| それぞれの歴史や由来が詳しく解説されています。 文庫 雨かんむり漢字読本 (草思社文庫) [ 円満字 二郎 ] 読んだきっかけは,先日読んだ天気について学べる本 こちらで紹介されていたからです。 雲,雷,雪,霞,霧,電,霙…… 天気に関わる漢字には 雨かんむりがつくものが多いですね。 これらの漢字がなぜ,その天気を表すようになったのか,や 一方で例えば「零」のように一見雨と関わりのなさそうなものも 「おちる」「こぼれる」という読みがあること 雹(ひょう)と霰(あられ)はどちらも空から降ってくる氷の粒で 気象の分野では大きさで分類されていますが,歴史的には, 雹は陰から生まれ世を乱すもの 霰は平和の現れを表していた とか 面白くてちょっとした話のネタになりそうな知識が 詰まった本でした。 これらの漢字が出来た,遠い昔に生きた人たちも 私たちと同じように天気の変化に一喜一憂しながら 生活していたことが垣間見えて楽しく読みました。 今でも残っているびっくり画数の漢字 靉靆(あいたい) 霾(つちふる) 霹靂(へきれき)が みんなスマホでちゃんと変換されるのにも感動。 ちなみに靉靆は眼鏡のことだそうです。 なんだか雨かんむりの漢字が好きになっちゃいました。 1話ずつ読めて読書苦手な方にも読みやすく,おススメです。 |
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