
デニムと言えば岡山が有名ですが、
広島もデニムを全面に押し出して町おこしをするようですよ。
で、その本気度がハンパないのです。
まず、プロジェクトを監修するのは、
広島出身で「Denime(ドゥニーム)」を設立し、
現在は「RESOLUTE(リゾルト)」のデザイナーを務める林芳亨(はやし よしゆき)氏。
更に、海外の有名メゾンからオーダーを受ける福山の『カイハラ』、
洗い専門工場の『仁多産業』などがプロジェクトチームに参加しているそう。
ハード面はほぼ最強。
ソフト面でも、今年1月に尾道市民約270人に2本ずつ計540本を配布し、
各参加者が2本のデニムを1週間ごとに穿き替える。
穿いていない方のデニムは専門の職人によって洗いがかけられており、
使用と回収、洗いのローテーションが1年間繰り返される計画。
プロジェクトの担当者曰く、
「着用されたデニムは市民それぞれの職業や使用状況によってシワやアタリ、
色落ちに個性が生まれ、それに合わせて洗いや加工の方法を変えることで
個性をより際立たせる」そう。
デニム育てに参加したいし、出来上がったのも見たいし、欲しいし、
物欲刺激しまくりな企画ですが、
デニム育てに参加したら、手放したくなくなってしまいそうです(笑)
PR
Category
Freepage List
Calendar