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サラリーマンをしていておそらくいちにを争うぐらい嫌いな言葉である。「それだと見え方が悪いから。。」とか「それだと損しているように見えるから」とかそういう言葉は部下には決して使わないようにしている。「損得を考えない」シンプルでピュアに聞こえる。そしてそうでありたいと心から思う。しかしながら、、、組織の中でコレを素直にやる人間はやっぱり「損する」とついつい思ってしまいがちな出来事が多数。すいません。愚痴でした。明日もがんばります。
April 5, 2005
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プレ講座、無事に終了しました。自分をブランディングすること。人を動かす自分であること。人の時間をもらえる自分であること。たくさん学ばせていただきました。そして、人のあたたかさを再確認できるときでした。来てくださった方、本当にありがとうございました。このおもいをこの先忘れないようにしたいです。そして「惜しみなく与えられる」自分でありたいです。ありがとうございました。。。。
April 3, 2005
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続きは明日と言いながら、休み明けからおそろしい業務量に吹っ飛ばされる勢いで日記、書けませんでした。。ゴメンナサイ。。。そして「プレ講座」はついにあさってに。。。さてさて、問題のもうひとつのテーマはファッションネタで、■ワンモアアイテムで脱マンネリコーディネイト■と題して最近のお洋服の売り方、買い方皆さんがお持ちになりやすいお悩みコーディネイト力の差がつくポイントを「買い足し」「重ね着」をキーワードにお話します。当日、実際に商品サンプルを使って実演する予定です☆さあ、どうなるのでしょうか。恐れや緊張を通り越してワクワクしてきてちょっとした「ランナーズ・ハイ」状態。(笑)きっとがらんがらんな(!)受講席かと思いますのでご興味のある方は是非いらしてください!!!
March 29, 2005
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かなりご無沙汰しました!とにかく働き、働き、宣言するヒマもなく、半ば強引にしかしココで休まなければ心も身体も限界!という状態で1週間前からヴァカンスをとってました~~~!!!場所は南半球のニューカレドニア。フランス領であるせいか太平洋にありながら、言葉も景色も食文化もそこはフランス。。。「プチ・パリ」を満喫してきました。と、すべてを振り払うが如くヴァカンスに突入したはずが、ひとつだけ、、、たったひとつだけアタマを悩ます事項があったのです。。女性起業塾の「プレ講座」なるものが今週の木曜に控えているのでした。自分の得意とするものを告知し希望をしてくださった起業塾の卒業生、塾生の前で限られた時間で話をするというもの。。。。仕事、業務は締め切りを決めて自分でここまでと判断を下せば「完了」になるのだが、講座の内容を考えるというのは自分のここまでという判断がない分途方に暮れる。。そもそも起業塾の卒業生、塾生の中には「有名人」が何名かいらっしゃるのだが、もちろん私はそちらの方々ではなく、「プレ講座をやります!」と言ったところで「ああ、あのyuuabooさんね」ということにはたやすくならないのです。私のバックグランドを知らない方々になおかつ商談ではないので業界の枠をすべて外した状態で自分の得意な分野を希望してもらった方々の大切な時間を頂いてちょっとでもいいから「へぇ~」って思って欲しくてかつそれがどれぐらいこの私にできるのかを試したくて申し込んだ。。。。のです。。。その内容はといえば、、私はずっとファッションに関わる仕事をしてるのですが、ここ数年は「WEB上でファッション商品を売る」ということを生業にしています。私が今の仕事をしはじめた頃と今とではネットを取り巻く環境は激変し、店舗はもちろん個人がネット上で商品を売るということが当たり前になってきました。でも。。ファッション商品をWEBで「売る」ということだけがひとり歩きしてしまい、「買う」立場のことをあんまり踏まえてない気がします。私はWEBデザイナーでもなければ、ノウハウやテクニックについては何も語ることはできません。ファッションに携わる人間の立場からお話したいな、と思ってます。◆「ファッションを売る」ショッピングサイト解説◆といったところでしょうか。。実はあとひとつ、考えてます。。そっちがまたアタマを悩ませてます。。。長くなってしまったので明日書きます。。「こんなこと、知りたい!」ってことがもしあれば、私書箱までよろしくお願いします☆
March 27, 2005
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あと1週間ほどでこの時間の概念のないおかしな生活リズムから脱却できる見込みで出てきた。おそらく「仕事」と言われるものはきっとどれもそうなのだろうが、アタマの中に何件かの懸案事項が競馬のスタートゲートに入っている競走馬のようにざーーーっと並んでいてその時の状況とモチベーションによって先行したり後退したりしてる感じでポイントはその順位ではなく「俯瞰でそれらを捉えているか」であってどの位置であってもそれを掌握していないと「ツメが甘い」ということになる。これまでの私は意外にもスタートゲートにたくさんの馬が並ぶと結構燃えて、きっちり固まりでそれらの集団を見据えることが得意な方だった。それが今はぽろぽろと取りこぼす(苦笑)。これは歳だからとかそういう問題にすり替えるのはあまりにもお粗末なので、初心に戻ることにする。「知ったふり」で動くと取りこぼす。そしてアイデアも浮かばない。「プロでありたい」と思うと何がリアルなのかが分からなくなることが多いんだと最近痛切に感じる。「リアルに落として俯瞰で見る」迫りくる1週間のテーマに据えることにしよう。
March 6, 2005
