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年賀状も投函し(って、遅い!!)、おせち料理は実家で食べるので作らず、大掃除は雪で寒いので暖かくなってから、おそばはだんなさんが毎年作ってくれて....なんという、専業主婦生活の始まり....振り返れば 2004年は大きな変動の1年でした。長男は....2月に塾の学年が進級し、宿題倍増。3月に学童保育を卒業。4月以降は、やはり生活管理の難しさと、留守番の防犯面で大変でした。私は.....3月4月が異動したグループの業務繁忙期。来年はこれを育児勤務せずに対応しなければいけないのか...と、真っ暗な気持ちに。5月6月は組合の育児介護専門委員会の活動のピーク。本当に、いっぱいの方に助けてもらい、また英知に触れさせて頂き、充実していました。8月に楽天で日記を開始。ぶろぐの世界が広がりました。10月は再び、元いた部署への異動。.....上司と一緒に。12月に、16年いた会社を退社。チビ助は....3歳になり、ますますパワーアップ。(え、これだけ?)夫は....10月に部署の異動。12月には、ある懸賞(本人は応募していないが、利用した方から抽選で...というもの)に当選。なんと本当に10万円の商品券が送られてきました。家族では....8月に北海道旅行。10月に新居にお引っ越し。そして、立体駐車場の高さ制限のために愛車を買い換え。ん~。こんなにイベント盛りだくさんの年は、もうないわね。天使くんは....生きていたら、保育園の年長さん。今度は1年生でした。本格的に楽天のブログに参加するようになって、4ヶ月。多くの方に日記リンクして頂き、またリンクさせてもらった日記にいろいろ教えてもらいました。おつきあい下さり、ありがとうございました。途中、2chで中学受験ママの日記をストーキングしましょうというスレ(乱暴な解釈?)が立って、それまで仲良くしてくれていたママ達が次々のHPを閉鎖してしまいました。私はストーキング対象ではないものの(中受のウェイトが低かったから?)日記の半分以上を整理したのですが、これからは個人情報に気をつけつつ(会社の情報には十分気をつけていたのですが)、参加していきたいと思います。来年度もよろしくお願いします。さて、めったにモノが当たらない夫。私は次男が産まれるまでは本当によく当たり、福引きなどは必ず3等あたりをゲット。長男妊娠時代は、宝くじの1等組違いが当たったこともありました。夫は大きな当たりモノは初めて。本当に商品券が来るまでは「引き替えに営業されちゃうんじゃない?」などと話していました。しかし使い道を話しても、イマイチ有効なお買い物が思いつかない私たち。現金ぢゃなくて、高額商品券ですからね。豪華なディナー....チビがいるので即却下。スーツ....買ったばっかり。電化製品....新しいモノはすぐに買う夫。全部揃ってます。時計....いらないって。私も、バックや服、靴や化粧品に装飾品を欲しない奥さんです(女を捨ててる....?)世話は焼けますが、お金はかからない奥さんです。「お風呂で見られるポータブルDVD」という提案をしましたが、どうやらそんなものはないらしい。これが1000円単位の図書券だったら、家族一家とも楽しく山分けして、有効に使えるのに。思いつかない.....。分けてあげられませんが、アイデア募集!
December 31, 2004
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昨日退社日の夕方は、同期会。私と、もう1名が辞めるということで、絶対幹事しそうにない同期が企画してくれました。定刻ちょっと過ぎに行くと、転職した同期と、私のだんな様だけが。あれ~。ほんとに幹事、遅刻するんだ。やると思ったけれど。もう、先に飲んでやるかー!などと言っているうちに、わらわらと5人ほど来てくれました。若かった頃、よく遊んでいたメンバー達。うちが結婚早かったこともあって、みんな、よくうちに来たなぁ。みんなが結婚してからも、けっこうホームパーティして。あの頃は楽しかった。子どもが産まれてからは会う回数も減ってきて、みんなが揃うのは久しぶり。辞めたメンバーも来ていたのが、嬉しかった。同期会もいつ以来だろう?そもそも、上の子が産まれてからは私が同期会に参加するのは無理だったし。今日はベビーシッターのお姉さんに9時まで見てもらっているので、夫婦で参加できました。(ちび助の保育園のお迎え後、夕飯をデパ地下で買い、上の子はその後ゲームキューブでかなり楽しく遊んでもらったらしい。)スタートして1時間で15人位集まってくれた。中でも感激だったのは、他社に転職したママ。そのブランド名を出せばおぉー!な会社でバリキャリしている、同期結婚組。子どもは2歳で、週に1回しか夫婦のどちらかが保育園のお迎えに行けない程、二人とも多忙。毎晩夫婦でどちらが先に帰るか電話で言い争いらしい、と育介専門委員会でも、話に出ていた...。「え~、いちおう確認の電話入れているだけだよ~」と本人は笑っていたけれど。乾杯したら、もう、ベビーシッターさんとバトンタッチしに帰宅しなければいけない時間....。急きょ予定を変えて、だんな様に先に帰宅して頂いた。私も彼女も....。だんな様方、深謝~。その後は2次会を女の子(子じゃなかった....)で盛り上がり、どうやって帰ったのか記憶にございません。起きたら、見知らぬ駅。一つ二つではなく、果てしなく遠く。いやー、タクシー代が高かった。
