪徳弁護士に三国連太郎、これはさすがですがな~あ。対立する2つの暴力団のドンに、お栄がでんがな~あ。 河津清三郎、佐藤慶ですがなーあ・・・河津のところの代貸という役ですがな~あ、健さんはなーあ。何てったって、十朱幸代の取り方が絶妙でしたな~あ。
2009/07/30
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東映が全盛時代の、二軍の正月映画ですがな~あ。第二東映の作品でんがな~あ、水戸黄門でですがなーあ。監督は深田金之助でんがな~あ、そして、黄門様は大河内傳次郎でしてねぇそれ以外のキャストは、ちょいと落ちまんがなーあフレッシュといった方がいいがな~あ助さんは品川隆二、格さんは山城新伍ですがなーあ。黄門の護衛役に、近衛十四郎、里見浩太朗 でしてねぇこの2人は第二東映でよく主演してまんがなーあ。やっぱり、きれいどころがもの足りまへんがな~あ。そら、東映は丘さとみ、大川恵子、千原しのぶ、花柳小菊などのきれいどころがいますがな~あでも、この作品は、花園ひろみが目立つだけですねえ、芝居の一座の太夫でんがな~あ。ちょいと、さびしいですがな~あ花園ひろみが助さんとデュエットしますがな~あ・・実生活では、確か格さんの奥さんになったんですかな~あ。白鷹城に向かう、黄門一行を狙う暗殺隊、それを交わす黄門一行偽黄門が2組現れたりな~あ。工夫はされるがな~あ。何か、軽いですがな~あ白鷹城、白鷺城をもじったんですがな~あ。そして、黄門一行につきまとうスリ2人、イナゴとバッタでんがなーあ。イナゴは 星十郎、バッタは藤田佳子の2人も目立って、コミカルさを出してまんがなーあ悪のドンは家老でんがな~あ、坂東好太郎でして、なかなか立派なものですなーあまま、楽しめるが、ちょいと物足りないな~あ。
2009/07/29
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ひばりの初時代劇映画と言うことですがな~あ。そう言うコメントがありましたがな~あ。もちろん、ひばりは歌いますよ、挿入歌は「チャッカリ小唄」「誰か忘れて」門付けで歌って踊るシーンがありまんがなーあ。ひばりは、細川家の若君の役で登場ですがな~あ。お家争いで、命を狙われて、逃げているというパターンですがな~あ。監督は原研吉、八尋不二のオリジナルシナリオのようですねぇ、かなり甘いですがな~あ主役は阪妻予定だったのが、病のために特別出演ですがなーあその分、シナリオが変わったのかな~あ。抜かずの左近と言う役だったンでしょうねぇ、この役を梨園の市川小太夫ふぁ演じてまんがなーあ腕は立つが、刀は抜かない、肌は見せないという、粋な人でんがなーあ。いきなり、切支丹弾圧のシーンでんがなーあ このテーマの映画と思ったがな~あ、細川家のお家騒動が絡むんじゃがな~あそれを切支丹と絡ますために、細川家が天草の乱の時に、四郎が身につけていた、クルスを盗み取ったと言うんじゃがな~あそして、細川家の家臣が殺されて、現場には鮮血の手型が残されてるというそれが、切支丹の犯行かと・・・そして、犯人を追うのは、与力のまむしの三十ですがなーあ。といった、ごちゃごちゃのストーリーにしてましてラストも曖昧でしたな~あ。見せ場があるのでよかったのがな~あ。最後は勿論、阪妻が決めたがな~あさて、若君を守り、逃がしたのは、花柳小菊でんがなーあ。これが、左近と絡みましてな~あ。左近と相棒というのが、堺駿二ですがなーあ、何となく、ほんわかムードですがなーあ。それに、間諜の村田知英子は、切支丹取り締まり、だが左近に惚れてしまうと言う、わけでんがなーあこの頃の映画は、鞍馬天狗が代表でな~あ。神出鬼没でんがなーあ。スターの顔見世を楽しむ映画ですなーあ「左近捕物帖」というサブタイトルは、笑っちゃいますがな~あ。
2009/07/28
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警視庁物語シリーズの第16話でんがな~あ。 水門で若き女性の絞殺死体が発見、年齢の割に性交渉がかなりあったという。今だとこの表現は当てはまらんな~あ。最近は知能が衰えた代わりに、下半身が発達しちょるけんな~あ。解剖してぎょっとする15才でんがなーあ、それがパンパンだとよーお今はパンパンというの言葉は使わんがな~あ、現在ではごろごろいそうだなーあ。その捜査に当たるのが、神田隆の主任に、堀雄二、花澤徳衛、山本麟一、須藤健、佐原広二のレギュラーに千葉真一でんがなーあ 監督は島津昇一でんがなーあ。「そばパン」と呼ばれる少女、そば一杯でOKだから、お手軽という、パンパンでんがなーあ。生活は困窮、わずかな生活保護では、親子2人は食っていけないという事情・・・今とは福祉もかなり違うようですなーあ。母親が脳梅で狂ってしまっている、性病で脳を病んだのを脳梅と言うんですがなーあ懐かしい言葉でんがな~あ。この母親を演じるのがねぇ、菅井きんなんですがなーあ、うまいもんですがな~あ。福祉の立場を利用して、女の体を漁る小役人なーあ、これは今もごろごろいるだろうな~あ。それを演じるのが、今井俊二でんがなーあ、このシリーズでも女をいたぶる、たらしい男を演じてたな~あ この映画も同じだなーあ、刑に服してやりたいけど、法的には罪はないという役な~あ。何か、題材がやりきれないものを扱ってますがな~あ。」貧困のやりきれなさを感じる映画でしたな~あ。それが、この当時だったんだなーあ。先公も同じような事をやるけどな~あ。先公が題材の方が、悲壮感がないけどな~あ。
2009/07/25
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新東宝の正月映画ですがな~あ。それに、替え歌で場面の説明が入ったりな~あ。それに、ドタバタもあるし、至れり尽くせりですがなーあ監督は冬島泰三一応は遠山の金さん捕物帖ですがな~あ。金さんを演じるのが、若山富三郎ですがなーあ2枚目は、勝新と一緒で、さえませんがなーあ、右腕の与力には山茶花究ですがなーあ。さらに金さんの恋人には、瑳峨三智子で飾りですなーあ老中暗殺で、取りつぶされた家の恨みを晴らす一味が連続殺人事件を引き起こす。殺された男には天保銭の刺青が・・・とサスペンスタッチ最初から、凝ってますがな~あ。児雷也の舞台、宙づりなった児雷也が殺されるという事件から幕が開きまんがなーあ主役を演じるのが、川田晴久演じる、スリの銀次、金さんに見込まれて、岡っ引きに取り立てられるというわけでな~あ。銀次の住まいは、蜂の巣長屋でして、大家の柳家金語楼や住人の堺駿二たちが、捜査の手伝いをするってわけでな~あ。中でも、金さんを助けようと長屋の連中が、殴り込みに行くシーンは圧巻でんがな~あ。住民パワーのバイタリティを感じますがな~あもう1人の主役はひばりでんがな~あ。たっぷり見せばありまっせぇ、ひばりの役はつぶされた藩のお姫様でんがな~あ。吊り天井などの仕掛けもあって、楽しい映画でんがなーあ
2009/07/24
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警視庁物語シリーズの19作目ですかーあ。監督が島津昇一、東京放送テレビ劇「岐路」を作者自身が映画用にシナリオ化したと書かれてますがな~あ。ショベルカーが土を掘り起こしていく、その中から手が発見された。数珠を手にしている。捜査一課が到着、掘り起こす穴から死体が発見される。穴を覗き込む刑事達、このアングルはですねぇ、大島渚の「飼育」のシーンを思い出したがな~あ 捜査に当たるのは、主任の神田隆、それに堀雄二、花澤徳衛、山本麟一、須藤健のレギュラー刑事に、南廣、大木史朗の6人の刑事だ~あ。主任入れれば、七人の刑事じゃーあ。手がかりは数珠、これが、新興宗教日々教の元と解る、太陽にかざしてという奴じゃがな~あアーアー、ウーウーばかり、これがお経なのかと、刑事が仲間に言いまんがなーあ宗派によって、数が違うという、基本108個という、数珠のことを初めて知ったがな~あま~あ、わてには宗教は縁がないから・・信者への聞き込みで、これだけ政治が悪くて、生活は苦しくなるばかりと、信じなければやっていられないと信者が言いますがな~あ、いつの夜も同じですかな~あ。だが、手がかりは、被害者の特徴から、割れたのだ。170cm、この頃なら大柄だな~あ。歯並びが悪く、酒癖が悪いとな~あ。露天商だというの解り、庭師(元締め)のところで、場を決めるシーンがおまけかな~あ。今回の作品は、色っぽいところがなかったなーあ。たまにはいいかな~あ。結局は暴力をふるい、はたかないで飲んだくれている亭主、離婚してからも追いかけてくると言う悲しい図式が浮かび上がってきまんがなーあ。婚約が決まっていたのに、無理やりやられて、それでずるずる結婚した、だが、やがてその婚約をしていた男とくっついたと言うわけじゃ~あ。だが、男は、女房泥棒と行って来ては暴れる・・そうなると、結果は見えてまんがなーあ。このヒロインに、岩崎加根子、上手いですねえ、こういう役やると邪魔ってますなーあ。「陸軍残虐物語」での印象もありましてな~あ。夫の面会に行って、上官にやられちゃんという役ですがなーあこういう映画見てると、やりきれなくなってしまうな~あ。殺人は殺人なのでな~あ。天誅という判決はないのかな~あと思ってしまうよ。