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厄除けのおはらいに行ってきた。去年は前厄で色々と大きなことがあったので親のススメで行ったのだが、今年は節分明けからそれはそれは恐ろしい仕事の忙しさぶりでしかも先週は生まれた初めて階段から落ちるというあり得ない出来事が続いており(苦笑)、普段はそのたぐいのことに全く興味を示さないダンナさまから「2月中に行った方がいいんじゃない?」というすすめがあったので時間を工面しつつ最後の護摩の時間に滑り込みセーフ。。こういうトコロに来て感じるのはいわゆる「かみさま」をまつる場所というのは視覚(装飾)聴覚(お経や賛美歌、太鼓やオルガンなどの楽器など)嗅覚(お香や護摩、ろうそくなど)すべてでなんらかを私たちに伝えているのではないかなと。それをその場を訪れた人たちそれぞれで感じて、帰っていくのではないかと。そんな抽象的なことをぼんやりと考えていた。先日一緒に仕事をした「占い師として起業間近?!」の噂も高い雑誌の編集者に厄年なんだよねえ。と話したところそもそも昔の人が注力していた病に関しては婦人科系の病気が出始める時期なので注意をしてという意味が込められているらしいが、それ以外のことに関しては逆にエネルギーがたまる時期でそれがありあまって無茶をする傾向にあるのでほどほどにね、という意味合いも多いらしいと話してくれた。なのですべてを悲観視する必要はないんだ、と。へえ。ホソギカヅコの「大殺界」とはちと意味合いが違うのね。。ちなみに私は今年「大殺界」なのですが、、、。
February 27, 2005
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こちらの楽天日記でも何度か紹介させてもらっているかとは思いつつ。。。別ブログの「OLバイヤーyuuの目指せ!ファッション通販ヘルパー」がおかげさまでようやく(?)にぎわいを見せている模様。。。こちらのブログでは検索ワードを閲覧できるのだけれど、ファッション消費者であるブログ読者の要望や悩みのようなものが垣間見れてとてもためになる。自分がどんなかたちでどう働いていきたいのか必要にされていることと自分にできることのヒントになる。自分の今の仕事のことファッションに対するおもいみたいなものをシンプルにアウトプットしていって整理を進めていきたい。そしてそれをさらに具現化するかたちでアウトプットできたらな、と思う。
February 22, 2005
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友人であり尊敬できるクリエーターであり経営者であるデザイナーの展示会に行った。「自分のやってきたこと、注力してきたことがまやかしに思えることが最近多い。」とこぼすと社内の人間や同業者にどう思われるかではなく、ただただシンプルに純粋にお客さまに喜んでもらえる商品を選び、買ってもらう仕組みを作っていること、実際に喜んでいるお客様がいることに注目して方がよいのでないかというアドバイスをもらった。妙に納得。彼のパートナーも素晴らしいセンスの持ち主でアクセサリーの企画をしている。今回のコレクションのコンセプトも内容も素晴らしかったのだが、使っている石のグレードや労力を考えても設定金額が安すぎる。「石の素晴らしさを分かってもらったり今までしたことのなかった大きさのアクセサリーを挑戦してもらえれば、というおもいだけなので。。石の数も限られてるので、大手のバイヤーさんにはおすすめしないんです。」と笑顔で答えてくれた。素敵なふたり。私もモノだけではないそれに加わったかたちですてきなものを与えられる人になりたい。そう強くおもう出来事だった。
February 17, 2005
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このままではイカン!先週何度心の中で叫んだことだろう。業務の枠家庭の枠自分の将来像の枠どれから見ても漠然とした「あやうさ」みたいなもので埋め尽くされて苦しくなってしまう。物理的な忙しさは業務が多いのであれば仕方のないこともあるのかもしれない。その後に達成感や爽快感があるのであれば。「心地よさ」を求めて。調整が必要。気分の問題だけではなく、それが私の仕事の生命線だから。失くしてはならない大切な人のおもいをもっと考えなければならない。
February 13, 2005
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職場の新年会で奥の席にいた私に画像処理のアルバイトの女の子がわざわざお酌をしにきてくれた。明らかに「あのこわい人にお酌をしてきなさい」と言われた感じでとてもオドオドしていてこっちが申しわけない気持ちになった。。。「こわいひと」いつからこんな立ち位置になったのかとため息がつくばかりである。自分の中では女性が陥りがちなヒステリックな怒り方は絶対に避けるべきだと日頃から気をつけている。順番が違うことミスが起きたときにその被害を最小にとどめること常に誠意を持って対応すること期日を守ることそして相手に対するおもいウラにはそんな意味合いがありつつ私は「苦言」を呈する。でもそれを単に怒られた怖いと感じる人がほとんどなのではないだろうか。おもいがあっての苦言。それだけ期待値が高いということ。そういうことは自分が考えている以上に分かりにくい事柄なのかもしれない。
February 9, 2005
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先週の予感は的中し、月曜から来る日も来る日もどちらかと言えば質より量の仕事に追われこんなにも事務的でひょっとしたらもう思い入れがなくなってしまったのか。。と思うことが少なくなかった。でも私は自分のこの立場を利用して作り手のおもいを無視して人のあいだをうまく立ちまわって私利のためだけに商品のやりとりをするファッションに対するおもいのかけらもないある人の言動にひどく落ち込み、動揺することで自分の中の純粋な好きという気持ち仕事にしながらも心からファッションを楽しめる、楽しんできた自分を再確認することができた。そしてこれはきっときっとこれからも続くのだという確信を持つことができた。
February 5, 2005
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来週からの過酷なスケジュールを前に今日はすべてのことをセーブしつつ「あーー、あれができなかった~」ということのないようにちっさなことをこつこつこなしていった感じ。週明けにまっているもろもろのコトは正直、気の進まないものも多いけど先週何を着てでかけたか明日、さらには今週どんな時にどんなコーディネイトででかけるかが結構スムーズに出てくるときはまだ良い兆候。本当に疲れきってしまっている時は売るほどある(?!)数の洋服なのに週に何度も登場してしまったり、新しいものを身につけているのにワクワクしていなかったり、最後のアイテムの合わせがどうもしっくりこなかったりするものだ。明日のスタイリングはばっちり。なんとか切り抜けられるのか?!
