東京科学大学博物館を見た後, さらに校舎に沿って住宅街を10分ほど抜けて 地球史資料館に行ってきました。 地球史資料館は日時限定公開 こちらの資料館は毎週木曜日午後だけ開館。 やっと行くことができました。 キャンパス内を少し入ったところにあり コの字型の校舎にパックリ食べられたような ちょっと不思議な配置の建物です。 学生さんもほとんど通らない通りで こんな所まで部外者が入って良いのかな……? と不安になりましたが ![]() 看板発見。 ![]() 資料館手前でビックリ。 敷地の余白のような土地に資料の岩石がさりげなく 展示してあります。 手前の「ストロマトライト」は 19億年前 のカナダの岩石。 シアノバクテリアが作った層状構造が特徴だそうです。 奥の「ハマースレー嶋状鉄鋼層は 鉄の層が特徴の 25億年前 のオーストラリア岩石。 こちらも海中の鉄を微生物が取り込み,それが沈殿したという 生物が作った地層。 貴重な資料が雨ざらしになっていることに驚きましたが 25億年も残っているものは簡単には壊れないと いうことなのでしょうか。 屋内の岩石はもっと古かった 地球上で発見されている最古の物質「ジルコン」が 含まれているという岩石。 ![]() 44億年というからすごいですね。 多くの資料にかわいいイラストがついた 手書きのコメントがついていました。 注目すべきポイントが分かると 資料の面白みがぐんと増して好奇心がくすぐられます。 ![]() 38億年前のまだ酸素がなく二酸化炭素いっぱいの地球に いたという生命の痕跡が残る石も。 生命体が炭素同位体の12Cを13Cより優先的に取り込む というのも驚きです。生命体すごい! 35億年前のオーストラリア産礫岩 ![]() 礫の中,ひとつひとつきれい。 ![]() 地球はこれまでの歴史の中で氷で包まれた時代が 2回あったんですね。 「スノーボールアース」というそうです。 低緯度地域にあったと思われる氷河の跡や 温かくなり生命の爆発的進化が始まる前の化石。 地下深くから急激に上がってきたマグマに含まれる 「マントル捕獲岩」 地球内部を調べる貴重な岩石 ![]() 研究員さんは採集の旅にも出られるのですね。 ![]() インド洋まで探しに行った岩石だそうです。 体力がないと地質学者にはなれませんね。 ![]() ペレの毛:ハワイ・キラウエア火山の火山ガラス これは火山の噴出物から出来る岩石だそうです。 髪の毛にしか見えません。 地球って不思議です。 その他にも面白い鉱物がいっぱいありました。 ![]() こんなパイライトあるんだ~びっくり。 鉱物サンプルは炭酸塩,ケイ酸塩,リン酸塩, というように塩の種類で集めてありました。 ![]() 青い岩塩,綺麗でした。 恐竜の骨もあったり,ひとつひとつじっくり眺め, 動画も見て地球の歩みをじっくり学ばせていただきました。 決して広いわけではないのですが 一度にじっくり見られる丁度良い量でした。 そして何より分かりやすかった! 楽しいひと時をありがとうございました。 以上で見学日記おわり。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。 旅行ブログ にほんブログ村 |
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