December 28, 2004
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本日が最終出社日でした。いちおう、退職金明細の受け取りと諸手続ということでした。指定時間に行き、人事部長応接に案内されると、にこやか(でもそれは「表情を作るのがお上手」だということが、育児介護専門委員会の活動の中でわかりましたが)な部長と、部長補佐年配者の2名がお待ちかねでした。「こちらが明細です。長い間ご苦労様でした。」と、うやうやしく渡されたので、「別にメールでもいいのに、やっぱりこういうことをするのか」などと思いながら、私もよい笑顔を作ってうやうやしく受け取りました。で、そのまま退室しようとすると....「あ、ちょっと待って」と呼び止められ、着席を促されました。なんでしょう。「いや、長い間ご苦労様でした。」と年配補佐が笑顔。あ、どうも。「育児に専念とのことでしたね」と部長。そして、二人で笑顔で私に話せと無言の圧力.....。ほー、なにか言わなくちゃいけないらしい。なら。「育児に専念というか....」育児に専念といえば。12月始めに直属上長から前期評価面接があり、評価シートの返却がありました。そこに10月以降の本人の適正などについて上長評価が書かれるのですが、「育児に専念」とだけ。は~。私の決断を簡単な言葉に丸めましたな。でも、上長とはもうあんまり話もしたくなかったし、説明しても聞く人でもなかったので、そのままシートを受け取りました。併せて、ボーナスに加算される組織業績評価分の金額についての説明がありました。社内のうち、貢献度が高かったグループのメンバーには、ボーナスに+αが出るという制度です。人数×金額がそのグループに渡され、配分は上長に任されています。お金が好きな上司は、メンバーをランク付けして配分金額に差をつけたりするようですが、一律全員同じ金額という上長もけっこういて、そこら辺は性格がよく表れます。うちのグループは基本的に一律だそうで、そこまでの説明はわかりましたが、「で、あなたは育児勤務だったので、時間相応に6割にしておきましたので」と言われました。6割? なんで6割? 標準勤務時間は7時間15分ですが、私の勤務は5時間半。7割超だと思うのですが。よっぽど「仕事やってくれなかったら減らしました」とでも言ってくれればいいのに。とはいえ、もう支給が終わったボーナスについて言っても仕方がありません。はいはい、育児に専念しますよ。とつぶやいて、面接を終えた私でした。話は退職手続き面接に戻ります。「育児に専念といっても、一番子育てに大変な時期は会社に来ていましたから。 下の子も3歳だし、上の子も10歳なので、育児そのものには手がかかりません。 実際、有給消化中は、中途半端に暇でしたから。 ただ、3月で育児勤務期間が終了すると、所属している部が一番忙しい時で残業は必須です。 去年は若手メンバーは毎晩10時過ぎまで働いて、業務の処理をしていましたから。 (それもわかってる? 若手が全部こなしていたんだよ、ただし私以外の...と内心) それには、今の自分には対応ができないので、辞めることにしたのです。 以前にもお話しましたが、(組合と、人事部と、育児介護専門委員会のスタッフで、会社の育児介護の制度についてお話し合い) 定時退社制度とかがあれば、ぜひ続けたかったのですが、 まぁ、このような選択ということになりました。」と部長に説明させて頂きました。育介のみんな!私、見えないところでも最後までやったよ!....でも、にっこりと「そうですか」というお返事。部長、最後まで全然わかってくれそうにない人でした。戻って諸手続を済ませ(かなり面倒。扶養に入ると、後で失業手当をもらう期間は国保に切り替える必要があるとか)、社内の挨拶回りをしました。案外声をかけられる人が少なかったかな。出張でいない人もいたし、業務時間中だったから声をかけにくい雰囲気もあったし。本当に言いたいことがいっぱいあった人には、かえってなんか言えなかったり。みんなに「また帰ってきそう」と言われました。帰ってきても、いい会社だと思うよ。でも、派遣の年齢制限に引っかかりそうだけど。
December 27, 2004
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メリークリスマス♪我が家長男は、今年はサンタさんへ手紙を書こう...と言わなかった。うーむ。さて、日記更新をずっとサボっていてすみません。毎日皆さんの足跡に恐縮しています。(といっても、楽天広場に登録している人以外はプロバイダー名しか表示されないのですが。 地域的なせいか、itscom多数....)ママランチに、ホームパーティにと遊びほうけていました。たくさん息子に遊んでもらって、楽しい....。23日には早々に一家でクリスマスな食事をしました。会社を辞めて何が変わったって、一番は食卓です。コロッケ、ロールキャベツ....。あー、今までは本当にエサしか供給していなかったかも。そして 23日はcookpadのレシピを参考に、鳥のお腹にもち米を詰めてのオーブン焼きに挑戦!見た目は豪華! 食べると....味が薄い....肉がパサパサしている.... (↑どうしたらよいか、アドバイス求む!)まだまだ、料理初心者です。さて、今日は長男が成績表をもらってきました。とはいえ、2学期制が導入されて2年目。