January 30, 2005
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激務、到来!しかもまだ終わらず。。。ほとんど家にお風呂と寝に帰ってきているようなもので家の中のものが動いた形跡がなく恐ろしいぐらいだ。忙しさのワケ1.夏物の展示会シーズンスタートこれはまあ、私の仕事のベースにあるもの。ある程度予測のつくもの。2.新人教育これは先日の日記に書いた通り。自分でこなすのとは別次元のエネルギーが必要。3.採用これがイレギュラー。組織改正のためさらに増員が決まり、履歴書のセレクト、面接を業務の合間に入れていく。あくまでも現場サイドの人間として同席を求められている。毎日送られてくる履歴書をまずはすべて目を通すのだが、そこで正直、凹む。新卒の採用はなく、何かしら関連性のある経験を持っていることが望ましいうちの会社だが、募集の回数が増えていくにつれ、若い世代の「夢見がち感」はどうしても拭えない。「バイヤーに興味があるため」「勉強させていただきたい」ほとんどにそう書かれている。即戦力を求める組織に「自分が何ができるのか」よりも先に「自分がこれに興味があって、やってみたい」が出てしまっている印象を受ける。で、さらにその気持ちがどうも持続しないらしい。「こうありたい」「こうなっていたい」と強くおもうこと。そしてそれにつながるような選択を少し困難があってもしていくこと。そして選択したものをある程度の結果が出るまで続けること。そんなことをちょっとせつない気分になりながら思った。採用に関わることだけではない。すべてにあてはまることではないだろうか。。。
January 28, 2005
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今日は起業塾の同期の同窓会?報告会の日。塾の最終日に約束をした日。行動をおこした人行動をおこそうとする人酷使した身体をまずリカバリーする人仕事をしながら可能性を考える人それぞれ悩んだり立ちとまったりするんだろうけど、ある種の「着実さ」みたいなものがこの同期たちには感じることができる。そうしているとあの8週間の出来事がいろいろと思い出されてきた。来月は私が幹事で開催予定。本日いなかった面々も後ほどご連絡します!今日会えた人たちとのやりとりをもとにこちらのブログを更新しました!↓↓「OLバイヤーyuuの目指せ!ファッション通販ヘルパー」
January 22, 2005
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「パーソナルスペース」。。たぶん、社会学での言葉かと思います。自分が持っていたい空間のようなもの。ここからは他人に入ってきて欲しくないスペース。それはもちろん、個人差があるのだろうが私はきっとすごくパーソナルスペースが広いと自認している。でも、、本当に世の中これが狭い方が多いのだと痛感&正直困っている。混んでいる電車の中など物理的にどうしようもない場合も多いのだが、比較的すいている電車の中やさらには仕事でコミュニケーションをとる時など「みょうに近い」人がかなりいる。そしてそれを自覚していないのだ。なのでもちろん注意はできない。。。フシギなことにこれは老若男女を問わない。何なんでしょうね。。。
January 18, 2005
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今までを振り返ると刺激だけを求めたり義務感や使命感に迫られていたりして煩雑にきゅうきゅうに生活をしてきてしまったと最近よく思う。その時その時は充実していてきっとそれはそれで楽しかったはずで後悔ではないのだけど今年はそれを少しずつ軌道修正していきたい。ココロもカラダもきちきちではなくて意識的にちょっとばかりの「余白」や「スペース」をつくることで違う考え方ややり逃したこと、聞き逃したことが得られるようになるのでは、と。人それぞれにその時その時で必要なケアがあってそれを自分がきちんとマネージメントできることが次の活力につながるのだと思う。ココロにもカラダにも人にも自分にもいたわりが必要なんだと思う。
January 16, 2005
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今月から新しく入社したスタッフの教育に追われる日々が続いている。今度は私が直接関わるスタッフの中でもとびきり若い。いやあ、こんなに歳の差がつくということは私も長く働いてきたものだと苦笑してしまう。毎度毎度のことだが、教えることで自分の怠慢さや馴れ合いが浮き彫りになる。はっとする。手を加れば加えるほど精度が高まる業務が足元にごろごろしている。そしてただ単に教えるのではなく効率よく理解し、習得してもらうために段階を踏んで分からない部分を意図的に出すように分からなくなったらその前の段階に戻って考えられるように進めていく。この仕事を選ぶ人は皆、ファッションが大好き。この会社で働くことでこの会社の仕事が少なくとも私以上は好きになってほしい。「北京オリンピックの年までとにかく 仕事、頑張ろうって去年決めたんです」北京のさらに次のオリンピックの年にようやく今の私の歳になる彼女のそんな言葉に耳を傾ける私。。。そう思えるときが一番仕事ができるようになる時期だと思うよ。頑張れ。
January 12, 2005
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起業塾を卒業して「ちいさなことでもカタチにする」体験をせねばと年末にちんまりと準備を進めていた「別ブログ」がようやくアップしました!こちらでは私の今の仕事ぶり、おもうことをもう少し専門的(ほんとか?!)に皆さんと共有して、さらに、、、もしその分野で困っている人がいたらそんな方々のお手伝いがすることができたらいいなあと思っているのです。ひとまず、遊びに来てください!↓↓↓「OLバイヤーyuuの目指せ!ファッション通販ヘルパー」
January 10, 2005
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週末に白馬へスキーに行った。素晴らしい雪と素晴らしい景色。そんな1日を終えようと最後のリフトに乗ろうとしたときほんの数メートル先で男性が心臓発作で倒れる一部始終をこの目で見てしまったのだ。ちょうどレストランの目の前だったのでスキー場のレスキューの人も病院の救急車もすぐに来たのだけれど倒れてからのその人の意識は全くないようだった。彼も私と同じようにこの雪と景色を楽しんでいたはず。では彼と私の違いは何?人が倒れるときに出す声や意識がなくなる前のケイレンが忘れようとしても頭から離れない。度重なる災害で犠牲になる人のニュースを聞いても同じように感じる。自分が生きているということ生かされているということだから生きているだけでいいんだというおもいと生きているからこそ「らしさ」を追求するんだというおもいとが明らかに混在している。書こうかどうか迷いましたがすいません。。。書くことでちょっと楽になろうとしてしまいました。。明日からは大丈夫です。
January 9, 2005