2009/07/22
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長谷川一夫全仕事の1つですがな~あ。モノクロスタンダートですから、いけますがなーあ。ワイドになると、長谷川作品はねぇ・・つまり年齢の衰えでんがな~あ。子母沢寛の「明星」連載の小説の映画化なので、見せ場だけをコンパクトに作ったという感じでんがなーあ監督は田坂勝彦でんがな~あ夫人公の伊太郎は、堪忍袋の尾が切れて、刃傷に及ぶというわけでんがなーあしおれも、自分のお披露目の席でな~あ。、上司に斬りつけたということでんがなーあ。駿府へ旅立ち、証拠をつかんで帰ってきて、奉行の悪を暴くという、勧善懲悪ものですがな~あ。正月映画なのでな~あ。正月風景が織り込まれてまんがなーあ。そして、奉行と対決するために、獅子舞の姿で登場、そして口上を述べて、立ち回りという正月風のラストでんがなーあ。悪の方も、搾り取る方に回れば、この人の演技はすごいなーあ、柳永二郎でんがなーあ。役付きお披露目の席で、招待客には、賄賂を送る習わしが・・吸い物の椀に小判を入れるのだーあ、だから、待つ方は中身はどれくらいかと、話しながら待っているがな~あ。こういう賄賂って、初めてみたがなーあ、なかなか、面白いがな~あそれが、中身が入っていないので、騒ぎ出す・・このシーンが面白かったがな~あ3人の美女が登場しますがな~あ。先ずは、木暮実千代、芸者で、伊太郎の恋人でんがな~あ。この頃の、木暮さんって粋ですねぇ・・さすが、大スターですがな~あ。次は、山本富士子、駿府の親分の娘、おきゃんな娘を演じますがな~あ若い頃の、山本富士子って、こんなでしたんですねぇそして、3人目が三田登喜子ですがな~あ、伊太良の妹、ま~あ飾りの役ですねぇすごい、お嬢さんって感じですがな~あ。この頃の映画はテーマソングが流れて、その間、主役の姿を写すシーンがありますがな~あ。メインテーマは田端義夫が歌いまんがなーあもう一つは、木暮のシーンのバックに、菊池章子の「紅紅梅」が流れますがな~あ当時の正月映画の一つのパターン化な~あ。
2009/07/21
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「警視庁物語」シリーズの第17話。監督は村山新治でんがな~あ東映の波のマークではなかったなーあ、阿蘇が写されてニュー東映としましたがなーあ東映の、いや、映画全盛時代かな~あ。東映が配給ルートをもう一つつくったがなーあ短命に終わったがな~あ、その頃の作品でんがな~あ。佐久間良子がキャストのトリで出てきますがな~あ期待してみていたら、ラストで班員の彼女で出てくるだけでしたがな~あ。日本三景の一つ、松島のホテルで女の絞殺死体が発見でんがな~あ。捜査本部が塩竃に設置されたがなーあ。日本三景の遊覧船のシーンもあり、材木島、仁王島なんてのが、ガイドで紹介されるというおまけもありまんがなーあ。犯人が東京から来た客というので、東京にも本部が設置された。そして、2人の刑事が東京に出張だ~あ、大村文武に、波島進だ~あ。こゝまでは、東北弁の訛りが、画面に漂う宮城でh探偵長と部長刑事を呼んでいるのだ、キーとなったのが、被害者が持っていたネーム入りの石けん箱だ~あ。白浜の南海荘と吐いてってますがな~あ。この配布先から、犯人像が浮かんでいくがなーあ。本部の刑事は、主任の神田隆の他6名のレギュラーだ~あ堀雄二、花澤徳衛、千葉真一、須藤健、山本麟一、佐原広二の6名でんがなーあ犯人として浮かんだのが釘師でしたがなーあ。そのために、名古屋に行ったーあ、中山昭二の刑事が協力だ~あでも、このトリックちょっとねぇ結婚するのを邪魔するために、勝手に入籍するなんてな~あ。ぞっとしましたがな~あ、いつの間にか他人と結婚なんてなーあそして、やっと割れたーあ、犯人が・・・恋人は三島の食堂の娘、この娘が佐久間良子でしたーあ。そら、相手は2枚目ですがな~あ。曽根晴美でして、やっとこゝで登場でんがなーあ聞き込みに、地元の刑事が登場、南廣ですがなーあ。いったい、12人の刑事ってのはどれを指すのでしょうかねぇま~あどうでもいいですかな~あ。
2009/07/20
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♪人を斬るのが侍ならば・・・ ってテーマソングをよく覚えますがな~あ、出だしの部分ですがな~あ。小さい頃ヒットして治安でしょうな~あ。この映画はリメーク版でして、このころ流行っていたのかなーあ。オリジナルは昭和6年、伊藤大輔監督、主演大河内伝次郎でんがなーあま~あ、テーマ曲を知っていたので見た次第でんがな~あ。監督が佐々木康で、主演が東千代之介ですがなーあ、原作は郡司次郎正と言う人ですがな~あ。それでな~あ、見ていくと鶴千代が井伊直弼の隠し子と知れたがな~あそしたら、三船敏郎主演、岡本喜八監督の「侍」を思い出したがな~あ。直弼のクビを上げたのは、鶴千代ということで、親殺しという意外性を出してたがな~あ。襲撃計画が結構綿密に、描かれたがな~あ。こっちは違いましてな~あ、鶴千代の恋物語でしてな~あ。ラストは、桜田門に駆けつけて、父と対面斬られて死ぬと言うラストになってたな~あ。こっちのほうは、ありふれた、三文恋物語と言うところかな~あ。惚れた女と祝言出来ず、結婚の申し込みは両親揃ってと言って断られる。そして、そっくりさんの芸者に入り浸る。だが、芸者を妻にすれば仕官がかなわぬ。母に諦めと言われて・・・ と言うパターンでんがなーあさすがは、時代劇の東映でして、カットは目を見はるものがありましたがな~あ。ヒロインは田代百合子でしたがな~あ。テーマを歌っているのは、中島孝ですがなーあ、知らんな~あ。。映画より、わての心に残ってるメロディーでんがな~あ。幼き頃のな~あ。
2009/07/19
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ずっと見てますがな~あ。、警視庁シリーズですがな~あ今と違って、人間くささが感じられますがな~あ。第15話でしてねぇ、島津昇一が監督でんがな~あ。ある官庁で、朝出勤したら、守衛が倒れていたが、病院に運ばれ死んだ。前夜は係長を含め、3人が残業をしていた。そして、金庫の中には、30万円が入っていたが、これはリベートのかね、汚職の金なので、口が噤まれていた。3人のアリバイが調べられた、一番しっかりしたアリバイがある奴が犯人というのが、この手のパターンのようでな~あ。この映画のトリック。今年見た中にあったな~あ。このときは、映画だったがな~あ。今回は、コミックですがな~あ。だからねぇ、アリバイ聞いたときに、なんだーあとすぐ解ってしまった。だって、不自然に女を誘っているからねぇ・・一番容疑をかけられるの歯、金に困った真面目な男というわけでな~あ。20万がのどから手の出るほど欲しい状態。金のことで結婚しようとすると相手とこじれている。恋人と思った女が、自分を信じてくれなかった、そのショックが大きかったようで、犯人逮捕釈放のあと、女は立っていたが、そのそばを無視して通っていた。2人は破局したのだ。この男は、大村文武ですがな~あ。その全てを刑事という立場で、見てしまった若き刑事の気持ちが、よく出てましたがな~あ。この刑事ねぇ、千葉真一でしてねぇ、デビューしたですがな~あ、まだ新人という注が付いてましたものねぇちょっと、コンパクトに場面設定しましたな~あ。それにしては、トリックが幼稚すぎましたがな~あ。刑事はレギュラー組でしたが、今回はあまり見せ場がないがな~あ。何せ、3人が容疑者ですからねぇ、小沢栄足ろ、波島進、大村文武とねえ。しかし、犯行を臭わしたのもお粗末じゃな~あ。課長が部下からの付け届けの事で、警察に報告・・だって、ごますり法外なものを送れば、バレちまうがな~あ。ちょいと幼稚な感じですねえ・・
2009/07/16