正式な通知票は年に2回、秋休み前と学年末のみです。今回配布されるのは、学校独自で作成の学習の目安のようなもの。先生方、かえって事務作業が倍増したのではないでしょうか?給食がなかったので、大急ぎで昼食を二人でとってから、いざ東京駅へ。仕事ではない用で、昼間の時間帯に大手町に降りるのは、なんだか変な気分でした。それなのに、会社の習性がまだ身についていたようです。いつもの出社ルートでホームを降りて、何の考えもなくいつものエスカレータを登り、気づくと丸ノ内線の反対側ホームに立っていた!ひゃぁ、ごめんごめん。あわてて反対側に回り、東京駅についたら長い地下通路を通って、東京国際フォーラムへ。そうです、もうすぐ会期終了となる「人体の不思議展」に息子の希望で行ってきたのでした。「人体の不思議展」とは....昨年度大変な話題になった展覧会で、会社の同期親友がチケット残券を見せてくれたのですがあまりにも衝撃的すぎたのでした....。どれくらいかと言うと、よ~く覚悟した上で まずはここを。それで、大丈夫そうだったら、今回の初公開標本 や 全体標本 を。会場はさすがに、幼稚園生は皆無。小学生が、ほんの少々。後は、会話全体からして医学生・看護婦さん多数。「これ、臨床よりきついわ」などと言っている。大学生らしきグループの男の子が鼻高々と「小腸は、大人も子どもも同じ長さだけど太さが違うんだ」などと講釈していた。専門説明員が1名会場にいて、一目でわかる白衣着用だったのだけど、「この分野の研究者に、有効なアクセスを取るには」などと専門的な質問をしている来場者多数で、小学生連れはちょっとお声をかけられなかった。単純に、「膵臓ってどれですか」と聞いてみたかったんだけど。初出品だという「全身の血管鋳型標本」は見てみたかったので、まじまじと見てしまいました。これは、きれいだと思いました。長男と見ていて「ねぇ、指が2本くらい無いよねぇ」。非常に繊細な標本のため、細かい血管部分(人間の指先には血管が集中しているけれど、指の節はそうでもない)が落ちたみたい。その他の臓器部分....。これは、だんだん見慣れてくるのか、そんなに気持ち悪くない。タバコ肺が黒いのはわかるけれど、健康肺もけっこう黒い。骨格も、まぁ、大丈夫。それよりも、全身像がやはり....強烈。標本さんと目が合っちゃうと、息子と二人で、いつの間にかしっかりつないだ手をぎゅう~!この展示会では、標本さんの目がみょーに目がはっきりしています。口元もすごく表情がある。これに比べると、がい骨なんて全然恐くない方です。生身から水分が抜かれた標本さん達は、全身で立っている状態で輪切りにされていたり、筋肉をびらんびらんにはがされていたり。槍投げる格好なのに、筋肉だけの状態....。会場を見終わると、そんなに広くないのに、ものすごぅぅぅぅく疲れました。予想通り、見ちゃいけないものをたっぷり見たような、感想でした。とはいえ、S塾ママの私。出かける直前に「分野別問題集」の「動物編」を持って出ました。これが、大正解。無かったら全然理解度が違っていたと思う。会場で取り出す私に、「やめなよ」と露骨にイヤな顔をしていた長男。でも、ホンモノ(しかも、ホントに本物)と比べると、紙の2次元空間とでは、大きな差。おなじみ「右心房右心室左心房左心室」のページと、心臓周囲の血管の標本を二人でじっくりと見て、「この図、ホンモノと同じだねぇ」と感心したら、息子に笑われました....。横隔膜は予想以上に大きかったし、胃はともかく、肝臓の大きかったこと。腎臓が小さかったこと。絶対テキストが無かったら、ぼんやりと「いっぱいある内臓のどこか」という理解だったと思う。それにしても、こんな内容を小学生に覚えさせるのか、中学受験!ちなみに、子ども向けのこのページはよくできています。単元の時期が来たら(6年生のはじめ?)、見比べてもいい....かも。標本は全て献体です。協力機関に、次男が長期入院していた大学病院の名前がありました。大人は、それでも、生前の意思があっての献体でしょう。(とはいえ、ここまで一般の目にさらされることは予想していなかったかも。)会場の最後は、胎児でした。行く前のHPで見た時から、これは、なんとも複雑な思いでした。5ヶ月って、こんなに、もう、赤ちゃんなんだ。胎児っていう感じが全然しない。ふつーの赤ちゃん。8ヶ月だと、もう髪も生えている。性別も、こんなにわかる。手をにぎってあげたくなる。ここで、透明のケースに入っているなんて。産まれていれば、上を向いてねんねして、手を折り曲げて、かえるさんのような格好で、両親だけが抱っこするのに。ころんと横向きに転がった状態で、みんなに見られて。とっても切ない天使ちゃんたち。やめてあげてって、布をかけてあげたくなった。女の子が、彼氏らしい人に「うわぁ、5ヶ月って、もう こんななんだ。中絶しちゃうと、こんな子が中にいるなんて。」と話していた。そうだね。あなたがそう思うなら、他にもいっぱいそう感じている若い子もいるのだろう。高校生とかに直接見て、産む性だということについて、真剣に考えてもらえれば、とも思った。帰宅後は、4時に予約していた矯正歯科に15分遅れで到着。その後、延々と待たされて、私はチビ助のお迎えに行って、それから更に処置をずぅぅっと待って、帰宅したのはなんと7時半!長男にとっても、チビ助にとっても、全然クリスマスから遠いイブでした。私も、予想以上にインパクトがあったらしく、中途覚醒....3時に目が覚めてしまって、もう寝られません....