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私の仕事は名称はバイヤーだが、今の会社の中では単に商品を仕入れるというよりは営業や交渉という部分の比重がかなり高い。女性の多い会社で扱っている商品も女性のもの、認知は高くなってきたもののまだまだ認識が甘い分野であるゆえ交渉事に関しても「まず分かってもらう、興味を持ってもらう」がベースラインにして今までずっとやってきた。そしてあらゆる面での「きめ細かさ」が売りでありで差別化になるのだと思っている。交渉はパワーゲームだという人がいる。私も前職ではそういう経験をしなかったわけでもない。「とにかく首脳部を巻き込んで~」「上からたたみかけて~」そんなコトバを聞くと心がさみしくなる。モノをある場所で売り続け、実績をつけるということは契約のテーブルにサインアップして完了するのというわけではない。あくまでもそれがスタートラインだ。誠実であるということ。そうしすぎることで苦しくなることもある。でもそうしていたために助けられることもある。そしてトータルで考えれば後者の方がきっときっと多いのだと思う。
January 7, 2005
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本日より仕事はじめ。電車の中もオフィスのある溜池もまだゆったりした感じのお休みモード。************************新年ということもあり中期、長期的な目標を考え、聞く。そのときに私は何をしているのだろう。誰と仕事をしているのだろう。「集中力と協調性」「整」これが2005年の私の目標です。人に見えるカタチで目標を言うのは初めてでちょっとプレッシャー。。。でも、何かあって立ち止まってしまったら振り返って今日のこの日記を読もうと思う。価値観が多様化していてそれぞれが「おもうこと」がきっとある意味すべてが正解であろうこの時代だからこそもう10年ぐらい好きな言葉としてあげている「おもい」がやっぱり大切で、さらにそれが「自分以外の何か」を「おもうこと」なのだと強く感じています。いつになくココロがおとなしい新年に唯一、おもい、感じたことでした。今年もよろしくお願いします。
January 4, 2005
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比較的落ち着いていた年末業務と怒涛のパーティ、忘年会の終焉とともにようやく今日から休暇に入った。年末の掃除にいそしみながら2004年について想う。決してネガティブになるつもりはないけれど、自分の中の「もろさ」「不安定さ」のようなものを客観視できた、そんな1年だった。そしてあらゆる場面で自分の立ち位置影響を受ける人やモノ影響を与える人やモノが結構なスピードでかわっていくのが体感できた1年でもあった。そもそも精神年齢が低いので人より気づきがおそいのかなあと思ったり、きっとこれからの「きっかけ」の年なんだと思ったりしたけど、家族が健康で平和に暮らすことができたことをシンプルに幸せだとも思えた。「揺るぎないおもい」今年も来年もこれを追い続けていきそうだ。。
December 29, 2004
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今年初スキーに行ってきた。これも毎シーズン10回以上はスキーに行かないと気がすまない「自分の好きなことのみに集中できる」ダンナさまの日々の積雪情報収集のおかげである。結婚してからスキーを始めた。??と思うだろう。学生時代に少しボードをかじった。でも続かなかった。できなかったわけでもなく、楽しくなかったわけでもない。あの、、、「プロセス」が嫌なのである。乗せてもらう車まで重い荷物を持って集合し、終わったらまた「それなり」の格好に着替えて帰らないとならないというあのプロセスが普通の人よりも何倍もの荷物の多さになってしまう私にはかなりの難関だった。結婚してからはドア TO ゲレンデ!トランクから降ろしたブーツを履き、板を持つのもスキー場内のみ。姫のような(!)スキーの仕方である。ボードからスキーにかわったのは「自分よりも上手な人に教わった方がうまくなるだろう」という思いから。そうそう。初スキーは雪が降ってたけど、とーーーってもきれいな新雪でした。姫スキーのポイントとしてはたいして攻める滑りをしないため、あまり筋肉痛になりません。(苦笑)
December 26, 2004
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「yuuさん、大人合コンしませんか?」少し余裕が出てくると取引先の営業からよく聞かれるコトバ。もちろん、私を誘っているのではない。厳密に表現すれば「yuuさん、大人合コンをブッキングしてくれませんか?」が正しい。そう。彼らの狙いはうちの会社のスタッフたち。全社員の8割を女子が占め、皆、器量良し、電話対応も良し。彼らの夢は膨らむばかり。そんな時、私はなんの躊躇もなくイエスの答えを出し、人数をたやすく集めることができる。なぜなら彼女たちは「合コンの達人」だから。(笑)見た目は若いが皆、年齢が28~30と比較的「おねえさん」なため暴走はしない。かといって仕事のつながりだからといって楽しんでいないわけではない。居合わせた男子たちを間違いなく「快適」にさせるある意味プロ集団である。ちょっとばかし遊びが過ぎた(もしくは本気になった?)男子のあしらい方もそのあとのネタ提供(!)もブラボー★なのである。合コンのメンツにお困りの方は是非!とここでマッチングビジネスが成立?!
December 23, 2004
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昨今、古着ブームが長く続いている。今にはないデザインやシルエット、レア感などが若者を中心に支持されているようだ。まあひとことで古着と言っても本当に安いアメリカンカジュアル(スクールもの)からビックメゾンのヴィンテージまでその幅はおそろしく広いのだけれど。。私にはあまり古着のイメージがないようだが、ヨーロッパのかなり状態の良い古着は結構持っていて、自分のワードロープに合わせて楽しんでいる。それとは別にはずせないのは「おかんリバイバル」と自分でネーミングしている母が若い頃に着ていて良い状態で保存してあった洋服たち。どちらも共通して言えるのは今のような大量生産、大量消費社会を迎える前の時代ではきっと洋服は身近な贅沢だったことが時間をかけて作る素材やディテールに隠されていること。また、スカートの裾の折り返しなど人には見えるはずもないところにレースをあしらっていたり可愛い飾りボタンがついていたりと女子ならではの小技が古着にはいっぱいなのだ。今の時代には忘れられてしまったコトだからこそ今の時代に必要なコト古着はそれらを私に教えてくれる。私はそれらを伝えるすべをこれから自分のペースで増やしていきたい。そしてそれが具現化できれば、とシンプルに思う。
December 20, 2004
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相変わらず暖かい日が続いているが、確実に世の中は年末モードに入っていて普段とはちょっと違う忙しさの1週間が終わった。そんなこんなで帰宅時間がおそい時に限って実家の母から電話が入り、いかにも古風な母的に「奥さんがそんなにおそくまで何をしてるの~!」というご意見をなだめる意味も含めてかなり久々に実家へ。家が広くなったので今まで実家に置いておいたものを少し持っていったら?と言われ渡されたのが子供の頃につけていた日記。実は4歳から高校を卒業するあたりまで日記をつけていた。大学4年から再開したけど、それはあまり続かなかったけど。20冊ぐらいになる日記帳。最初はひらがなが間違っていたり、書ける漢字が増えてきたりと成長の過程が見えるけど、中学、高校、そして最後にちょっとだけ再開したあたりの日記をちらっと読んで、最近よく思うことがやっぱり頭に浮かんだ。なんだか常に「悩んでいる」ということ。時には必要以上にヒトやモノに執着して、攻撃的になったり猜疑的になったり「そのときに楽しむこと」を自らが減らしてきたように思えたならない。そしてそれが今もなお続いているということ。ダンナさまに「楽しさの中にちょこんとあるつらいことをわざわざ探して、すごく悩んでしまうヒト。ボクなら普通にいっぱい見える楽しみを楽しむけどな。」とよく指摘される。その通りだと思う。30を過ぎて気付くことかと思うけど30を過ぎなきゃ気付かなかったことなのかもしれない。素敵な40代、50代を迎えるべくたいせつな30代はまだまだこれからだ。