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長谷川一夫全仕事のシリーズでの放映でんがな~あ。原田甲斐を演じますがな~あ、みごとですがなーあ、ちょいとオーバーな感じもするがな~あ。1人熱演してる感じがするがな~あ。 山本周五郎の「樅の木は残った」を三隅研次が演出したんですがな~あ。樅の木のシーンが印象的に写されてるが、甲斐の生き方とは全く無縁の感じがするんであな~あ。うまく、まとまりが付いていないという事かな~あ。ただ、シーンを作るのは、上手いしな~あ、画面がきれいなんですがな~あ。流れがな~あ、スムーズに感じられないのがな~あ。ラストは主役1人が、力みすぎて、空回りしてるようじゃがな~あ大和守を演じる役者が、右あすっぺらいからかも知れないがな~あ。そして、藤原礼子、果たしてどんな女を演じたんでしょうな~あ。得体の知れん女になってしまったがな~あ。山本周五郎のモチーフとは、全く違った感じの原田甲斐像でしたがなーあ憎まれ役の酒井大老を演じるのは柳永二郎、もうはまり役でしてな~あ。そら、他の会社から呼んできただけのの人材ですがな~あ。高田美和がデビューしたてのほやほやなんですねぇ・・伊達の奥方を演じるのが、藤村志保でなーあ、すごい存在感がありますがな~あ台詞はそうないんですがな~あ。もう1人、天知茂がいいですねぇ、人の弱みにつけ込むと言うタイプねぇこれも、上手いですがな~あ、なんとも言えん味があるがな~あ。いろんな役者が原田甲斐を演じましたがな~あ。長谷川一夫の甲斐も、なかなかと言えますがな~あでも、小説が一番すばらしいですよ、山本周五郎の世界ですからねぇ
2009/07/15
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警視庁物語シリーズの特集も4ヶ月目でんがな~あ。順に放映されてると思ったが、そうじゃなかったようですねぇ、これは第9話ですなーあ。 監督は村山新治でんがな~あ、シナリオはこのシリーズはずっと長谷川公之ですがなーあ。刑事は課長が松本克平で、最初にちょろっと顔を見せるがなーあ。捜査は主任の神田隆が中心でんがなーあ。そして、その次が部長刑事の堀雄二ですねぇ。担当刑事は花澤徳衛、山本麟一、南廣、須藤健、佐原広二と言ったところですがな~あ。今回はバラバラ死体の胴と足が見つかった、それで「顔のない死体」ですかな~あ。しばらくして、手が上流で発見、そして頭が発見された。歯のブリッジと、整形に使用された、象牙から被害者が割れると言うことですなーあキャバレーの女給なんですなーあ、男関係から、犯人が絞られていきまんがなーあ当時の風俗で解らないのが、ハンケチタクシーと言うんですがな~あ。白タクなんでしょうかな~あ。容疑者として浮かんだ男の職業でんがな~あ。それに、水上生活者って当時は結構いたんですかな~あ。大阪では「泥の川」と言う映画で、出てきまんがなーあ。キャスティングでは、トップクラスに出てくる、佐久間良子ですがなーあ立った、1シーンしか出てきませんがな~あ。乗馬クラブで、容疑者のアリバイ証明をするだけのお嬢さんですがなーあ。その容疑者って、今井俊二でんがなあ、今井健二と芸名を変えましたな~あ。健さんと同期の東映入社なんですねぇ・・1シーンですがねぇ、結構いい役者さんが出てるので、びっくりしちゃいます。歯医者として、加藤嘉、化粧品会社のえらいさんで、高橋とよなどねえそれが、このシリーズの楽しいところでもありますがな~あ。
2009/07/14
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チャンネルNECOの時代劇特集は柳生シリーズでんがなーあ松竹の柳生ももで、十兵衛が近衛十四郎ですがな~あ。柳生十兵衛といえば、近衛と言うイメージは、この映画だったんかーあ東映で、柳生武芸帳で演じて、かなりのシリーズとなりましたがな~あ。試合で、片眼を失ったときに天地夢想剣を悟ったというですがなーあ。その宿命の相手には、森美樹ですがなーあ。その武芸者の茨木左源太により、旅日記が盗まれた。これは父親が四国を旅したときに書いたものだ、つまり四国隠密調査ノートなのだ。謀反の気持ちの有り無しが記載されているのだ。それを取り返すべく、十兵衛は四国に向かう、場所は阿波踊りの蜂須賀家踊りの真っ盛りのなかに、陰謀が行われる。そして、四国88ヶ所巡りの遍路の謎、秀頼の絵馬が順に奉納されている。謎解きみたいな要素もあり、サスペンスタッチで作ってますがな~あ。十兵衛を敵と狙う女、まずは風呂場、十兵衛が入っていると女が入ってきた当時の映画、足と肩の部分しか映りませんがな~あ。それでもドキッとしますがな~あ。泉京子でしたーあ。それに、大久保彦左衛門も阿波にやってきますがな~あ。十兵衛には、若き弟子がついてますがな~あ。荒木丑之助だってぇ、松本金四郎が演じてますがな~あ。ラストで働きにより、又右衛門と名を変えますがな~あ、ちょいとやりすぎみたいですなーあそれに、奈良屋という宿の主人が、商売をおっぽり出して、十兵衛と旅しますがな~あ、名和宏とは、驚きましたな~あ。そして、石田三成の孫娘のヒロインを演じるのは、桑野みゆきでしたなーあ、お姫様ねぇ・・監督は、東映で笛吹童子などを取った、萩原遼ですがなーあシナリオはオリジナルのようで、ごった煮風でしたなーあ。十兵衛より、左源太の方が格好良かったがな~あ
2009/07/12
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このフランキー堺のこのシリーズもこれで打ち止めになったんですなーあ主人公は列車の専務車掌、マドンナに振られて、別の女に追っかけられて、一緒になると言うパターンでんがなーあ舞台は北陸金沢が中心でんがな~あ。それに、能登の景色が紹介されて、鬼太鼓まで登場ですかな~あ。マドンナは寅さんの初代マドンナの光本幸子ですがなーあ、アップになるとなーあ・・何か、動きに華がないがな~あ。追っかけはすごいがな~あ、倍賞美津子ですからねぇこの美津子のパパが伴淳ですがなーあ、そしてフランキーと掛け合いをやりまんがなーあマドンナは老舗旅館の一人娘、養子の口にと祖母が見込んだのが専務車掌の大作でんがな~あ。ミヤコ蝶々が、この祖母を演じてますがな~あ。ちょっと老舗旅館の大女将とはな~あ。歌のシーンは、朱里エイコが登場するくらいですかねぇあんまり派手な、ドタバタもありませんがな~あ。室生犀星の誌などで、旅情日記とかねぇ、文学的匂いを入れてますがな~あ。あんまりぴったりこないがなーあ。まーあ、ケーシー高峰のトイレのドタバタくらいですからな~あ。間違って、下剤入りのピールを飲んだから、大変というわけでなーあこういう、下ネタは、あんまり好みませんがな~あ。パンチに欠けてたような感じでしたがなーあ、喜劇は活きがようないとな~あ。
2009/07/10
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ひばり、16-8才の特集でしたな~あ。お正月映画ですねぇ、この徒事は松竹の正月映画はひばりだったんですねぇ16才の社長の奮戦記ですかな~あ。社長、血圧が・・・ 興奮すると血圧で倒れます・・と医師がかけていくこの冒頭のシーンなーあ、この映画だったんあーあ血圧で倒れるというイメージの映画が残ってましたんやがな~あ幼き日に見た映画でな~あ。この映画ねぇ、演出しているのが川島雄三ですねえかわやが好きな監督でしたがねぇ、この映画ではそのシーンはありませんがなあ母はレビューの踊り子、父親とは親の反対で許してもらえず、他界した。そして母の父、つまりおじいちゃんに育てられたわけだ~あおじいちゃんは、お菓子会社社長さんで、体調が最近はよくないのだ孫のひばりを社長にするというストーリーですがな~あ。だが、レビューが好き、浅草がすきな16才の社長は、浅草の街の祭で歌ったり、歌の見せ場もたっぷりでんがなーあ母の父、もう一人のお爺ちゃんは幇間ですがなーあ、つまり太鼓持ちですがなーあ、いまではこの職業もピーンと来ませんものなーあだが、会社は専務達に追って、乗っ取りが企てられていた。会社を建て直し、不正を暴露する、16才のひばりの奮戦記ですがな~あ。月丘夢路と佐田啓二が特別出演しますがな~あ佐田啓二はレビューの舞台演出家、月丘夢路はひばりの秘書と言う役でんがなーあ大坂志郎がひばりを助けて、大奮闘しますがな~あ理屈抜けで楽しめる、当時の正月映画でんがなーあ
2009/07/08