December 24, 2004
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今朝は少し時間の余裕をもって保育園に登園。徒歩圏にある保育園には、2年連続で落ちている我が家。(同じ保育園に、長男も2年連続で落ちています。恐るべき倍率....)現在の園には、毎朝車で送迎するため、その時間に結局30分以上は取られてしまいます。仕事を辞めると、この時間にもキリキリしなくてすむのが助かります。いつもの、信号待ちの後のなだらかな勾配を上がりかかったところで。なんとなく前方で、がっしゃん!きゃー!という音がして、運転中の私の目の端に、自転車ごと倒れる子どもとママと、バックで突っ込んだ状態で固まっているバン.....え、え、え!?たぶんバンがバックしたところと、自転車がぶつかったところみたい。自分自身が急いでいたら、ひゃぁ~と驚きつつ通り過ぎたかもしれないけれど、私は瞬間的に道路の端に車を寄せて、チビ助を車内に残したまま、いったん車を降りて様子を見に行った。(後で考えれば、それはそれで大変危ないことだ....)子どもは、この時間ここを通っているということは、たぶんうちの保育園。お母さん、あわてているだろうけれど、下手すると「大丈夫です」と言って、後でひき逃げされちゃった状態になりかねない。近づいて見ると、子どもは呆然としているのか、きょとんとしているのか、焦点が合っていないのか、よくわからない。ぱっと見た感じの外傷はない。ママは....「どうして!どうして!」と涙がボロボロこぼれているけれども、状態があんまりわかっていない感じ。ドライバーのおじさんは、「あれ~。大丈夫かな」とのんきな様子。その隣のおばちゃんは、「大丈夫かな、病院行った方がいいかしらね、でもうちらも時間だし」などと妙に現実的なことを言っている。バンには、あざみ野近辺のW整形外科の名前が書いてあり、そこのデイケアサービスのロゴが入っていた。マンションの利用者さんのお迎えに行くのに、いったん道の端に寄せてから、バックで入ろうとしたところを自転車とぶつかったらしい。「どうしたんですか?」とドライバーに聞くと、「いや、自転車がちょっとひっかかってきて」なんて言う。でも、子ども飛んでましたよ?ちょっとひっかかったじゃないでしょう? 後方確認不十分じゃないですか。ケンカっ早い私、思わず反論です。おばちゃん、「だから病院に行きましょうと言ってるのに」と言う。でも。ママはすごく迷っている様子だった。そうだろう、私だって仕事に行かなくちゃいけないその日の朝に、事故にあって、子どもはなんともなさそうだったら、迷うかもしれない。今のご時世、行くと言ってある日に行けなければ、それだけでパートだって首にされちゃう。「私、事故の瞬間を目撃していますから、なにかあったら証人になりますよ。 ママ、しっかりして」と声をかけると、パニックになっていたママがはっとした表情をしていた。ドライバーに名刺を出させました。「お仕事、あるんでしょう。病院に行ければいいけれど」と声をかけると、「あ、大丈夫そうだから、いいです」という返事が返ってきた。「今はいいかもしれないけれど、後で吐いたりすることもあって、子どもの頭の中って恐いから、ちゃんとお仕事終わってからでも病院に必ず連れて行って」と声をかけました。ドライバーと相方のおばちゃんは、今病院に行ってくれないんなら、自分たちも困る。そんなら、なにかあってもそれはそちらの事情だ、などと言う。ふと気がつくと、ママのジーンズのひざがばっくりと裂けていたので、「ママ、ひざが裂けているよ!」と、ドライバーに大きな声で聞こえるように言いました。ドライバーには、「今はお母さんも事情があるから、すぐには病院に行けないけれども、後で必ず救急に連れて行ってもらうから、その分の医療費は負担して下さいね。」と声をかけると、「それは、もう、もちろん」と言う。まぁ、病院の名前が入ったバンだから逃げることもできないだろう。これが、個人だったらひき逃げされかねなかったかも。ママには、小さい声で「自転車に乗せる時は、ヘルメットが無理だとしても、帽子はかぶせておいた方がいいよ」と言っておいた。「なかなかかぶってくれないんですよ」と言うので、「それはよくわかるけれど、男の子なら、大きくなってから子どもだけで自転車に乗るようになった時も、帽子をかぶっていれば、頭がばっくりと裂けちゃうという危険も少しは違うから」と話した。私もいつまでもチビ助を放っておくわけにもいかないので、「先に園に行って、先生に話しておきますね」と、私はその場を離れた。チビ助は車内で泣きもせずにじっと待っていた。あわてて保育園に行き、ベテランの先生に、事情を話しておいた。チビ助は、今日はすんなりと園庭の遊びの輪に入ったので、私は門を出て。もう一度、気になったので現場の方に行ってみた。あ、まだいる。デイケアサービスのお客さんを乗せ終わったらしい。相方のおばちゃんが、携帯でどこかと話している。「さっき声をかけたものですけれど」というと、ママは結局仕事があるから、と登園してしまったそうだ。