December 18, 2004
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週末は那須高原へしばしのリフレッシュ。意識を起業にむけるために極力フラットな精神状態で仕事に臨んでいた数ヶ月だったが、なかなかそうもしていられぬ事態が次々と起こっている。そのある種の予感を払拭するための週末だったのに月曜の午前のミーティングですでにかなりの消耗。。最近、物事がうまく進まないと「信頼さてていないのかも」などという気持ちが先に立っていた。だから今日の部下の言葉にはちょっとヤラれた。信頼されていないと嘆く前に私が彼女を信頼していなかったのでは?皆、私が思っている以上にピュアで一生懸命で理論武装している自分が一番不純で怠慢なのでは?そんな風に思えてきた。考えて考えて考えすぎてもしかしたらそこまで人は求めていない領域まで足を運んでしまいがちな私だけど、そういう言葉に遭遇するとどうしても「求められている」自分に近づこうとしてしまう。それを選んでしまう。だからそれを「選ばされた」のではなく、自分が「選んだ」と思えるようになりたい。そうすればきっともっと快適になれるはずだから。
December 13, 2004
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忘年会、パーティーシーズンの到来。今日をスタートに来週の夜の予定はそれはもうすごいことに。手始めは本日の女性起業塾の忘年会。。。「濃い」「スタートからこれは手ごわそう」。。。個人的にはドレスコードのある会は好き。もちろん、昼間は仕事しているのでいかそれを崩してカジュアル感を出すか、とかね。そんなパーティーシーズンを迎えうつため先日、同期のsakuraさんのサロンに行ってネイルをしていただいた。私はベースになる色の希望を伝えただけ。グラデーションもアートもラインストーンもすべて彼女にお任せ。さらに技術も◎今日も同期のみんなに自慢&宣伝してきた。来週も指先を見て「にんまり」できるのかと思うとこれまたうれし。来年からの塾のメンター制度のメンターにもなる彼女に一足早くメンターしたもらったのはこの私です。。。sakuraさん、本当にありがとうございました!起業塾忘年会では予想通り大幅に遅れて到着してきたのにいきなりビンゴで「トレンダーズ賞」のセミナーDVDをGET!すいませんほんと。しかも気の利いたコメントもできず、我ながら失笑。すいません。。。塾ではすっかりデキの悪いクチだったのでこれ見てさらに学習しまーす。ようやく会ってお話できた方々もいて忙しい最中、オフィスを飛び出してきてよかったーと思いました。そうそう。今日、いつか私もパーティで「なりきりyuuセット」を景品として出してみたいという野望(!)が出来ました。幹事さま、素敵な会をありがとうございました。
December 10, 2004
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最近、ビジネス書、成功本の嵐だったのでずっと家に置き去りだった『ビームス戦略~時代の変化を先取りするマーケティングとは』を読んでいる。文字通り時代の半歩先の提案をし続けてきたビームスの視点からファッション、マーケティングを語っている本。私は世代論が好きで、だから結構人の歳を平気で聞いてしまう(スイマセン)。この本は私の世代「団塊ジュニア世代」の次の世代を「プリクラ世代」(1977~1983生)と言っている。ほーーーっ。私の肌感覚やお客様のお買い物の仕方で今、26歳位の人から世代が違うなあと感じていたのでほぼ当てはまっていたのね。昨今のメンズファッションの市場はこの「プリクラ世代」が牽引しているんだと週末、意識的に市場調査を兼ねて街に出て感じた。私はずっとレディースの仕事をしているのだが、メンズの売場を見ると改めてレディースと比較してアイテムやのせる素材の少なさに驚く。が、彼らはこの世代ならではの「編集力」でセルフコーディネイトで個性を発揮している。やっぱりレディーズ同様、雑貨の使い方が私たちの世代とは明らかに違うのかな。。。街はボーナス支給後初の週末でクリスマス前ということもあってなんだか「シアワセ度」の高いお買い物が多いようでした★
December 7, 2004
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~ここで言う顔は容姿のことではないので誤解のなきよう。。~またもや人間関係でよろしくないことが起こり、ココロを痛めている。サインはなんとなく出ていた。それは顔。3年前ぐらいに知り合った彼女は2年前、そして今と顔が全くかわってしまったことに2ヶ月ほど前から気付いた。知り合った3年前はとても充実している時期でとても艶っぽい印象を与え、よく笑っていた。その面影は今はない。もちろん、自分自身にもそれはあてはまること。仕事でもカメラテストや商品をカメラに抑えるとき何気なく、自分が写ることが多い。そしてプライベートでもダンナさまが日々の生活をデジカメで写すことが多い。1年半前あたりから半年前あたりの1年間、私の顔は明らかに違う。もちろん、昔の方が若いし肌のコンディションだって良い時が多い。が、ひとことで言うと「幸薄顔」なのである。なんだか印象がぼんやりしていて焦点が定まってない感じ。自信なげな感じ。引越して夏あたりからいい意味でまた少し顔がかわってきたように思っていたのだが、最近またなんだか冴えない顔に。顔は心を写す鏡。シンプルで古典的なことだけど実感した出来事ふたつだった。私は何がしたいのだろう。何ができるのだろう。そのためにはどうするのだろう。いつもアタマの中にはこんな言葉が。「自分らしく」笑っていたい。笑顔の印象をもっと人に与えたい。************************本日のお買い物日記某ブランドのアトリエセールにお招きいただき、格安でトップス3点をGET★行ったらお付き合いも含め絶対に買わなければいけないのですが、こういう時は今シーズンのそのブランドらしかった商品をよく買わせていただいています。昔のサンプルとかも見れるのも結構楽しいです。と同時に在庫のコワサも実感したり。。。。
December 4, 2004
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とあるブランドの展示会に向かう。はっきり言って期待はしていなかった。商品を見る前に「断る理由」を考えたりしていた。理由はたくさんある。1.前回の展示会の際に社長からビジネス上の話の上でも あり得ない失礼な発言をされたため。2.社内の人事がゴテゴテで物理的に良い商品が できないと思っていたため。3.ブランドのテイストがうちのお客様とマッチしている という自信がもてないため。前に会ったときよりも明らかに痩せた社長が最近どーよ的なあいさつもなしに「まあ、まず見てください」バイヤーというのはフシギなもので良い商品を見せられるとそれまでの感情が一旦フラットな状態になる。今までは若いデザイナーにまかせっきりだった商品が明らかに彼のキャリアとおもいの集合体になっている。波はあるものの10年続けてきている作りの安定感を感じさせる商品たちばかりだ。私の感性にマッチするかは別として正直、びっくりした。わずかな期間で大量の退職者を出したこの状況で彼が手足を動かしてできたものたちは以前のものよりもこんなにもおもいが入るものなのか。それを支えるのは10年のキャリアと「やってやる。これでダメならブランドともに心中」と言わせる信念。この商品を見せてほれ込んだ若者をスタッフとして雇うそうだ。すごく、ココロを叩いた出来事だった。自分よりも10ぐらい歳上の男性が必死になるさまを見てこれなのかもしれない。このことは忘れてはいけないと思った。
