こんにちは~
BrandShop エキュ
の裕子です!
そろそろイタリアでは新学期が始まります。
日本で言えば4月はじめ頃にあたる、新しい出会いと
始まりの季節です。
イタリアでは州ごとに、新学期の開始日が違います。
おおよそ9月半ばが新学期ですが、ロンバルディアやピエモンテでは
9月1週頃、シチリアでは9月末の開始です。
9月に入る頃、街には大きな買い物袋を抱えた親子連れを
よく見かけます。新学期のために通学カバン(小学生はカラフルなリュックが多い)や
学用品を買いそろえる親子なんです。
子供を大切にするので有名・・・有名すぎる(笑)イタリアでは、毎年9月に学用品一式を買い換える親も、珍しくありません。

イタリアの子供たちが、親に大切にされて楽しく過ごせるのは、せいぜい中学までかもしれません。
イタリアの学校は、小学校が5年、中学校が3年。そして高校は
大学進学前提の普通高校と、就職前提の技術・専門高校に分かれ、
普通高校は5年間通います。
普通高校を卒業する年、卒業試験(国家試験!)があります。
4時間も論文を書き続けたり、厳しい口頭試問に答えたりするハイレベルな試験です。
この結果によって大学の入学資格が与えられますので、みんな必死。
しかし大学入試はなく、基本的に希望すればたいていの大学に
入れてもらえます。ですが、必要な単位を取得して卒業に至るには
これまた大変に厳しい試験や論文をクリアしなければなりません。
その結果、大学に入る人の中で卒業できるのは1割か2割という
難しさ。大学の年数は一応5年間ですが、30歳くらいまでかかって
卒業する人も珍しくないのです。
イタリアの学校には、日本とは違って驚くようなこともいろいろとあります。
まず、基本的にクラス替えがありません。小学校5年、中学校3年は
ずっと同じメンバーです。
学校に保健室はなく、具合が悪くなれば家に帰されます。
小学校から、テストに口頭試問があるのも日本とは違いますね。やっぱり、イタリアは喋る文化なのです。