「病院に行ってもらわないと困るって言ったんですけど」と言っている。おじちゃんは恐縮していたが、おばちゃんはいきなり「あなたは第三者でしょ。関係ないから、話すことありません」だと。なに、それ。むかーっときたので。「そうですか、じゃぁ園でママとあった時にまた詳しく聞きますから」とだけ言って、バンのナンバープレートを携帯カメラで撮り、デイケアの電話番号も撮っておいた。帰宅後、デイケアの方に電話し、「お宅のバンが事故を起こしましたよ、ご存じですか?」と聞いたら「すみません、ちゃんと報告を受けています。相手の方とも、再度連絡を取っています」ということだった。それは、よかった。人のことながら、気になってしまった。夕方に園にお迎えの時、園長先生と、クラス担任と、朝事情を話した先生とに「聞いておいてよかったです。直後に登園してきたので、やはり預かるのは難しいといって病院に行かせました。夕方4時まで検査がかかったそうですよ」と言われました。病院に行ったんだ~。よかった....。警察の方には、園長先生が連絡をして下さったという。警察のことは気になったけれど、なんだかそこまでしていいのかわからなかったので私は連絡しなかったけれど、やはり後で事故状況が曖昧になってしまって、加害者側に有利に判断されたりすることがあるらしい。さすが、園の対応は違う。ママはすっかりパニックになっていたので、私に声をかけてもらえてよかったと言っていたそうだ。先生も、ちゃんとママを説得してくれて、よかった。先生には、「自転車で登園するママも多いけれど、帽子かメットをかぶるように声をかけてあげて下さいね」とお願いをしておいた。ここまでできるのも、先生とは10年のつきあいがあるからかも。いや、私もおばちゃんだからかも....。ということで。自転車の補助椅子に子どもを乗せているママ!必ずヘルメットか帽子をかぶせましょう!
December 17, 2004
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(ポーラエクスプレスのサイト紹介は、11月23日日記を見てね!)Forキッズのコーナーには、特製機関車のプレゼントがあるのだけど、それをもらうためのゲームをクリアできなかった私....今日は長男の授業終了が1時45分で、2時の帰宅。突然、ふと思いたって、(というより、お仲間のページに今週で終わりとあったので、あわてて)港北しねまに「ポーラ・エクスプレス」を見に行った。平日、空いている~。駐車場も、空いている~。(土日は周辺に駐車場待ち列がとぐろ巻き)ぎりぎり2時半の回に入ってみることができた。広告では見ていた、北極号。オールズバーグの絵本が大好きな私は、半信半疑で見始めたけれども「すごい!」と鳥肌が立った。絵本の中の世界の汽車が、そのまま音をたてて心の中に走ってくるような......。汽車の上に乗った少年が見る、雪景色の美しさと恐ろしさ。谷を滑り落ちる時のスピード感。幻想的な、北極の街の風景。1枚の絵本のページそのものに、音と奥行きとスピード感が加わっている。横向き・正面からの構図だった絵に、俯瞰(斜め上など)・鳥瞰の視点が加わり、美しい絵本の中などに目の玉がすべり込んだような錯覚すら覚える。独特の表情の車掌さんも、唐沢俊明の声やキャラとよく合っている。絵本にはないキャラクターや設定もあったけれども、それはそれで「絵本に解釈をどーしても加えたかったのね。まぁ、クリスマスだから許そう」と見ることができた。そして、最後の鈴の音の美しさ。あぁ、自分がこの本を読み終わった時に、どうしても聞きたかったあの鈴の音は、確かにこんなような、澄んだ、柔らかな、そして高級な金属類だけが出せる音だったのではないか。そんな美しい音だった。それだけに。あぁぁ、男の子の顔がかわいくない。女の子の顔は、もっとかわいくない。.......つくづく残念だ。景色の美しさ、静物の質感などは、ディズニーやPIXERよりもはるかに高い芸術性が感じられた。だけど、単体で見た時の子どもたちの、なんと違和感いっぱいなことか。車掌さんは、よかった。全然、おかしくない。だから、人物の描き方そのものではない。もっと、子どもとしてそこらへんに立ってもらったらわかるような......たとえば、肩幅が子どもにしてはみょーにしっかりしている。顔をおおった時に、手がみょーに大きいし、節くれ立っている。女の子は、鼻筋が通っていて、ほお骨が出ている。二重のまぶたがうっすら下がっている。主人公は肩で歩いているようで、もっとこどもらしくおしりが下がった感じの歩き方じゃない。そして、これが、モーションキャプチャーの大きな欠点だと私は思った。日曜日の42chTVKで、ポーラエクスプレスの作品紹介があって、トムハンクス(主人公男の子)、ノーナゲイ(女の子)が実際にモーションキャプチャーで撮影する風景を紹介していた。自分が演じたものが、スクリーンで女の子が演じている映像になるなんて、すごいわ!とノーナは喜んでいた。だけど、スクリーンの女の子は、どうみてもおばさんっぽい。主人公はおっさんっぽい。彼らや映画監督(ゼメキス巨匠!)