December 2, 2004
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12月に突入。朝晩も「ようやく」寒くなってきた。「記録的な暖かさ」の11月はファッション業界をさらにゲンキなくしてしまったので、今月から重衣料が売れてくれることを祈る。12月は普段はどっしりしているお坊さんまでもが走らなければならないという「師走」だが、実際私の仕事は一年で一番ゆるやかなペースなのが特徴。世の中が結構賑わう時期にはそれらのものをすでに仕込んでしまっているため、実際の歳時記よりも2.3ヶ月早いタイミングで忙しさのピークがやってくるため。ま、いつもかなり「ぎゅうぎゅう」に仕事を詰め込んでいるのでそれがちょっと「ゆるやか」になった程度なのだが、「作業をする」のではなくて「思考する」ことができるのがとてもうれしい。今年の12月は「自分軸のシゴト」についてじっくり考えてみよう。これもまた楽し。。。朝も寒さもさしあたって好きではないが、冬の朝の凛とした感じ、思考がクリアになっていく感じは好き。。
December 1, 2004
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「仕事柄」と言ってしまえばそれまでなのだろうが、もうすぐ結婚して5年になる今でも外からはそう思われておらず、「!!!!!!」と驚かれることが多い。たいがいの人たちはそのサプライズのあと、「ダンナさんは何をしてる人?」「どうして結婚しようと思ったの?」という問いかけをする。土曜日の起業塾の後のランチでもそんな話題になった。「私たちの場合」はお互い毎日忙しくおそくまで働いているわりにお互いの仕事のことはよく知らない。と、いうかあまり興味がない。私は日々その日の力を仕事に出し切ってしまうので、(これは経営者の脳を鍛える上ではよろしくないと悟りました)帰宅してスイッチがばっちりと切り替わる環境が家庭なんだと近頃、痛感している。家に戻っても「あの商品セレクトはいかがなものか」とか「来月の企画の件なんだけど」なんていう会話がもしなされていたら。。。。。。考えただけでもおぞましい。。やはり既婚者のsakuraさんは「ありがとうとごめんねがきちんと言い合える関係」と言っていたのにも激しく同感。そしてまさにそんな出来事がその日の夜に起きたのでここでお披露目したい。**************************夕食の支度をしていたら、お味噌が切れていたのを忘れてお味噌汁の準備をしてしまった。すかさず「お味噌汁大好き人間」に近くのコンビニまでおつかいをお願いした。「ごめんね。お願い。」快諾ではないものの行ってくれたが、なんだか時間がかかっている。うーん。銘柄を選ばなければ、あるはずだけどなくてふてくされて帰ってくるかな。。。などど思ってるうちに玄関のドアが開く音がした。同時に「ありがとう。大丈夫だった??」(私)「ごめんね。おそくなっちゃって」(彼)あまりにもリアルタイムだったのでひとりで苦笑してしまった。聞けば大好きなクルマ雑誌の立ち読みにふけってしまったとのこと。袋を見てみるとお願いしたお味噌とプリンがふたつ入っていた。「あ!プリン!」(私)「モンブランが載ってる方がボクのだからね」(彼)************************全くの他人と実の親よりも長く暮らすのが夫婦。そう考えたら5年なんか「ピヨピヨ」です。。。。
November 28, 2004
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~まだ気持ちが高揚しているのが分かる。~今日は女性起業塾の最終日。6月に入塾を決め7月からこの楽天日記を始めた。事前の課題10月の開講そして今日。それはそれは凝縮された4ヶ月だった。塾は私に文字通り「学習する場」を与えてくれた。そして日常ではなかなかないであろう「出会い」も。異業種ですでに事業をはじめてる人。地方にすんでいる人。主婦や子供がいる人。いわゆる「OL」の人。理系肌の人。そして、、経沢香保子氏。「時の人」の彼女に会うことは入塾を決めた理由のひとつだった。しなやかでありながら圧倒的な存在感。拍車をかける美しさ。客観視され続ける日々の中であんな風に潔く笑顔が出せる人と目の前で対峙し自分にむけて言葉をもらえたことがそしてそれが今日で最後だったことが今さらながら貴重に思える。事業プランの最終プレゼンを終えて正直、すべてがクリアになったわけではないけれど、「あとはやるだけ」という経沢さんのコトバを常に背中を押す一手にしようと思う。これからが勝負。塾が開講したあたりから今日までブログの内容も起業に関することにフォーカスしてきた。これからは私の今の仕事ぶりや日々の気になることなどをこのブログに織り交ぜて進むべき道のヒントにしていきたい。。。。これからもよろしくお願いします。。。。
November 27, 2004
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とある素敵な方よりアドバイスをいただいた。(本当にありがとうございます。)「弱いところを徹底的につきつめていくことで 結果、それが強みになっていく」という主旨のコトバがココロに響いて離れないでいる。私は他人からはどう見えるかはさておきめっぽう打たれ弱い部類の人間で、「弱いこと」「できないこと」を隠してうまく切りぬけていくように、「強いこと」「できること」を誇張して上塗りするような感じでずっと今まできてしまったように思う。弱い部分、できない部分に直面したときいつからかそれを情熱をもって克服することよりも、手元で「できる範囲で」カタチにしてしまう癖ができてしまったように思う。そして何よりも今の私には「教わること、学習すること」ができる環境があまりにも少ない。だからこそ、「教えること、信頼を得ること」がどんどんと下手になっていくのではないだろうか。どちらの存在もとても大事。これからは今までとは違う側面から自分に自信が持てるようになりたい。***************************本日のお買い物日記以前日記にも書いたツイードジャケット以前の日記がとうとう到着!ようやく寒くなりだしたのでいっぱい着てやります☆
November 25, 2004
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今日は会社のスタッフと仲良しの取引先の方々を我が家にご招待。ホストとしては前日の夜にいっきに人数が増えるというアクシデント(!)に見舞われながらも朝からせせこまとおもてなしの準備にとりかかる。ゲストたちは普段の仕事モードの私とのイメージのギャップが大きいのか「yuuさん、ステキ主婦みたいです。」とのコメント。「いやいや、昨日も仕事おそかったし、片手間でちまちまやってるだけですから。。」「結構、限られた時間をやりくりしてる方が楽しいし、効果的なのかも」と。なるほど。そうなのかもしれない。これはおもてなしに限ったことではない。「時間がない」「忙しい」ついつい口から出てしまうコトバたち。考えたいコト、したいコトのためになんとかやりくりして「開けた」時間やアタマはわりに時間がある状態よりも効果的にそして楽しく使えるのかもしれない。その時間やアタマのために自分を調整するのは決して怠慢なことではないんだ。。。。今日のゲストたちの笑顔に教わりました。。。
