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ゆりんいたりあ

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2012.01.14
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カテゴリ: 新聞から
さて、ローマのシンボルとなるコロッセオは
みなさんご存知ですね。
正式名をフラヴィウス家の円形闘技場という
のですが、もともとネロ帝が作らせた、高さ35mの、
コロッソ、大きなブロンズ製のネロ像があったことから
コロッセオの名前が来ています。

というのも、コロッセオは谷に位置しているのです
が、そこはもともとネロ帝の広大な黄金宮殿の一部で
人口の巨大な湖があった所なのです。


そこを干し、作り始め、息子のテイトス帝が80年に落成記念
祝いの催し物をしたのです。
地下部分がなかった時代は、海戦も行われて
いましたが、その後、剣闘士同士の戦いや
野獣の捕獲、剣闘士と野獣の戦いなどが繰り広げ
られた場所ということは衆知でしょう。

そのコロッセオが修復に入ります。
莫大な費用が必要なので*25百万ユーロ*
それをTOD'Sという靴やかばんを作る
世界的なブランドの持ち主、デッラ ヴァッレ氏
が持つと言う話なのですが、この国は何事も


2010年に修復のための入札がありましたが、
スポンサーが見つからなかったため、2011年に
修復委員会からプライヴェイトでデラ ヴァッレ氏に話が行った
そうです。が、これはアンチトラストつまり独占禁止法
にひっかかるとコダコンズという消費者団体などから

なっています。

デラ ヴァッレ氏は、「コロッセオが駄目でも
シチリアのアグリジェントの神殿の谷修復の話も
来ているので」と強気。
文化省大臣は、デラ ヴァッレ氏に「もう少し
待ってください。」と懇願しているそう。
(追記:ようやく3月始めにアンチトラストと
デッラ ヴァッレ氏との折り合いがついた。
ようやく本格的な修復が始まるようだ。)

管理や保持にもお金がかかることから、昔
コロッセオってただだったものですが、最近は
フォロ ロマーノ*古代ローマ時代の重要な神殿や
クーリア、元老院などが集まる広場*と
ローマの7つの丘のひとつ、パラテイーノ
*ローマ発祥の地であり、後にローマ皇帝のお屋敷
が建つことになる*と共通の入場券で、現在は
お金が取られます。

コロッセオで展覧会があるときには9ユーロ
プラス3ユーロ。48時間有効。
季節により開館時間が異なり、朝8時半から17時半まで
は開いていて、夏はもう少し時間が伸びます。

サイトでもオンラインでチケットを買えますが、高め。
正式のチケット売り場はふたつ。
フォリ インペリアリ通りでバジリカ マッセンツイオ前
及び
コロッセオからチルコ マッシモ方面のサン グレゴリオ
通り。
colosseo.jpg

最新情報:コロッセオの一部がまた上から落ちてきたそうです。
危ないので、きちんと修復に入るまでは、外側のすぐ下を歩かない
方がいいでしょう。





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Last updated  2012.03.09 18:00:19
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