あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.03.13
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カテゴリ: あそび一般
 多くのこどもたちが嫌がる宿題にも、時には楽しいものもあるようだ。【「放課後、外で5人以上で遊ぶこと」。荒井育恵養護教諭(50)が埼玉県の小学校に勤めていた時、出した「宿題」だ。(中略)筋力の低下は外遊びが減ったためではないか。そう考えての「宿題」だった。「学校が指示しないと、自分からは遊ばない子どもが増えた」】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/朝日新聞:2007年3月9日)

 こうした「あそび」を宿題にする学校は、ずっと以前からありその数も少なくないが、特に「外あそび」の宿題はよくある事だ。しかし、この記事では「5人以上で遊ぶこと」と指示があるのは、それだけ今のこどもたちが少人数であそぶことを物語っている。

 さらに注目する点は、「自分からは遊ばない子どもが増えた」、そのまま額面通りに受けとれないが、少なくとも「自分からは屋外で多人数で あそべない こども」は増えたことは間違いがないだろう。

 アンダーラインを付けたように、「あそばない」ではなくて「あそべない」としたのは、その原因がこども自身だけにあるのではなく、おとながもたらせた「屋外であそべない」「多人数であそべない」事情にも大きな要因があるからだ。

 ボールあそびができる公園がなかったり、治安の悪化などで、外で遊ぼうにもあそびづらくなった街の実態。塾や習い事その他の事情により、こどもによって内容がバラバラな放課後の生活。これらのことを改善しないと、いくら宿題として「あそび」をこどもたちに課しても、それは大きく実を結ぶものにはならないだろう。




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最終更新日  2007.03.14 18:58:39
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