ゆうや with mama

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April 12, 2006
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カテゴリ: 二人目待ち
今日、我が家から車で10分ほどの所に新しくできた、産婦人科へ行きました。


まだ2月にできたばかりで、広く新しいところです。
混んでいるかな?もし混んでいたら別の日にしようと思いましたが、予想に反してガラガラで空いていました。

車を止めて中に入ってびっくり。
まず、受付じゃなくて『フロント』。
女性が一人、きれいな格好をして立っていました。
初診だということを伝えると、名前と住所、生年月日を用紙に書くように言われて記入。

そしてここでまたびっくり。
『これは呼出し用のPHSです。このPHSですべてお呼び出ししますので、今日は診察が終わるまでお持ちくださいね。』

ほへ~。

キッズルームで息子と遊んでいると、PHSが鳴った。
『初診の方の質問がございますので、フロントへお越しください。』

そして、更にびっくり。
『こちらの画面を見ながら、質問に答えていってくださいね』とのこと。
初診だと、普通は用紙に質問事項を書くもんだと思ってたが、最先端はタッチパネルかよ。

妊娠とか、不妊の相談とか・・・。ちゃんと質問事項に入っていました。
不妊の相談の中に、産み分け相談のことも入っていて、ついでに選んでおきました。

生理がいつから始まったとか、初潮が何歳だったとか、生理が順調か、おりものは多いか、最近のお産はいつだったか、など色々な質問に答えていきました。
(結構おもしろかった)

一通り終えて、しばらく待つとまたPHSで連絡が入り、今度は診察室1へお入りくださいと連絡が来た。


先生は60代ぐらい?の男性の先生。説明をしっかりしてくれて、とても話しやすい感じだった。
息子が暴れまくってたので、母に預けてくればよかったなーと思ったが、まぁ連れてきてしまったので仕方ない。


で、先生に言われたことは
『人間ってのはね、一概には言えないけど、出産後の1~2年は子供を育てるという役割があるから、無駄なエネルギーを消費しないように、妊娠しづらいようになっているんだよ。まぁ、逆にできやすい人もいるけど・・・』

そうなんだ。妊娠した後だから、できやすいもんだと思ってたけど、できにくいのか。


『おっぱいは出てる?ちょっとでもにじむのはダメだよ。それもプロラクチンが高くなってて妊娠しづらい原因になってるからね。薬飲めばすぐ出なくなるけど、出てるんだったらダメだよ』

げっ。
おっぱいやめて、もう1年経つのにまだ出てるんだよな・・・。
そりゃあ、ピューピュー出るという感じもないし、張りもしないけど、すご~く微量に、にじむのよね。

まぁ、これは気になってたからしょうがない。。。


産み分けなんかの話もちょっと聞いてきました。


で、とりあえず内診してもらうことに。出産してからもうかなりご無沙汰だったのでドキドキしました(;^^)
すると、びっくりなことが発覚。
左側の卵胞が、排卵しづらい状態になっているそう。
多嚢胞性卵胞といって、卵巣の壁が固くなってしまっているために、卵が出てこれないようになってしまっているそう。

かなり衝撃的でした。。。

でも、侑弥を妊娠する前に産婦人科へ色んな所に行って見てもらったけど、こんなことを言われたのは初めてだったので・・・。驚きです。

先生に
『多嚢胞性の場合は、排卵誘発剤を使うのが有効なんだよ。』と言われました。
排卵誘発剤・・・。
いろいろな方のHPを見させていただいてきて、クロミッドと呼ばれるお薬ですよね?
割と飲まれている方も多いし、注射もされている方も多いのはよく知っていましたが、いざ自分がそれを必要とすると言われると、一気に腰が引けてしまいました。
『あの、先生、それって多胎になっちゃいませんか?』
思っていたことをぶつけてみた。
すると
『うん、経口薬の場合は2胎までだからだいじょうぶだよ。』

そっかー。経口薬なら2胎までなんだ。それなら安心・・・って・・・。ええ
それって双子じゃねーか。
初めての子が双子ならそれでもいいけど、上に一人いるから一気に3人かよ。
そっ・・・それはちょっと・・・・・・・・・。でっ・・・できることなら避けたいのですが・・・・・・・・・。

あとは手術で卵胞の膜を薄く削るか、注射の誘発剤にするんだそう。
うーん。
妊娠しづらいとは薄々感じていたけど、まさかここまで妊娠しづらいとはね。しかも、病名つき。


『とりあえず、2、3ヶ月分の基礎体温をしっかり測って、それでまた来てください』とのこと。

妊娠前はきちんと二層に分かれていたので、私は問題ないのに妊娠できない人なんだ・・・と思ってましたが、ホントびっくりしました。



診察が終わってロビーに戻ると、しばらくしてPHSが鳴り、お会計の準備ができました、と呼ばれる。
当然のようにフロントへ行くと、『あっ、お会計はそちらの角を曲がって右のお部屋ですよ』
・・・・・

なんと、お会計は別室だった。

料金、1,890円。
初診だし、内診もしてもらったし、普通この位かかりますよね。
意外と高くなかったので安心しました。ホッ・・・・・・・。


個人保護法のこともあるし、産婦人科って結構デリケートだからそういうところに気を配っているのかなぁ。とにかく色々なところでびっくりな一日でした。


はー。
とりあえず、明日から息子の目が覚める前に基礎体温を頑張って測るとします。

帰りに実家に寄って母と話をしてきましたが、まぁ、これで治療を受けて子供を授かるってことになれば、んで、もし双子ってことになったら・・・と話すと
『まぁ、それなら仕方ないし、授かれれば双子でも有難い事じゃない。何でも手助けしてあげるし、一緒に育ててあげるから大丈夫』と心強いことを言ってもらって、本当に嬉しかった。
こんなとき、母が近くにいると本当に心強いものだと感じました。
『でもさ、あそこで治療受けて妊娠してもし双子だったら、自宅出産なんてわけにいかないねぇ。あそこの出産費用高いみたいだし、あー、一気に頭痛いことばかりだわ』
なんて言ったら
『そんなもんぐらい出してあげるから心配しないのよ。出産費用ぐらい、なにさ』と。
何だか凹み気味な気持ちでいた自分がアホらしく思えてきました。

『まぁ、いずれにしても、もし二人目が無理でも一人いるから、大事に育てろってことだね』

そうだね~。本当にそうだよ。

でも、二人目も不妊だと分かって、一人目不妊ってのも辛かったけど、二人目不妊ってのも結構辛いものだな~と実感してます。
一人目ができなかった時は、『不妊気味なの』って言えば同情してくれたし子供の話もあまりしなかったけど、二人目ともなれば、何せ一人産んだ実績があるから、なかなか理解されないのよね。
私も、一人目ができないときによく思ってたし。
何で二人目欲しいからってわざわざ治療するわけ?できなきゃしょうがないじゃん。ってさ。
全然いない人に比べて、一人でもいるんだからいいじゃん。って思ってた。


やはり、その立場に立たされてみて、初めて人の気持ちってものがわかるものですね。。。





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Last updated  April 12, 2006 05:51:18 PM
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