あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2008.02.22
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カテゴリ: あそび一般
【横浜市中区の本牧元町公園で昨年6月、ぶら下がり遊具(高さ2.45メートル)の木製の柱(直径16.5センチ)が根元から折れ、小学6年男児2人が軽傷を負った事故で、神奈川県警山手署は19日、必要な点検を怠ったとして、業務上過失傷害容疑で同市中土木事務所の男性職員(53)=川崎市川崎区=を書類送検した。(中略)調べによると、職員は昨年6月18日に遊具を点検した際、市のマニュアルに定められた根元を掘り下げる点検をせずに、目視だけで済ませた上、同20日午後4時半ごろ、住民から「遊具がぐらついている」と連絡があったのにそのまま放置した疑い。】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/時事通信:2008年2月18日)

 これは、先日の 金沢市での立件見送り とは違って、警察の厳しい対応となった。それは記事にもあるように、点検をしないのと同然だったばかりか、市民からの連絡まで放置した事により起こった事故であるので、厳しい処置は当然だろう。

 ただ、記事から推測して疑問に思う点がある。それは、送検されたのが職員1名と思われるが、もしそうならマニュアルにある「根元を掘り下げる」ような点検は一人では難しいのではないだろうか。また、複数の要員で点検したのなら、なぜ別の職員が不正点検を指摘しなかったのか。さらに、住民からの連絡も同じ職員が受けているが、それは偶然なのだろうか。

 横浜市における公園の遊具点検(管理)の体制がどのようになっているのかはわからないが、以上の点からの推測で言えば、遊具の管理・点検の人的体制が少ないように思われる。もしそうではなく人員的に厚い体制下で起こった事故ならば、該当職員の罪はより大きいものになるだろう。

 また、該当職員は、「根元を掘り下げる」事をしなくても平気でいられるのは、遊具に対する専門的な知識・技術をもっていないのと同じだ。さらに大事な点は、不十分な点検でも平気でいられるような品性では、公の仕事ましてやこどもに関わる仕事に就く資格は断じて無いだろう。




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最終更新日  2008.03.01 07:09:41コメント(0) | コメントを書く
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