は、子どもを見慣れていないのではないかしら。子どもは、130cmの子どもは、180cmの大人の三分の二の大きさでも、造りでも、ないのに。子どもは肩が丸い。胸板は薄い。上半身が軽い。だから、トムハンクスが歩いた映像そのものを使うと、肩で歩いているような大人の歩き方がはおかしいのだ。実際の子どもよりやや短足気味に描いた方が、映像としては子どもらしく見える筈。例えが突然すぎるかもしれないけれど、遊園地のあんぱんまんショーで見るあんぱんまんが、やけに足が長くって気持ちが悪い、あんな感じ。顔も、視力が確立したばかりの、まだより目気味の方が、子どもらしい顔になるのに。だから、トムハンクスが演じるのではなくって、上手い子役が演じていればよかったのだ。これでは、子役を演じてみたかった大人たちの演技を見せられているような気分になってしまう。それでも、思い切ってこの時期に映画が見ることができてよかった。見終わった息子は.....「信じます!」という顔になっていました ( ^o^ )vプールはさぼってしまったけれど、せっかくの早帰りの日。こんな風に時間が使えるのは、幸せだ。さぁ、楽しかったね。帰ったら、基礎トレ2日分だよ!え、鬼? なに言ってるんですか! あたりまえでしょ! 楽しいことのあとには、当然やるべきこと! だいたい.....以下略....
December 13, 2004
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ぶろぐの目的のひとつに、働く学童ママとの情報交換というのが私の中にありました。詳細はフリペに書いてますが、始めてみると予想外にお仲間が少ないことにびっくり。学童卒所後に、両立に悩むママは少ないんですね。よく見に来て下さるもりのりママは、私と同じように両立に試行錯誤しているなぁと思いながら拝見してました。私自身の、会社での立場や、部署の異動、仕事への考えは、この半年で大きく変わりました。夏休みをどう乗り越えるかが勝負だと思っていましたが、玉砕してしまった.....。私はどーしても、子どもを9時間も一人で留守番させることに抵抗がありました。2、3時間ならいい。でも、9時間は、ちょっと。それが、毎日。学童に行けないってこういうことなのか、と思いました。今まで、働くことがマイナスだなって思うことは少なかったです。子どもや夫に、私が働くことにつきあわせてしまって、悪いなぁと思うことはよくありました。でも、それ以上に、保育園や学童保育に通わせることのメリットは大きかった。私が1日中、家にこもれる性格ではないことも、育児期間中によーくわかった。そして、毎日子どもを引き連れて遊び歩いていれば、お金もなくなることもよくわかった。だけど、学童保育に行けなくなってしまって、家でこどもがひとりで留守番する毎日がいったい息子にどのようなメリットがあるのだろう?と、この半年はつくづく思ってしまいました。自分で友達と約束をとりつけたり、すぐに広場に出かけるような子なら違うかもしれないけれど、うちの場合は結局家の中にこもりっぱなしで、体力も落ちてしまう。長期休暇には科学館などに出かけたりして、体験学習をするよい機会なのにさせてやれない。それが、なんとも惜しいなぁという思いでいっぱいになってきました。本人任せの自習も、もう少し丸付けなどで後押しさせてやりたい。それに、ファイリングする時間もなくて莫大なテキストが散乱している。家の中も荒れ放題。(これは性格も大きく影響してますが....本当に几帳面なら、ぶろぐより片づけだよね!)先週、会社の先輩で小学生二人を育てながら仕事をしている方とランチしました。専門職としてのキャリアを断念してうちの会社を退職後、支払い報酬などでユニットから直接仕事を受け、最近大学の新しいプロジェクト形成に転身されたのですが、実家のヘルプがあるものの、毎日やりくりが本当に大変だと、生き生きと嘆かれていました。「子どもたちには無理させちゃっている部分はあるんだけどね」と前置きし、身分や給料は割にあわないとも言いつつ、「やっぱり、この先生に惚れて仕事しているんだって思うのよね」という言葉に、あぁ、いいなぁ、輝いているなぁと思いました。やっぱり、自分の生活を犠牲にして、子どもにも無理させてるのだから、それだけの価値のある仕事がしたいよね。もちろん、それを追求すると、今度は本当に生活が回らなくなりかねないから、そのバランス具合が難しいのですが。会社では、ここ1年の担当はあまり合っている仕事ではありませんでした。10月からは元の上司とともに異動になり、上司があまり仕事の指示を明確に出さないのを逆手に取ってけっこう自分のしたい仕事=本来は頼まれていないけれども、新しい部署の仕事をやっていました。元々、異動と一緒についてきた担当の仕事は経理に近いもの。ですが、異動先の「社内の専門職に、実態をヒアリングして、それを取りまとめる」という仕事の方が時間的にもやりくりしやすかったし、自分にも合っていたと思っています。最後に自分らしい仕事ができたのは救いでした。辞めるという結論を出してしまいましたが、やっぱり自分の会社は好きです。