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アンコール曲
*J.S.バッハ(ブゾーニ編曲): コラール前奏曲『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』BWV.659
*モーツァルト: ロンド ニ長調 K.485
*ショパン: 12の練習曲 Op.25-10
*ショパン:ワルツ第12番 ヘ短調 Op.70-2
今までは、知らない曲をコンサートで聞いても、のめり込めないことがほとんどでしたが、キーシンさんの演奏は、まったく次元が違いました。 ゆみこサンの中で(おそらくいろんな方の中でも)別格でした!
ところで、ピアノの先生は、よく、まず弾く前に、弾きますよ~というような雰囲気を作ってから、弾きましょう♫と教えてくれましたが、
Youtubeでキーシンさんを見ていた時には、あまり気づきませんでしたが、キーシンさんは、いきなり入ります。
いきなり弾き始めて、でも、確実に、曲に入って ゆみこサンの気持ちをもっていきます。
知らない曲なのに、音1つ1つがあまりにきれいで、幅のあるいろいろな音があふれてにじみ出す感じで、ぐんぐん惹きつけられました! 本当に、天才だワと感じました。
曲を若干変えて弾いていても、音が生き生きとしていて、躍動感にあふれ、その上で、きれいにまとまった宇宙が広がっていくような感じでした。
見ていると、ピアノの妖精さん(がいるなら)と、キーシンさんが話しながら、”ここ”という鍵盤を押しているような、ほとんどの音が ピアノが弾いてほしい力で、弾いてほしい鍵盤の芯を弾いている感じで、音にほとんどぶれの無い感じで、きれいな音を奏でていました。
コンサートでは、ゆみこサンを含め、観客は、演奏中でも、途中途中でプログラムを開いたりすることが多いのですが、見渡す限りでは、演奏中に、だれも、プログラムを開いてみている人はいませんでした。
曲中に、ゆみこサンが、ふと意識を少し外した態度をとった時に、まるでキーシンさんには、私がちょこっと横を向いたりしたりすると、それが見えているかのように、いきなりものすごい勢いで、ピアノの音を満点の星のように降らせて、強制的に、またピアノの音に引き寄せられ夢中になる感じがしました。 たまたま曲調が変わる部分だったのもありましたが、
2,3度ほど、そのように感じたことがあり、その際のキーシンさんの音の引力は本当にすごいものでした。
舞台にあがると、舞台上から客席が、真っ暗に見えるのにも関わらず、自分を見てくれている視線や意識を感じるときがありますが、そのような感じで、キーシンさんが、観客をまるで手中におさめているかのように、感じられました。
たまに?と思った部分もありましたが、ゆみこサンの勘違いかもしれませんが、曲によっては、ミスタッチ?が数回あったように聞こえて、また、1か所、あれっあっつい違う音鳴らしちゃったみたいに感じて(何せ聞きなれない曲だったので、まったくの気のせいかもですが。。。。)、さすがにキーシンさんも疲れているのかなと思ったりもしましたが、そう思った曲の後には、別の曲でまた、いきなり音が 様々な色に彩られたオーロラのカーテンの帯が厚く 光りつつ流れて それぞれがハーモニーを流しつつ、うねり、変化して移動してと 音が洪水のようにあふれでて本当にすごかったです。
今回初めて、キーシンさんのコンサートに行きましたが、行かれて本当に良かったです♫♫ また機会があったら、ぜひ行きたいと思いました
若干アルペジオのようにとは違いますが、和音を若干ずらして弾いているように聞こえたところが多々あり、手をみているから音がずれているようにゆみこサンが勘違いしているのかもと、目をつぶって確認してみました。 おそらくわざと和音左手と右手メロディーをほんの少しずらすことで、音に幅を持たせているように感じました。 キーシンさんは、独特な弾き方をするという記憶があったのですが、途中途中、あぁキーシンさんだなぁと思うような自由で、でも、それが一つの宇宙になっているような曲もありました。
メロディー部分の高音がとても透き通ってきれいな音で、キーシンさんならではなのかと思ったのですが、休憩時間中に、調律師の方が調律しているときに、高音も調整していて、かなり透き通ったきれいな音だったので、調律師の方のお陰もあるのだなぁと思いました。
あくまでもゆみこサンの感想ですが、
前半は、何となく懐かしい感じのゆみこサンの中では ピアノで習ったこと:基本に忠実に、でもさらに美しく幅のある音を出していて、キーシンさんの自由さはそこまで強調されていない気がしましたが、特にアンコールなどでは、あぁそうだった、以前何度もYoutubeで見た感じのザ・キーシンさんの演奏っていう感じがするという感じの、自由さがかなり全面にでていた感じの演奏が多かった気がしました。
通常だと、演奏家が集中して好きな曲を弾いているんだろうなぁ、あっ技巧に走っている感じがするとか、あぁ緊張しているんだろうなぁなどと感じたりすることがありますが、
キーシンさんの場合、ゆみこサンが、すごいなと思った曲目の演奏では、好きな曲なので集中しているというより、ほんとうに、楽しそうにピアノの音が奏でたいような音に近づけて、楽しそうに音をだして音を運んでくれているような気がしました。音を一つ一つ本当に大切にしている感じでした。でも、自然に弾いている感じ。
ゆみこサンが驚いたもう一つは、ゆみこサン自身、その日、かなり疲れていたのですが、そのためだけではないと思うのですが、実は、ショパンのマズルカ 多分、第14番 Op. 24-1、あたりなどで、若干意識を飛ばして眠ってしまいました。。。。なんか、眠りを誘うような音で、万一つまらなかったとしても、コンサートで眠ってしまうことはないので、ゆみこサン自分に対してかなり、ビックリです。 ですが、今さっきYoutubeで聞いてみたら、やっぱり眠くなりました。お疲れ気味なのもあると思いますが、今度から眠りたいときに聞いてみようかと思ったりしました。今そして、検索してみたら、ちらほら、マズルカ弾いていても聞いても眠くなると出てきます。やっぱり、眠りを誘う曲調なのですネ。。
*ショパン: 12の練習曲 Op.25-10は、知らなかった曲なのですが、弾いてみたくなりました
余談ですが、友達が、反田恭平さんのコンサートに行ったときに、途中、反田君が、ピアノと一体化してピアノに見えてきたよ!と言っていましたが、途中、ふと眠りに入りそうになっていた時には、そういえば、キーシンさんがピアノに一体化しているように見えると思ったりもしました。
帰りに、キーシンさんのCDを記念に買って帰りました。本当は、幻想即興曲とポロネーズが何曲も入っているCDが欲しかったのですが、残念ながら、売り切れで、ポロネーズが入っていた別のCDを買いました♫ 聞くのが楽しみ~♫♫
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