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2009年03月04日
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耳

カテゴリ: カテゴリ未分類
3月3日は、「み(3)」「み(3)」の語呂合わせで「耳の日」です。

今回は、「耳の日」にちなんで、かかりやすい耳の病気について、
原因や症状、耳の健康のために心がけたいポイントなどをご紹介します。
耳は、聴覚と平衡感覚をつかさどる器官です。

外耳、中耳、内耳の3つの部分からできています。

●外耳…外耳道を傷つけないように気をつけて!

・外耳は、耳介(じかい)という外から見えている部分と、
外耳道(耳の穴) からなります。耳掃除は、
この外耳にたまる耳あかを取り除くものですが、 

そのため、耳の奥まで掃除する必要はなく、耳の穴の入り口近くを 
綿棒や耳かきで掃除する程度でよいでしょう。
無理に奥のほうまで綿棒など を入れて耳あかを取ろうとすると、
外耳道を傷つけたり、かえって耳あかを 奥に押し込んだりしてしまうこともあります。

・耳掃除をしていても、耳あかが外耳道をふさいでしまうことがあります。
そ うなると、かゆみを感じたり、聴力が落ちたり、
耳鳴りやめまいが起きたり することも。
この場合、自分で耳あかを取ろうとせず、耳鼻科で適切な処置 をしてもらいましょう。

・耳あかを取ろうとして耳を傷つけたり、耳に水やヘアスプレー、
毛染め剤な どの刺激物が入ったりすると、外耳炎になることがあります。
かゆみや痛み があったり、外耳道が腫れたり、耳だれが出たりしますが、

この場合も、耳 鼻科で診察を受けましょう。

●中耳…風邪をひいたときは急性中耳炎になりやすい!

・鼓膜から奥が中耳。風邪をひいたときなど、病原菌が耳管(耳と鼻の奥をつ なぐ管)から入り込んで感染しやすくなり、急性中耳炎を引き起こすことが あります。
鼓膜が赤く腫れ、痛みがあったり、難聴や耳鳴り、耳だれなどの 症状が出たりします。
大人より子どもに多い病気です。 ・また、滲出(しんしゅつ)性中耳炎も子どもによく見られます。

鼓膜の 動きが制限されて、耳の聞こえが悪くなります。
子どもは液体がたまってい ることを自覚できず、違和感を訴えることができません。
テレビの音を大き くしていたり、音源に耳を近づけて聞いていたり、後ろから声をかけても気 づかなかったりするようであれば、一度耳鼻科を受診してみましょう。

●内耳…早期治療が大切。気がついたらすぐに受診を!

・中耳の奥にあるのが内耳です。
この内耳の障害によって起こる病気にメニエー ル病があります。
自分や周囲がぐるぐる回るめまいが繰り返し起こったり、 耳鳴り、難聴などの症状がみられたりします。
メニエール病は、内耳のリン パ液が何らかの原因で増加し、
神経が刺激されてさまざまな症状が現れるも のです。
初期の適切な診断・治療が大切なので、症状に気がついたら、
すぐ に耳鼻科を受診したほうがよいでしょう。

・ある朝目覚めたら、突然片方の耳が聞こえなくなっている…このような症状 は、
突発性難聴かもしれません。原因は不明ですが、ウイルス感染やストレ ス、
糖尿病、高血圧などが引き金となって、内耳の血流が悪くなって起こる と考えられています。
突発性難聴も早期治療が大切といわれているので、症 状に気がついたら、
すぐに耳鼻科を受診しましょう。

●耳の健康のために、耳にやさしい環境づくりを!

・耳の健康のためにはバランスのとれた食事と休養をとるようにしましょう。
 特に、ビタミンB1・B6・B12は神経の老化予防に効果があるので、
耳の健康の ためにもきちんととりたい栄養素です。
ビタミンB1は小麦胚芽、うなぎ、胚 芽米、豚肉など、ビタミンB6はまぐろ、
さんま、さけ、さば、鶏レバーなど、 ビタミンB12はあさり、かき、牛や鶏レバー、しじみなどに多いそうなので、 食生活に取り入れたいですね。

・激しい騒音や大きな音は、不快なだけでなく聴力の低下も招くので、騒音は 防音・吸音設備でコントロールしたり、ヘッドホンステレオなどのボリュー ムもほどほどにしたりと、耳にやさしい環境づくりをしましょう。

・老化とともに起きる難聴は、補聴器で聴力を補うことが必要です。
老化によ る難聴の症状は徐々に進行するため、自分ではなかなか気づきにくいので、
 定期的に聴力検査を受けるよう日ごろから心がけましょう。

耳は、私たちが暮らしていくうえで大切な器官です。
「耳の日」を機会に、耳の健康について見直してみてはいかがでしょうか。
※耳の病気は、原因や症状、対処法など個人差があります。





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最終更新日  2009年03月04日 16時13分03秒
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