こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!
イタリアが生んだ偉大な天文学者・物理学者であるガリレオ・ガリレイが、
自作の望遠鏡で天体観測をしたのは1609年。これを記念して、今年は国連など複数の組織が協賛して、
「世界天文年2009」とされ、さまざまな企画が行われています。
まさにちょうど400年前、天動説に支配された世界では、
月は水晶の珠であると信じられていたそうです。でも、ガリレオが実際に見た夜空の月は「完璧ではない、
山も谷もある、ふつうの星」でした。
彼の驚きはどれほどのものだったでしょう。
それはきっと、私たちが異星人を発見するのに等しいくらいの
驚きだったのではないでしょうか?
イタリアでは今年、ガリレオの生地ピサや縁の深いフィレンツェなどで
数々の天文関連のイベントが企画されています。
日本でもプラネタリウムが盛況だそうですね。
物理学を学ぶ学生さんなどに話を聞くと、偉人伝とは
また違う、まるで近所のおじさんみたいなガリレオの姿が
浮かび上がってきます。
たいそう口が悪く、ことに望遠鏡でさまざまな発見をしてからは
自説を受け入れない人たちに罵詈雑言を浴びせたとか、二人の娘が住むフィレンツェ郊外の修道院の近くに家を構えて
そこから動きたがらなかったとか。
当時絶大な権力を持っていたメディチ家のコジモ二世に、
ガリレオはしきりと親交を求めていたとも言われます。
そんな世俗的な一面もある、当時のごく普通のイタリア人。
当然ながら、人類の歴史を変えた偉大な科学者にも、
生活があったんです。
ガリレオは、オランダで発明された望遠鏡の噂を聞き、たった一日で10倍の望遠鏡を自作したと言われます。
天の川が星の集まりであること、木星に3つの衛星があること、金星が満ち欠けすることを初めて発見したのもガリレオです。
考えてみれば現代人は、彼の時代から変わらずに夜空の星を見上げ、
その彼方には未知の何かがあるのではないかと想像し、それを
裏付けたくて観察したり、実験したり・・・
偉大な科学者の情熱に思いを馳せながら、今日も夜空を
見上げてみませんか。