あたしには神さまが見えない

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nipponites @ Re:過去に遡る旅(06/24) お帰りになさい~ユウリィさん(^^) もう…
Ikuho @ げんきなんだ☆ ユゥリィさん、お元気でしたか? なつか…
Ikuho @ Re:Not, it's too late(09/14) わあ、ユゥリイさん! お久しぶりです! …
Marketplace @ Re:Not, it's too late(09/14) 夏はまた来るよ! 今年と同じ夏とは限ら…
nipponites @ Re:Not, it's too late(09/14) ユウリィさん、こんにちわ、お久しぶりの…
2007/03/21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
長い、長い一日の終わりに、あたしは考える。
あのひとと過ごした時間の意味を。
振り返ればバリ島の工芸レリーフのように克明に浮き上がってくる思い出の数々を。
自分が何もので、あたしにとってあのひとがどんな意味を持っているのかを。



二年前に凍てつき錆びきってしまったあたしの心に、水を与え、潤いを齎してくれた意味を、あたしは自分の心に問い掛ける。



夜の高速道路を走るバルケッタのエンジン音だけは、あの時と変わらない。
車内には、流れるメロディと、助手席に置いたサンタ・マリア・ノヴェッラのバーベナのほのかな香りがある。でも、それ以外はなにもなくて、それに気付いてぞっとした。



以前は、孤独な時間は好きだった。
あれこれと思索したり、なにかに没頭して時間の感覚が消え去ってふわっと漂うことが好きだったからだ。




ひとりの時間を怖れている。怖れていながら、友人や同僚との時間を疎ましくも感じている。


そして思索の帰結は、どうしてあたしの大切な人たちは、あたしから離れていってしまうのだろう、という点にたどり着いてしまう。あたしが息をしたから? それとも笑ったから?



いや。
求められたときに、応えられなかったからなのだろう。
あたしは応えたかったのに。応えていたのに。
言葉にしなければ伝わらないことがあるけれど、言葉にしても伝わらないことも、またあるのだろう。


浄化と救済を求めるあたしのこころは、どこへ向かうのだろうか。
そしてその先は、なにが待っているのだろうか。
夜は長い。
帰結を見出すには短すぎるけれども。





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Last updated  2007/03/22 11:17:54 PM
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