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ユンジン３７
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2010年01月10日
カテゴリ： 日記
先日、ついに念願のクラシックのコンサートに行ってまいりました！！
場所はのだめのロケにも使われたあのサントリーホール！
演奏は東京交響楽団、指揮は大友直人さんです。
ドキドキの中ホールに突入すると、思ってたより普段着の方が多いようで、
「まさかドレスコードが・・・」なんて思ってたのでちょっと安心です。
全体的にはやはり年配の方が多いかな、と思いましたが、中には小学生のおぼっちゃまを
連れたご家族や、学ランを着た中学生ぐらいの男の子達もいました。
ちなみに私の席は２階で舞台のかなり下手側、つまりヴァイオリン奏者は背中しか
見えない・・・ちょっとザンネン。
【１】シューマン『序曲、スケルツォとフィナーレ 作品５２』
聴いたことのない曲だし、シューマン自体あまりよく知らないのですが、
弦楽器どうしの掛け合いが面白くて、全体的に明るくて楽しいカンジの
曲でした。ウキウキして気がつくと体が左右にヨコ揺れしていました。
【２】フィトキン『ピアノ協奏曲 Ｒｕｓｅ』
これはいわゆる大昔の曲ではなく現代音楽で、ロンドンでの初演が去年の
１２月だという出来立てほやほやの新作（？）だそうです。
どうりで全く知らないわけです。そういう曲もやるんですね～。
編成はピアノ、ティンパニ、弦楽器だけです。
この曲が・・・、なんというか「何だ、コレは！？」というカンジで、
全体的に不安定な、それぞれの楽器がわざとバラバラに弾いている
異様なまでの迫力のある、なんだか心がザワザワする曲でした。
私のイメージではズバリ！！『ジャパニーズ・ホラーのサントラ』です！！
聴いている間、私の頭の中には「貞子」や「八つ墓村」で頭に
鉢巻まいて左右にロウソクをさした人が暗闇を走ってる場面が浮かんできました！
【３】ベートーヴェン『交響曲第７番 イ長調 作品９２』
私はこの曲を聴くためにこのコンサートのチケットを取ったのです！
言わずと知れた超名曲！ドラマ「のだめカンタービレ」の中で
タイトルが出る時流れているのがこの曲で、劇中もオーケストラが
演奏するシーンで何度も流れる、のだめファンにはたまらない曲なのです！
興奮の中始まった第１楽章、当たり前だけど、なんたって自分が知っている曲を、
自分の思っているとおりにオーケストラが演奏してくれるのがまず嬉しい！
そして、その時がやってきた！！
第１楽章の一番盛り上がる部分で、今まさに「のだめカンタービレ」のタイトル
が頭に浮かんだその瞬間、私は感動のあまり泣き出してしまったのだった。
のだめ、千秋さま、真澄ちゃん、峰くん、清良・・・（知らない方ゴメン）
いろんなキャラクター達の顔が実写・原作入り乱れていろんな映像で浮かんできて
曲が盛り上がるたびに涙があふれて止まらなくなり、必死にタオルで
ハナミズを抑えるハメになってしまった。
第２楽章になってもまだちょっと余韻を引きずったものの、しだいに心も
涙もハナミズも落ち着いてきて、第３楽章では楽しくて再びノリノリに。
そして迎えた最後の第４楽章！！
落ち着いて聴かなきゃ・・・と思った瞬間、第３楽章からほとんど間を空けずに
のっけから最後までほぼフルテンションの第４楽章がスタート！！
あっ、もう始まっちゃったよお！
私は音楽を聴きながら、できるだけ演奏者達や指揮者の動きに目を凝らした。
指揮者の、下の方から両腕をすくい上げるような動作に合わせてボリュームが
一気に上がる。鳥肌がたった。
しだいに体がタテ揺れになりそうになるを抑えてタオルを握り締めた。
いやー！もうすぐ終わっちゃう～、やめて～！！なんて考えていた。
そして全ての曲が終了した。私はめったにでないニコニコ笑顔で拍手をおくった。
本当は立ち上がってドラマみたいに「ブラボー！！」と言いたかったが、
初心者ゆえ、ちょっと恥ずかしくて言えなかった。でもブラボー！！