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瀬川昌治監督、フランキー堺主演の旅行シリーズでんがなーあこの頃はDiscover→Japanでな~あ、国鉄が旅心を煽ったものよなーあわても、学生たったからなーあ、よう旅行したがな~あ♪遠くへ行きたい ♪希望 なんて歌を口ずさみながらな~あ。主役のフランキーは大作と言い、独身の専務車掌ですがな~あ。これに、国鉄を愛する伴淳がからむんでんがなーあ、車掌で定年を迎えて、食堂車のチーフとして、大作の乗る列車で一緒という事じゃ~あ舞台は東北でんがなーあ、弘前に住む車掌さんでんがな~あ。この大作を追っかける女がいましてな~あ、だが大作は女に見向来もせず、マドンナを追っかけまんがなーあそして、マドンナに振られるが、追っかけの女とゴールインというパターンの映画でんがなーあ追っかける女が、倍賞千恵子だからなーあ。マドンナは佐藤友美でんがなーあ。大作の後輩で、森田健作が出てきて、チャチャを入れまんがなーあ健作の歌のシーンがありまんがなーあ、弘前城バックでな~あ、城が可哀想でしたな~あ。他に歌手が出てきますねん、都はるみにロマンティカねぇ津軽姉妹とじゅんとねねと言う歌手も出てますが、記憶にないですなーあロマンティカの♪愛しながらの運命に・・という歌は、倍賞さんが大作をくどくシーンで効果的にバックで使われまんがなーあ秋田博というのが行われたのかなーあ、秋田博でデートするんでんがなーあそして、男鹿を周遊して、景色を見せました、竿灯がハイライトでんがな~あ。大作の母のミヤコ蝶々が伴淳と絡んで見せてくれまんがなーあ。藤村有広、由利徹、唄子啓介なんてのが、食堂車の客としてドタバタを演じるのも、見物でんがなーあただ、国鉄への情熱を語るシーンは、ちょいと臭い感じがしますがな~あ。
2009/07/07
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黒のシリーズの第10作でんがな~あ。監督が井上梅次なんで、結構。面白いでんがなーあ主演は田宮二郎で、復讐を狙う男でんがな~あ母を自殺に追いやり、父を狂人にした、満州浪人だった男を狙いまんがなーあ今や、陰のドンとなって君臨する男、信用金庫の理事、ヤクザの金貸しとつるんで、法の裏をくぐって、ど汚く儲けている。それに、同じように犠牲になった男2人を加えて、復讐が始まる。山下洵一郎、待田京介が仲間でんがなーあ一方、大学でバンド仲間なった、今は検事の宇津井鍵と同じ男を追う、肩や法のもで裁きを受けさせようと、かたや法なんてなにもしてくれない、自分たちだけでやるだけ。最後は男のアジトでの活劇でんがなーあ、ケープルカーを使ったアクションですがな~あ。この程度の撮影とトリックでは、ぼろが出るがな~あケープルカーから山を下る車に向かってダイナマイトを投げますがな~あ、このシーンねぇ、さすがに和製アクションでしたーあ学生時代に検事と主人公が1人の女を、愛し合った、それが藤由紀子なんですねぇ表情のない、マネキンみたい女優ですがな~あ。田宮と愛を語るシーンの表情だけは違いましたな~あ。血が通ってましたな~あ。そら、芝居じゃなくて、そのままやればいいんだものなーあ(実生活では二人は結婚したがな~あ)またまた、宇津井の訛りが気になったな~あ。なんか花に詰まってるようだなーあさら、大河内伝次郎という大俳優も聞き取りにくいがな~あ。そのレベルではないがな~あ。他に田宮と絡む女が2人出てきますな~あ、エキゾチックな感じでんがな~あ、万里昌代ですがなーあそれに、ダンサー役の十和田翠ですがなーあ。ちょっと流行のスパイ映画のようなアクションも交えていましたがな~あ。
2009/07/03
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三国連太郎特集で、デビュー作でんがな~あ。 松竹第1回作品って注釈があったんだな~あ。そして、映画の役名がなるほど、芸名にね・・・新人としてはなかなかですねぇでも、興奮した場面での話し方が、おかまっぽいがな~あ。映画そのものが、インテリの暇つぶしの映画ですからねぇそれが、松竹大船作品でしょうかねぇ原作が岸田国士というんですがなーあそして、監督が木下恵介なんですよねぇ生活の苦労のないインテリちゃんたちた楽しむ、暇つぶしの映画ですたい。女を弄びながら、独身でいる新聞の編集長、それは過去の女のことがあるからか、森雅之にはぴったいですがなーあ大蔵官僚の妻が行方不明になった、家出をしたのだ、このことを探れと新米記者の三国に指令が下るというわけでんがなあ。そして、女の動きから、愛とは・・・なんて、インテリの能書きが始まりまんがなーあ、その女が、編集長がかつて、恋をした女だだった、女の方はいつまでも友達でいましょうと大蔵官僚と一緒になった。俗物的さを強調するように、完了の男には千田是也、美貌の妻には淡島千景というわけでんがなーあ淡島の父は世捨て人で、山荘に体の悪い娘とくらしているこれが、桂木洋子でしてなあ、可憐な感じがするんですよねぇ・・姉の失踪で三国と恋に落ちるというわけでなーあ、だが病気が悪化して、死んじゃう。そして、死体と結婚式を挙げるという奇妙な琴が、行われまんがなーあ。ま~あ、インテリの愛とか善とかを振り回す遊びにつきあいたい人のマニアックな映画ですなーあ「善はなぜ悪に太刀打ちできないか 人間の善性は、もともと自ら守るのに精一杯、進んで悪に立ち向かい、そののど笛を締めるようなことはしない、だから、人間の善性に新しい性格を与えなければならない。つまり、悪がその中身持ってる、しぶとさ、企みを必要とする、これを魔性という、この魔性こそ、善を悪に戦わせると言う、つまり善魔となるという」とここから、タイトルが来てますがな~あ哲学の映画化な~あ。わてにはちんぷんかんぷんじゃ~あ景色の美しさを見ていたな~あ。それに可憐な桂木洋子とねぇ・・
2009/07/02
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ひばりの特集ですがなーあ、16-8才のひばりだってねぇ松竹の正月映画ですがな~あ。監督は大曾根辰夫じゃないですかーあこれは狸の国の物語、大変平和なところで、満月の夜になると、丘に出て一晩中歌い、踊りますとナレーションが入り、先ずは奈良光枝のうたですがなーあ。そして、くるみの森にすむ、クルミ拾いの狸のお華の物語と紹介がある。お花はひばりですがなーあ、相方のポン吉狸に堺駿二でしてねぇ。お花が歌っているときの、アクションはなかなかですがな~あ、さすが名コメディアンですがな~あお城では歌合戦があるのに、親方の狸はこき使って行かしてくれないのだーあ困っているところに、お花を助けに現れるが、森の精で、いいとこ鳥を高田浩吉が演じるがな~あお花とポン吉はお城に行って、歌合戦を見る。先ずは、踊りから始まった,OSK(大坂松竹歌劇団)総出演とタイトルにあったように、ソロの踊りは見せてくれましたな~あ。他にも踊りのシーンがあってな~あ、見応えがあって、楽しんじゃいましたな~あ。猛虎の、歌劇団もありませんな~あ。数年前に解体しました、それまではあやめ池で踊ってたんですがな~あ。かかしの衣装を着けて歌い踊り、お花は一等賞になって、若殿から賞品を貰う。この若殿が、宮城千賀子なんですがな~あ。宝塚出身ですからなーあ。ちょっと宝塚雰囲気を作ったのかな~あ。この当時、雨が怖がられたんだな~あ。放射能を含んでるとな~あ。ビキニの原爆実験の影響でんがな~あ。それで、雨が降るこうもり谷では、放射能の雨を受けて、死んでいくので、危機感を募らせる、狸の国は雨が降らないのは、照照大明神に守られているからと、こうもり谷のドンが争奪作戦を開始する。これで、攻防戦のお話になるんじゃな~あ。ドンが有島一郎、その娘が淡路恵子ですがな~あ。なかなか、面白い取り合わせじゃ~あそして、若殿が瓶に閉じこめられて、小さくなっていく、その瓶を開けルには、三種のものが必要と、さがしにお花がいくんですなーあ、ありふれたパターンの物語、見せる仕掛けがしてまんがなーあ。ジャズ狸で、フランキー堺が登場したり、変な外人の伴淳が登場したり、政に、スター顔揃えのお正月映画でんがなーあそらーあ、ひばりの歌が満載じゃがな~あわては、OSKの土蜘蛛の踊りのシーンを堪能してたがな~あ。
2009/06/30