愛着がある。大変だった時、そっと知らん顔をしてつきあってくれた会社友達には感謝です。あと2年して、中学受験とかも落ち着いたら、また派遣で戻れればと思います。チビ助もその時は年長さん。延長保育と、その後の学童保育生活は十分こなせそう。(と感じさせる、その性格....)ただ、この2年を逃すと、長男と私という観点でいくと、私が後悔しそうだった。もしかすると、2年すればまた会社での転機はあったかもしれない。でも、この2年が自分では譲れなかったのでした....***************************************************ちびすけに、ふと自分の名前が言えるか聞いてみた。「お名前は?」ちゃんと、名字と名前で言える。おー、偉い。「お兄ちゃんのお名前は?」ちゃんと、名字と名前で言える。「お母さんのお名前は?」と続けて聞いてみる。「おかぁさん」。......それは、名前ではありません。「お父さんのお名前は?」ちゃんと、名字と名前で言える。お父さんのは言えるのね。「お母さんの名前は?」ともう一度聞いてみた。「おかぁさん」。ん~、おかぁさんにも、名前があるんだよ。と言うと。お!とひらめいた顔をして「タチバナさん!」.....それは、マンガの「あたしんち」のおかあさんの名前じゃないか....。それに、そんなことを言う3歳児って....変すぎる。
December 11, 2004
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今日は育児介護専門委員会の送別会。今日の集まりはとても楽しみにしていて、メンバーの一人が「万難を排して参加しました♪」と言うのに同感。久しぶりに白ワインを頂き、いろんな話をしました。ずっと聞きたかった「結婚のなれそめ」や、出身の学校の話を根掘り葉掘り....いやぁ、おばさんだわ(笑)でも、自分と10以上違う若い子の話は、やっぱり持っている感覚とかが全然違うので、そういう出会いがあったこの委員会は、今回の復職の一番の収穫でした。とはいえ、社歴が長い私、つい油断すると昔話しちゃうからいけませんね、私。さて、ここで退職にあたって、お世話になった方にはプチタオルでも配るのがセオリーかと思いますが、それぢゃあ私らしくない。ということで、最近お気に入りのGeorgesで見つけたインテリア雑貨をプレゼント。ぞうさんのメジャーです。引っ越しなどで生活が変わる時とかに使えるもので、どうだ、これならなかなか捨てられないだろう。そういう機会がなかなかない場合は、それまでウェストでも測ってなさい。といったら、「うわ、むちゃくちゃしつれー!」とどつかれました。きゃ~。子どもがいる方には「ぐりとぐらとすみれちゃん」をプレゼント。私なりに、思い入れがある本なので....。配りモノを終えて、すっきりとした私。(いや、酔いが回ってハイになり、いつも以上にトーカティブな私...)と、そこに大きな花束のプレゼント。とっても驚いたし、本当に感激してしまいました。昔は同期が辞めたり休んだりする時はよく花束を調達して渡したりしていたのですが、最近では社内も淡泊な風潮になってきて、あっさり~という感じだったのです。なので、今回のお花束は本当にサプライズ。あ~、なんか、私、辞める人なんだぁ。って妙な実感がありました。「なんで辞めちゃうの~」と言ってくれるのは、このメンバーだけ。辞めるのは、本当に、とっても簡単だった。辞めるのはいつだって、できる。だから、あと少しだけ。そう思って、ずっと続けてきていました。辞めちゃったら、もう二度と元には戻れないのに。辞める人のことを、そう思ってもいました。でも、辞めたくなった時は、そういうことも考えられなくなっているんですね。それでも、世の中のお父さん(含:うちの夫、この委員会のパパ達)は辞めずにがんばっている。大変なことです。皆様も、今一度ご主人に感謝の念をお持ち下さいませ。今も机の上に大きなカサブランカの花。ありがとう。
December 10, 2004
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会社を辞めることにしたので、今は会いたい人と最後のランチをしています。辞める理由は、またちゃんと言葉にまとめてからアップします....。育児介護委員会の委員長という、「いかに仕事と家庭の両立を模索するか」というテーマを掲げたグループにいながら(力不足で指揮するには至らなかったが)、こういう結果を出すことになったのは、残念だと思う。一方で、制度だけではどうしようもない限界を、ここ半年ずっと感じていたのも事実。今日は、その委員会で実態アンケートを作成するのに、とてもお世話になった方が一緒でした。アンケートというのは、設問の設定によって回答が大変大きく左右されてしまいます。一方で、アンケートを実施することで、こんな制度があるということや、こんな問題もあるという関心喚起ということにもなります。実施側はいろいろ聞きたいのですが、一方で長くなると「答えてらんないよ」と有効回答を得ることが難しくなってしまいます。