あー楽しかった！来て良かった！！やっぱりオーケストラっていいなあ～。
さあ、次は何を聴きにいこうかなあ～。
場所はのだめのロケにも使われたあのサントリーホール！
演奏は東京交響楽団、指揮は大友直人さんです。
ドキドキの中ホールに突入すると、思ってたより普段着の方が多いようで、
「まさかドレスコードが・・・」なんて思ってたのでちょっと安心です。
全体的にはやはり年配の方が多いかな、と思いましたが、中には小学生のおぼっちゃまを
連れたご家族や、学ランを着た中学生ぐらいの男の子達もいました。
ちなみに私の席は２階で舞台のかなり下手側、つまりヴァイオリン奏者は背中しか
見えない・・・ちょっとザンネン。
【１】シューマン『序曲、スケルツォとフィナーレ 作品５２』
聴いたことのない曲だし、シューマン自体あまりよく知らないのですが、
弦楽器どうしの掛け合いが面白くて、全体的に明るくて楽しいカンジの
曲でした。ウキウキして気がつくと体が左右にヨコ揺れしていました。
【２】フィトキン『ピアノ協奏曲 Ｒｕｓｅ』
これはいわゆる大昔の曲ではなく現代音楽で、ロンドンでの初演が去年の
１２月だという出来立てほやほやの新作（？）だそうです。
どうりで全く知らないわけです。そういう曲もやるんですね～。
編成はピアノ、ティンパニ、弦楽器だけです。
この曲が・・・、なんというか「何だ、コレは！？」というカンジで、
全体的に不安定な、それぞれの楽器がわざとバラバラに弾いている
異様なまでの迫力のある、なんだか心がザワザワする曲でした。
私のイメージではズバリ！！『ジャパニーズ・ホラーのサントラ』です！！
聴いている間、私の頭の中には「貞子」や「八つ墓村」で頭に
鉢巻まいて左右にロウソクをさした人が暗闇を走ってる場面が浮かんできました！
【３】ベートーヴェン『交響曲第７番 イ長調 作品９２』
私はこの曲を聴くためにこのコンサートのチケットを取ったのです！
言わずと知れた超名曲！ドラマ「のだめカンタービレ」の中で
タイトルが出る時流れているのがこの曲で、劇中もオーケストラが
演奏するシーンで何度も流れる、のだめファンにはたまらない曲なのです！
興奮の中始まった第１楽章、当たり前だけど、なんたって自分が知っている曲を、
自分の思っているとおりにオーケストラが演奏してくれるのがまず嬉しい！
そして、その時がやってきた！！
第１楽章の一番盛り上がる部分で、今まさに「のだめカンタービレ」のタイトル
が頭に浮かんだその瞬間、私は感動のあまり泣き出してしまったのだった。
のだめ、千秋さま、真澄ちゃん、峰くん、清良・・・（知らない方ゴメン）
いろんなキャラクター達の顔が実写・原作入り乱れていろんな映像で浮かんできて
曲が盛り上がるたびに涙があふれて止まらなくなり、必死にタオルで
ハナミズを抑えるハメになってしまった。
第２楽章になってもまだちょっと余韻を引きずったものの、しだいに心も
涙もハナミズも落ち着いてきて、第３楽章では楽しくて再びノリノリに。
そして迎えた最後の第４楽章！！
落ち着いて聴かなきゃ・・・と思った瞬間、第３楽章からほとんど間を空けずに
のっけから最後までほぼフルテンションの第４楽章がスタート！！
あっ、もう始まっちゃったよお！
私は音楽を聴きながら、できるだけ演奏者達や指揮者の動きに目を凝らした。
指揮者の、下の方から両腕をすくい上げるような動作に合わせてボリュームが
一気に上がる。鳥肌がたった。
しだいに体がタテ揺れになりそうになるを抑えてタオルを握り締めた。
いやー！もうすぐ終わっちゃう～、やめて～！！なんて考えていた。
そして全ての曲が終了した。私はめったにでないニコニコ笑顔で拍手をおくった。
本当は立ち上がってドラマみたいに「ブラボー！！」と言いたかったが、
初心者ゆえ、ちょっと恥ずかしくて言えなかった。でもブラボー！！
あー楽しかった！来て良かった！！やっぱりオーケストラっていいなあ～。
さあ、次は何を聴きにいこうかなあ～。
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