2023.12.03
テーマ： ☆手作り大好きさん☆(97266)
カテゴリ： カテゴリ未分類
私は老犬みんこが居るので、在宅の週末となりました。
三週間ちょい前に、歯医者さんで。 あらぁ、でもまだ10分あるわね、とその下の階のお洋服屋さんを覗いていて、あら、可愛いと思うスカートを見つけた。 ちょっとめくってみたりもして、え
ラップスカートだと思ったら、ラップスカートに見せた普通のスカートなのね～、と発見。 店員さんがやって来て、一点だけ入って来たんですよ～、などとも言われる。でもちょっと私には長いですかね～、と話すと、ディスプレイからおろしてくれて、合わせてくれる。多分大丈夫ですよ～、試着されますか？と聞かれたりするうちに、どんどん歯医者さんの時間が迫ってくる。 あとでまた来ます、という選択肢もあるのに、「いや、大丈夫です。 ください。」と言ってしまう。逆に驚かれつつ、あと数分で歯医者さんを告げ、慌てさせながら、包んでもらったスカートを持って歯医者さんに滑り込む。
その歯医者さん、すぐ終わるはずだったのに、やはりちょっと虫歯かな～、と、全然予期してない苦手な麻酔をかけられる。半べその気持ちなんだけど、可愛いスカート買えたから、可愛いスカート買ったから、と呪文のように唱え、苦しみの時を終え、帰宅する。
少し、気持ちを落ち着かせて、試着すると・・・
え～、ガボガボ～と落ち込む。ウエストヒップがガボガボなために、スカートが下がると、丈も大変なこととなりテンション下がりまくり、直す？とスカートの作りを確認するも、無理無理無理無理、と断念。何か良い方法、考えようと、思いながら、一旦頭から消し去る。 嫌なときは、楽しいこと考えるとか、悩むときは一度忘れるとか、ラクに生きる方法も身についたもので。
数日後、片方のウエストつまめばいいんじゃない？とつまんで縫い、それでも安定しなかったので、細いベルトをして、ニットかぶれば、見えないし～、と早速着て近場に出かける。
が！ やはり安定しないし、何故だかタイツにスカートの裾がまとわりついて、足かせされて歩いているような気になるほど、疲れる。 翌日の謎の腰痛は、たぶんそのまとわりつきのせい。
こりゃダメだ、と再びテンション下げるが。
おじおくんが、二泊三日で不在となることがわかり、その辺からテンションあがり、無理無理無理、と思っていたそのスカートのお直しも、やったろかという気持ちになる。
前置き長くてすみません。
それでおじおくん不在の私は在宅の週末、そのスカートのお直しに取りかかったのでした。
これがそのスカート。一見ラップっぽいんだけど、左ファスナーなのであります。
足かせの犯人はこの裏地の長さ。丁度膝の下あたりから、冬はタイツはいてるので摩擦で摩擦で
とにかく直すには分解するしかないのだけれど、ほどきながらちょっと恐怖を感じたりしつつ、大丈夫、大丈夫、自分を信じてとあまり信用できない自分だけれど、暗示をかける。
見返し、裏地、そして前後ろスカートもほどいて、スカート端をそれぞれ1ｃｍちょいずつロックミシンで切り落とし、とりあえず、両脇縫ってほどいたファスナーをつけるところまで。
ここまでを昨日の午後頑張り。
今朝は5時頃目覚めながら、その後どうしたものか、と考える。
幅を詰め、ウエストに合うようにしたこと、及びそのウエストと見返しを合わせるときに、当初は7ｍｍくらいの縫い代だったウエストを15ｍｍくらいにすることで、若干丈も短くして。
足かせとなる布の部分まで裏地くるように、手持ちの裏地を使い。 スリットの部分を、二枚の裏地を合わせる形で作ってみて、完成～～
足かせで腰痛となったときには、捨てたろか～と短気を起こしましたが、みんこと二人の静かな休日が、やる気を出させてくれました～
これで着て歩けます 久しぶりに達成感の週末でした。
それにしても、どうしておじおくんが居るとやる気がどんどんなくなるのかな～。
ではでは、皆様も良い時間をお過ごしくださいませ
今日もありがとうございました
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