稲刈りが終わると、稲籾は乾燥機にいれて一晩乾燥。そして、次は籾擦り 。
籾擦りとは、稲籾の皮をはいで、米と籾殻に分ける作業。もちろん全部機械が行います。
米は、当然商品ですから、袋に詰めて出荷しますが、残った籾殻の処分が問題。
それでも、暗渠(あんきょ)と言って、土地を乾燥させるために土の中に透水性のパイプを埋め込むことが行われますが、その時、パイプの周りに敷きこむための材料として使われることから、非常に安いですが買い取ってもらえることがあります。
集落のあちこちにうづ高く積まれているのが、その籾殻です。

ただ捨てるのも大変ですから、安くても買い取ってもらえればとてもありがたいです。
籾殻は、そのままでは水をはじき、腐りにくいことから、そのような用途の材料として使われるのですが、逆に言うと堆肥にしたりすることが難しいということです。
籾殻を、さらに砕き、吸水性を高めて畑など敷きこんで使う。それが、理想的だと思うのですが、その手間を考えると田んぼに撒いて、打ち込んでしまうのが一般的です。
籾殻を効率的に有機肥料化する技術が開発できれば、環境に優しい技術として、ひと旗あげられそうですが・・・。
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