November 23, 2004
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「作っては壊して考えていく」経沢さんが以前講義でそう言っていたのを思い出す。起業塾の開講期間に何かしらのカタチを作りたい。そのおもいが強すぎたのかもしれない。大事なものを見ないように見えないようにここまできてしまったのかもしれない。モノを作り上げる際のワクワク。それを持ち続けていたいと常に思っていたのに近頃の私は「起業にむかうこと」がなんだか苦しいものになっていた。確固たるおもいを誰に対してもブレることなくしっかりと語れる強さが欲しい。目の前の「私を理解してくれるランキング」的には間違いなく上位であろう彼にすらきちんと話せない自分がフガイない。「ゆっくりと」せっかちで心配性な私は普段からあまりこの単語を使うことが少ない。でも今はなんだかそれがやけに響く。「ゆっくりと」今までの自分とこれからの自分について考えてみる。
November 20, 2004
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朝から深夜まで渋谷→代官山→恵比寿→渋谷→神泉の距離をほぼ徒歩で歩きまわった。(足がどうかなります。ほんとに。)最後の商談はブランドを存続させるのが難しくなったという理由から取り組みを一旦をお休みするという「発掘」した私にとってはとても寂しいものだった。ブランド立ち上げに関わった彼にとっては「窮地」であり「岐路」であるのにその後のごはんでは今の私の状況についてたくさんのアドバイスをしてくれた。時には勇気づけ、時には全否定し、「小さくまとまるな」ということを一貫して言われていたように思う。彼の今の状況を分かるゆえにその言葉のひとつひとつが重い。できることやりたいことやらなければならないことそれらのすべてがグレイッシュで私をその場に立ち尽くさせる。起業するということどんな人生を歩んでいきたいかということこのふたつはどうリンクしていくのだろうか。
November 16, 2004
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どうも何か「滞っている」感がある。先週から激務経沢さんの講演起業塾週末の休息それぞれが私にしっかりとした「何か」を与えてくれているはずなのになんだかそれらがうまくつながらない。軽い夕食(夜食?)をとった後になんとなく目に留まったガスレンジを拭いてみた。すごく汚れているわけではないのでするすると汚れが落ちる。。。。ちょっとだけすっきりした。。。。こうして停滞している間にもたくさんの人に会って、仕事の電話のついでにたくさんの人が私のことを心配してくれる。「忙しいですか?」「元気になりましたか?」「メシでもいきませんか?」本当に皆さん、やさしい。たくさんの方々にお会いできるこの仕事。まずはそのベースに感謝しなければならない。まずはそこから。そこがあるから今の私があるのだから。
November 15, 2004
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「疲れていますね」この数日、何人の方にそう言われただろう。はい。事実、疲れております。でも、、なぜだか人からそう言われてしまうとかなりの勢いで凹んでしまう。あーーー、だめだなあって。陰のオーラが出てるんだろうなって。今日行った展示会でたまたま前日、うちの最若手のアシスタントバイヤーがリサーチを兼ねてその展示会に来ていたと聞かされた。「なーんか、何するにも楽しそうでちょっと跳ねてる感じでしたよー」と取引先の方に言われてはっとする。小さな会社ゆえに「したいこと」を比較的早く具現化できるこの環境において、問題なのは「やりたい」というおもい。それに引き込まれるようにたくさんのものをゼロから立ち上げてきた。ファンも作った。でも今や私は「したいこと」よりも「やらなければならないこと」の比率が圧倒的に多くなってしまっている。素敵な商品を見ても、その商品とクリエーターをずっと見続けてフォローしてあげられる自信がないゆえに導入することができないのを自分が一番分かっている。本当にそろそろ考えなければいけない時期に入ってきたのかもしれない。すべては快適にワクワクし続けるために。
November 10, 2004
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ここ数日、いろいろなことがあって文字通りフチョウ。どちらかといえばメンタル面なのだろうが、結果的にバイタリティある行動をなくさせ、疲労感だけが残ってしまう。そして常にアタマとココロに「どうしよう」という単語だけがつきまとう。これが私のフチョウの法則です。それから怖い夢をみます。とある夢占いによると布団=肉体的、精神的の疲労時間=健康面の危機街=金銭面の危機が出てくる夢は注意とか。。。今日は良い夢がみたいものです。********************◆本日のお買い物日記取引先でお取り置きをしてもらっていたシルクサテンのキャミソールをあまりにも私が多忙で取りに行けない為会社に送ってくれました。キャミソール大好き★最近は「冬キャミ」の認知はぐんぐんと高まりキャミおたくにはうれしい傾向。
November 7, 2004
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【新陳代謝】「新しいものが古いものにとってかわること」これを組織の中で考えたとき、どういう意味合いで受け取りますか?プラスでしょうか、マイナスでしょうか?コトバを発した人は新しいものに比重を置いているのでしょうか?古いものに比重を置いているのでしょうか?ちょっとよく分からなくて今でも動揺しています。よかったらご意見を聞かせてください。
November 4, 2004
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サッカーのナビスコ杯の決勝をテレビで見た。すばらしい試合展開で涙が出そうになった。勝ったチームの選手のひとりの中学生の時のほんのわずかな期間を一緒に過ごした経験がある。そのとき私は大学生で彼からは「先生」と呼ばれていた。当時から部活には入らず、クラブチームのジュニアメンバーだった彼は「将来はJリーガー?!」とちょっとした有名人だった。とても礼儀正しくて、字がきれいでとなりの中学校の女の子までファンがいたっけ。晴れてJリーグのチームに入団してもなかなか試合に出れず、心配してたけど今のチームに移籍してからぐんぐん実力を発揮して、日の丸をつけてプレーするまでになった。「夢を実現させること」を文字通り私に見せてくれた彼。そんな彼の人生のほんのちょっとだけ関われたことをうれしく思う。今でも印象深いのは子供の頃からそれだけ期待され、十分な力があったのに他の子供と一緒にいるときに自慢したり威圧的になったりしなかったこと。私の方から「サッカーの調子はどう?」と聞くとぽつりぽつりと答えてくれた印象がある。「秘めたおもい」。。。。私は当時彼に勉強を教えてたけど、今は彼の姿勢、存在に私が学ばせてもらってます。どうかこれからも輝いて。応援しています。************************◆今日のお買い物メモ暑い時期に購入したカシミアのタートルネックニットに初めて袖を通しました。タートルネックって衿の高さや首へのフィット感、袖やボディの幅によって全く印象が違います。今日着たものはジャケットのインナーにも1枚でもサマになりそうな今シーズンの「スタメン」になるアイテムかも★でもカシミアはウールよりも簡単に毛玉ができるので適度にお休みをさせなくては。。
