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脚本家として知られる野沢尚だが(実際あんまし彼のドラマ見てないんだけど)小説も秀逸。某宗教団体(あの団体を彷彿とさせる)の教祖の判決の下りた日の爆弾テロで事件は始まる。語り手が見ていない事まで描いている手法は賛否あるだろうが、事件の真ん中にいる語り手がある意味「神の視点」で語っていることに違和感がないのはうまい。畳み掛けるようにぐいぐいとラストまでひっぱっていくのはさすがである。…惜しい人を亡くしたものだ。魔笛
2005.03.09
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ご本人も書いているのだけれど、この本は気になる不動産を記したものではなく(笑)、筆者が町で見かけたちょっと妙なものを写真入で描いている。(気になる不動産の本というのもちょっと読んで見たい気もするのだが)主に妙な銅像(?)や看板なんだけれど、ちょっと「路上観察学会」的なところもあったり、でも赤瀬川氏とはまた視点が違っていて、そこがいいと思う。デジカメ持って街を散歩したくなった。
2005.03.04
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「NAVI」や「FRaU」に連載されていたエッセイをまとめたもの。とはいえ、どちらの雑誌もあまりなじみの物ではないのだけれど…筆者が女性のわりに、と言ったら失礼になるのだろうがクルマに関する目が肥えている。肥えていると言う表現も変かもしれないけど。自分があまり興味がないせいかぼ~っと見ているクルマというものを的確にずばっと切っていくのは小気味いいと言っていいだろう。そのほかの、ホテルやファッションの視点も鋭い。読みやすいところもよいと思う。
2005.03.03
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