あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2013.06.10
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カテゴリ: あそび一般

【あきる野市の市民グループ「川原で遊ぼう会」が、子供たちに川遊びを教える活動を続けている。
 地元ではかつて、川で遊ぶ子供は愛着を込めて「川ガキ」と呼ばれ、当たり前の光景だった。活動で川の楽しさを知ることで、現代っ子たちにも自然を大切にする心が芽生えつつある。(中略)地元・市立草花小の浅原伸行校長は「安全面の問題などから川で遊ぶ機会が減る傾向にあった中、10年以上の継続的な活動で、川とそこに棲む生き物を自発的に調べ、自然保護の大切さを深く理解する子供たちが育っている」と話す。】
(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/読売新聞:2013/06/06)

 こどもたちの「川遊び」の機会が減ったのは、けっして今のこどもたちが聞き分けが良くなり、安全対策としてのおとなの注意「川遊び禁止」を、守っているわけではない。屋外で身体を使ってあそぶことが少なくなったからだ。昔も今も、こどもたちは「危ない」と禁止されている川などであそんでいる。その数が今では極端に減っただけなのだ。

 だからこそ、比較的安全だと思われる川原がある、あきる野市でさえ、「川遊び」を教えなければならないのだ。こどもたちが昔通りにずっとあそび続けていれば、「川遊び」も伝承されていたのだ。もちろん、安全なあそび方も、危険な場所の情報も、伝えられていただろう。

 ただ、川そのものの様相が変化し、「川遊び」には不向きな場所になってしまっていることも忘れてはならないだろう。土手が減る一方で、コンクリート製の高い堤防が多くなり、水辺へのアプローチが、ゆるやかな坂から、急激に落ち込むと川が増えてきているのだ。

 そうした川の多くは、こどもたち、否おとなたちも含めた、住民のあそびや憩いの場として、街づくりに位置付けられず、単なる水路あるいは、都市計画にとっては邪魔なものに成り果ててしまっている。

 もちろん、都市化の波は、ある意味で、そうした人工的な河川対策も必要かも知れないが、あそび場・憩いの場としての水辺は、何らかの形で都市空間に確保する必要があるだろう。特に、こどもたちのあそび場としての水辺は、何としてでも確保したいものだ。




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最終更新日  2013.06.10 19:48:55
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