November 3, 2004
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休日前の追い込みのデスクワークに励んでいると、上司に呼び出された。今試用期間中の社員の正社員登用について意見を求めらた。その社員はさまざまな面で表現の仕方が悪かったのか要所要所で上司のゲキリンにふれており状況は極めてビハインドな状態。私は週末の起業塾の講義で水津さんが言われていたようにずーーーっと「職人」的に仕事をしてきてしまったので自分が人を評価すること、自分の言葉が多かれ少なかれ会社の決定に加味されてしまうことに戸惑いと、少なからず傷つくことも今まであった。なのでどうしても何かをくるんだようなコメントの仕方になってしまう。で、上司に切り返された「感情論や組織論を聞いているのではない。 部下として売上をつくる戦力になるかどうかを 聞いている。」と。ゆっくりと今のシステムに適応してもらって会社の求める動きができるように育成できる基盤が会社にあれば、こんなことは起こらないのだろう。それをきちんと会社としてやった結果のことであれば、こんなにもやもやしないのでは、と思う。うーん。悲しいというか「切ない」気持ち。常に自分を「ゴキゲンな状態」にしておくこと。BYツネザワカホコ氏ほど遠いです。。。
November 2, 2004
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週末はよく学び、よく遊んだ。土曜日は会社→起業塾14期15期合同ブランチ→塾授業→お茶→アコ丸ちゃんと「夜カフェ」とてんこ盛り。日曜日は晴れたのをチャンスとばかりにTDLへ!ハロウィンだったので仮装した人がいっぱいだったのだが、途中までそれに気付かず、私が来ない間にそういうコミュニティの場にTDLがなってしまったのかと心底、驚いた。。。そして今日。固定概念をちょっとでもいいから取り払うと、「当たり前」のように考えていた「NOの発想」がすっと外れていく感じでなんだかとってもすがすがしくて、ワクワクする。そうすることでまだやれることがたくさんある気がしてくる。週末に得たこの感覚。うまいこと残しておきたいものです。
November 1, 2004
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週末はMTVをかけながら掃除をする。毎朝、FMラジオで起きる。で、最近「気になって仕方ない」のがORAMGE RANGEの『花』というニューシングル。私は彼らのような若っ。バンドはよく分かりません。たまたま某メンズブランドの展示会の会場で彼らのスタイリストさんが来ているのに遭遇し、そう聞かされても「あ~。上海ハニーね。」と相槌うっててもリップなんちゃらやアジアンカンフーなんちゃらさんたちとビジュアルは全く区別がつきません。(すいません、苦笑)しかし!そんな若いアーティストからこういう楽曲が生まれ、若い世代が支持しているのであれば、まだまだこの世の中も悪くないのでは、と思います。ちなみに私は中村獅童と竹内結子の出てるビデオクリップhttp://www.orangerange.net/にじーーーんときました。(どうやら、この映画の主題歌になっているようですね)フルコーラス、聴いて観てみてくださいね~。
October 27, 2004
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週のはじまりのバタバタした朝の時間帯、ついこないままで取引先の営業だった人から電話があった。週の終わりにたまたま九州の百貨店のバイヤーを紹介してあげた電話をしたのでその続編かと思った。が、違った。本当に降ってわいてきたような話で全くリアリティのない構想だという前置きである「依頼」のような電話だった。いや私の「意志確認」のようなもの。週明けのオフィスの電話では容易には答えられないようなもの。彼は言った。「実は3人の顔が浮かんだんですよ。 でも、yuuさんが一番、野心家なんじゃないかなと 思って、一番に電話しました」と。突然の、リアリティの薄い話でぼんやりしてしまったのと、ここ最近「起業」について意識をシフトしてたのではっきり言ってピンとこなかった。でも、、、、これは何かのチャンスなのかなあ。。。。よくわからない日記、ごめんなさい。
October 25, 2004
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歯医者さんに行ったら、読んでなかったちょっと前の日経WOMANがあった。バックナンバー状態でちょっとラッキー?!特集は「35歳までにするべきこと」。私にとってはとてもタイムリーな企画。そこで20代の自分をそれぞれ褒めてしかる言葉があったので、自分も考えてみた。20代の自分へ褒めること「知的好奇心のおもむくまま、よく行動しましたね。 ダンナさまとよくぞ出逢いました。」叱ること「もっと周りの人々の気持ちを考えなくてはいけません。」って感じでしょうか。最近、時間の流れに敏感になってしまう。歳を重ねることが怖いのではなくてよりよい歳のとり方にこだわってしまう。だから私にとってのこれからの30代は文字通り「ワクワク」です。
October 24, 2004
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今週、来週でざっと30ブランドの展示会に顔を出す。必ずオーダーしなければならないものそのついでに紹介されるもの取引はないが、気になるものクリエーターたちが結集する場種類はさまざまでこれに東京コレクションやショーを見たり純粋な商談などが加わる。さすがに朝も早めに行動を起こし、気持ちは早め早めに切替えて。と思うものの、行く先々で商品や今の動向、感じていることなどを「がっつりと」話し込んでしまう。そして数だけはたくさん見ている私にそれぞれの立場で色々な質問を受ける。自分が話すことはさておき、(まあ、かなり話しすぎなのだが)人から聞かれたときにはその人の立場や自分の求められている部分がそれぞれ違うので、なるべく的確にそして断定的になりすぎないように注意している。これらを意識するのとしないのではかなり違うと最近になって気が付いた。私にとっては話すことも聞くことも確実なエネルギー源。でも時間管理もしっかりしなきゃ。。。。
October 21, 2004
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台風の被害ニュースがとめどなく流れている。自然の脅威。ココロが痛む。猛暑、台風の異常発生、そして今年は暖冬だとのこと。日本独自の四季の美しさやそれに見合った農作物。それがもうすでに当り前でなくなっている。人間はこれを目の前に無力なのでしょうか。。。。***************今日の私はこんな天候にも関わらず一日中展示会廻り。あまりにも駅から離れた会場のものを明日にまわしたり、なるべく前倒しに時間を調整してなんとかいつもよりはかなり早い帰宅ができた。何よりも身体が楽。家でゆっくり食事をとりながらふと思う。こんなに災害的なことが起きない限りこんな気分になれない自分が、日本人があまりにも悲しいなと。週の真ん中の水曜日は今日のように皆でいそいそと家に帰ったりする習慣みたいなものができればいいのに。イタリア人がお店を閉めてゆっくりランチをとったりする感じで。なんてちょっと現実逃避してみました。でも、時間の呪縛から解き放たれたい、というおもいが今の私を行動させているように最近強く感じます。
October 20, 2004
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