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瀬川監督特集でしたな~あ。3本の1つでしてねぇ、旅行シリーズの2本はビスタサイズなのに、これはシネスコサイズでんが、つまり原版、そのままということじゃーあ当時の流行語にもなった「アッと驚く為五郎」、そしてシリーズになったんですなーあでも、今、初めて見ると全く面白くないですねぇ時代のギャグを詰め込んでるんでしょうがなーあ主人公の為五郎はハナ肇、そして谷啓がコンビみたいに出演してまんがなーあ。前半、為五郎の生い立ちと、若き頃は浪曲のナレーションで語られるがな~あ。広島で、ナースと恋に落ちたが、だがピカドンが2人を引き裂いてしまった。そして、今、それから25年経った。浪曲調のレトロフィルムから、サイケ調のタイトルが出てびっくりそして、物語に入っていくけどな~あ。恋をした女性の娘が登場して来るんですがな~あ。この女性を演じるのが、梓みちよとはびっくりじゃ~あ、歌のシーンはありませんがなーあヒロインはプラネタリウムで星の説明をしているんですなーあアンドロメダとペルセウスの星の物語ですねぇなべおさみがヒッピーで隣の息子で出てきますがな~あま~あ、当時の世相を入れたんでしょうな~あ。面白かったのが、為五郎の息子ですがな~あ。ガリ勉型の少年、この息子の行動の奇怪さに、誰も気づかないあラジコンを爆弾を仕掛けて、爆発させる装置を試すシーンが圧巻でんがなーあライバルのゴールドフィンガーの金貸し、佐藤友美がマッチしてませんでしたな~あ。だが、ファッションだけは、目を見はりましたな~あ。流石でんがなーあ
2009/06/29
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長谷川一夫特集でんがなーあ、長谷川一夫がとりてきを演じるんですなーあこれは、長谷川伸のファイ表作の一つでんがなーあ映画化もいろんな役者でされてまんがなーあこの映画の監督は安田公義ですがな~あ、ちょいとツッコミが足りないかな~あ。間延びした作品になってるな~あ、シナリオがよくないかな~あ。暴れ者の弥八が沢村宗之助で、ちょいと迫力不足ですねぇ親分の山路義人も貫禄がなかったな~あ。イカサマをやる、女に思われている男が菅原謙二ですからねぇ。ちょいとみーんな足りない感じそして、ヒロインの月丘夢路、これも酌婦としてはねぇ・・ずいぶん、大映では時代劇でミスキャストを見てますな~あ。そして、時間も1時間強と90分には行かないがなーあどれもこれも、どこか寸足らずの作品じゃったーあタイトルの土俵入りの部分には、春日野部屋が協力してますがな~あ。この作品そのものが面白くないがな~あ。一本刀土俵入りをどうメリハリをつけるかじゃがなーあテーマ曲を三橋美智也が歌ってヒットしたがな~あ、わても覚えてますがな~あ。♪相撲名乗りをやくざにかえて・・・・ま~あ、映画ですから、どこかいいところはありまんがなーあ我孫子屋の料理屋の女達とセットが良かったくらいですかねぇ
2009/06/27
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ひばりの映画特集16-8才編の特集だってぇそれで、川端康成原作の「伊豆の踊子」でんがな~あ。かわいい、スターがこぞってやりまんがなーあわてが印象に残っているのは、吉永小百合版ですなーあ、それがなーあ、大坂志郎と十朱幸代が韻書に残って、肝心の小百合はあんまり残ってないがな~あ。この映画は、時代の雰囲気を、モノクロで見事に出してまいたな~あ。監督は野村芳太郎、カメラは西川亨でんがなーあ。実にゆったりと撮ってましたがなーあ一高生を演じるのは、これまた、美少年の石浜朗でしてねぇお小姓という感じですがな~あ。ひばりは、歌うシーンはありませんが、演技も上手いものでんがなーあ格好つけて見せて小百合と比べると、勝負になりませんがな~あ。踊り子の兄を演じるのが、片山明彦で、ルーキーのようですねぇちょっと、旅芸人というには、物足りない感じでんがなーあもう一人の若い踊り子は、雪代敬子ですねえ、SKDと注が入ってましたなあ 一高生が当時は神様のような存在で、旅芸人は卑下され、差別されていたのがよく出てました。v冒頭シーンの、馬車と車の争いというのも、おもしろかったなーあ世相を上手く入れたんですかな~あ。監督の才覚が伺われる作品でしたな~あ。単にスター見世の作品ではなく、文芸作品の香りを漂わせてましたがな~あ。
2009/06/26
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鶴田浩二の「傷だらけの人生」の2作目ですがな~あ。監督は小沢茂弘ですがな~あ。満州事変が勃発し、軍国主義に進む中、博徒が弾圧された。そのなかで、飛田遊郭に目をつけ太、満州ゴロが遊郭を我が手ににぎり、慰安婦を大量に満州に送り込んで一儲けを企むんでんがなーあこの満州ゴロに渡辺文雄、そしてつるむ憲兵大尉に天津敏と悪役が際だってまっせぇそれに、利用される、仁義を踏み外す親分に遠藤辰雄ですからねぇ、揃い組でんがなーあ鶴田は正当派ヤクザですがな~あ。そして、周りの者がやられていくとな~あ。若山富三郎が弟として登場、遠藤の舎弟ですから鶴田の反目に回りまんがなーあ肉親への情愛と、渡世の義理の板挟みという奴でんがなーあま~あ、あり来たりの、任侠映画なんですがな~あ。満州ゴロだけで、ちょっと感覚が違いましたな~あ。きれいに、殴り込みのラストとは行きませんでしたな~あ。きれいどころは、浜木綿子しかいませんがな~あ。芸者でんねん、この方せりふにちょいとがあってな~あ。顔つきがな~あ、ひかっかりまんねん鶴田に愛を告白シーンがありまんがなーあ、白々しい感じがしまんがなーあこの作品は流れると言うよりな~あ。ぶちぶちキレるという感じでな~あ。任侠も、マンネリという感じの映画ですなーあ
2009/06/25
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三国連太郎特集で選ばれた3本の一つじゃがな~あと言っても、松竹作品の中でな~あ。監督が大庭秀雄で、キネ旬のベスト10に入ったというので、興味を持ってかつてビデオを見た記憶があったな~あ。ただ、身投げ助け人ということ、身投げをした美貌の2人の女と身投げ助け人の娘がくっついたと、メルヘンだという記憶があったがーあ。舞台は会津若松でロケに協力してまんがなーあ、城は砂山城と言う名ですから、舞台だけ借りているんでしょうな~あ。その堀端が自殺の名所でんがなーあ。堀端に、ハイカラな洋館の建物があり、折しも月夜、夫婦が月見をしている。それも、琴と尺八の合奏ががな~あ、まるで怪談の場面でんがなーあ。何が始まる、身投げが怒ったーあ、息子の知り合いの女だ~あお負けに妊娠てしていたという、流産したようだ・・今度は、身投げした女を息子が助けた、たまたま家に戻ってきて発見したのだ。こちらは、赤ん坊の骨箱を抱いて飛び込んだのだーあ一晩に二人、こりゃ多いがな~あ。そして、流産の女は市会議員の次男とできていたんだ。これを、新聞記者のお助けまんの息子は、書いたーあ。議員はもみ消しに来た。ところが、これがどう解決したのか、全く触れないまま、大団円になるのだ。ラジオの連続ドラマの映画化なので、ストリーは観客がしているから抜いたのかな~あ。だから、全く骨抜きの映画で、愛だけが強調される、松竹大船路線にもってこいの映画だったかもなーあお助け人の夫婦には、笠智衆、杉村春子ですがなーあ、上手すぎる杉村と実直な笠ですがな~あ。笠は主演男優賞を取ってまんがなーあ新聞記者の息子は、三国連太郎、もう一人は佐田啓二、赤ん坊の骨箱と飛び込んだ女は、淡島千景、スキャンダルになった女の方は、桂木洋子というキャストでんがな~あ。赤ん坊を育てて夫の死後、身を守り(これが旧い考えかた)ナースとしてきた働いてきた女、そらーあ淡島千景を起用したら、ちぐはぐになりまんがなーあ最後に、三国似合いを告白するときの一言、これでがっくりしたがな~あ。「あなたが私を『おぶちになった』とき、私はあなたの優しさを感じた」とねぇ・・ナースがおぶちになると言うんですかな~あ。宝塚のナースですかな~あ。人の子供を流産した女、それに赤ん坊に死に別れた女、こういう女と、純情な青年が結ばれるんですなーあまさに、愛のメルヘンですねぇ、映画ってたのしですね、さよなら、さよなら
2009/06/23
