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2013年02月25日
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カテゴリ: 観劇★その他
24日大阪最終日、ルージュVer.、インディゴVer.を観ました。

結構ぎりぎりまで行くかどうしようか思案していたけれど、久しぶりにアッキーの歌を聞ける機会そしてまだ見たことのない山本耕史さんの舞台を一度観てみたい、と思い、やはり行ってみることに・・・

観に行ってよかったです♪

アッキーのリズム感溢れる歌声、その動きは本当に魅力的。引き込まれました。
両ヴァージョン観て、やっぱりアッキーはモーツァルトだ!!と思いました。いつかまたM!でその姿を見たいものです・・・。
山本さんはサリエリがぴったりハマってました。
幕間や終演後周囲から聞こえてきた話声も、やっぱりアッキーモーツァルト、山本サリエリがピッタリ!というものでしたね。

・・・ということで、インディゴVer.はやっぱりなんかしっくりこないなーという感を受けました。
山本モーツァルトだと、天才と言ううより、努力の人モーツァルトに見えてしまう。

でも、最後、取り乱して感情的になった時のサリエリは良かったな。

音楽は・・・とにかくアッキーの歌が聴けたのでそれだけで満足なのですが、自分的な好みとしては、好むものさほどでもないものがあり・・・リズム感があり心地よい音楽と感じましたしもう1,2回聞いたらぐっと馴染み度合いも深まったのではないか、と思いはしたのですが、CDの予約は見送って帰ってきました。

舞台のセットは、シンプルですっきりとしていながらも重厚感がありうまく作られているな、と感じました。
M!もシンプルな四角のセットが前後に出入りすることで場面を作っていたのに対して、こちらは中央に配置された四角のセット(・・・3階の上から観ていると、ちょっと北海道のカタチっぽい~なんて思って観てました(笑))が回ることでそれぞれの場面を作っているな、とついつい比較して観てしまいました。

M!との比較・・・どうしてもそういう見方をしてしまうのですが・・・と言えば、まずはどうしたってコロレド大司教様。
やっぱり祐一郎さんの猊下のような威圧感がありかつ圧倒的な存在感を感じる空気はそこには流れないな、と思ってしまった・・・。

それから、ヨーゼフ2世のお戯れ(?)シーン・・・私は歴史的なことを全く知らないので、もし、暗愚とも思えるああいう様子が史実としてありそれを物語の中に取り込んでいるというのだったら別だけれど、そうでないなら、なんか、あんなシーンが必要なのかしら?と思ってしまった。ちょっと笑いを取ろううとした???
そう言えば、ローゼンベルク伯爵の出ている場面でもなんか笑いが起こってるところがあったっけ?なんかヘンなキャラにしてあったけれど・・・私は全くついていけなくて何が可笑しいのかさっぱりわからなかった。。。
ああいう演出がちょっと一息、みたく楽しいものなのかなー???・・・私的には違和感のあるものでした。
話が逸れましたが、“お戯れ”でこれまたM!での猊下を思い出しました。こちらはシルエットから始まり艶で美しいシーンだったな~。全く似ても似つかぬ両シーンですね!!猊下の紫のガウンが懐かしいです。


ついいろいろと比べてしまい、・・・な部分もちょとはあったけれど、聴いて、観て、魅力的な舞台だったと思いました。



その物語・・・脚本というのでしょうか・・・それについてはあまり面白いとは思えませんでした。

モーツァルトとサリエリを交互配役で上演する!ということだったから、もっとこの二人のからみが中心となるストーリーになっていると思っていたのでした。
でも、実際に観てみると、サリエリはただの物語の進行役、みたいな感じにしか見えなかった。
上演時間が短いにもかかわらず、物語はM!とほぼ同じような時間の流れを追っている・・・どこに焦点が当てられているのかがよくわからなかった・・・物語にメリハリが感じられないというか・・・。
レオポルドからの手紙なんかまでしっかし歌になってるし・・・。




舞台でも映画でも本でも、物語に接する時にはその登場人物を自分なりにでもそれぞれがどういう関係にあるか配置していきます。そしてそれぞれの登場人物がそれぞれに対してどういう感情を持っているかどういう位置づけにあるか、ということを思い考えながら自分なりに理解していきます。
今回その位置づけがうまく自分の中で出来ませんでした。

ついついM!と比べてしまうのがいけないのかもしれないけれど、コンスタンツェはただただモーツァルトを愛したままで終わる。セシリアは、モーツァルトをただ利用しようとしただけかと思いきや、なんかそうでもないの??みたいなところも見えて、良く理解できない!!??アロイジアもそう。ナンネールもただ弟を応援してるだけの位置にいる・・・なんかそれぞれの人物像がみなひと所、しかも同じような位置にかたまっているようで単純で面白くない。
・・・なんか、そんな印象を受けてしまったのでした。。。

なので、物語の巧みさ、面白さとしては、自分的には・・・という感じに終わりました。

でも、

ミュージカルとして、それぞれのキャストの歌はとても堪能できました。
聴いて、観て、という点では充分楽しめました。

次にもし、再演、ということがあったなら・・・多分、地元で上演されれば観に行きたいとは思います。
でも、出来れば、もうちょっと手が加えられたカタチでの再演があれば・・・と願います。











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最終更新日  2013年02月25日 11時20分25秒
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