2006.02.26
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カテゴリ: ゆかいな仲間達
以前から、ちょくちょく登場する「スーパーウーマンちゃこちゃん」

彼女は、見た目は頼りなさげな40歳。(40歳には見えない肌だけど)

普通の営業レディ。(レディと言うより営業マン?)

先日、義母が退院するときも、急に退院が決まったもんだから、

タクシーで帰ろうかって話をしてたのね。

一応、心配してるだろうと思って(義母とちゃこちゃんは数十年来の友達(?)なの)

「これから退院するね」ってメールを入れといた。

すぐに「んじゃ、これから行くわ」と返信メール。

(来てくれって言ったっけ?とメールを見なおしちゃったわよ)



病院で、退屈してたナッチの事まで気が付くスーパーマン。

母が会計を済ませている間、外で待ってたアタシの所へおばあちゃんがやってきた。

「すみません・・・○×会館はこの辺ですか?」

アタシは「ねぇ~ちゃこちゃん!!知ってる?」と、車のドアを開いて聞いた時には

すでに片手に、地図を持ち「住所は分からないですか?」だって。

分からないと言うと、次は胸からボールペンを取り出して

携帯のハンズフリーフォンで104に問い合わせ。

電話番号を聞いて、直接○×会館へ連絡をして場所を聞き出し

おばあちゃんに、教えてあげた。

あざやかで、見事なスーパーマンぶりにアタシの口は開きっぱなし。

身近な人だけならず、知らない人にまで親切なちゃこちゃん。



それは、当たり前のことを当たり前にしているようだったの。

それは、「髪をかきあげる」・「くしゃみをする」

そんなレベルの事をしているように、彼女の一部の行動だった。

例えば、電車で席を譲る。その時アタシの頭の中では

(あっ、おばあちゃんが立ってる。席をゆずらなくっちゃ。席を譲っても失礼にあたらない歳かしら?)



ちゃこちゃんにはそれがない。

「情けは人のためならず、めぐりめぐって我が身に返るもの」

こんな言葉すら、彼女には意味が無い。

我が身に戻ってこようと、戻ってこまいとどうでもいい。

アタシ、彼女のようになりたいっ!!






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Last updated  2006.07.01 15:47:52
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