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結婚・結婚式特集として、取り上げられましたがな~あ。毎日新聞夕刊に連載された源氏鶏太の小説だったんですねぇ、千葉泰樹監督なんですがな~あ。ほのぼとした、ホームドラマでねえ・・わりに面白いでんがなーあ時代の差は年代だけに感じますがな~あ52才の花子さんが主人公かなあもう、おばあさんでんがなーあ、息子に嫁が来て、同居して、日曜日には息子夫婦を二人きりにしようと釣り堀に出てくる。そして、丹丸さんと追い、孫を連れたお爺ちゃんと親しくなる。52でおばあさん年代のかん買うが全く違いますなーあ。女の方は20を過ぎると、年を取るのが急に早くなると言う台詞があったな~あ。20そこそこ、適齢期かな~あ。今はと言うと、22になって大学を出て、知能は小学校の中学年程度、時代の差ですなーあ親がそれだけ遊ばせてるんですねぇ、今の子知能の発達は遅れてるが、その分下半身が発達し過ぎてまんがなーあ花子さんは息子夫婦と凝らしてますがあーあ嫁が話のわかる嫁ですがな~あ。花子:田村秋子、息子:伊豆肇、妻:杉葉子杉葉子って明るい人妻焼役が似合いますねぇ、成瀬の「めし」がよかったな~あ。丹丸家は、当主と孫がくらしている、離れは知人の息子の兄妹に貸してありまんがなーあ兄が、明朗君で小林桂樹、妹がみさきで有馬稲子。この妹の結婚の話なんですがな~あそれに、通いの婆やが食事の世話をしている、今ではお手伝いさんですなーあ当主には娘がいて、気に入らない男と一緒になった、そして息子を置いて、出て行った。1シーン、湯めっで登場するだけですが、存在感がありますよ。丹阿弥谷津子ですからねぇ・・この当時の有馬稲子って、きれいだったんですねぇこの作品も見とれてしまいましたな~あ。だんだんと女になって行くにつれて、魅力は感じなくなっていきましたな~あ。映画を見に行くシーンがありまして、ラストシーンがうつしだされて、これが結婚式のシーンでんがな~あ。「花嫁の父」のシーンですかな~あ。みさきさんが選んだ男性は、山に勤務する素朴な青年でしたな~あ。これは、あこがれかな~あ。楽しい作品でしたがな~あ。
2009/06/21
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警視庁物語シリーズの第13話、前回と同じく飯塚増一が監督でんがな~あ。刑事も同じですねぇ、課長が登場しませんがなーあ神田隆の主任を中心に、2人ずつ3組ペアで捜査が進められまんがなーあ堀雄二と山本麟一、花澤徳衛と中山昭二、須藤健、佐原広二の3組でんがなーあ。 今回ちょっと違うのが、事件発生で現場からスタートするんじゃないがな~あ。おばあちゃんが、人捜しは何処へ行ったらいいかというので、警視庁に来た、主任が話を聞いて、これは殺し臭いとひらめき、変死体から該当者発見された。この作品は、前作と同じような場所ですなーあ新井薬師、沼袋、野方といった、西武新宿線ですがなーあ民謡酒場も同じ者が登場、コマドリ姉妹が歌ってるシーンもな~あ。山東昭子も証言で登場でんがなーあ土地転がしをめぐる犯罪のようですがな~あ。当時のひどい誇大広告が暴露されてますがな~あ。「駅から10分」とは、自転車をすっとばして10分だと言わしてまんがなー阿「駅から十分」じゅうぶんとよみ10分じゃないと言う、ギャグを思い出したがな~あダンサーが登場したが、ダンスシーンはなくてがっくりでんがな~あ。土地売買の複雑さが、上手く描かれてまんがなーあ聞き込みかあ、事実を積み上げていく、手法がなかなか見事でしたがな~あ。そして、前作と同じ容疑者が登場しますがな~あ2作まとめて、制作されたんですなーあ、上映はどうだったんでしょうねぇキネ旬の解説は一纏めにしてたもんなーああくどい不動産屋に大村文武ですがなーあ、月光仮面の役者はんでんがな~あ名前だけはよく覚えてるんですなーあ。それ、テレビの大瀬康一の方がいいですがな~あ。
2009/06/20
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鶴田浩二主演の任侠映画でんがな~あ。ヒットメロディー「男」の映画化と言うところかな~あ。舞台は大阪、昭和初期でんがな~あ。監督が、山下耕作ですからねぇ、やっぱりべたべたしとるな~あ。鶴田の相手役になるのが、藤純子でんがな~あ。あんまり、はまりまへんあーあ。親分の娘に桜町弘子ですがな~あ、こっちの方がぴったり来るけど、兄弟分の菅原謙次とできちゃいますがな~あ。市場統合に関わる話しでんがなーあ天満、ざこば、木津、靫という市場を統合すると言うことでの、利権争いでんがなーあ筋を通そうとする親分の水島道太郎と、菅原を利用して、ごり押しする遠藤辰雄との争いでんがなーあ遠藤組には、天津敏がいて、迫力満点じゃがな~あ駆け落ち者が、この親分達に絡みまんがなーあ兄の反対をおし切って、九州から駆け落ちしてきたのが、伊吹吾郎と北林早苗でんがなーあ。女が病気になって、瀕死の状態になる、兄に一目会って詫びを行って死にたいという。そこで、九州から兄がやってきた。筋目を外した妹に会わないが、気にかかるのだーあ。死んでから、墓に参るのだーあ。というところは、山下演出の真骨頂でんがな~あ。わては、好きやありまへんがな~あ。この兄が、高倉健さんでして、登場したときはすごい迫力でんがなーあ主役が霞んじゃいましたな~あ。この頃がピークだったんでしょうねぇ、鍛えられた体から漂う雰囲気がすごい。ラストの殴り込みシーンが、あんまり盛り上がらんかったですねぇ鶴田と健さんの殴り込みなんですがな~あ。ちょっと、ストーリーの構成がちぐはぐな感じがしたな~あ。
2009/06/18
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丹下左膳は、チャンバラの代表ですなーあわてにとっては、大友柳太朗でしたな~あ。小さき頃は東映チャンバラの全盛時代でしてな~あ。その頃、見たの柳太朗の左膳ですがな~あ。戦前の大河内伝次郎の左膳はさすがですがな~あ。風格があるな~あ。さて、今回は松竹の作品で、演じるは阪妻でんがな~あやっぱりいいで素がな~あ。それに、コミカルに壺の追いかけのシーンを作っててて、パワーを感じますがな~あ冒頭から驚きでんがな~あ、将軍様はお風呂が好き、歴史は風呂で作られるとなーあ、もじってまんがなーあ監督は松田定次ですがなーあ。東映ちゃんパラのオールスターの監督のイメージを持ってますがな~あ。ちょび安が歌手のかつら五郎、それにつづみの与吉が三井弘次でんがな~あ悪の方の峰丹波が大友柳太朗と言うのも面白いな~あ。ちょっともの足りないのが、お藤でんがな~あ。淡島千景ではなーあ、味が出ませんがな~あそれに、柳生源三郎に高田浩吉ですからな~あ。もうちょっと、キャストがよければ、と思いますな~あ。だから、少々物足りなかったな~あ。壺を巡る、ドタバタは見事でしたがねぇ
2009/06/17
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警視庁物語シリーズの第12話。飯塚増一が監督、刑事は変わりませんがな~あ。ちょっと気味が悪い作品じゃがな~あテーマが嬰児殺しですからなーあ。嬰児の死体が発見。青酸中毒の後ありというのですからねぇ出だしから、気味がよくないがな~あ、野犬狩りのシーンでんがなーあ、犬がきゃんきゃんと鳴いて、捕らえられていく・・野犬狩りの係員が、発見したのが嬰児の死体とでなーあ、まだ生まれて間もないという。手がかりが、そばに落ちていた手ぬぐいでんがな~あ。酒屋が配ったもので、おしめにしようされていたんでんがな~あこれを手がかりに、赤ん坊のいなくなった家を探すんでんがなーあ当時ですからな~あ。紙おむつはない時代ですから、布が使われたから、今よりエコが進んでいたな~あ。スーパーが登場する前ですからな~あ。酒屋で酒、醤油、ジュースなどを買ってた時代じゃな~あ。掛け売りでしてな~あ、電話一本で届けてくれた時代でんがな~あ。捜査のもう一つは、産婦人科、産婆を虱潰しに当たるんじゃなーあ10円玉大の痣があった赤ん坊言うことでな~あ。それが、同時に同じアパートに行き付くがな~あそして、母親は行方不明になってるとな~あ。母親は、男の2号になっていて、それから、別の男と出来たという関係ですがな~あ家は後妻がいて、家に居づらく、早く飛び出したかったので、2号になったという次第ねぇその男は、相手をことごとく変えていくというドンファンでな~あ。まーあちょっと、面白う作ってますがな~あ。ドンファンは今井俊二でんがなーあ、今は今井健二かな~あ。ヤクザ映画に結構出てましたな~あ女の囲う男が東野英治郎でんがなーあ、けちくさい感じの親父を演じさせる上手いがな~あ民謡酒場というのが、登場でんがな~あ。そこで歌ってるシーンにコマドリ姉妹が登場ですなーあこんな顔をしてたんかなーあ、と再認識でんがな~あ。それに、山東昭子も出てますがなーあ、眼はぱっちりですが、華がおまへんなーあ渋い、ちょっと暗すぎる作品でしたな~あ。キーとなるのが、血液鑑定,ABO方式とMN方式の2つでやるんですがなーあ、あんまりぴーん解きませんでしたがな~あ。
2009/06/16