アンケート実施にあたっては、一部のメンバーに非常な負荷がかかってしまいました。しかし、出てきた結果は非常に興味深いものでした。特に、フリー記述覧には赤裸々な実態が多数。個人情報に大きく関わってしまうので、それらを直接アンケート集計結果に生かすことはできなかったものの、問題意識が高い人もいるということがよくわかりました。一方、事務系社員では現在の制度で十分、という方も多く、温度差がはっきりともしました。専門職は残業もノルマも多く、これからそういう社員が育休を取ったり、復職するのは、今までとは違う問題があること。また、一人ならなんとかなっても、二人の子どもと仕事との両立は、そもそも生活を回すことじたいが大変になってくることなどが、よくわかりました。アンケート実施に関わった全員に、とってもお礼が言いたい私です。さて、アンケート設計に大きく貢献してくれた方は、労働組合の組合員ではなかったので(年齢制限)、私から個人的にささやかなお礼をプレゼントしました。お気に入りのDPAMの、帽子とマフラーのセット。 かわゆいでしょ~。あまりにもホレて、後日チビ助にもお揃いを買ってしまいました。(なので、写真はチビ助のもの)これをチビ助にかぶらせると、同じ顔がダブルなんだなぁ。本人もすごく気に入ってかぶっていて、ふと「ネェ、ママ、これ、ネズミサン? ネコサン?」。ん~。難しいことを聞くねぇ。DPAMに聞いたら、「あ、もぐらです。」も・もぐら~。他の2人にもとてもお世話になったので、最後の日はちゃんと挨拶しなくちゃ!そのチビ助。昨日寝る前に、ママのほっぺをいーこいーこしてくれて、「まま、かわいい♪」とにっこり。まぁ、かわいい (*~o~*)と思ったら。「ねぇ、まま、いま、なんねんせい?」と聞かれた。うーむ、理解しがたいぞ、3歳児。とりあえず「んーとねぇ、さんねんせい」と答えたら、そっかー!と納得してから寝てくれました。よかったんだろうか?わたし、さんねんせいで。
December 9, 2004
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楽天広場にHP開設から3ヵ月以上が過ぎました。始めた動機は単純に「ぶろぐってどんなもんかな~」っていう程度です。加えて「アフィリエイトって、どんなもの?」という好奇心が少々。このうちアフィリの方はまぁ仕組みはだいたいわかってきたので、もういいですっていう感じ。料率は低いし、リンクタグ集めるのは面倒だし、ビルダ ーのタグがそのままコピペできるわけでないし。見栄えのためにはフレームに入れるのがマストだし、そんなに苦労してもリンク切れは頻繁。そして肝心の収入は…小学生のお駄賃以下? まぁやってみないとて、仕組みや労力を経験したということでしょうか。ブログの方は、ちょっと自分としては予想外にはまってしまいました。ブログが流行り始めた頃は「見知らぬ他人に日記公開しておもしろいのかな?誰も見に来ないんじゃないかな?」とあんまり信用していませんでした(笑) もともと、休職中とかには、時間のすれ違いで週末にしか会えない夫にその日の出来事や、連絡事項などをノートに書いていたのですが、毎日通勤するようになると、そんな時間もナシ!ということで、この2年はただただ、日常生活を回すのにいっぱいいっぱいでした。が、日記をつけるようになると、いろんな人がちょこっと書いてくれるのがすごーく嬉しい。私も人のページを見るのはすごーく楽しい。そんなママの交流をとやかく言うツリーがあると聞いた時は最初は少し驚いたのですが(私は全く立ち入らない世界なので)ん~、でもいいぢゃん? と思えるようになってきました。だって、なんでもない話ができる相手がいるって、いいぢゃない。あー、わかるー、うちもだよーって言ってくれる、その一言でずいぶん気持ちが軽くなったりするでしょ。それに、ママってあんまりダレからもほめてもらえないから、「おつかれー!」って言ってもらえると嬉しいかな。私自身も、なんでもない日常の中で思っていることを文章に表すことで、ぼんやりとした気持ちに形を与えられることが多く、自分を見直すきっかけになったりすることが多いですね。ここ(楽天広場)での中学受験ママとの出会いは大きかったです。他塾の話は単純におもしろかったし、文化祭体験記はためになった。なんといってもまだ受験まで日数もあるし、純粋に情報交換できる気楽さをもう少し楽しみたいと思います。また天使ママとの出会いにも励まされました。コドモを亡くした親の会をのようなものは、私にはあまり向いていません。なんか、ゆわなくっちゃいけないのかな?という気持ちにさせられてしまうのは、しんどいのです。私の独り言に、深くも突っ込まずに、そっかーと言ってくれる方がいるのはありがたいです。また、私の天使つながりの友達にも、こんな日々なんですとお知らせもできているかな、と思ってます。ということで、これからも皆様、おつきあい下さいませ~。
December 7, 2004
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