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黒のシリーズ9作目。原作が梶山季之、産業スパイものですがな~あ。監督は井上昭ですがねぇ、シナリオがいけませんがな~あスパイに愛なんてな~あ。政に、三文シナリオでんがなーあ主演は田宮二郎で、キレの良さが魅力ですがな~あ。女の産業スパイにはめられて、機密漏洩で首になった男、母はそのショックで、なくなった。男は、復讐を決意、仕掛けた背後に挑むという、パターンですがな~あ。和製007的要素も持たせた作品じゃな~あ。トリックがな~あ、ちょいお粗末でんがな~あ。まーあ、低予算でプロクラム映画だから使用がなかんべかなーあ大阪から名古屋が行きの近鉄特急が使われますがな~あ。四日市で乗り込み、次の停車駅の桑名でどろんですがなーあこの頃は、ビュッフェなる者が、近鉄特急にも付いていたんですなーあヒロインの女の産業スパイは、浜田ゆうこですがなーああとはなーあ・・・ちょっと、役者もいいのが出てませんがな~あ家電業界が舞台でしてな~あ。当時はテレビですか~あま~あ、この頃、産業スパイという言葉もはやりましたがな~あ。「黒の試作車」以外は、産業スパイものも、パットしませんがな~あ。
2009/06/15
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黒澤明特集で放映されたがな~あ。シナリオを執筆してますがな~あ。といっても、監督の稲垣浩と共同でですがな~あ 小谷城の落城前夜、3人の侍の生き方を描くものですがな~あ。3つのパターン・城とともに運命をともにして、壮絶に討ち死にしようというパターン A・死ぬのはばかばかしい、だが逃げたくはないというパターン B・卑怯でも何でもいい逃げのびようというパターン CAが市川段四郎、Bが三船敏郎、Cが三國連太郎なんですがな~あそれが、全て生きながらえて、さらに信濃に行き、長篠の戦いに参戦、さいごは、丹波の八上の城と3つの戦いに絡んでいくストーリーでんがなーあダイジェスト的な作品になってますがな~あ。原作は井上靖でんがな~あこれに、女が2人絡んできますな~あ。浅茅しのぶと山口淑子という個性的な女優とがな~あだがな~あ、モノクロで、夜のシーンがおおくてなーあ、画像が見にくいがな~あデジタル放送は余計見にくくなってまんがなーあ。前にアナログで見たときの方が、よかったがな~あデジタル化されたとき黒が強くなるんでしょうな~あ。稲垣浩監督ってこういうパターンの映画が好きなようでな~あ。「大竜巻」も、似た感じでしたがな~あ。3人のパターンがな~あ。大阪城落城の前夜でしたがな~あ。
2009/06/14
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ひばりの少女時代の作品の特集でんがな~あ。 これは、松竹のお正月映画でんがな~あ、ひばり主演でな~あ。歌うスターが勢揃いでんがな~あ高田浩吉、川田晴久、神楽坂はん子が歌います見せますですがなーあ。青空城のひばり姫、父親は病気のために、伊勢に代参しての、帰りだが、城下にはいるが、城乗っ取りを企む家老によって、命を狙われますがな~あ。中心の家臣に、高田浩吉、森川信というところ、木樵の子供の服装をして、姿をくらまします、旅義人の一座に紛れ込んで、てんやわんやの騒動でんがなーあそして、小屋の太夫がさらわれて、その穴埋めに出た、ひばりが大好評、その舞台はたっぷりとひばりのショーとなりまんがなーあちょうど、映画の中程で、インターミッション的感じでんがなーあ監督は大御所の大曾根辰夫でして、正月映画と言うこともあり、ストーリーもなかなかしっかり作ってますがな~あ。芝居の小屋の一座のひとで、笑いを誘う二人は島ひろし、ミス・ワカサの漫才師でして、懐かしかったでんがな~あ。堺駿二が悪役をやりますが、とぼけた感じですがな~あ。クライマックスで見せる宮城千賀子の舞いは、流石の、もと宝塚でんがな~あ。泣かなk、内容の濃い、映画でで昔を懐かしんでしまいましたな~あ。
2009/06/13
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きらきらと光る映画でんがなーあ、でもストーリーは、あまりにもメルヘン的ですなーあ。「婦人画報」連載の川端康成の小説の映画化でんがなーあ、シナリオと監督が衣笠貞之助でしてなーあ3人の女が1人の男を愛している、だが、男はその内の1人が好きだ、後の2人は身を引いて、温かく見守るという、考えられないようストーリーでんがなーあ。その身を引いた女2人が、裕福な家庭の娘、男が選んだのは、貧しい暮らしの娘というわけで、泥の中に咲いた、きれいな蓮と言うことかな~あ。この男は、インターンでして、学資を出してくれた叔父が建てる病院の副院長になることが決まっているのを蹴って、医療に書かれない人たちのいる、診療所にいくことを決めるという、まさに絵に描いた餅の美しいメルヘンでなーあ。この貧しい娘との出会いは、川に落ちた子を助けたことからはじまった。子供は娘の弟だった、両親をなくして、姉弟2人だけの暮らし・・美談ですなーあ・・・ヒロインを演じるのは根上淳ですがなーあ。貧しいヒロインを演じるのが、有馬稲子、この頃の美しさにびっくりでんがな~あ。フィルターをかけて、すごくきれいに撮ってまんがなーあそら、宝塚出身ですからな~あ。後の2人はというとねぇ、1人は同じインターンでんがなーあ。天下の美女の山本富士子でんがなーあ富士子さんがネコに負けまんがなーあ、ストリーではな~あ。清楚な感じの富士子さんも、きれいでんがなーあもう1人は、学資を出した叔父の娘でんがなーあ、叔父達は娘と主人公を結婚させるつもりでいる。川上康子でしてなーあ、新人と注が付いてますから、デビューして間もないんでしょうねえ3人の美女を楽しむ映画でしてな~あ、ストリーは出来すぎてて面白くないがな~あ。有馬稲子といえば、わてには「黒い河」それに、「浪花の恋の物語」とこの2本が印象に残ってまんがなーあ。この映画ではねぇ、「目の美しい女性」と表現さえますなーあ、ライバルの2人の女性が、初めて会ったときに、印象を言うときの言葉でんがなーあ途中でヒロインを助ける男、また主人公も言いますが、「君の目はきれいだ、初めてあったときから忘れないんだ」なんて、ことを言うんですがな~あ。と言う風に、撮られてるんでしょうねぇ・・ 映画ではそこまで解りませんがな~あ。旧い時代のメルヘンの映画でしたなーあ、きらきらしてましたなーあ
2009/06/11
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ひばり特集で少女時代の作品が3本、その内の1本ですがな~あ。相手役が鶴田浩二ですがな~あ。この頃は、二枚目のトップスターだったんですなーあ。雑誌「キング」所載の菊田一夫の原作を瑞穂春海が脚色、監督したんですなーあ。♪ヤッホー、ヤッホー ー 山の牧場の夕暮れに・・・とテーマソングが流れ、馬にまたがったひばりそして、タイトルが入りまんがなーあ。このテーマソングは映画で頻繁に使われますがな~あ。その他に、ひばりの歌う曲は2曲ですがな~あ。他に、鶴田浩二が1曲歌ってまんがなーあ、これには驚きですがな~あ。キャストは2人並んで、表記されますな~あ。鶴田が右で、ひばりが左側にな~あ。ひばり映画と言うより、鶴田、ひばりの映画という感じでんがな~あ。中身は、そらひばり映画でんがな~あ。鶴田の歌は霞んじゃいますがな~あ。挿入歌ない方がな~あ。山の牧場に、お婆と住んでいたひばりだが、父親が引き取ることになった。成功して、立派な家に住み、ひばりは東京さへ行って、お嬢様になるのだ。家庭教師が迎えに来まんがなーあ、これが鶴田というわけでんがなーあ。ひばりは鶴田に恋するんですがな~あ。少女ですかな~あ。鶴田には恋人が出来てしまうんですがな~あ。この、相手役が、井川邦子ですがなーあ、敗戦直後、木下映画でヒロインを演じたあの井川邦子でんがな~あ。ストーリーは、メルヘンですがな~あ。これは、ひばりの歌を楽しむ映画でんがな~あ。それに、アルプスのきれいな風景とをな~あ。
2009/06/10
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この曲はヒットしましたがな~あ。♪どっちを向いても真っ暗闇・・ となーあ、70年のあとに来た挫折、その当時の世相を反映してまんがなーあ鶴田浩二の曲がヒットするんですがな~あ。それで、ヒット曲にあやかって、作られた映画でんがなーあ「昭和残侠伝」がピークだったですねぇ。ヤクザ映画のなーあそんでかなーあ、実の親を殺す殴り込みという筋書きを作ったのかな~あ。会いたがってた父親が解ってい、渡世の筋目のために殺しに行く・・ところが、苦悩するような感じが全く感じられんがなーあとにかく、横暴に痛めつけられ、我慢の限界と立ち上がるパターン映画でんがなーあ監督は小沢茂弘ですからな~あ。こんなもんでっかなーあ もちろん主役が鶴田浩二ですがねぇ若山富三郎がサブでんなーあ、板挟みになって、頃されちまう役でんがなーあでも、作品を盛り上げてるがな~あ。さて、きれいどころでんがなーあメインが工藤明子でんねん、なんか、姐さんらしくないがな~あ。鶴田親分の女房役なんですがな~あ。松竹新喜劇も、この頃はよく出てまんがなーあ藤山寛美に小島慶四郎が顔を出してますがな~あ。やられる方は、遠藤辰雄と天津敏で申し分なしでんがなーあきれいどころの若手は、時美沙ですがなーあ。上手いことシナリオが出来てまへんな~あ。舞台は大阪でしてねぇ、ラストの殴り込みのシーンの場所がいいですがな~あ。♪はじき出された・・と鶴田の歌う「無情のブルース」をバックに、舟にのって相手にいるに向かう。船頭は、殴り込みのお供の待田京介でんがなーあ。天神祭で舟が大川を進んでいくシーン、風景だけ気に入りましたがな~あ。
2009/06/09
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美空ひばり特集で、かわいいかわいいひばりの映画ですがなーあでも、不思議なんですねぇ、歌の声は大人の声なんですよねぇだから、すごいんですがあな~あ。保育園から引き取られた家では、最初はかわいいがられたが、育ての親に子供が生まれると、手の裏を返したようになった。そして、とうとうひばりは家出してしまった、旅下人の一座に潜り込んだやがて、ひばりの歌が評判になり、浅草に出るようになった。やがて、戦争にいっていた、父親が戻ってきて、ハピーエンドとなるお話ですがな~あ。当時は親なき子というのが多かったんですからねぇ人々に希望を与える映画ですがな~あ。ひばりの歌が随所に挿入されますがな~あ。テーマソングの♪旅のつばくろ・・・・はヒットしたんですねぇ芝居ですから劇中劇があるんですよねぇ、これが結構面白い最初は桜むつ子の女剣劇、この捕物シーンがすごく色っぽいですねぇおっちゃんは興奮してしまったがな~あ。淡島千景もちょいと見られないですよ、水芸をやってるシーン女剣劇で、股旅ものをやるシーンとねぇ宝塚出身だから、なんてことはないかな~あ。 それに、堺駿二が光ってましたがな~あ。お母さんと言えば、望月優子、ひばりの育ての母を演じてましたがな~あ。
2009/06/08
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これで警視庁物語も11本目でんがなーあシリーズの中では、じっくり撮った作品でんがな~あ。監督が飯塚増一に変わりましたがな~あ刑事の1人が南広から、中山昭二に変わりましたがな~ああんまり存在感がないんでな~あ。堀雄二、花澤徳衛が印象が強いですからねぇ鮎川哲也のサスペンスみたいじゃがなーあトランクの謎を追う、ミステリーでんがなーあ天王寺から汐留の駅止めに送られた、トランクが受け取り来ないので、事故として中身を開けたら、女の死体が入っていたという。それで、大阪に合同捜査本部が置かれて、3人が出張し万gなあーあ大阪方の主任が加藤嘉、刑事が山茶花究、久保一、今井俊二が3人ですがな~あ。天王寺、梅田と懐かしい駅付近が移りまんがなーあ大阪駅ではなく、梅田貨物駅でんがなーあ。ラストの犯人を追うシーンがたまりませんがなーあ鉄道ファンなら嬉しいシーンでんがなーあ。犯人が熱海から「筑紫」に乗った、沼津に連絡を入れて、切符の番号から車内検札を実施して、犯人を突き止める。だが、空振り、沼津から引き返したと解る、3人の若者の乗客が乗った、その3人の1人が・・それに、トランクのトリックもおもしろ方な~あ。大阪で刑事が食堂で食事するシーンでんがなーあ壁にメニューが貼ってありましたなーあ。「まむし」と書かれてたな~あ。まだ、この頃はうなぎをまむしと言ってたんですなーあ。このシリーズ1時間前後の作品が多いけど、80分ですから、たっぷり楽しめたがな~あ
2009/06/06
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ひばり、東千代之介のコンビのシリーズでんがな~あ。子分の五郎八は三代目でひばりの実弟の花房錦一でんがな~あでも、初代の堺駿二が一番いいですがねぇ今回の事件は、御用金強奪事件でんがな~あ。太田藩から、幕府に送られる御用金が途中で、何者かに奪われた。争いの時に、賊から奪い取った印籠が唯一の手がかりじゃ~あお守り役の兵馬の東千代之助がコミカルですなーあ大酒くらいで、髭ぼうぼうという風体で登場しまんがなーあひばりのお七は見せてくれますがな~あ。「鷺娘」を踊るシーンが見せ場ですかねぇそら、歌のシーンも数曲ありまんがなーあ常連は小唄の師匠の喜多川千鶴と、爺の杉狂児と言うところでんがな~あ。兄の老中は、若山富三郎でんがなーあきれいどころは、女スリの雪代敬子、御用金護送に当たった侍の娘の中里阿津子と2人でんがな~あ。悪役が阿部九洲男一人なので、ちょいともの足りんがな~あまーあ、まーあ、楽しめましたがなーあ。監督は内出好吉ですがなーあ。里見浩太朗が、太田藩の侍として登場でんがなーあでもねぇ、ストーリーはちょいと貧弱でしたがな~あ。
2009/06/05
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前田陽一作品特集の1本じゃがな~あ、これはプログラムピクチャーで、寅さんとの上映ですなーあかつてのレコードで言えば、B面作品じゃがな~あでもねぇ、寅さんより面白いがな~あ主役を演じる2人がいいんですねぇ 桃井かおり、渡瀬恒彦なんですがなーあ。同棲中の2人を演じますがな~あ、役ですなーあ晋作と小夜子という名前ですなーあどちらも、エキストラの仕事をしてまんがなーあ、将来を夢見てねぇ小夜子は子供が出来たという・・産みたい、産んだら生活はどうするのともめる。そこへ、晋作の子供という、少年が連れてこられた、関係した、5人の男の誰かが父親という、母親はこの子を隣室の人に預けたまま消えた、それで、5人内党許運にいるのが、晋作だけなのでと連れてこられた。父親を捜して、4人の元に旅に出る・尾道・中津 諭吉の里・長崎・若松ちょっと、小京都ぽいところを選んでるしょう小夜子は同時に、母親のルーツを探しに行く、尾道で小さい頃を過ごしたことがある。そして、子供の頃の風景、白い城のある風景が脳裏に焼き付いてるのだ。どこだそれはというので、父親や探しのルートの途中にちょうど織り込まれ用に作られてるがな~あ。中津から長崎に向かうのに、熊本、天草を経由していく。天草で、長崎の娼妓だったの解り、その場所に、そして唐津で生まれたというのが解りまんがなーあ長崎あ~あ、唐津経由で博多に、そして最終地若松じゃ~あ風景も、見せ場も工夫を凝らしてしてますがな~あただ、若松で仁義切ったりするのは、ちょいとやりすぎでんがなーあわては、この映画オンタイムで見てまんがなーあ。調べたら併映の寅さんは香川京子がマドンナだったな~あ。この頃は松竹の株主で、優待券で見ましたな~あ。そら、寅さん映画は金を払ってめで封切館では見ませんものなーあ
2009/06/04
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黒のシリーズの8作目ですがなーあ、田宮二郎主演ですがねぇこの作品は、ちょっと今までのシリーズとは違いまんがなーあ原作が島田一男の「屍蝋の市場」ですがな~あ監督は村山三男なんですけどねぇハードボイルドアクションって感じの映画ですなーあ探偵ものでんがなーあ、主役は弁護士ですけどな~あ。巨大な悪の組織に挑む強い弁護士と言うことでんがなーあ女からの招待がないと入れない秘密クラブ、そこで繰り広げられるのは・・男が馬になり、女が騎手になって跨り行われる人間競馬、これがハイライトからなーあ大昔、オールナイトの5本立て、田宮の黒のシリーズを見たときに、このシーンだけが脳裏に残ってましてな~あ。「壁への招待」と名付けられた、女を選ぶイベント、足だけが出ていて、好み足を選ぶと、部屋のキーと部屋番号を書いたカードが渡される。ハハハ、わてもこういうところへご招待されたいものですがな~あ。その会の組織に絡む、謎の女に久保菜穂子、いいですがなーあ。それに、会員で悩殺シーンを見せるのは、藤原礼子、紺野ユカ。こんなところですかな~あ。後は三文アクションでんがなーあアクションは田宮は行けまっせぇ歯切れの良さとスピード感が会ってな~あ。坪内ミキ子は飾りの女優さんですなーあ、事務所の助手ですねぇ・・でも、この作品は猟奇さで受けると思ったのか、カラーでんがなーあ最初はバスルームのシーンからですなーあ。シャワー浴びた女が出てくる、連れの男が死んでる・・思わせぶりのイントロですがな~あ。
2009/06/03
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